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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

2002年【日】 上映時間:95分
ドラマラブストーリーコメディアドベンチャーファンタジー時代劇アニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
[クレヨンシンチャンアラシヲヨブアッパレセンゴクダイカッセン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2002-04-20)


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監督原恵一
演出水島努
矢島晶子しんのすけ
ならはしみきみさえ
藤原啓治ひろし
こおろぎさとみひまわり
屋良有作又兵衛
小林愛廉姫
山路和弘大蔵井高虎
羽佐間道夫康綱
緒方賢一仁右衛門
山本圭子吉乃
上村典子お里
玄田哲章隼人佐
納谷六朗新八郎
大塚周夫兵庫助
真柴摩利シロ/風間くん
林玉緒ネネちゃん
一龍斎貞友マサオくん
佐藤智恵ボーちゃん
江川央生春日家武将
島香裕侍大将
永島由子侍女
菅原淳一鉄砲頭
宇垣秀成佐久間権兵衛
立木文彦太郎左衛門
宮迫博之彦蔵
蛍原徹儀助
ダンス☆マン鉄砲足軽
中嶋聡彦大蔵井家重臣
柳沢栄治大蔵井家重臣
原作臼井儀人
脚本原恵一
音楽荒川敏行
浜口史郎
齋藤裕二(音楽協力)
作詞ダンス☆マン「二中のファンタジー ~体育を休む女の子編~」
作曲ダンス☆マン「二中のファンタジー ~体育を休む女の子編~」
編曲ダンス☆マン「二中のファンタジー ~体育を休む女の子編~」
主題歌ダンス☆マン「二中のファンタジー ~体育を休む女の子編~」
矢島晶子「ダメダメのうた」(名義「LADY Q&しんのすけ みさえ」)
ならはしみき「ダメダメのうた」(名義「LADY Q&しんのすけ みさえ」)
撮影梅田俊之(撮影監督)
東京アニメーションフィルム
プロデューサー茂木仁史(チーフプロデューサー)
太田賢司(チーフプロデューサー)
制作シンエイ動画
テレビ朝日
アサツー ディ・ケイ
高橋渉(監督)(制作デスク)
配給東宝
作画楠部工(CGI)
堤規至(CGI)
原恵一(絵コンテ)
シンエイ動画(動画)
水島努(絵コンテ)
マッドハウス(動画)
末吉裕一郎(キャラクターデザイン/原画)
金子志津枝(原画)
京都アニメーション(動画)
原勝徳(作画監督/原画)
大塚正実(原画)
湯浅政明(原画)
林静香(原画)
美術野中幸子(色彩設計)
石田卓也〔クレイアニメ〕(ねんどアニメ)
京都アニメーション(仕上)
編集岡安肇
小島俊彦
録音西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
大熊昭(録音監督)
田中章喜(アシスタントミキサー)
その他東京現像所(現像)
あらすじ
野原一家全員が湖にたたずむ姫の夢を見た翌日、しんのすけは突然戦国時代にタイムスリップしてしまう。しんのすけはそこで歴史上合戦で討ち死にするはずだった侍・井尻又兵衛の命を救ってしまう。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞と毎日映画コンクールアニメーション映画賞をダブル受賞した劇場版シリーズ第10作。

イニシャルK】さん(2005-05-10)
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【クチコミ・感想】

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169.幼なじみ同士で、秘かにお互い好意をいだきあっている武将と姫は、相手のことになるとふたりともすぐに赤くなって、うつむき、口ごもる。こんな風に“はにかむ人”というのを、映画のなかで本当に久しぶりに見たような気がする。…そう、かつての日本映画には、こういう“はにかみ”が溢れていたのではなかったか。男も、女も、誰もが何かあると恥ずかしげにうつむき、赤くなる。そんな、今やすっかり忘れかけていた日本人の、そして映画の美しい「表情」に、まさか『クレしん』で出会えるとは…。確かに、もはやこの長篇アニメーションを、テレビの『クレしん』ファンである大多数の子どもたちは理解しきれないかもしれない。けれど、又兵衛がいつしか未来からきた幼稚園児と対等に心開いたように、観客である子どもたちを相手にこんな世界観…というか“死生観(!)”をぶつける作り手たちの誠実さを、ぼくは信じる。それは、きっと何かを幼い心に残すはずだ…と。ともかく、この作品は、この近年でも最も「日本映画」らしい日本映画だ。素晴らしい!    やましんの巻さん 10点(2004-05-28 21:39:26)(良:6票)

168.史上最強の親子映画。普通、親子映画って言ったら大人が子供目線に降りて見るもの。そして鑑賞後、子供が楽しめたことを確認して満足するもの。
ところがコイツは全然違う。親が子供とまったく同じ目線で見て、子供のことを忘れる映画。そして鑑賞後、親が子供の胸倉つかんで、人生、恋愛、親子愛、戦国時代を熱く語ってしまう、そんな映画。
この映画を見たのは公開最初の日曜、真昼間。親子連れで超満員の中。前作をビデオで見て良かったんで、そのお礼のつもりだった。内容は期待していなかった。
ところが、だった。子供の爆笑につられて大笑いしたこと、ラストで涙をこらえるのが大変だったこと。忘れらない映画体験になった。
あれからもう5年。だいたい1年に1回のペースで見直している。ハズレ映画に連続して当たった後なんか、特に見たくなる。 まかださん [映画館(邦画)] 10点(2007-03-21 02:51:12)(良:3票)

167.妻投稿。前作は先の見えない21世紀において「家族のために未来を生きる」という力強いメッセージが込められた作品で、だからこそ多くの人を感動させることができたわけですが、監督が本当にすごいところはこうした大感動作も決して万能ではないと理解し、今作品では前作のメッセージに諸刃を突き付けかねない難題に挑んでいるというところだと思います。というのも前作のメッセージが届くところは自分も家族も殺されたり死んでしまう可能性がほとんどない「未来のある」世界。でも世界には、いいえ日本にだってオトナ帝国に惑わされた大人たちが感じていた絶望とは別の「暴力」「死」という名前の絶望に苦しんでいる人がいて、この映画はその人たちに捧げられたのだと思います。死や暴力が日常的な世界の住人を「生きることに必死で何かを考えたりはしない」と決めつける心理学者も多いみたいですが、彼らだって恋をするし、笑ったり子供に嫌われて焦ったりもします。そして「自分がどうあるべきか」に対してとても真摯です。この作品はラストサムライ的武士道や戦争や平和よりも、人間はどんな状況下でも美しく生きられるのだという事を力強く訴えているのだと思います。 はち-ご=さん [DVD(邦画)] 10点(2009-03-10 21:21:03)(良:2票)

166.「おい、青空侍」このセリフから感じられる優しさと深い愛。もう傑作という言葉しか見つかりません。世界の中心で愛をさけぶ事も無く春日の国でひっそりと愛を成就する事すら出来なかった二人の悲しい物語とひろしの獅子奮迅の活躍、みさえのしんのすけを守る母性の美しさなどの色々な感情が凄い勢いでおれの体を駆け巡りました。廉姫様、今の春日部はのどかで平和ないい所ですよ。近所にロビンソン百貨店もTSUTAYAもあります。 一番星☆桃太郎さん [DVD(字幕)] 10点(2005-08-05 01:30:26)(良:2票)

165.皆さんが言いたいことを全て書いてしまっているので自分なりにひとつ。勝って戻ってきたしんのすけたちにお姫様が手を振るシーンで、ばあやが「まあはしたない」と慌てながらお姫様の袖を上げるシーンありますよね。あれを見たとき、静かに感動しました。何気ないシーンですが、時代考証をきっちりやっていないと二の腕=はしたないという考えはわかないでしょう。「大人帝国」でもお菓子を食べまくったひろしが、テーブルの上を横切ってから寝っころがるシーンで同じことを思いました。テーブルの上を歩くという行為は、常識のある大人はやらないですよね。あれでひろしが「今、普通の状態ではない」ということが端的に表れていると思います(「大人帝国」のレビューに書くべきですが、ご容赦を)どうやらクレしんはまたもとのギャク路線に戻るようですが、この監督さんにこの路線でつくり続けて欲しいと個人的に願います。 かなかなしぐれさん 9点(2003-10-29 19:47:23)(良:2票)

164.戦国時代の男女の悲哀さは誰もが理解できるモチーフであるが、それをここまでしっかりとドラマ化した作品がかつてあっただろうか。さらにしっかりとした考証に基づいた合戦描写はそれだけでこの映画の価値。ドラえもんのび太の海底鬼岩城を見た時に感じた、かつてのドラえもん映画はあわよくば大人も楽しませてやる、泣かせてやるという気概があった。この映画のスタッフにはその気概がある。子供はこれを楽しめるのだろうか、というかなぜクレヨンしんちゃんなのだろうか。子供向けアニメということを忘れた大暴走、そして戦国映画屈指の名作。 Arufuさん [DVD(邦画)] 9点(2012-04-25 17:15:33)(良:1票)

163.ラストシーンは置いておいて、とりあえず前半のお笑いパートが楽しかった。しんのすけ&ひろしの似た者エロ父子のエロ顔と怒り顔のみさえという毎度のパターンが楽しい。おそらく意味もよくわかってないだろう幼稚園年中の我が家の娘も大笑い。たぶん顔が面白いのだ。うちの子たちの反応だけを見れば数あるクレしん映画の中でもトップクラスの笑いを提供してくれている。女の子が大好きな「お姫様」がいるのも好条件。戦場で人が簡単に殺されてゆく様に若干引いたが、ひろしとみさえの脅えきっている様を映すことで必要なシーンなのだと納得。怖さに説得力がある。それでももちろん野原一家は観客の期待に応えて大奮闘。怖さがしっかりと描かれていたからこの予定調和がいつも以上に盛り上がる。そしてラストシーン。こんなん「クレヨンしんちゃん」ちゃうやん。とも思う。うちの小4娘に感想を聞くと「面白かったけど・・・」とその後の言葉が出てこない。その反応を見て思った。「面白かった」で終わる「クレヨンしんちゃん」もいいけど、映画を見て戸惑うということもたまにはいいかなと。 R&Aさん [DVD(邦画)] 7点(2011-06-13 15:20:45)(良:1票)

162.展開に無駄がなく、笑いもしっかりあり、絵も良い。フルにしっかり楽しませてもらいました。戦争で人がいっぱい死んでるのに血が一滴も出ないってところが、幼児にみせること前提のアニメ映画の制約(限界)を感じさせますが、その制約の中でこれほど大人に支持されるものに仕上がってるのが凄い。
老若男女全世代向けの面白い映画って、一番難しいと思うんですよね。そういう意味では「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ターミネーター2」などと近いベクトルを向いているのかも。クレヨンしんちゃんとか、ドラえもんとか、キャラクターに捉われないで、このレベルの単発アニメ映画がどんどん出てきてくることを願います。 すべからさん [DVD(邦画)] 8点(2009-08-29 12:45:31)(良:1票)

161.「オトナ帝国」でも強く感じたが、これも何で敢えて「クレしん」シリーズでやる必要があったのか甚だ疑問。確かに近頃の邦画アニメの中では割と練り込まれた良作かなとは思うけど、時代考証へのこだわりとか、どう見ても本作スタッフが見据えるメインターゲットは本来の児童じゃなくて親御さんだろ?と鼻について仕方が無い。あと、安直な「タイムスリップ」ネタは「夢オチ」と並ぶ両刃の剣だから個人的にどうにも好きになれないこともあって、高評価の中で申し訳ないけど5点。悪しからず。 へちょちょさん [DVD(邦画)] 5点(2009-03-10 16:12:29)(良:1票)

160.ギャグ映画の枠を軽く超えて
涙覚悟で見なければならない。
映像もすごくキレイで独特の色合いがステキ。
このレベルになると、しんちゃんはいらないん
じゃないかと思ってくる。
これは優れた時代劇で、クレヨンしんちゃん
だから見ないという偏見を捨ててみる価値はある。 突っ込みさん [DVD(邦画)] 7点(2007-09-30 16:12:07)(良:1票)

159.これやばい。何がやばいかって?そこらへんどこにでもいる高校生の俺を泣かせてしまうほど、しんちゃんがいい男だったからさ。 ばっじおさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-01-12 17:37:44)(良:1票)

158.20回ほど見て、クライマックスで20回とも泣いた作品です。いやいや、何度見ても最後の展開には涙が止まらない。単純な人間の「死」。これでも十分泣けますが、それまでの伏線、アニメならではのビジュアル効果、それらがうまく使われて感動がさらに大きくなるもんだと思いました。そして笑わせるところはしっかり笑わせてくれる。これだけメリハリのある話の流れを作るのは大変だったのではないでしょうか?とても満足させていただきました。満点。 ロボ(⊃゚ω゚⊂)さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-11 01:56:59)(良:1票)

157.クレヨンしんちゃんでここまでやるとは、すごいの一言です。特に姫さまが又兵衛を案じて城を抜け出すシーンがすばらしい!普通ならさらっと流してしまう場面かもしれませんが、ここで魅せるこのセンス!やっとの思いで塀に飛び移る仕草、塀を乗り越える仕草、よろけながらも走る仕草。。。このシーンに思いがぎゅっと凝縮されていて、思わずほろっと来てしまいました。アニメとか、クレヨンしんちゃんとか、関係なく演出がうまい。監督さんの力量だと思います。過去に他人の作品ながら自分の世界を思いっきり出してしまったアニメ監督さんはいるけど、この映画の監督さんほど原作を尊重しつつ良い作品を作った人は見たことありません。客層も考えてあって、あったかい感じです。全てを通じて映画への愛情が感じられました。本当に映画が好きなのでしょう。すごい!! おしりはばとびさん 8点(2004-07-14 00:59:52)(良:1票)

156.なかなか泣ける。

が、やっぱりイイ年こいたオッサンに、
クレヨンしんちゃんはちょっと厳しいものがあった。
さすがに対象年齢外だった模様 愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-05-24 22:05:12)

155.約15年ぶりに再観賞。
大人も観れる作品かなーって。(逆に子供とっては期待外れかもしれない)
最後のヒロシの戦闘シーンは思い出しても笑える。。 へまちさん [インターネット(邦画)] 6点(2017-12-08 21:10:29)

154.キンチョウのところがぐっとくる。 マントタヌキさん [インターネット(字幕)] 10点(2017-01-21 23:03:51)

153.傑作。子供向けアニメとして無視していい部分(タイムスリップの描写など)は徹底的に無視して、映画を見る上で欠かせない細部(戦闘形式など)はみっちり調べて完璧に表現するという姿勢に乾杯!これがこの映画の魅力を何倍にも増幅させていると思う。 カニばさみさん [インターネット(字幕)] 8点(2016-05-31 00:56:30)

152.評価が高かったので期待して見ましたが、子ども向けとしても大人向けとしても中途半端で、私はおもしろいと感じませんでした。 チョコレクターさん [DVD(邦画)] 5点(2012-03-10 09:56:56)

151.かなり評価が高いですね。
僕は全然面白く無かったです。
しんちゃんってのに魅力が沸かないのも一つ。
ただし、実写映画化されたり(まあ微妙な役者ですが)、
世間の人達と見かた、価値観がちがうのかな?
ラピュタとかは同感なんだけど、これに関しては・・・ happy_pinkさん [DVD(邦画)] 4点(2011-12-09 19:54:41)

150.この映画を見て素直に感動できない自分は心がすさんでいるのか?感動できる皆が羨ましい。 N.Y.L.Lさん [DVD(邦画)] 3点(2011-11-24 22:29:01)

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【点数情報】

Review人数 241人
平均点数 7.94点
000.00% line
110.41% line
200.00% line
331.24% line
431.24% line
5124.98% line
6197.88% line
74819.92% line
85824.07% line
95321.99% line
104418.26% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.26点 Review19人
2 ストーリー評価 8.66点 Review33人
3 鑑賞後の後味 8.16点 Review30人
4 音楽評価 7.00点 Review27人
5 感泣評価 8.34点 Review35人

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