みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
91.さて問題。この映画の主演は誰でしょう? DVDジャケットの超アップ顔で僕ら全員を尻込みさせたジュリア・ロバーツ? ブー。 超キュートな顔&スタイルととっても魅力的なオンチ歌で僕らのハートをギュギュギュッとわしづかみにしたキャメロン・ディアス? ブッブーッ。 では、温もり豊かなゲイキャラで観ている僕らをハッピーな気分にしてくれたルパート・エベレットかな? ブッブッブーッ! そう、この映画を見た誰もが納得できる答えはただひとつ! 大女優ジュリアと今をときめくキャメロンを、ふたりともメロメロのベロンベロンにしてしまった、チョ~ォ色男の我らが大スター! 彼が主役じゃなくて誰が主役だって言うんだい? さぁ、みんなで大きな声を出して、一緒に呼んでみようっ! せ~ぇのっ、「ダァ~~モットく~~~~んっ!!!」 ……え? 顔覚えていないって???(汗) ◆追加◆映画には不思議な力があって、あるシーンを思い出すだけで涙がこぼれてしまうことがあります。僕にとってそれは『街の灯』のラストだったり、『五つの銅貨』の誕生パーティだったりするのだけど、実は本編にも僕をデロデロにできる名場面があります。それは、キャメロンがダーモット君のために歌うシーン。曲名は“I just don't know what to do with myself”です。お金持ちで頭も良くて美人――そんな彼女にとって、音痴であるということは唯一のコンプレックスだったはず。にもかかわらず彼女は、愛する彼のために一所懸命歌うのです。あまりの恥ずかしさに顔を真っ赤にしながら……。 いずれダーモット君の顔を忘れてしまうのは、まぁ仕方がない。でも僕はあの音痴なキャメロンを、きっと一生忘れることはできないだろう。 【Pewter All】さん 8点(2003-11-19 22:13:11)(笑:4票) 90.ストーリーも、展開も、けっこうありきたり。なんだけど、これくらい監督のセンスを感じさせる映画も最近じゃ珍しい。特に、音楽の使い方がバツグンで、ミュージカル映画の新たな可能性すら見た気がした。ハッキリ言って、単なるラブコメなんかの水準をはるかに越えてます。素晴らしいです。これでダーモット・マローニーがハズレじゃなかったら、満点だったのに。 《追記》久しぶりにBSにて再見。いや〜、やっぱりムチャクチャ素敵かつ「うたごころ」にあふれた傑作! でした(オープニングタイトル場面の、MGMというよりは往年のパラマウント的な色彩感覚!)。そしてダーモット・マローニーが、実は得なようでいて損な役回りを、ほとんど何を考えてんだコイツ的「無意識過剰(?)」と希薄な存在感で演じこなしている・・・と再認識。申し訳ない、マローニー殿。 【やましんの巻】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-07-16 17:04:38)(良:1票) (笑:1票) 89.ジャンルとしてはラブコメになるんだろうけど、 この設定はもう最初から「ベストフレンズ」じゃないよね。 まあ何とも軽薄な序盤の流れだけど、またヒロインの奮闘ぶりがあまりにもしょーもなくて、 笑えないうえに、まったく共感できなかったのが致命傷だった。 一方、本作では脇役のキャメロン・ディアス。彼女のキャラは立ってないのに、一途でかわいい。 鑑賞している側は多数の男性が彼女を選ぶだろうし、ありえないほどのミスキャスト。 これじゃヒロインはまるでピエロ状態で、なまじ演出がいいだけに余計それが目立ってしまった。 ヒロインの切ない気持を表現することが本筋のはずなのに、 それに見合ったシナリオやキャスティングが用意されてないなんて・・・。 女性の方が、男性よりは感情移入できるかもしれないね。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 3点(2011-08-12 08:58:40)(良:1票) 88.結婚式に元彼女を招待するという話を日本ではまず聞きません。万が一招待したとしても花嫁とは距離を置くでしょう。設定に突っ込みを入れるのはどうかと思いますが、素直に入っていきづらかった点です。さて、本作の主人公ジュリアンという人物は気が強く、プライドが高い女性。社会で成功し、年齢を追うごとに素直さがなくなっていくのは自然な事なので彼女の心情はちゃんと理解出来ます。そんな彼女とうまく絡んだのがキャメロンディアス。二人のやりとりは人間味あふれるものでとても良かったと思います。この映画はジュリアンを応援したいけど出来ない、という妙な具合で進んでいきます。ですので見ていて何だかもやもやした気持ちになる。おいしいんだかまずいんだかわからない牛丼を食べている状態です。そこで登場するのが魅惑のスパイス唐辛子ことルパートエヴェレット。決して出番は多くありませんが要所要所でキュッと締めてくれるので話に張りが出ます。もっと言えば彼がいなければこの映画は駄作になっていたでしょう。ラストのジュリアンの成長はこの映画の一番の見どころですが、その後ルパートが全部持っていきました。終わってみればジョージの優しさやタクシーでのエロくない乳揉み、歌う姿などが強く印象に残った映画でした。 【オニール大佐】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-02-21 11:22:23)(良:1票) 87.いやー、おっかしい。久々に観たアメリカのメジャー作品、しかもこれの前に観たのが「アメリカン・スプレンダー」だったりしたもんだから、もぉ笑っちゃうくらいハリウッド的(と、思ったらこっちにも出てんじゃん、ポール・ジアマッティ!しかも結構オイシイ役で!)。基本的にこの手のラブコメは好きじゃないのだけれど、ここまで大ボラ吹いてくれてるとむしろ楽しくなってくる。てか、全編通じて作り手の「観客を楽しませよう」というエンタテインメント精神がこもっていて、ビシッと筋が通っているのが嬉しいな。レストランでみんなが歌い出す所とか、ジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスが女子トイレで喧嘩する所とか、良い意味でアメリカの楽天的気質(ちょっとフランク・キャプラっぽい感じ)が出てて良い感じ。最近のハリウッド映画って大スターが出てお金もかかってるけど大味、という先入観があったのですが、こういう作品なら、時々観てみたいっすよ。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-12 17:26:19)(良:1票) 86.顔を真っ赤にしてカラオケを歌うキャメロン・ディアスがあまりにも可愛くって、それから大好きになってしまった。 【よしの】さん 6点(2003-11-22 16:41:41)(良:1票) 85.携帯電話の普及により、ラストシーンのような演出が生まれた。時代が進めば映画も変わる。お洒落の形もまた変わる。 【ひかりごけ】さん 7点(2002-03-24 15:08:10)(良:1票) 84.キャメロンの歌の下手さには驚いた。本当はどうなのだろう・・・キャメロンかわいかった。ジュリアロバーツの友達というより、ただのひがみと私のものだったのよ。っていう態度が嫌だった。最後は良かったけど。内容的に好きじゃないです。 【ばかうけ】さん 5点(2001-12-10 14:01:44)(良:1票) 83.ハッピーになれる話でした。楽しいシーンもあったけど、感動もしたよ。最後結婚式の後に彼が「じゃあ、また」って言うところよいです。これでこそベストフレンズですな。 【アイン】さん 8点(2001-05-15 23:14:13)(良:1票) 82.コメディタッチであったとしてもジュリアンの陰湿さにちょっと辟易してしまうので、途中で嫌な感情が起きてくる。 最後はハッピー・エンドになるだろうという雰囲気は全編に漂っていて、もしかすると安心して観られる映画だったのかもしれない。ところどころで出てくる音楽の使い方は悪くない。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-08-10 19:42:59) 81.そこそこ笑えるラブコメだがいくら薄っぺらさで覆ってもジュリアンの陰湿さは不快になる。類は友を呼ぶ感でマイケル、キム、ジョージらの人間性まで軽薄そうに見えてくる。20代だったヒロイン二人の魅力だけは伝わってくるが。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-08-02 22:34:59) 80.キャメロン・ディアスは年相応のキャラでよいのだが、ジュリア・ロバーツはいい年してやってる事がバカげているので、コメディーから逸脱しておりイタイ人でしかなく笑えない。ジュリア・ロバーツがアラサーで、キャメロン・ディアスが二十歳の女子大生という設定のようだが、実年齢は5歳しか違わない。20代の5~10歳違いってかなり大きな差ではあり、スレた女と初々しい女の新旧女優対決みたいになっているが、当時20代だったと思われる2人も今や40代になってしまい、時の流れを感じさせられた。 年齢差というのは加齢と共に無関係になるわけで、中年になればその凝縮度合とそれまでに形成された内面とで総合的に判断されるんだろう。2人のその後という感じで中年バージョンの続編を作ってみると面白いのかも。あと、シカゴの町並みは相変わらず絵になると確信。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-03 10:27:31) 79.意外と切なさを味わえました。 【K】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-25 13:28:09) 78.「ミュリエルの結婚」のP・j・ホーガンの作品らしく明るい軽快なラブ・コメディーで観てるだけで元気になる楽しい映画でしたが、監督お気に入りのハズ?せっかくのレイチェル・グリフィスを薄っぺらい役でほんの数分しか出さないのは勿体ない限りでした。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-08 22:10:51) 77.普通のラブコメで、それほど面白かったわけでもないので。当時は二人ともラブコメの常連だったんですよね。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 4点(2009-03-17 21:44:12) 76.ジョージの格好良さがジュリア・ロバーツ、キャメロン・ディアスを打ち消していた。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-07-31 18:29:35) 75.普通に軽い気持ちで楽しめた。 【あしたかこ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-28 22:17:11) 74.キャメロンが初々しくて良かったです。ただストーリー的には強引な内容も多くて一つ一つは面白いんだけど、全体から見ると阻止術がちょっとくどいかも… 自宅でノンビリ見るには良いですね。 【TINTIN】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-28 19:25:24) 73.J・ロバーツだのみの映画に思えました。彼女の嘆き苦しむ姿や、豪快な笑い方は、映画には絶対に必要不可欠なスパイスとなります。C・ディアスの役をもっと大きくしていたら、もっと面白い映画になったのではないでしょうか。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-02 15:31:21) 72.何もしなければ忘れ去られるし、追いかければ逃げられる。まったくもう。恋は、失いそうになった時が一番燃え上がる。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-05-20 23:00:12)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS