みんなのシネマレビュー

ファントム・オブ・パラダイス

Phantom of the Paradise
1974年【米】 上映時間:92分
ドラマサスペンスミュージカル
[ファントムオブパラダイス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-08-23)【S&S】さん
公開開始日(1975-05-31)


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監督ブライアン・デ・パルマ
キャストウィリアム・フィンレイ(男優)ウィンスロー・リーチ/ファントム
ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕(男優)スワン
ジェシカ・ハーパー(女優)フェニックス
脚本ブライアン・デ・パルマ
音楽ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕
撮影ラリー・パイザー
製作ポール・ルイス〔製作〕(アソシエイト・プロデューサー)
エドワード・R・プレスマン
特殊メイクジョン・チェンバース
美術シシー・スペイセク(セット・ドレッサー)
ジャック・フィスク(プロダクション・デザイン)
編集ポール・ハーシュ
その他ポール・ハーシュ(モンタージュ)
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【クチコミ・感想】

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67.当時ならともかく、今の刺激に溢れたものを見慣れた目からすればいたって凡庸な内容で、時代を超越して訴えて来るパワーも感じませんでした afoijwさん [DVD(字幕)] 6点(2023-03-16 20:07:34)

66.大好きな作品です。何度観ても飽きる事が無い。
超大作で誰もが知っていても心に残らない作品もある中、この作品はさほど認知されているわけではありませんが、心にずっと突き刺さって抜ける事はありません。それをカルトだからの一言で片付けるのは容易いことですが。
主要登場人物が皆、焼き付くほどの強烈なパワーを持って生きている。
70年代独特の雰囲気と音楽があいまってそれはとても凄まじい。
だけどとてもロマンティックで切ない。
現代の日常生活の中にいる自分にとっては、頭に手を突っ込まれて脳みそをかき回される様な感覚に陶酔し、この世界の中で生きてみたいとも思ってしまう。 夜光華さん [DVD(字幕)] 8点(2022-09-20 13:55:53)

65.ショービジネスの内幕を描いたという点で意義のある作品。
実に腐れきった世界だ。
でもこれをまともに描いてしまうと、大人の事情が許さない。
そこで、「ハチャメチャに描いて風刺してやろう!」と、ブライアン・デ・パルマが考えた、、、かは定かでないが、勝手にそう想像してみる。

とにかく内容はめちゃくちゃ。
こういうのは気軽に観られるが、決して好みではない。
限られた時間の中で、寸暇を惜しんで観る映画ではなかったかな… にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 3点(2021-02-09 18:33:54)

64.今観るとさすがにチープだし、幼稚だし、ダサい。

だけどそこがいいんじゃない!?(みうらじゅん風)

やっぱり最高なのはスワンだろう。あの眼鏡に格好、ダサ過ぎて最高だ。
あの胡散臭いキャラクターが出てくるたびに笑えるので、この映画を圧倒的に面白くしている要因だと思う。

また、デパルマ好きなら外せない映画である。過剰な演出がこれでもかとぶち込まれているからである。
ストーリー、演出、キャラクター、全てが狂っている映画。良識ある人にはお勧めできない。好きな人だけ見れば良い映画。
「キルビルvol.2」のキャスト全員登場のラストはこの映画のオマージュですね。わかります。 ヴレアさん [DVD(字幕)] 9点(2016-09-07 10:06:40)

63.2016.02/19 鑑賞。デ・パルマの作品は結構観て好きなほうだが今回は全く奇妙で騒々しい演出で楽しくなかったし理解できなかった。『オペラ座の怪人』『ファウスト』『ノートルダム・ド・パリ』『ドリアン・グレイの肖像』などの古典を元にしたロックンロール・ミュージカルとのことだがその知識がないので、はじめは喜劇の一種かと感じた。全体に非常に良い評価も私には合わず余りにも奇抜な演出で何もかも好みでない。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-19 18:25:20)

62.いろんな意味でグロテスク。それがこの監督の持ち味なのでしょう。あり得ない世界観ではありますが、ときどき妙にリアルだったりして惹き込まれました。ここまで〝庶民化〟され、足蹴にされるとは、本家オペラ座のファントムもさぞ驚いたんじゃないでしょうか。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-04 16:32:40)

61.えっとぉ~・・・マモー? マー君さん [DVD(字幕)] 2点(2016-01-16 13:16:03)(笑:1票)

60.いい加減でやりたい放題の物語ですが、何故か心に強く迫ってきます。リアリティのなさを許せない作品もありますが、これは全く気になりません。二度目の鑑賞ともなると、テンポの速さに慣れてくるからなのか、コミカル感が強くなって面白さが増してきます。スワン役のポール・ウィリアムズが作り出す音楽はどこか時代を感じさせますが、歌詞もメロディーもとても印象的です。また観たくなる映画です。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-08-14 12:46:50)

59.久々に見返しました。いや〜、いいですね。やっぱりこのアニメ的なキャラ設定が素晴らしい。
オペラの怪人をベースにロックミュージカルで再構築ということだけど、ここまで魅力的に舞台とキャラを移し替えるというのは天才的だと思います。
特に化け物化したウィンスローがすごくいい。鳥っぽい仮面、銀歯、そしてボコーダーボイス。
私も、ウィンスローのコスプレしたいぐらいです(笑)。
それから、マモー、、、、じゃなかったスワンの見た目もインパクト絶大。この二人の戦い、そしてフェニックスの交えた三角関係。
デ・パルマの初期作ですけど、大好きなヒッチコックのオマージュなんかをやりながらもすでに彼自身の作風がこの時点で確立されているのも必見。 あろえりーなさん [地上波(字幕)] 7点(2015-08-03 15:01:19)

58.怪作にして快作。音楽業界を背景にした人間模様が原色コテコテに展開という感じで、ロック・ミュージカルという印象ではない。「オペラ座の怪人」「ファウスト」を土台にしているため物語がしっかりしているのもむべなるかな。ファントムの悲恋が切ないが、怪奇的・喜劇的な要素タップリで、特にビーフ(まさにキモカワイイ)の歌うシーンは何度観ても笑ってしまう。 風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-07-20 17:02:39)

57.奇想天外系の映画。こんなものがあったとは知らなかった。
B級感満載だし、画もキレイとはとても言えないが面白い。哀しい作品ではあるが、基本的にはコメディだろう。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-27 17:51:19)

56.オペラ座の怪人かと思いきやファウストがどうのこうのと言ってる間に気が付いたらドリアン・グレイの肖像みたいなテイストが加わって、でもそういったことはもうどうでもよくって。ただただ、ほんとおおおおおおぉに おバカ ですよねぇ。ありとあらゆるものが、これでもかとダサく、これでもかとカッチョよい。このテンポの良さ。デ・パルマよ、帰ってきておくれ、この世界に。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-06-09 22:06:36)

55.いやあ、これはひどい。というのが正直な感想です。訳のわからない行動を繰り返す主人公にイライラ。訳の分からない悪趣味さにもイライラ。「アンタッチャブル」や「カリートの道」は好きな映画ですが、これらと監督が同じだなんて驚きです。 川本知佳さん [DVD(字幕)] 2点(2014-06-03 23:29:10)

54.『オペラ座の怪人』に『ダークナイト』を調味料で加えてパロディ仕立てにしてみましたみたいな。
もっとも『ダークナイト』よりずっと前にできたので、影響を与えたのは本作のほうだろうが…。
個性の強い独特のテイストはやみつきになる人もいるだろうけど、ロック調ミュージカルの味が濃すぎて胸焼けしそう。 飛鳥さん [DVD(字幕)] 4点(2013-10-26 20:49:52)

53.悪意も悲劇もデ・パルマの悪趣味が炸裂してて大げさで毒々しい。ラストシーンなんかね、死をもってしても悲劇と受け止めてもらえない残酷さ。胸が悪くなります。残酷の谷に咲く原色のあだ花、かなり良く描けていると思うけどいかんせんあのプロデューサーがケチなチビ男(どこが美少年やねん)なのが説得力に欠けるというか納得いかないというか。 tottokoさん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-10 00:40:54)

52.ウィンスロー、スワン、フェニックスってキャラの名前だけでもセンスある、ブライアン・デ・パルマの傑作ミュージカル。 サディスティックなまでに転落の人生を与えられたウィンスローの悲劇は、「オペラ座の怪人」のみならず「ダークマン」好きにも支持されそう。 見た目クイーンのロジャーっぽいポール・ウィリアムズは、カーペンターズに提供した「愛は夢の中に」のような美しい曲も書くのに、この映画の曲はザ・スミスなみに暗く絶望感に満ち、ドリアン・グレイ的な側面も持つ悪辣なプロデューサー役。(彼の会社デス・レコードの名は、同年設立されたツェッペリンのレーベルと同じスワン・ソングからの変更とか。 どちらも死のイメージがあり、スワンの名もあれからきていると思われ) 「サスペリア」のジェシカ・ハーパーは名声を夢みる女性歌手のうつろいやすい心を表現し、ソフトな歌声。 ビーフのシャワーシーンは、「殺しのドレス」同様「サイコ」への傾倒がうかがえる。 70年代的サイケデリズムに彩られた華やかさとは裏腹に、最後はあまりに哀しい。 レインさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-13 16:42:32)

51.そんなに「傑作」とか思ってるわけではないけれど、不思議と「また観てみようかな」という気になってしまいます。もし映画館で見てたら「サイコ」をパロったビーフのシャワーシーンは声出して笑ったかも。「どこかで見たことある」と気になっていた美人女優は「サスペリア」のジェシカ・ハーパーで、カーペンターズを思わせる懐かしい感じの歌声を披露します。それ以外の主要人物はクセのある(クセになる)人ばかり。エレキギターを煩く思ったり「ただのカッコつけ」と思ったり、あまり好きでなかった僕が、この映画のなかのコンサートでビーフが演じるパフォーマンスや音楽にえも言われぬ奇妙な印象を残し「音楽は聴くだけのモノじゃない」と初めて感じたものです。ロック・ミュージックとか全く興味なかったのに、この映画のサントラは欲しくなりました。ポール・ウィリアムスという人も、この映画で知っただけですが、彼の音楽の緩急のアレンジが僕にはスゴく心地よいものでした。ビジュアルもじんわりクセになる何かがあって、見てない人にどう言えばいいか難しいですが「これをティム・バートン監督が料理したらどんな美術になる?」という興味を持つような、センスの良さと悪趣味が同居する独特の雰囲気です。 だみおさん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-10 17:58:00)

50.クドさが絶妙。クドいけどテンポがいいからもたれない。この映画に影響されてポール・ウィリアムスのCDを買った。もちろんサントラも買った。好きな人はとことんハマれます。 無駄さん [DVD(字幕)] 10点(2008-12-17 01:34:21)

49.観れば観る程どんどん味が出る大傑作であり、最早『オペラ座の怪人』と比べてどうとかって言う気さえ萎えさせる、まさに映画の極北。ここまで可笑しくて醜くてカッコ良くてそして哀しい物語はそうそうお目にかかれません。 とかげ12号さん [DVD(字幕)] 10点(2008-11-17 21:38:30)

48.とにかくセンスがいいし、かっこいいし、笑えるし、感動するし、曲もいいしでおもちゃ箱みたいな映画でした。 しっぽりさん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-02 23:42:09)(良:1票)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 89人
平均点数 7.63点
000.00% line
100.00% line
233.37% line
333.37% line
444.49% line
555.62% line
688.99% line
71314.61% line
81617.98% line
91415.73% line
102325.84% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review6人
4 音楽評価 8.78点 Review14人
5 感泣評価 4.75点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1974年 47回
作曲賞(ドラマ)ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕候補(ノミネート)歌曲・編曲賞

【ゴールデングローブ賞 情報】

1974年 32回
作曲賞ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕候補(ノミネート) 

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