みんなのシネマレビュー

いそぎんちゃく

1969年【日】 上映時間:83分
シリーズものモノクロ映画エロティック
[イソギンチャク]
新規登録(2009-05-28)【なんのかんの】さん
タイトル情報更新(2009-06-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(1969-08-30)


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監督弓削太郎
キャスト渥美マリ(女優)石田浜子
高原駿雄(男優)川井健造
目黒幸子(女優)妻 房代
加藤嘉(男優)柏木
大辻伺郎(男優)息子 貞治
牟田悌三(男優)岡崎
平泉征(男優)室井
関千恵子(女優)福子
中条静夫(男優)弁護士
仲村隆(男優)検事
花布辰男(男優)裁判長
北城寿太郎(男優)部長
村田扶実子(女優)浜子の母
田中三津子(女優)嫁 静江
脚本石松愛弘
音楽池野成
配給大映
美術後藤岱二郎
照明泉正蔵
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【クチコミ・感想】

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2.なんとなく淫靡な気配がしたので観てみたら、だいたい予想通りでした(笑)。ただ、渥美マリの演技の稚拙さは仕方ないにしても、主役を張れるような器の役者ではないように感じました。まぁあの当時で、これほどまでのエロ路線まっしぐらなら、そこそこ話題になったんでしょうが、やはりエロだけでは本当のスターにはなれないんですねぇ・・・。なんだか、若い頃に観た日活ロマンポルノみたいな感じでした。 ramoさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-01-09 22:06:37)

1.“いそぎんちゃく”“くらげ”とくれば大映の軟体海棲生物シリーズ(なんちゅうネーミングでしょう)で一花咲かせた渥美マリです。このタイトルを見て「この映画は良い子が観ちゃいけないんだ」と子供心にも速攻で理解できる淫靡なネーミングでしたね。でもこの“いそぎんちゃく”はあくまで“礒の巾着(財布)”であって、渥美マリは肉体を駆使してひたすらカネをため込む女のお話しなんですね。まあ一種のピカレスク・ロマンみたいなもんですが、ここまで徹底してカネに執着する彼女の姿勢は、えげつなさを超越してカッコ良いと言えるところにまで昇華しています。演技力に欠ける彼女に無表情な芝居で全篇通させた演出は良い感じでした。通俗的なストーリーながらも淡々とした語り口の撮り方が好印象を与えてくれたので、プラス一点です。 S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-12-09 21:56:56)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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