みんなのシネマレビュー

しあわせの雨傘

Potiche
2011年【仏】 上映時間:103分
ドラマコメディ戯曲(舞台劇)の映画化
[シアワセノアマガサ]
新規登録(2010-11-27)【もっつぁれら】さん
タイトル情報更新(2015-06-18)【+】さん
公開開始日(2011-01-08)


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監督フランソワ・オゾン
キャストカトリーヌ・ドヌーヴ(女優)スザンヌ・ピュジョル
ファブリス・ルキーニ(男優)ロベール・ピュジョル
ジェレミー・レニエ(男優)ローラン
ジェラール・ドパルデュー(男優)モリス・ババン
カリン・ヴィアール(女優)秘書 ナデージュ
ジュディット・ゴドレーシュ(女優)ジョエル
セルジ・ロペス(男優)
脚本フランソワ・オゾン
音楽フィリップ・ロンビ
撮影ヨリック・ルソー
配給ギャガ
あらすじ
シュザンヌは同族経営の雨傘会社の社長夫人、家事にいそしみ孫の成長を楽しみにするフツーの主婦だった。ところがある日、健康に不安のある夫ロベールに工場労働者が経営改善要求をつきつける。収拾に乗り出したシュザンヌは昔の不倫の相手で労働活動家のモーリス(ドパルデユー)、芸術家肌の息子、子もちで離婚と自立を目指す娘、そして夫の秘書兼浮気相手でやり手のナデージュらに協力を求める。ところが娘ジョエルの造反がもとでロベールは息子ローランの本当の父親がモーリスだと思い込み、家庭と経営の争議は頂点に・・・。

かわまり】さん(2011-05-12)
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【クチコミ・感想】

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6.吹替で観て正解だったかも。時代設定もバッチリでとてもシュールでポップな映画でした。映像の中のカラフルさも監督らしく人を食った様なコメディセンスもご健在。そして何よりもドヌーヴ有りきでしょう。旦那さんの吹替方にイライラしたけど。 movie海馬さん [地上波(吹替)] 6点(2012-09-07 21:20:58)

5.異国の映画を観ていると、作品自体の善し悪しの以前に登場人物たちの思想や言動に違和感を感じてしまうことが多々ある。
それは、世界各国の映画を観る上で必然的に生じる事象であり、仕方が無いことだけれど、最終的にドラマ自体に共感出来ないとなると、その映画を好きになることはやはり出来ない。

フランス映画は見慣れている方だし、フランソワ・オゾンは「8人の女たち」大好きな監督だけれど、そういう理由で残念ながら好きにはなれない映画だった。

大女優の風格と絶対的なバイタリティーを存分に見せてくれるカトリーヌ・ドヌーヴは、もはや存在感そのものが魅力的だった。
彼女が赤ジャージを着て、朝のジョギングをするファーストシーンから映画としての面白味は備わっていたと思う。

専業主婦の主人公がふとしたきっかけで傘工場の社長である夫の仕事を引き継ぎ、対外的な生活に転じ、自らを抑圧から解放させていく様は、ユニークで気持ちが良かった。
しかし、その「解放」が予想外に別方向へ突き進んでいってしまう。

夫との確執が家族全体の確執に発展し、主人公のあまりに奔放な過去までもつまびらかにされていき、突如として人間関係が泥沼化する。
次第に主人公の、女と男、結婚と離婚、セックスと妊娠、諸々に対する価値観についていけなくなり、映画世界そのものに違和感を感じたままエンドロールを迎えてしまった。

映画を観て、それを面白いと思うことは、自分が他者の価値観を受け入れられるかどうかということに他ならないと思う。
そのことを改めて確認した作品だったと思う。 鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-19 09:37:33)

4.カトリーヌ・ドヌーヴ女史のおみ足はまだまだお美しうございました。内容はフランスらしいもので、エンディングは唐突でしたが幸せな気分にはまあなりましたね。6点にさせていただきました。
HRM36さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-04 10:09:33)

3.こういう単純なオゾンも悪くはないと思います。 シェルブールの雨傘のパロディではないと思う。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-24 23:36:27)

2.周囲の観客(アメリカ人)につられて久々に笑ろた。そしてカメラがすごく綺麗でした。でも設定を1977年にすることによって話をわざとらしく大げさにしたりと、ちょっと脚本に物足りなさを感じました。トップ・バッターの方がおっしゃっているように、そんじょそこらのアメリカ映画と変らないかもしれません。1977年というとドヌーブが一番綺麗だった頃ではないでしょうか?そして、1977年という映画の設定の中でドヌーブが演じるシュザンヌとドパルデユーが演じるモーリスが回想をめぐらすのはこの時点で25歳になるシュザンヌの息子の出生にまつわるロマンス・・・これだけ取ってみれば年を取ってなお美しいドヌーブとでっぷり太ったドパルデューのキス・シーンは許せるのですが、回想場面で二人の若い頃を演じる俳優さんたちが美男美女にはちがいないけれど二人に似てもいないし、この二人ほどの存在感もないし、唯一造反した娘が父親にちらっと見せた若い頃の二人の写真が入ったロケットの中のその写真がどこからか取ってきたドヌーブとドパルデユーの若い頃の本物の写真だったのが印象に残っています。フランスを代表する大俳優であることだけは間違いない二人のプロモーション映画として見て損はないということでこの点数です。邦題だけは満点かな? かわまりさん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2011-05-12 11:24:12)

1.カトリーヌドヌーブが素敵でした。夫も本当に腹が立ってくるほど上手でした。
予測していたストーリーを超える展開に多少戸惑いましたが、フランソワオゾンらしい演出がよかったです。8人の女たちを彷彿とさせるレトロなドラマ仕立ての演出が映画全体の雰囲気を作ってました。ただ、ストーリー展開がやや唐突でもう少し丁寧に描いてほしいと思いました。工場がスザンヌ色に染まっていくところとかが一番の見所のように宣伝してたのでそこが少なすぎて残念でした。 kanekoさん [映画館(字幕)] 6点(2011-01-23 20:37:05)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.92点
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200.00% line
300.00% line
417.69% line
5323.08% line
6753.85% line
717.69% line
800.00% line
917.69% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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