みんなのシネマレビュー

あしたのジョー(2010)

2010年【日】 上映時間:131分
ドラマスポーツものスポコンもの青春もの漫画の映画化
[アシタノジョー]
新規登録(2011-02-04)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-05-07)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-02-11)


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監督曽利文彦
キャスト山下智久(男優)矢吹丈
伊勢谷友介(男優)力石徹
香里奈(女優)白木葉子
香川照之(男優)丹下段平
モロ師岡(男優)食堂の親父
西田尚美(女優)食堂の女将
杉本哲太(男優)安藤洋司
倍賞美津子(女優)花村マリ
津川雅彦(男優)白木幹之介
虎牙光揮(男優)ウルフ金串
中村靖日(男優)
加藤浩次(男優)
舟山弘一(男優)
イワゴウサトシ(男優)
五頭岳夫(男優)
阿部亮平[1980年生](男優)
原作高森朝雄
ちばてつや
脚本篠崎絵里子
作詞宇多田ヒカル「Show Me Love (Not A Dream)」
作曲宇多田ヒカル「Show Me Love (Not A Dream)」
八木正生「あしたのジョー」
主題歌宇多田ヒカル「Show Me Love (Not A Dream)」
製作TBS(「あしたのジョー」製作委員会)
講談社(「あしたのジョー」製作委員会)
電通(「あしたのジョー」製作委員会)
市川南〔製作〕(「あしたのジョー」製作委員会)
毎日放送(「あしたのジョー」製作委員会)
山内章弘(製作委員会)
ジェイ・ストーム(「あしたのジョー」製作委員会)
プロデューサー濱名一哉
配給東宝
美術佐々木尚
編集洲崎千恵子
照明石田健司
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【クチコミ・感想】

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21.これを見て、若い人は漫画もアニメも征服したなんて勘違いしないで欲しい。
やはり実写化に無理がある。 クロエさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-02-05 21:02:58)

20.ジョーvs力石の試合シーンがこの映画の全てだと思う。公開当時に新聞記事にもなっていたが山Pと伊勢谷の肉体改造はすごく、特に伊勢谷の減量は近年の映画ではなかなか見られない鬼気迫る役作りだった。山Pは主役級の華があるし肉体も相当な努力を積み重ねたのは伺えるが、あいかわらず喜怒哀楽の表現に乏しいのが難点。それから丹下段平、セコンドでの手慣れた所作やサンドバッグに繰り出したパンチのキレはさすが拳闘マニアの香川照之。見慣れてくると不自然は感じなくなってくるものの実写であのメイクは抑えたほうが評価が上がったのではないか。そしてドヤ街の雰囲気も悪くない。場面ごとのダイジェストシーンで見ればすごくいい出来、全体通してみるとどこか不満が残る。なかなか評価の難しい作品だった。 時計仕掛けの俺んちさん [地上波(邦画)] 4点(2015-01-17 02:49:27)

19.矢吹丈は野良犬です。もちろん雑種の。鋭い目つきで唸る、今にも咬みつきそうな狂犬。これに山下のイメージがどうにも一致しません。例えるなら彼は、毛並みの良い血統書付きの猟犬だから。見事な筋肉も引き締まったボディも、所詮は飼い犬のそれ。あしたを約束されている飼い犬と、あしたを掴み取らなければ生きて行けない野犬とでは、放つ雰囲気が違うのは当然です。このミスマッチは如何ともし難いものがありました(なお、演技力や役作りの問題ではありませんので、非は山下にはありません。単純なキャスティングミスと考えます。)では誰なら適任だったかと考えてみたのですが、窪田正孝は如何でしょうか。柱となる主役がキマれば、多少(いや大いに)無茶な漫画・アニメの実写化でも、それなりにサマになったのではないかと思われます。 目隠シストさん [地上波(邦画)] 4点(2015-01-06 19:57:00)(良:2票)

18.ハンチング帽の山Pを見た時、これは矢吹イケると思ってが、帽子を取ったら山Pじゃありませんか。こりゃダメだ。矢吹やるなら髪型は気をつけろっての。後、矢吹の軽さや喋りが無くて残念すぎる。伊勢谷友介の力石は少しオーラ不足を感じたが及第点。丹下段平は完全コスプレでok。マンモス西は身体が迫力不足。キャラが命とつくづく思いました。 真尋さん [地上波(邦画)] 4点(2015-01-05 02:35:57)

17.原作未読の世代ですが、やっぱり山ピー不自然じゃないですか!?あの長ったらしい髪とか。なんかジョーのイメージとは違います。ジョーとして見なければ全然違和感ないですが。 はちまろさん [ビデオ(邦画)] 4点(2012-10-15 20:47:03)

16.★悪かった点:香里奈さんの葉子が下品。その葉子がドヤ街出身というエピソード。体づくりは頑張ったが演技がやっぱり山Pだったジョー。★良かった点:伊勢谷君が完璧に近い頑張り。意外と違和感の無かった香川さんの段平。倍賞美津子さんのもったいない扱い。そして何よりもホッとしたのは主題歌がジャニーズじゃなかった事。 movie海馬さん [地上波(邦画)] 4点(2012-07-18 22:02:23)

15.予告編にダマされた..アニメ 「あしたのジョー」 で育った世代としては、とても残念な出来..ストーリー展開が早すぎるし、ジョー と 力石 の言動に、全く説得力も、必然性も、感じられない..こんなショボイ脚本と演出で、創ってほしくなかった..悲しい... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 1点(2012-06-06 10:38:32)

14.うーん、鑑賞後しばらく経過してしまって、思い出して書こうとしたのですが、何も思い出せない。。。髪型が面白くなかったのが残念なくらいかな。 ぬーとんさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-02-10 00:08:59)

13.ジョーが暗くて、葉子が下品。他はまあまあかな? 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-30 18:53:31)

12.ところどころオリジナルの設定があったが、原作の実写ダイジェスト版的作りになっていました。原作ファンには迫力が足りず、初めて観る人には説明不足でかなり厳しい評価になりそうな題材ですが、私は結構楽しめました。なかでも、力石の減量シーンはちょっと感動です。山Pのジョーはちょっと優等生過ぎですね。 ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-29 20:24:41)

11.役者に罪は無い、これ以上は無理!という位がんばっていたと思う。
やはり、あまりに有名なストーリーだけに、これが限界なのだろうか、話に役者も監督も食い殺されてる感じ、アニメや漫画のシーンと比較しながら観てしまっている自分がいたので、この作品に勝機は無いなと思えてくる、これは作品にとって不幸だ。
「ピンポン」はすごく面白かったので、いじれる原作と強力な脚本家を従えた次回作に期待します。 カーヴさん [DVD(邦画)] 5点(2011-11-03 15:31:50)

10.ストーリーは知ってるんだから、改めて感動したりすることはないだろうなって思ってたけど、減量シーンでは思わず泣けた。
映像的な再現性が高いので、意外と感情移入できたようだ。
特に伊勢谷友介と香川照之はよく頑張ってたんじゃないでしょうか。
山下智久はちょっとクールに演じ過ぎていて、ジョーの持つ本来の荒々しさのようなものが感じられなかった。
香里奈の葉子もちょっと弱さを露呈し過ぎで、その演技は2に取っておいて欲しかったところ。
続編の製作があるのかどうかは知らないけど・・・。
何にしてもあしたのジョーという物語は、ここから始まるジョーと葉子の壮絶な命懸けのラブストーリーがメインテーマだと思ってるので、葉子の描かれ方は気になるところなのだ。
そういう意味ではジョーにはもっと葉子を侮辱しておいて欲しかった。
それが2への伏線になっているわけだからね。
そして、誰がのりちゃんを演じるのかも気になる。
まあ、飽くまでも続編があるのならって話ではあるけど。
この作品単体で見るなら、よく纏まった構成になってるんじゃないでしょうか。 もとやさん [DVD(邦画)] 7点(2011-09-10 14:22:48)(良:1票)

9.YAMATOは映像・内容共に,オリジナルを超えていたと思うが,こちらは肉体がメインなので,誰がどう頑張っても,映像的にオリジナルを超えることは無理でしょう.内容的には,主役にオリジナルほどのエネルギーを感じられなかったことが残念でした.それを表現するには時間が足らなかったということなのかも知れません. マー君さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-14 01:40:57)

8.原作は何となくは知っているが未読。
ボクシングという現実のスポーツを題材にしているだけに、ダブルクロスカウンターなど実際にはあり得ないようなシーンがあるとちょっと引いちゃうなぁ。原作ファンにとってはダブルクロスカウンターなしの「あしたのジョー」なんてあり得ないだろうけどね。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-10 18:50:09)

7.俳優が役柄に似せて熱演する、増減量と鍛錬で体格をつくる、体技を披露するといった役作りレベルなら格別な感動はない。
伊勢谷友介が「役を演じる」フィクション性と「役を生きる」ドキュメンタリー性が綯い交ぜとなった、その意思的なフォルムが他を圧倒している。
役柄上のライバル関係を演じる主演二人の対抗と信頼の関係性もまた競演の中で重なり合ってくるところがこの映画の面白さだ。
しかるに、肝心のボクシングシーンは映画的なアクションとして画面を運動させているとは云い難い。
同じスローモーションでも、イーストウッド『インビクタス』のそれが伝える運動感・重量感・獣性とは天地の差だ。
しっかりと汚しが施された衣類や小道具、ジムの内外装やバラック集落などの美術単体では味があって見事ながら、一方でそれらを薄暗い照明の酷さが台無しにしているのにも通じる。
あるいは女優への演出の不在。香里奈には役柄以上のものが何も示されないのもどうなのか。

ユーカラさん [映画館(邦画)] 5点(2011-05-03 16:43:46)

6.リアルタイムでコミックを買い続け全巻揃えたド真ん中世代ですが、アレはアレ、コレはコレ、当時の思い入れを持ち込むつもりはさらさらありません。『ピンポン』『ICHI』でCGを巧みに操りキャラクターの顔が活きるマンガチックなアクションを見せきった曽利監督がどんなボクシングシーンを見せてくれるのか、そこだけを楽しみに見ました。そのポップで綺麗なボクシングシーンは確かに新鮮ではあった。しかし超スローで歪んだ顔を映し出すことになんの意味があるのか。笑うところかと思ったぞ。全体を見てもカメラ揺れ揺れアクションなんかに比べりゃはるかに良心的なんだけど、キレイすぎてボクシング本来の泥臭さみたいなのが消されてしまってイマイチ盛り上がらない。あと、基本アイドル映画なんだろうね、これ。ボクサーではないただの喧嘩屋のころから山Pかっこよすぎ。ストーリーも駆け足なので説得力に欠ける。 R&Aさん [映画館(字幕)] 4点(2011-02-28 18:27:07)(良:1票)

5.超有名な漫画なのでストーリーはある程度は知ってるがちゃんと読んだことはない。
漫画の実写化はほとんど酷いことになるのだがこれはなかなか。
クロスカウンターの説明がもうちょい欲しい。
香川照之は演じてるのが誰だか知らされなかったら
誰だかわからん人もいるだろうな、ぐらいに別人。
力石も良かった。役者さんってすごいな。 虎王さん [映画館(邦画)] 6点(2011-02-18 22:37:03)

4.仏作って魂入れずとはまさにこのこと。原作の持つドロ臭さがまるで感じられない。
宇多田ヒカルの主題歌とかもうね・・・
パチンコにもなってるし、最早消費される道具でしかなくなってしまったのか
「あしたのジョー」は・・・ J.J.フォーラムさん [映画館(邦画)] 2点(2011-02-16 13:59:05)

3.白木葉子についてはドヤから出て財閥の養女になった小公女と言うのが原作の設定だとしたらかなり無理筋のように思えます。これでは女優としての役作りは難しすぎるし、数少ない登場場面でそれを表現するのは難しい。しかし、力石と矢吹と言う二人の男に対する自分でも揺れ動く恋愛感情を持つ女性と単純化してしまったほうが(ドヤの件を抜きにして)判り易かったと思われます。原作を読んでいる人には不満だろうけれど映画と言うメディアを通して広く社会に流通させることこそがこの漫画をより多くの人たちの間に伝えるための有力な手法であり、そのためへの商業的な妥協は許容しなければならないことです。ちなみに連休直後の月曜日とは言えシネコンの入りは閑散としたものでした。その人たちでも原作漫画を手にしたひとはほとんどいないような雰囲気でした。しかし、スローモーションではあれほど人間の顔って変形するものなのですね。
たいほうさん [映画館(邦画)] 7点(2011-02-14 23:56:53)(良:1票)

2.矢吹丈のストレートが力石徹の頬にめり込む。力石徹のアッパーが矢吹丈の身体を宙に持ち上げる。
拳がゆっくりと顔にめり込む、震える表情筋、乱れる毛髪、吹き出る体液……。

あの宿命の好敵手との決着と悲劇を、映像として具現化出来た様を観た時点で、この映画の存在価値は揺るがないと思った。

原作が長年語り継がれてきた“伝説”である以上、やはり評価における「比較」は避けられない。
この映画は、ある部分では原作を越え、ある部分では大いに物足りない作品だと思う。

まず前述の通り“対戦シーン”は、申し分ない。メインキャストの二人はしっかりと映像に映える身体づくりをし、それをCGクリエイター出身の監督が文字通り「縦横無尽」のビジュアルで切り撮っている。

山下智久の“丈”は、猛々しさは物足りなかったが、重圧をはね除けるための彼なりの努力と意地は見られた。
香川照之の“丹下”は、原作のキャラクターそのもののビジュアルと存在感を、流石の演技力とボクシングへの造詣の深さをもってして見せてくれた。

が、この映画におけるすべての要素の中で最も価値が高かったのは、伊勢谷友介の“力石”をおいて他に無い。
その体躯、眼差し、立ち振る舞い、存在感、そこに居たのはまさしく「力石徹」だった。

役者のパフォーマンスと、監督の創造性よって映し出されたビジュアルそのものが確固たるエンターテイメントであり、そこには「人気漫画を映像化する」ことの意義が確実に表されていたと思う。

一方で、圧倒的に欠けていたのは、対戦シーン以外の「情感」だった。
どうしても映画化における尺の制約があるので、ストーリーが端折られてしまうことは仕方が無い。
ただ端折られているはずの各シーンのテンポが悪く、展開が稚拙だったため、本来そこから伝わってくるべきキャラクターたちの感情の描き方が希薄に思えた。

丈と丹下との絆だったり、丈自身の心情そのものが薄っぺらに感じてしまう部分があったことは、ドラマとしては致命的だったと思う。

そういう意味では、ドラマ性の部分においても、「力石徹」に食われてしまっている印象も受ける。

トータル的には、伝説的な人気漫画に真正面から挑戦し、しっかりと映画化した作品だと思うし、面白い映画であることは間違いない。
ただし、「力石徹」を登場させられない以上、続編には挑むべきではないとは思う。 鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 7点(2011-02-14 00:00:24)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 5.40点
000.00% line
112.22% line
212.22% line
300.00% line
41124.44% line
51124.44% line
6613.33% line
71533.33% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review4人

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