みんなのシネマレビュー

わたしは、ダニエル・ブレイク

I, Daniel Blake
2016年【英・仏・ベルギー】 上映時間:100分
ドラマ
[ワタシハダニエルブレイク]
新規登録(2017-04-27)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2020-09-22)【S&S】さん
公開開始日(2017-03-18)


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監督ケン・ローチ
脚本ポール・ラヴァティ
音楽ジョージ・フェントン
撮影ロビー・ライアン
字幕翻訳石田泰子
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【クチコミ・感想】

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8.ドキュメンタリーではないが、娯楽作品としても見れません。実は日常に溢れる、しかし多くの人が見て見ぬフリをしている社会の矛盾を見事に表現した作品だと思います。
ただ印象としては、「いたたまれなさ」だけが残りました。市井の人が助け合い、支え合う姿は感動的です。しかし国家の制度はそう簡単には改善しないでしょう。たしかに杓子定規かつ煩雑な感じでイライラさせられます。しだいに人としての尊厳まで奪われていくようで、なかなか辛いものがあります。しかし、逆に簡便で温情や融通がまかり通るようでも困る。それこそ不正受給や不公平の温床になりかねません。じゃあどうすればいいのか、という根本的な解が簡単には見つかりそうにないところが、もっとも大きな問題のような気がします。 眉山さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-10-31 02:39:59)(良:1票)

7.現代の深く重いテーマを提示した映画。公務員との間のまどろっこしいやり取りはあるものの、全体的にドキュメンタリー以上に問いかけてくる。
真実や正しさがどうあるべきか、ちょっと考える。それでも、やはり最後の主張は心に響く。 simpleさん [地上波(字幕)] 9点(2020-09-20 17:15:28)

6.各所での評価が高かったので、気になって観てみた。
ところが、社会や公務員に対するステレオタイプな批判ばかりで、今更感が強い内容。なぜ行政が機械的な対応にならざるを得ないかなどの視点は全く欠けており、物事の表層をなぞっただけで薄っぺらい。主人公も努力をしている振りをして、社会に対する不平不満をぶちまけるばかり。
反政府的な考え方の左翼のための映画。 アクアマリンさん [ブルーレイ(字幕)] 1点(2019-03-17 17:39:23)

5.是枝監督の「万引き家族」がパルムドールに輝くというビッグニュースが入ってきたその日に2年前の同受賞作「わたしは、ダニエル・ブレイク」を鑑賞。ドキュメンタリーではないので当然誇張もあるだろうが、これを観たイギリスの公務員は何を思うのだろう? 長年真面目に働き、税金を納めてきた主人公に対するあまりに冷たい仕打ち。普通なら自分のことでいっぱいいっぱいになるはずだが、ある母子家庭のことを気にかけ、親身に接するダニエル。その人柄が映画に温かみを与えていた。(特に前半は)淡々としていて、映画としてどうかな?とも思ったけど、終わってみればやっぱり佳作として記憶に残る。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-20 23:06:41)

4.フードバンクでのケイティの自分を恥じて泣く姿に号泣。
そうなるんじゃないかと薄々感じていた通りの結末がやるせない。
血の通わない行政システムを改善しようとする気はないのか、公僕という言葉は死語なのか。
危機管理が要る年齢なのに日々の暮らしに追われているだけの自分に警鐘を鳴らしてくれる作品。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2018-04-15 20:01:24)

3.予告編に釣られ、鑑賞..貧困と役所の複雑な制度を皮肉った作品..心臓病を患ってしまった大工の(中年男)ダニエルと、2人の子供を抱え奮闘する(シングルマザー)ケイティとの、ささやかな交流をリアルに描いたヒューマンドラマ..イギリスの事情を詳しくは知らないが..観ていて、他人事とは思えない身につまされる展開に、心が痛む..そして、やるせなさが募る..映画として、良作.. コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2017-11-19 15:24:11)

2.まさにケン・ローチの映画という感じ。
引き込まれるし、緊張感は途切れないし、
登場人物は魅力的。
いい映画。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 9点(2017-10-10 01:26:13)

1.税金を払う事を誇りに思い、真面目に生きてきた男が病気で働けなくなった事によって、社会からつまはじきされていくという物語。
どこの世界でもお役所はあんな感じですよね。本当に市民の事を考えてくれているのか。
そんな社会に不満を持つ主人公ダニエル・ブレイクの、静かな戦いが淡々と描かれる。
彼は決してヒーローではない。しかし、彼が投げかけたメッセージは同じような不満を持つ者の心に大きく響いただろう。
それだけでも、彼のとった行動は報われるのではないだろうか。
決して感動を煽ったりせず、常に乾いた視線で綴られる物語はケン・ローチ監督らしい語り口だった。 ヴレアさん [DVD(字幕)] 7点(2017-09-07 08:21:08)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.80点
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314.00% line
400.00% line
514.00% line
6520.00% line
7520.00% line
8520.00% line
9624.00% line
1000.00% line

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