みんなのシネマレビュー

渚のシンドバッド

1995年【日】 上映時間:129分
ドラマ青春もの学園もの同性愛もの
[ナギサノシンドバッド]
新規登録(2003-07-06)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【Olias】さん
公開開始日(1995-12-16)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督橋口亮輔
キャスト岡田義徳(男優)伊藤修司
草野康太(男優)吉田浩之
浜崎あゆみ(女優)相原果沙音
村井国夫(男優)修司の父
根岸季衣(女優)根津先生
山口美也子(女優)吉田公子
趙方豪(男優)篠原先生
袴田吉彦(男優)藤田先生
橋口亮輔(男優)精神科の先生
脚本橋口亮輔
音楽高橋和也
北原京子(音楽プロデューサー)
主題歌高橋和也「うしろむきの私」
撮影上野彰吾
製作高井英幸
島谷能成(協力製作)
東宝
東宝映画(製作協力)
配給東宝
録音斉藤禎一
あらすじ
「吉田君は相原さんが好き」 「伊藤君は吉田君が好き」

ゆき】さん(2016-06-28)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12


22.肝心の伊藤君と吉田君のあれこれの方は、何か単調で作為的でもあり、あまり面白くない。むしろ、周辺人物の方に見るべきものがある。清水さんはいかにもクラスにいそうな優等生キャラで、画面に登場するだけでぱっと焦点を引き寄せてしまうほどの存在がありますが、この女優の高田久実さんって、もしかしてほかには出てないの?また、浜崎あゆみがきちんと演技ができているのにもびっくりしました。あと、長回しの多用はなかなか意欲的ではあるのですが、「ほーらここが重要場面ですよー」というようないかにものところでばかり使われているので、かえって効果を削いでいます。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2023-02-25 00:48:41)

21.歌手活動以前のすべてを投げ捨てた浜崎あゆみがきちんと女優をしていて驚いた。気だるそうな美少女、適役じゃないか!これだけでもこの映画には価値が有るのだけど、クライマックスの「結局恋愛はセックスのための口実じゃねーの」という、青臭いが真実めいたメッセージを表現するためのとても居心地の悪いラブシーンもどきがまたなんとも。みんなずるい!あと、伊藤が吉田に同性愛を打ち明けるシーンは日本映画史に残る名シーンだと思います。ドキドキ感がすごい。 カニばさみさん [DVD(邦画)] 7点(2016-05-31 00:50:59)(良:1票)

20.変に青春を甘いものにしようとする意思が全く無くて、むしろ裸になってさらけ出そうとする泥臭さがこの映画を傑出させている。ラストの海なんて「ベタすぎるだろ」と思いきや吉田をぼこぼこにやりこめる感じ(しかも「あたしが男でも好きになった?」とかいうかなり無理矢理な責め方)が強烈。
大人でも答えが出ないような問題を子供が一生懸命答えを出そうとする、あるいは答えを出したような気になっているようなイタさがこの映画の良さであり、観客に与える痛みだ。 Balrogさん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-08 23:35:55)

19.リアルな「人」を丁寧に描いた映画だと思う。監督の人の心を見抜く力に圧倒され、こちらも正直に向き合わされる。ただの青春映画じゃなくて、一番心が揺れる年齢の時に必ずぶちあたる悩みに対して、一番かっこつけたい年齢の時に裸になれよと訴えてくる。観るのならなるべく若いうちに観られたら幸せだと思う。 ぺんぎんうさぎさん [DVD(邦画)] 10点(2009-01-12 01:38:50)

18.同性愛者でもない私にはただ気持ち悪いだけの映画でしたね。描写も長ったらしいし、2時間以内にまとめて下さい。 くろゆりさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-05-10 09:18:40)

17.岡田義徳と浜崎あゆみのまだ何色にも染まってないような初々しさに、観ているこっちも思わず顔がほころんでくる。特に浜崎演じる少女果沙音の、全身から立ち昇ってくるような倦怠感というか、虚無感状態表現が素晴らしい。橋口監督作品「二十歳の微熱」も「ハッシュ!」も観ているけど、「ハッシュ!」が演出的には格段の進歩を遂げているとはいえ、作品そのものはこっちの方が自分は好きですね。この監督独特の長回しが非常に効果を挙げているシーンと、逆にちょっとカット割りした方がいいんじゃないかと思う箇所もあり、ないまぜ状態ではあるけれど。各シーンごと、登場人物のリアルな息遣いが伝わってくるようで思わず引き込まれます。岡田が父親(村井国夫)に投げつけられる無神経な台詞、「お前が男だったらな・・・」がイタい・・・、イタくてたまらないくらい尾を引く。その後、しばらく岡田君が身じろぎもせず凍り付いて動けない状態を、カメラがじっと捉え続けるシーンは特に秀逸。リリー・フランキー主演、橋口監督次回作にも大期待!浜崎は歌手としては一時代を築いたのだから、そろそろ女優復帰という選択肢はないのだろうか?ないか。あっても良くないか? 放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-24 10:58:12)(良:1票)

16.なんかねっとりとしたいい映画。教室でのキスシーンは緊張感があっていいですな。 バチケンさん 7点(2005-01-02 21:52:52)

15.役者が良いですね。わざとらしく無く、とても自然で悩める高校生を好演してる。同性愛を扱った作品だけどすごい普遍的で良い青春映画だと思う。 このときのあゆはホントによかったなぁ。 NINさん 9点(2004-11-22 13:52:55)

14.橋本治の「桃尻娘」と大島弓子の漫画のパーツをうまく組み合わせた感じで面白かった。あゆも岡田もいいなあと思う。言葉がもう少し少ない方がいい気がしました。「ハッシュ」に比べて痛みがリアルに伝わりました。 omutさん 6点(2004-11-14 00:10:24)(良:1票)

13.この作品の浜崎って添え物じゃなかったんだ! まずそれに驚き。また、演技も達者とは言えないながら、役にはまり、とても存在感を感じた。からむ男の子2人やほかの主要キャストも、なかなか自然な演技だし脚本もリアリティーがあってよかったけど、一部にドヘタな若者が出ていて、ちょっと興ざめなところも。ま、しゃーないか、というレベルだけど。映画全体は、ほかの橋口作品と同様、ラストにツボがある。そこはいい。とてもいいが、「二十歳・・」と「ハッシュ!」と比べると、イマイチ。橋口氏はやはり男についてはよくわかっているのであろうと思うが、女についてはどうだろう?という感じ。本作では女性蔑視?というシーンも散見されて、そこは不満を感じた。それから、○○された女の子のトラウマは、あんなもんじゃないはず。ましてラスト近くの浜辺での挑発・・ありえないだろう・・と。もっと違う描き方はできなかったんかい?と。リアリティーが損なわれているなあと感じたところでした。 おばちゃんさん 6点(2004-07-18 09:51:40)

12.一見イイ作品風かもしれないが
後味が悪い。作為的で偏向したメッセージが見え隠れする。 ナイスなさん 0点(2004-05-09 22:10:33)

11.あゆの可愛さはもう戻らないのかな?あれだけ大物になればね。すごーく静かな映画だと思った。 アンナさん 7点(2004-01-09 17:16:22)

10.なかなか日本では踏み込めない題材を真摯に描くことで秀逸な青春映画に昇華させていると思う。深く複雑に思い悩む少年たちの等身大の姿に心うたれる。若い浜崎あゆみの瑞々しい演技も印象的だった。 鉄腕麗人さん [ビデオ(邦画)] 7点(2003-12-21 13:26:22)

9.ゲイであることをカミングアウトしつつデビューした橋口亮輔監督の長篇2作目は、何といっても浜崎あゆみの鮮烈な演技によって記憶され続けるのでしょう。が、別に同性愛がどうのこうのといった下世話な部分以上に、生き方が不器用な青春の肖像を、終始一歩引きながらも温かく見つめ続ける作り手の視線が素晴らしい。素直に感動し、少し胸が切なくなる佳作です。ただ、いつも思うんだけど、橋口監督ってどうして女優を必要以上にダサく撮るんだろう? ここでも、あゆみ嬢はチンケなイモねえちゃんだし…(それがまた良かったりするんだけど…って、フォローになってませんね。ハハ…) やましんの巻さん 8点(2003-07-23 12:01:38)

8.あゆの瑞々しい演技が印象的だった。ストーリー的に手放しで楽しめる映画ではなく、感想も難しいけど、真摯に作られた映画だと思う。 スマイル・ペコさん 7点(2003-07-14 13:57:29)

7.なんか印象に残ってしまう。ストーリーはだらだらしてて、最初のうちは「駄作に当たったな」と思ったほど。しかし、なかなか意味深で核心をついた台詞のせいか、終盤の美しい映像のせいか、それとも浜崎あゆみの存在感のある演技のせいなのか、最後まで惹き付けられて良い余韻が残る。海外の映画には無い雰囲気をもった一本だった。 woodさん 6点(2003-06-18 23:15:01)

6.後引きますね。邦画ならではの味わい。最後の田舎の場面は自分もその幻想的な空気の中へ引き込まれるようでした。ドキッとする台詞なんかも多くて考えさせられた。しかし浜崎あゆみがすごくいい芝居しててびっくりした。 MxXさん 8点(2003-04-26 02:55:19)

5.変に静かな映画。でも名作。 こっこさん 9点(2003-04-20 08:30:41)

4.7年前、まだ池袋文芸座が改装される前に見てとてつもない感動におそわれました・・・。2003年1月22日このえいがについて私が運営してますHPにて書かせてもらってます。よろしかったら見に来てください。http://homepage3.nifty.com/ikuta999/ シンドバットさん 10点(2003-01-22 01:06:28)

3.<念のため、ネタバレに注意>大変よいです。邦画ならではの空気感や間もいい。そして内容も同年代の自分には説得力のあるもの。作中のあゆのセリフ「あたしが男でも好きになった?」これは印象深いセリフです。 ニューヨークの恋人さん 10点(2002-09-28 21:56:02)

別のページへ
12


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 7.28点
013.45% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
413.45% line
513.45% line
6517.24% line
71034.48% line
8310.34% line
926.90% line
10620.69% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS