みんなのシネマレビュー

ヒズ・ガール・フライデー

His Girl Friday
(レディは敏腕記者)
1940年【米】 上映時間:92分
コメディモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
[ヒズ・ガール・フライデー]
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-01-16)【ESPERANZA】さん
公開開始日(1986-09-19)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ハワード・ホークス
キャストケイリー・グラント(男優)ウォルター・バーンズ
ロザリンド・ラッセル(女優)ヒルディ
ラルフ・ベラミー(男優)ブルース・ボールドウィン
ジーン・ロックハート(男優)ハートウェル保安官
ポーター・ホール(男優)マーフィ
クリフ・エドワーズ(男優)エンディコット
パット・フラハーティ(男優)(ノンクレジット)
ビリー・ギルバート(1894年生まれ)(男優)ペティボーン
原作ベン・ヘクト「フロント・ページ」
チャールズ・マッカーサー「フロント・ページ」
脚本チャールズ・レデラー
音楽モリス・W・ストロフ
撮影ジョセフ・ウォーカー
製作ハワード・ホークス(ノンクレジット)
配給コロムビア・ピクチャーズ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


12.ケーリー・グラント出演の不安が的中してしまった彼の持ち味全開の作品。私は人の話の腰を折って火の点いたカンナ屑のようにペラペラペラペラ喋りまくる人間が大大大っ嫌い。「喧しいわ、アホ!」音量を聞き取れる最小限にして我慢の鑑賞。輪をかけたのがこの男の人物像「ええ加減にしとけよ、クズ!、アホ!、(以下省略)」結末知りたさに我慢を重ねた私へのとどめが女が最後にこのクズに示す態度。「アホなんか? オマエも同類か?(以下省略)」年に一度あるか無いかの胸糞悪さを味わった本作がコメディに分類されているのに心の底から仰天。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 2点(2018-11-05 15:14:00)

11.新聞社の横に警察署があってさらに処刑台が丸見えって(笑)設定からして面白いんですがこれまたテンポのよさが目立つ、戯曲の映画化らしい映画でした。何があっても動じないケイリー・グランドもそうですがラルフ・ベラミーの間抜けっぷりといいますか運のなさといいますか、グダグダっぷりはすんごい受けます。オチがちょいと強引すぎたりセリフの速さはハンパないですが、ロザリンド・サッセルとのコンビは見てる側を圧倒するのは間違いない。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 8点(2013-02-13 01:27:57)

10.結婚式は明日だし、死刑執行も明日、さあ時間がない。そのせいもあるのか展開がすごく早いし台詞はジェットコースター、いわゆるスクリューボールコメディというもので、この映画はその中でもトップクラスのおもしろさだと思う。映画の最初に当時の新聞記者は殺人以外は何でもやっていたという断りがでるのでそのつもりで見れば・・・。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-12 14:11:31)

9.様々な人間たちが入れ替わり立ち替わり登場してきて、
マシンガントークを繰り広げるスクリューボール・コメディー。
今で言えばドタバタコメディーといったところで、この会話が洒落ていると取るか、
ただうるさいだけと取るかは、観る人の感性によって別れそう。
主演の二人、特にヒロインはすごく良かったんだけど、ストーリーも爆発し過ぎていて、
自分の嗜好には合わなかった。古い映画なので、映像や音質はあまり良くない。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 3点(2011-08-28 09:47:42)

8.なんだかごちゃごちゃで、よくわかりませんでした。字幕は当然追いつかないし、かといって早口で聞き取れないので何をしゃべっているのやら。オチすらもよく理解できませんでした。でもリアルタイムで観た人はそうとう笑ったんだろうな。 色鉛筆さん [地上波(字幕)] 5点(2009-11-14 20:37:01)

7.同じくホークス監督の傑作『赤ちゃん教育』ではヒロインのマシンガントークに翻弄されることで笑いをとっていたケイリー・グラントが今回は見事な掛け合いで笑いをとる。セリフが終わらぬまにセリフが重なることの繰り返しに観てるこちらは呆気にとられるしかなくその計算しつくされた怒涛の会話の応酬に感心しきり。元夫婦という設定が活きていて、説明なくても「ああ、あの人の策略ね」「ああ、またやられた」とロザリンド・ラッセルがうんざりぎみにしてやられた表情をするだけで(これがまた楽しい)、スピーディな展開に水を差さないのがいい。言葉のラッシュのガチャガチャ感をさらに煽るグラントの身振り手振りもサイコーにおかしい。ハイテンションに乗じて強引に終わらせるのも「楽しかった~!」という余韻を残してくれていい。こういう楽しい映画を新作で観たいなあ。 R&Aさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-09 13:08:12)

6.全盛期のB&Bを彷彿させる、喋くりの高速回転による高揚感、もちろんそれだけではなく、ホークス監督の演出冴えわたっている楽しい作品ですねー!ケイリー・グラントは出演映画を観れば観るほど、この人の比類すべき対象はクーパーやジェームズ・スチュワート等では無く、ポパイやトム&ジェリーなのではないかと思えてくる。本作を観てもつくづくそう思える。それだけ圧倒的だ。
よし坊さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-07 00:30:52)

5.うわっ!これまた物凄い言葉の応酬!何というスピード感!躍動感とでも言った方が良いかもしれない。そのぐらいの凄まじさでとにかく喋る。喋る。喋り捲る。その台詞のテンポの凄さ、ハイテンション!呆れるほどの凄さです。マシンガンのような言葉の応酬にあっという間の92分間でした。ケーリー・グランドとロザリンド・ラッセルの主演の2人が一つの空間の中で、同時に二つの受話器を巧みに操りながら、お互いまるで違う会話をしているシーンの凄まじさ、観ていて惚れ惚れ致します。話の展開といい、役者の演技合戦といい、本当に凄まじいほどのテンポの良さ、これまたとにかく傑作!コメディとは何か?またこの作品、コメディでありながらも大人の恋愛ものとしても、更に犯罪ものとしても上手く描かれていて、さすがは名監督の1人であるハワード・ホークス監督!見事な演出、脚本、構成の素晴らしさと俳優の演技の上手さといい、全くもって最後まで眼が離せない。コメディが好きな人は特に必見の傑作です。 青観さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-01 17:44:38)(良:1票)

4.まるでジェットコースターのような映画です。最初から最後まで、ひたすら登場人物がマシンガンの如く喋りまくる。最初の内こそ「これって映画的にどうなのよ?」と思ったけど、観終わった後には「イヤー、面白カッタ!」と先程の不満もすっかり解消してしまいました。とにかくこの観客の心を掴んで最後まで離さないホークスの監督としての手腕に脱帽、いや感動。やっぱりエンターテイメントの神様!ワイルダーの作品も見直したいな。 かんたーたさん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-12 18:52:03)

3.面白すぎた。男みたいな女ロザリンド・ラッセルとケーリー・グラントの喋りは、もはやこの映画のBGMになっている。ロザリンド・ラッセルが良いです。帽子が素敵。スカートをたくし上げて疾走、しまいには逃げる男にスピアーをかます。この躍動感。躍動感といえば、殺人囚の恋人役が男への自分の愛情を示すために窓から落っこちる、あの落ち方は凄い!「あっ、落ちた!」感が出すぎ!そうかと思えば電話の使い方のように、大量のセリフの裏側でしっかりと綿密な演出が組まれていたりして、面白いだけでは済まされない完成度を持っている。でも、面白すぎて味わう暇がないっ! Qfwfqさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-12-07 01:02:13)(良:1票)

2.傑作!ケーリーグラントって洋服屋の看板みたいな、タダのハンサムかと思ったら、とんでもない。いやはや、その演技の軽妙にして、達者なことといったら。これはケーリーとロザリンダラッセルの丁々発止の漫才を見てるような映画だ。昨今の、頭でっかちで、舌足らずの監督がリメイクしたら、絶対2時間を越えるところを1時間40数分にピッタリ収めてるところも、さすが。スクリューボールコメディの金字塔でもあるが、こういう映画が当時のハリウッドでは、ジャカスカ作られていたこと、また今ではスッカリ作られなくなったことがハリウッド映画の質を落としている何よりの証拠でもある。映画を見る幸福とはこういう映画を見ることだ。昨今の、わからんちんの映画監督どもは胸に手を当てて、よく反省すべし。 ひろみつさん 10点(2004-06-03 23:04:33)(良:3票)

1.ケーリー・グラントの二枚目半的なスタイルが好きな方にはオススメ。ロザリンド・ラッセルと組んでのマシンガン・トークはお見事です。グラントの策略できりきり舞いさせられるラルフ・ベラミーの姿も面白い。 Mr.MONKさん 6点(2003-12-15 18:06:55)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.14点
000.00% line
114.76% line
229.52% line
3314.29% line
414.76% line
514.76% line
614.76% line
7314.29% line
8419.05% line
9314.29% line
1029.52% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review4人
2 ストーリー評価 7.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 9.50点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS