みんなのシネマレビュー

江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間

Horrors of Malformed Men
1969年【日】 上映時間:99分
ドラマホラーサスペンスミステリー小説の映画化
[エドガワランポゼンシュウキョウフキケイニンゲン]
新規登録(2003-10-19)【】さん
タイトル情報更新(2018-02-28)【イニシャルK】さん


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監督石井輝男
演出三好郁夫(疑斗)
キャスト吉田輝雄(男優)人見広介/菰田源三郎
大木実(男優)明智小五郎
土方巽(男優)菰田丈五郎
賀川雪絵(女優)静子
小池朝雄(男優)蛭川
近藤正臣(男優)
由利徹(男優)坊主A
大泉滉(男優)坊主B
上田吉二郎(男優)医者
岡田千代(女優)事務員
加藤欣子(女優)按摩
高英男(男優)監守
土橋勇(男優)男患者B
桜京美(女優)看護婦
福本清三(男優)
原作江戸川乱歩「パノラマ島奇談」/「孤島の鬼」/「人間椅子」/「屋根裏の散歩者」
脚本掛札昌裕
石井輝男
音楽鏑木創
撮影赤塚滋
企画岡田茂〔東映〕
天尾完次
配給東映
編集神田忠男
録音野津裕男
照明増田悦章
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【クチコミ・感想】

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7.狂っている。人間の狂気、石井輝男ワールド全開の何でも有りの世界観を見て楽しむ為だけの映画だ。だから他人に薦める映画ではないし、映画史に残る様な傑作でもない。カルトな世界で繰り広げられるエロスを楽しむ。あのラストの花火のシーンは本来なら美しい筈だがそうはならずに笑いで表現してしまっているこの変な世界、作品全体に漂う不気味な世界、好き嫌いハッキリと分かれる映画だからこそ好きな人は楽しめるし、そうで無い人には全く楽しめない映画です。昨今の映画には無い狂気に満ち溢れた石井ワールド!カルト映画という理由だけで埋もれてしまうには勿体無い映画として刺激が足りないと感じている人は観て見るのも良いそんな作品です。果たしてこれを女性が観て面白いと感じるかは微妙というよりもまずは楽しめない映画だろうけど、何故なら女性のおっぱいばかり出てくるわ、グロい場面もあったり、おそらく石井輝男監督は女性を全く意識せずに男の人が楽しめる世界を狙い撮ったのではないか?そう思ってしまいます。カルト映画ばかり撮ってる石井輝男監督ならではの映画です。 青観さん [DVD(邦画)] 8点(2018-07-14 19:00:37)(良:2票)

6.かなりがっかりしました。まったく面白くありません。 おら、はじめちゃんさん [DVD(邦画)] 2点(2018-03-19 03:18:32)

5.狂人が主人公という出だしが、乱歩(というか大元はポオだけど)らしくて素晴らしい。途中木下サーカスのフッテージが差し挟まれているのも‘乱歩的見世物感’を高めるのにいい効果を上げている。良い調子。前半もたもたしたテンポで人間入れ替わり譚が続くが、やばい島に行くまでのタメと思うとさして苦にならない。ところが肝心のパノラマ島がしょぼい。いや、劇中ではパノラマ島という呼称は一度も使われないので、私が勝手にそう思ってしまっただけなのだが。まあ、ラストの人間花火はあきらかにパノラマ島のものだし、メインプロットがそれを下敷きにしているのは間違いないだろう。とするとこの作品の島の描写には大事なものが欠けていると言わざるを得ない。それはマット画だ。狂人が作ったパラダイスのいかがわしさを表現するのにマット画くらい強力な武器は無いと思うのだが、石井監督にはそのような判断は無かったようだ。素晴らしい題材だけに適切なスタッフを連れてきたら張り切っていい仕事をしてくれたのではないかと思うと残念無念。この作品の場合下手でもいいのに。その代わりというわけではないが土方氏の怪演はとても味わい深い。しかしそれも初登場シーンのインパクトを越えられず、説明調の台詞をだらだら語らせたりして彼の魅力をうまく引き出せないまま唐突にドラマは終わってしまう。もっと彼の踊りが見たかった。人間花火は大林宣彦氏の「ハウス」のようなばかばかしさで面白いが、それまでの盛り上がりのなさを一発で逆転するほどのパワーはない。カルト映画として高い名声を誇る本作。どうやらこちらの期待が大きすぎたようだ。 暗黒舞踏の踊り手の中に一人豊満な女がいて、水中シーンで良い角度からその大きな尻を眺められたのがラッキー。 皮マンさん [映画館(邦画)] 4点(2011-10-15 16:33:14)

4.本日、念願の新文芸坐へ行き、「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」を観てきた。

すると・・・
なんと、1Fまで行列が伸びているではないかっ!!

これは完全に予想を裏切られた。
いくら“キング オブ カルト”、石井輝男監督の追悼上映とはいえ、こんなにまで混んでるとは思ってもいなかったのだ。
あきらめて、列の最後尾へ。

私は時計に目を遣った。
上映時刻を間もなく過ぎようとしている。
なのに、列はちっとも前へ、いや、上へ進んでいかない。

あまりの混雑の為、上映時刻に客の入場が間に合わない状況だった。
座れるか不安になったが、何とかギリギリ座れた。

「それでは上映を開始いたします。」
のアナウンスが流れる。
後ろを見渡すと立ち見が。

最新のメジャー映画じゃあるまいし、立ち見が出るとは・・・
しかもミニシアターとかじゃなく、普通に立派な映画館だというのに、何たることだ。
どうやら私は、石井輝男人気を侮っていたようだ。

そして上映開始・・・
評判通りの“カルト”映画であった。

それにしても苦痛だったのは、隣の客が“キ○ガイ野郎”だったこと。(石井輝男監督に敬意を込めて敢えてこの表現を使わせて頂きました。)

とても笑うようなシーンでないところで笑い出すのだ。
しかも頻繁に。

99分の間じゅう、ずっとその笑い声に悩まされ、席が2列目であったこと、映画の内容自体が濃かったことと相まって、非常に疲弊した。

映画そのものも「カルト映画」だったが、隣りの客も「カルト客」だったというわけだ。

ラストの有名な「花火シーン」は確かに凄かった。
あれはやり過ぎだ。

でもこれでやっと“キング オブ カルト”、石井輝男監督の代表作『恐怖奇形人間』を観ることができたのだ。
それだけで十分満足である。 にじばぶさん [映画館(邦画)] 6点(2007-09-01 20:28:24)(良:2票)

3.ずっと前に、たまたま、知り合いにつれられ観た。自由やな~ってのが当時の感想。ただ、ストーリーは意外としっかりしてたように思うねん。細かいとこは忘れたけどラストとキモイ動きのオヤジだけは、いまだに忘れることが出来へん。特に、ラストは自由すぎる。 なにわ君さん [映画館(邦画)] 10点(2006-06-01 11:32:41)

2.奇形人間のビジュアルだけで突っ走る映画でもなくて、謎解きのストーリィはしっかりとあります。でもやっぱりこの映画は、奇形人間の造形と暗黒舞踏の祖、土方巽の怪演に吸いこまれる作品ですね~。「白虎社」や「山海塾」を思わせるような舞踏も登場しますし、好きな方にはたまんない、はずです。この映画の前ではどこまでがエログロでどこからがアートなのか、といった問いが成り立たないような感覚を覚えました。石井輝男さんの作品はほとんど見ていない私ですので追悼的なレビューは書けませんが、成瀬巳喜男さんや清水宏さんの下につかれていた実績、そしてオリジナルの石井ワールドを確率された形跡をこれから彼のフィルムに求めていきたい、ということで映画の旅に終着はなさそうです。 彦馬さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-18 23:57:04)(良:1票)

1.カルト映画扱いですが、それは別にして・・・ベターなストーリーで、ベタに楽しめますよ。江戸川乱歩っぽさも出ているんじゃないでしょうか。多少安っぽいですけど。 MASHさん 6点(2004-01-03 09:35:24)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.93点
000.00% line
100.00% line
217.14% line
300.00% line
417.14% line
500.00% line
6428.57% line
717.14% line
8535.71% line
900.00% line
10214.29% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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