みんなのシネマレビュー

老人と海(1958)

The Old Man and the Sea
1958年【米】 上映時間:87分
ドラマアドベンチャー小説の映画化
[ロウジントウミ]
新規登録(2003-11-10)【スルフィスタ】さん
タイトル情報更新(2024-01-10)【イニシャルK】さん
公開開始日(1958-10-21)


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監督ジョン・スタージェス
ヘンリー・キング(ノンクレジット)
フレッド・ジンネマン(ノンクレジット)
キャストスペンサー・トレイシー(男優)老人
スペンサー・トレイシーナレーター
清水将夫老人(日本語吹き替え版)
小沢栄太郎ナレーション(日本語吹き替え版)
観世栄夫老人(日本語吹き替え版)
原作アーネスト・ヘミングウェイ「老人と海」
脚本ピーター・ヴィアテル
音楽ディミトリ・ティオムキン
撮影ジェームズ・ウォン・ハウ
リチャード・H・クライン(カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
製作ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
美術エドワード・キャレア(プロダクション・デザイン)
ラルフ・S・ハースト
編集アーサー・P・シュミット〔編集・1912年生〕
字幕翻訳高瀬鎮夫
宍戸正(DVD)
その他ディミトリ・ティオムキン(指揮)
あらすじ
不漁続きの老漁師サンチャゴは、起死回生を賭け、己の力がまだ衰えていないことを示すために、ひとり漁に出る。やがて一匹の巨大なカジキが現れ、サンチャゴは飲まず食わずで4日にも及ぶ格闘をする。ようやく獲物を仕留め、意気揚々と引き上げる彼の前に・・・。

オオカミ】さん(2003-11-18)
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【クチコミ・感想】

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12


28.1から10まで説明するナレーションが鬱陶しい。他愛ない話を大層に語るのにも辟易させられる。名優をもってしてもかなりなコケ具合が残念。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2024-01-31 22:50:28)

27.映画というより、イメージ映像付き朗読劇という感じ。時代が時代だし、大海原が舞台なので、これは仕方ないところ。原作を読むのが面倒という人には、ちょうどいいと思います。
老人には家族もない。財産もない。この歳にして粗末な小屋のような家と小舟があるだけ。一般的な価値観に照らせば、明らかに〝負け組〟です。しかし逆に言えば、家族のゴタゴタに煩わされることなく、財産を奪われる心配をすることもなく、悠々自適。少年という理解者もいて、何より生涯を賭けて挑める夢がある。実は非常に贅沢な暮らしをしているような気がします。まあ真似したいとまでは思いませんが、こういう高齢者が現実にもっと多くいてもいいかなと。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-21 01:45:25)

26.まるで絵物語を読んでいるような映画。
全体的にはほのぼのとしていて鑑賞後の後味は決して悪くないのだが、
やはりインパクトが弱かったのか、印象は薄い。
どうも全編を通じてナレーションでお話を展開させるという構成が、多分に影響したようだ。
ドキュメント映画とは違うので、ナレーションばかりに気を取られ、物語に集中しづらかった。
合成映像も見栄えが非常に悪い。内容自体は良質なんだけどね。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-28 06:06:35)

25. 有名な大好きな文学作品を映画として見る場合期待するのは、なかなか文章だけでは、
想像しにくいものを描いてくれるか(例えば、ハリポタの空中で弾を打ち合うゲームとか)、あるいは文章を読んで抱いたイメージをきちんと再現してくれるかのどちらかですが、残念ながらそのどちらにも当てはまりませんでした。
 過去の映画に対する批判としては、無理難題で野暮なことはよく分かってるんですが、
やはり撮影技術の拙さが非常に気になって。(この点は鱗歌さんが書いてられるとおりです)
リメイクがあるとのこと、是非見たいです。 rhforeverさん [DVD(字幕)] 4点(2010-08-30 11:18:40)

24. 文学的な雰囲気のあるいい作品なのですが、現代的な感覚で見ると音楽を使いすぎだし、ちょっと淡々としすぎている感じでした。リメーク版もあるようなので、いつか見てみたいと思います。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-10-06 16:14:19)

23.もともと、そんなに映像向きの話とも思えないのだが、はたして、延々と同じような構図の画面で同じような説明的ナレーションを聞かされるだけの内容でした。大自然のダイナミックさやそれに立ち向かう主人公の根性といったものを感じられませんでした。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-09-28 01:36:36)

22.老いた漁師の、大魚との格闘を描いた映画。
しかし、映画の大半で舟の上の老人の単調なひとり芝居を見せられるので、かなりつらい。
海のロマンと言えば聞こえはいいが、
かなり非科学的な内容で、ファンタジーが入っているように見える。
何時間も続くアームレスリングなんて、あるわけないし。
あの老人にやたら優しい少年の存在もファンタジー的だし。
陸の上の場面の、海辺の村という感じの雰囲気はよかったんだけどなぁ。 さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-09-24 03:00:17)

21.2回目の鑑賞。中学生時代に鑑賞して以来です。年取った漁師の心境が痛いほど解る年齢になりました。静かで、寂しく、侘しい中に 昔を、若き日を、一日一日を、精一杯生きてきた日々を、懐かしく回顧する、温かな、穏やかな生活。そして年老いても男として、夢、目標に向かう精一杯の力強さ、活力、生命力を感じる。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-06 16:02:14)

20.映画として評価すると、物語の良さがあまり伝わってこなかった..原作はずばらしいのだろうけど、映像として見させられると..色んなところでツッコんでしまう..あれだけの大物を、あんな小舟で..って、..わざわざ映画にしなくても、小説は小説のままで良かったのでは... コナンが一番さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-06-06 15:11:38)

19.スペンサー・トレイシーの演技は凄いんだけど彼の威圧感がなくなってるのが悲しいし、時代が時代なだけに合成映像とモロバレな大型水槽での撮影はかなりきつい。でもトレイシーの枯れたンねぎはさすがオスカーに9回もノミネートされたことだけあります。原作は読んだことがないのでどんなんかは知りませんが海の壮大な映像は綺麗でした。マグロとトレイシーが一緒に写るシーンは違和感アリアリでしたけどね。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-02 00:02:17)

18.原作に完璧に負けてしまってました。あまりにも有名な原作なので、その通りに映像化しようとしたのが敗因でしょうか。でも、原作のほうがよっぽど映画的です。 かねたたきさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-22 19:59:40)

17.とりあえず映像のつぎはぎが酷い。徐々に夜が明けてゆく美しい空が明るくなったり暗くなったりするのは西の空と東の空だとしよう。それでもあの画はいらない。かじきが水面に現れた実写映像、これもいらない。つくりものバレバレのセットでもなんでもいいからそれだけでやってほしい。ずっとスペンサー・トレイシーだけを撮ってればいい。ナレーションはたしかに名作文学の世界観を作ろうしているのだろうが、それならいっそ、最後までナレーションだけで進めたほうがいい。見せよう見せようとして映画の醍醐味を見失っている。 R&Aさん [DVD(字幕)] 4点(2007-02-13 15:40:13)

16.スペンサートレイシーがまさにはまり役。さすが名作の映画化とだけあり、脚本がよく練られていると思いました。
トナカイさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-30 00:00:23)

15.『老人と海』、中学の頃に初めて読んだ際には、ハマリ過ぎて、「気が付いたら読み終わってた」という数少ない作品のひとつ。何度も読み返したなあ。で、これを映像化するとどうなるか。⇒ジジイの一人芝居がどこまでも続くぞ~。しかも、スタジオ度満点、プール度満点、ハリボテ度満点の映像が続く。水シブキの描写だって、「チャプン」ってな感じだぞ。ううむ、小説を読んだときのあの興奮は、いずこへ。しかも、連続したシーンなのに天候がバラバラだったりするから、さらにずっこける(スタジオ撮影と海上撮影のシーンの繋ぎが無神経)。さらには、映像を見て判る事(あるいは、映像で判らせることができる事)を、わざわざナレーションで説明するから、ナントモ味気無い・・・・・・いや、これに関しては、必ずしもそうとは言えない気がしてくる。この淡々としたナレーションのために、サンチャゴ老人が、感情移入の対象ではなく、景色の一部というか、自然の一部のように見えてくる(「海」に対し戦いを挑んでいるようで、実は彼もまた「海」に属した存在であるかのような・・・)。実は、コレはコレで、ヘミングウェイらしい世界が表現されているのかもしれない。もうちょっと手抜きしないで、ちゃんと撮影してくれてさえいれば・・・。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-21 22:10:49)

14.漁師たちの顔がすごい。 kさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-18 21:22:03)

13.私事ですが『老人と海』はその手頃な厚さから学生時代の読書感想文で度々登場していただいた作品であり、おのずと思い入れがあるのです。それで本作も鑑賞したのですが、やはり映画化する必要性があったのか疑問に思ってしまいますね。技術的な問題ですが、何より海の広大さが感じられなかったです。そのせいかたった一人で戦う老人という感じがしませんでした。そうかと思えばやたらにリアルなサメが登場するので余計に合成部分が目立ってしまいます。時代を考慮すれば仕方のない事と思いますが、数年ほど前には同じ海洋文学ものの『白鯨』が映画化されていて、こちらは壮大な雰囲気が出ていました。制作費等の大人の事情があったのかもしれませんが、もう少し何とかならなかったのかなと思ってしまいます。サンチャゴの役者さんはイメージに近く非常に感じが出ていただけに残念です。でもこの作品はたとえCGを駆使して撮ったとしても良いものになる訳ではなく映像化には不向きな作品なのだと思います。
ミスター・グレイさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-14 18:01:44)

12.だからサメって嫌われているんだな。 WEB職人さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-03-12 08:58:42)

11.原作を読んだときには巨大カジキとのやりとりを思い浮かべかなりわくわくして読んだのですが、映画を見ると今ひとつ盛り上がりに欠けます。制作された年代を考えれば映像に関してどうこう言うのは酷というものでしょうし、基本的に小さなボートの上での一人芝居みたいな物なので、仮に現代の技術で作り直しても映像的なインパクトはそれほど増さないような気がします。この映画に限らず、「翼よ!あれが巴里の灯だ」や「太平洋ひとりぼっち」のように狭い空間での一人きりの世界は、本だと想像をめぐらせながら読むことが出来ておもしろいのに、映像として見せられると映像の具体性に引っ張られて想像の世界が広がらず、どうしても単調な印象しか残らなくなってしまいます。おまけにスペンサー・トレイシーの釣り糸を手繰る仕草がとても巨大魚を相手にしているようには見えないところも、のめり込めない要因の一つです。ですが、長時間にわたる格闘の末に訪れるちょっと物悲しい結末のおかげで、見終わった後はちょっとした感傷に浸れます。 はやぶささん [地上波(字幕)] 7点(2006-03-04 00:43:41)(良:1票)

10.作品の殆どが独り芝居・ナレーションになっており、しかも演じる空間が狭いボート上という限定された空間なので、映像化にはかなり不向きであると感じる。「太平洋ひとりぼっち」に似てなくも無いが、あちらは回想シーンで主人公の生い立ちや旅立ちまでの背景・経緯等々の説明があるのに対し、こちらは何もないので、正直みていて退屈である。 東京50km圏道路地図さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-07 00:13:15)

9.年老いて疲れた漁師の”最後の見せ場”がここにはあります。
皆さんのおっしゃるとおり、スペンサー・トレーシーさんのお芝居に引き込まれました。
少年の爽やかさが心の救い。 たんぽぽさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-08 20:56:28)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 5.94点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3411.76% line
4514.71% line
5514.71% line
6617.65% line
7411.76% line
8926.47% line
912.94% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review3人
4 音楽評価 4.00点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1958年 31回
主演男優賞スペンサー・トレイシー候補(ノミネート) 
撮影賞ジェームズ・ウォン・ハウ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ディミトリ・ティオムキン受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1958年 16回
主演男優賞(ドラマ部門)スペンサー・トレイシー候補(ノミネート) 

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