みんなのシネマレビュー

エコール

Innocence
2004年【ベルギー・仏・英】 上映時間:121分
ドラマミステリー小説の映画化
[エコール]
新規登録(2006-10-17)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2016-01-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-11-04)


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監督ルシール・アザリロヴィック
キャストマリオン・コティヤール(女優)エヴァ
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(女優)エディス
原作市川実和子(訳)
脚本ルシール・アザリロヴィック
撮影ブノワ・デビエ
あらすじ
物語はひとつの棺桶から始まる。「学園」へいずこからともなく持ち込まれたその棺桶の蓋を開けると、全裸の少女が眠っていた。それは、集まった「寮」の少女たちが互いのリボンを交換する儀式によってスタートする、新たな一年が巡り出したサインなのだ…原作に忠実に描かれる、限りなく無垢な少女視点の『サスペリア』。

エスねこ】さん(2006-12-17)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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2.《ネタバレ》 とても神秘的です。夢、王国、楽園、天国といったような風景がそこにある。 その「現実」から隔離された「王国」で少女達が戯れる。 5つの寮に分かれているとか、外灯に沿って歩くとか、そういったシステムというか秩序みたいなものがとてもシュールで怖かった。 寮に番号をつけたり、少女たちが見えないものに管理されている感じが良い。 また少女達を管理している「黒幕」みたいな存在がどこにも見当たらないのが怖い。 柱時計などのオブジェもとても良い雰囲気を出している。 音楽も極力使わないで、鳥のさえずりや木々のざわめきが静寂的で耳に心地よく、神秘性を高めている。 どこかPCゲームの「ミスト」を連想させられる。 「ゴシックロリータ」っていう単語がありますよね。 「少女」と「棺桶」、この二つの相性はとても美しいと思う。 「少女」と「死」、この二つは美と酷の相反する物の対比で、それがとても美しい(エロティックな)のかもしれない。 でも少女ならアジア系よりもヨーロッパ系のほうが絶対に美しいのにね。。。 観ていてとても不安になる。とても神秘的な作品。 ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 9点(2007-12-04 01:25:42)

1.《ネタバレ》 限りなく10点に近い9点です。ほぼ完璧な作品です。いきなり連れてこられた閉鎖的な空間の中でも、年長者を頼り、仲間を見つけて幸せを暮らす少女もいれば、一刻も早くここから脱出を願って行動する少女もいる。 「何故少女達がこの森に連れてこられてきたか?」といった真の目的は後半まで語られず、年長者のビアンカが夜中に森を抜ける理由すら最後まで語られる事もなく、視聴者は秘密を除き見たい好奇心に駆られる。 またこの作品は、実に客観的な画もあれば(水遊びやブランコ・フラフープのシーン)、ある少女自身の視点で進められるエピソードもあり、何とも不思議な感覚に陥る。 この幻想的な世界で、美しく残酷で、いたいけで切ない雰囲気をここまで作り上げたスタッフの力量は見事としか言いようが無い。唯一残念だったのが、終盤のビアンカが性に目覚める部分。初潮を向かえた彼女が、舞台の観客が忘れた手袋をはめ、自らの太腿をまさぐるシーンにはエロチシズムを感じ、それが最後の水遊びのシーンに繋がるのだが、もう少し女性監督ならではのソフトな演出で魅せられたら文句なしに満点の作品だったと思う。しかし、「森」「バレエ」「閉鎖空間」「ピアノ」「少女達」「語られない幽閉理由」とこれだけ条件が重なると、観ている側もすっかり異空間に精神が放り投げられ、不思議を通り越して心地よく感じる。観る度に感想が変わりそうな作品だが、私は生理的にドツボです。随所に登場する「蝶」は、最も多感な時期の少女達の成長の比喩だと思いますが、非常に美しい。 まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 9点(2007-06-02 20:01:15)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.35点
014.35% line
100.00% line
228.70% line
328.70% line
4313.04% line
5521.74% line
614.35% line
7417.39% line
8313.04% line
928.70% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review4人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.80点 Review5人
4 音楽評価 7.25点 Review4人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

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