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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 部落への描写が問題でソフト化されなかったらしいが、その部落の適度に文明から隔離された土着の雰囲気がこの作品の最大の魅力。
映画が作られた1950年代やったら本当にこんな怪しげな村があったんじゃないかと思わせる迫真の舞台設定。
特撮パートが時代を考えてもチープかな。獣人雪男の造形は好みが分かれるところ。しかしまさか子どもが出てくるとは思わなかった。
妙に哀愁を誘う2人(?)に村人や主人公たちが恐れる様はなかなかシュール。
話の筋も無理があるところが多々あり。
あと少しで秀作になれた作品。
まぁ封印作品なんやけど。 【CBパークビュー】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-11-11 17:59:53)
1.《ネタバレ》 山あいの断崖から宝田明が吊るされるミニチュアの秘境の趣は、群がる鳥のアニメーションと共にどこか『キングコング』(1933)の髑髏島の一場面を彷彿させる。
特撮ショットは全体的に控えめだが、動物ブローカーの悪漢が崖から谷川へと投げ落とされる俯瞰ショットや、車両が転落するショットなど、高所感覚の演出も気合が入った見事な出来栄えだ。
かなり長身のスーツアクター演じたらしい獣人の厳かな威容、土着的な山村や洞穴の美術も力が入っている。
根岸明美の村娘の悲恋劇も絡み、『ゴジラ』(1954)とほぼ同一の主要スタッフ・キャストによる「神殺し」のドラマの悲劇性は、同年の『ゴジラの逆襲』より断然深い。ただし、回想形式による語り初めがサスペンスを弱めてしまっているのが残念なところ。
少数民族音楽に造詣の深い伊福部昭が音楽担当であったなら、というのは贅沢な望みか。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-12-11 23:52:22)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
7.00点 |
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7 | 2 | 100.00% |
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