みんなのシネマレビュー

復讐無頼・狼たちの荒野

Blood and Guns
(Tepepa)
1969年【伊・スペイン】 上映時間:133分
アクションドラマ
[フクシュウブライオオカミタチノコウヤ]
新規登録(2018-04-04)【鱗歌】さん

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監督ジュリオ・ペトローニ
キャストトーマス・ミリアン(男優)
オーソン・ウェルズ(男優)
ジョン・スタイナー[男優](男優)
脚本フランコ・ソリナス
音楽エンニオ・モリコーネ
編集エラルド・ダ・ローマ
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【クチコミ・感想】

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2.メキシコ革命の物語。盛り上がる事が無くコックリ・コックリで行きつ戻りつやっとの思いで完走。期待を寄せたオーソン・ウェルズは見た目悪代官・遠藤太津朗のようなインパクトがあるものの、浅いキャラクターで今一つ。残念な一品。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2020-06-26 04:35:12)

1.邦題からも雰囲気が想像できるように、マカロニウェスタン風の作品ですが、題材はメキシコ革命。革命の闘士たる奔放な男テペパの姿を、イギリス人医師の目を通して描いて、二人の間の友情とか憎しみとかが、そこに絡んでくる。物語はまったく違うんですが、この二人の相貌を見ていると何となく、『アラビアのロレンス』みたいなのをイメージしてたんじゃないかな、と思えてくる。 それだけに、ものすごーく後味が悪いんですけどね、コレ。後味悪いだけじゃなく、二人の関係への踏み込みが浅くてもうひとつ盛り上げられてない感じ。。。 敵役として登場する大佐、これがまた途轍もなく悪そうな顔をしたオッサンで、はい、そうなんです、オーソン・ウェルズなんです。ここまで悪そうな顔だっけか、というくらい、見事なハマリ役です。とはいえ、他の人でも務まりそうな役ですが、ま、一応、本作の見どころということで。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-08 09:18:12)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
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