みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
226.二回は見らなよくわからん。 【ZUNのYASU】さん 8点(2004-09-05 21:09:50) 225.既に自分の限界も希望を持てない未来も知ってしまっている俺にとってみれば今更遺伝子が劣性だろうが優性だろうがどうでも良い事であって、そんなものよりも普通に生きていくためのヤル気が欲しい。ただ、この映画のように遺伝的な疾患を無くそうという試みは素晴らしいから遺伝子操作もまんざらでもないと思う。ぶっちゃけ、人間の能力なんてものはパソコンの能力に比べれば記憶力も計算力も比較にならないほどだし、空だって飛べないし、水の中で生活だってできやしない・・・すみません、ガタカたものを言い過ぎました。 【taron】さん 8点(2004-08-21 23:21:38) 224.4、5年前に友達に紹介されたんだけど、やっと見ることができました。 やっぱ、不適性者でも適性者の能力を超えられるってとこが良いですね。 【B級大好き!】さん 9点(2004-08-10 19:44:23) 223.ジュード・ロウの最後が可哀想でした。ユマ・サーマンが色っぽかった。 【ギニュー】さん 7点(2004-08-07 23:34:04) 222.《ネタバレ》 反発は覚悟の上で書くが、これは「アメリカ万歳」映画だと私は思っている。 一般的にアメリカ万歳映画だと思われているアレやソレに高評価を与えている私なんだけれども、それらの圧倒的なスケール感は、今の時代ではやはりアメリカじゃないとできないということは否定できないし、軍や宇宙技術といったアメリカの充実した「ハードウェア」に依存している面は大きい。一方こちらは未来のNASAである「ガタカ」が舞台だが、中心に描かれるのは遺伝子によって人生を決められた人間の運命への抵抗と、それへの勝利並びに敗北である。 どうも日本人の多くの傾向として、滅びや別れの悲しい運命が待ち受けていようともそれを潔く受け入れる姿は美しいと考えがちである。この映画を見た人の中にも主人公に対し「何もそこまでしなくたって・・・」と思う人は少なくないと思う。しかしその運命の渦中にいる者にとっては今にも逃げ出したい現実でしかない。実際映画の中では何かと遺伝子的に優れた弟と比較され、生きるために必要な自尊心さえ傷つけられる。主人公が宇宙飛行士を目指す理由も現実から逃げることだった。アメリカという国はフロンティア精神と言われるように自ら進んで開拓していくイメージがあるが、実際のところは清教徒が迫害を逃れるために新世界に希望を求めたというのが本音であり、やがて移民が増えるに連れ徐々に西へ西へと地平を広げていく過程で自由、自主、独立、開拓・・・アメリカのパブリックイメージであるこうした国民性を手に入れた。時には銃で先住民を駆逐する「犯罪」を犯しながら・・・主人公もこうして宇宙という「西海岸」へ到達し映画が終わる。 決められた運命を受け入れるのは美しく見えるが、本来人間と言うのはより良い存在になろうとすべく努力を重ねる。それは生きるために必死に道を探す、「生物」としての人間の姿でもある。(私は決して主人公の犯罪を肯定しているのではない。ただ自分の生きる道が自分の運命とは違う所にあると知って罪を犯すことを選んだその心を否定はできない)ドクターが最後に不正を許したのもジェロームの人生の選択も、あくまで自分自身として生きようとした主人公に胸を打たれ夢を託したからだと思うが、その姿は自分の道は自分で切り開くプラスのイメージでのアメリカ人の在り方でもあった。 これはアメリカの精神の部分に光を当てた「アメリカ万歳」映画だと思うのだ。 【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん 9点(2004-08-01 18:43:52)(良:1票) スポンサーリンク
220.《ネタバレ》 これは『理解できんかった映画ベストテン』に入るかな。どう頭を捻っても、あの世界を成立させる社会理念が想像できん。犯罪研究のネオ・ロンブロジアンなんかを意識してるんだと思うんだけど、だったら映画の中で遺伝的疾患から来る犯罪者の世界も見せておくべきだろう。薄っぺらで理解不能な社会への反発は、観客であるオイラを置いてきぼりにしていつしか虚空へと旅立ってしまう…これが一方的なプロパガンダでなくて何なんだ? ジュード・ロウを生かしておいたなら、もう少し点数を上げたかもしれないが、これでは物語を救う事は不可能と判断。真の評価ができていないかも…という不安を覚えながら、敢えて「駄作」の烙印を押します。 【エスねこ】さん 2点(2004-07-16 23:51:22)(良:1票) 219.金をかけずともSFはつくれる。何回見ても飽きない映画って意外とこういうのだったりする。 【ドレミダーン】さん 7点(2004-07-11 15:24:25) 218.キスしてはダメだー と思いながら見ていました。自分の体の一部を残さないというのは思ってみればすごく禁欲的なことですよね。 【かじちゃんパパ】さん 8点(2004-07-09 12:45:33) 217.《ネタバレ》 「お前には無理!理由は何かって?そういう遺伝子やから。」 …これゃまた絶望的な未来ですな。 メイン3人の演技の素晴らしさもさることながら脇役人も良かった。 兄の遺伝子以上の能力を認めた弟。 遺伝子と逆らう主人公に息子の未来を夢見た医師。 エンタテイメント的な感動や楽しさは無いが、余韻がなんとも言えない傑作。 見てよかったとしみじみ思いますわ、ハイ。 【ふくちゃん】さん 9点(2004-07-02 16:15:01) 216.ユマ・サーマンが出てるから観ました。でも、それ以上にイーサン・ホークとジュード・ロウが良かった。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-19 16:35:37) 215.《ネタバレ》 ハンディキャップへの差別から逃れようとする主人公の姿には、賛否両論があると思います。彼は決して、差別と真正面から戦おうとしているわけではありません。むしろ、障害者となってしまった元宇宙飛行士が、過酷な運命と闘い続けていました。主人公の願いは、ただ、宇宙に出たいーーーSFでありながら、話をやたら広げなかったのが、よかった。傑作です。 【DONGYAOS】さん 8点(2004-06-16 22:33:41) 214.劣性遺伝子を持つイーサン・ホークと優性遺伝子を持つジュード・ロウを対比しながらの物語の展開が素晴らしかった。良い意味でも悪い意味でも完璧という言葉は存在しない。 【ゆきむら】さん 10点(2004-06-16 02:27:23) 213.銀英伝の悪劣遺伝子排除法を思い出しました. 【マー君】さん 5点(2004-06-06 10:04:27) 212.《ネタバレ》 ジュードロウの最後がなんとも泣ける。 【ゲソ】さん 10点(2004-06-02 21:07:40) 211.ん~、こういうテーマの映画は私にとってど真ん中もど真ん中のはずなんですけど……。自分たちの主張のために非合法な手段を取る、という主人公の行動がどうにも共感できませんでした。 【K】さん 6点(2004-06-02 20:15:20) 210.《ネタバレ》 所々泣かせようとするシーンがあった?んだけど、何の感動もなかった。ストーリーもはっきり言ってどうでもいい感じがした。セットが日本の特撮みたいでチープだった。役者はいいんだけどね~ 【両】さん 3点(2004-05-29 22:02:20) 209.ん~まあ普通より「良かった」という印象。音楽はいいですね 【Keith Emerson】さん 5点(2004-05-29 07:56:54) 208.哀愁漂うちょっと物悲しい作品。主演のイーサン・ホークの表情がとても良い。 【膝小僧】さん 8点(2004-05-20 06:06:00) 207.硬質な質感の未来。磨き込まれた石の床のように冷たい世界。取っ掛かりも慈悲もない無感情な社会システム。不適合者はただただ滑り落ちてゆく。ユマ・サーマンとジュード・ロウの端正で異質な美しさに酔い、ラストシーンのナイマンの音楽に耽溺する。たまらない。私は本当にナイマンの音楽に弱いんだ。いや、もう、本当に弱いんだ。 【ひのと】さん 8点(2004-05-18 21:49:26) スポンサーリンク
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