みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
154.《ネタバレ》 この映画ほど怖い映画はありません。最初見たときのあのショックは忘れられません。映画館で見ていたらショック死していたでしょう。(幸いTVが最初でした)生きた人間の腹からエイリアンが飛び出すシーン。リアルすぎて…あやうくトラウマになりかけました。効果音が心臓の鼓動のような音です。この音が見る者の心臓にシンクロするのでしょう。エイリアン2ではあり得ない恐怖感を感じるのです。最後の追いつめられたシーンなんて主人公と同じ気持ち、ぱにくりまくっていました。14年前に見たときは恐怖感が強すぎて見たことを後悔したのをよく覚えています。(これでも3回目か4回目だった)さすがに最近改めて見た分には少し落ち着いてみられるようになりました。なれたということでしょうか。最も恐怖感を抱いた作品という点では傑作中の傑作10点なのですが、面白いという感じではなかったです。面白いっていうのは余裕があるからそう感じるのでしょう。やっと最近になって余裕ができてなんとかおもしろみを感じられるようになった次第です。 【なかがわ】さん 8点(2004-01-06 01:38:57) 153.ヤバいヤバい、最後まで心拍数HIGHだった。 クルーたちがすんごいビビってて、こっちもビビってた。 こんなエイリアンには襲われたくないです。 続編いろいろできましたけどこれがやっぱ最高です。 【HΛL】さん 8点(2004-01-05 00:39:30) 152.無機物だか有機物だかわからないエイリアンの質感が良い。いかにも地球には存在しない物質という感じ。密閉空間を逃げ回る話は好きですが、この手の最高峰だと思います。 【番茶】さん 9点(2004-01-05 00:30:34) 151.《ネタバレ》 得体の知れない生物が閉ざされた宇宙船内に潜んでいる恐怖。それを期待していたんですが、エイリアンの突然の出現にびっくりさせられることはあっても、「恐怖」を味わうことはできませんでした。しかし、リプリーというキャラクターは好きになれなかった。最後に脱出しようというときに、仲間を危険にさらしながら、猫を探し回っているというのは、いったいどういう人なんだろう。 【駆けてゆく雲】さん 5点(2004-01-03 22:36:16)(良:1票) 150. シガニー・ウィーバーも良いし、エイリアンも気持ち悪くて良い。 【長尾 景虎】さん 7点(2003-12-29 00:09:15) 149.いいですね、すごく良い!キャラクターとして一人立ちできる作品は魅力のある作品ってことです。 【cock succer blues lee】さん 9点(2003-12-25 21:33:36) 148.ある意味印象強すぎる映画。いきなりかよおい!みたいな場面が 多く子供心ながらドキドキしました。この圧倒的強さの出し方は非常に上手い。 【とま】さん 8点(2003-12-21 20:05:14) 147.《ネタバレ》 チームリーダー顔のジョン・ハートがいきなり腹を食い破られて死んでしまったのも衝撃。エイリアンとしては挨拶がわりといったところでしょうか。単純なストーリーを幹にして、リドリー・スコットお得意の効果的な演出で、最後まで手に汗握る展開を堪能しました。猫を使うところがなんとも心憎いです。その後の映画界に多大な影響を与えた、教科書的映画ではないでしょうか? 【神谷玄次郎】さん 10点(2003-12-21 16:08:11) 146.ジョーンズという猫の名前は、ジョーズへのリスペクトか?違うか・・・ 【◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆】さん 7点(2003-12-20 02:36:22) 145.怖さという点ではSFホラーでも断トツではないか。50年代のB級SFのお約束が全部出てる。特に欠かせないのが「肌も露な美女」だが、シガニーウィーバーがバッチリそれを見せてくれる。それにしても怖かった。そして面白い。 【ひろみつ】さん 9点(2003-12-19 02:58:28) 144.SFというよりホラーの名作ですよね。首だけになったときのアッシュの造型なんかを見ると思いっきり低予算なんでしょうけど。 とりあえず猫が無事でよかったよかった。 うちの妹、シガニーウィーバーに似てるんですよね。で従姉妹は 死んじゃう方のねーちゃんにそっくりだし。 私は、もろ日本人顔なんだけどうちの親戚っていったい.. 【渚の肺から心臓】さん 9点(2003-12-17 22:10:45)(笑:1票) 143.《ネタバレ》 この映画が世界の宇宙人の想像図になっている。初めて観たときは怖くて怖くて。まさか体の中から飛び出してくるとは想像もせずそれからというもの変な形の虫を見たりすると体の中に入り込まれないように気を付けていた(笑)今でもエイリアンが人間に寄生するという新しい発想と密閉した空間でおそってくる未知の生物の最高パニック映画だ。カメラのアングル、音、などで見えない恐怖をあおる。監督の腕のも感服する。こんなに強い女性がいたらすごいなぁ、と思ったもんだ。SFパニック映画の元祖とも言え最高傑作でもあるこの作品をたくさんの人に見てもらいたい。 【風と一緒にとばされる(Q_Q)】さん 8点(2003-12-16 23:01:00) 142.まずは公開当時の話から。映画のシーンが一切出ない予告編(初?)と徹底した情報管制、先に見た友人からの衝撃の報告、そして遂に自分の目で確かめた悪夢のようなシーンの連続...。「エイリアン」という言葉を一般化させ、ギーガーとシガニー・ウィーバーをメジャーにし、「平安京エイリアン」というゲームまで誕生しました。近年になっても、未公開シーンでダラス船長とブレットは生きている(生かされている!)し、「ランバートはレイプされた」という評論まで登場するしで、なかなか悪夢は消えてくれません。こんな悪夢を生み出す想像力、それを映像化する創造力、人間って凄いと思いませんか? 【あおみじゅん】さん 10点(2003-12-16 13:11:50)(良:1票) 141.やっぱり「1」が一番です。この作りこみ、展開にかなりドキドキしたものです。。今観てもよくできてるなーって思います。5は地球が舞台なのだろうか? 【たかちゃん】さん 7点(2003-12-15 23:12:19) 140.アメリカ人いつも極限状態でも動物連れて逃げるよね・・・真面目にすごいと思う。エイリアンもアメリカ的精神の持ち主で、人は食べても猫は食べないし。多分エイリアンの星でも捕鯨禁止運動的なものが展開されているのだろう・・・。 【かなかなしぐれ】さん 6点(2003-12-13 08:34:40)(笑:1票) 139.旅館でゴキブリを発見した時私はノストロモ号の船員と化す。どこかに潜むゴキブリにピクリともせず恐れ慄き、ひたすら眠らない。本当のノストロモ号の船員たちと違うのは、私は戦わない。誰かに戦ってもらう。それか自ら外に出ていってくれるのを期待して待つ。そんな私ですからこの映画、怖くないわけがない。映画館での初見もかなりショッキングだったが、その後テレビ放映を一人で見たときも負けず劣らず怖かった。「ジョーズ」の如き見せない恐怖。そして「遊星からの物体X」よりも感じる閉塞感。そしてついに現したその造形はジョーズのようにただ大きいだけでもなく、物体Xのようにグロテスクなだけでもない。少しの灯りから垣間見られるその精密に造られた造形は大きくてグロテスクで、恐ろしくて気持ち悪いが、美しくもある。ギーガ-の造りあげたこのとんでもないエイリアンの魅力(と言っていいのだろうか?)をR・スコットが最大限に活かしきっている。 【R&A】さん 8点(2003-12-10 13:29:05)(笑:1票) 138.21世紀にと注入した今でも映画に影響を与えているまさにエイリアンな作品。非常に映画の質が高いので時代を感じさせません。必見です。 【ネガティビティ】さん 10点(2003-12-09 23:48:03) 137.「スター・ウォーズ」を皮切りに、空前のスペースオペラブームに沸いた70年代末期。アメリカはベトナム戦争とJFK暗殺の暗い時代からようやく脱却し、人々が未来への夢と希望に溢れていたこの時代、「宇宙ではあなたの悲鳴は誰にも聞こえない」という名コピーと共に、突如夢と希望の空間を隔絶された恐怖の密室へ転換させてしまったのがこの作品である。いきなり人々の憧れに「NO」をつきつけたのも新しければ、それまで難関をくぐり抜けた一握りのエリートたちばかりだったはずの宇宙船の乗組員が、貨物船に乗り組む肉体労働者たちという宇宙を労働の場とするブルーカラーに設定したのも新しい。これってアレですよね、現代ならさしずめマグロの遠洋漁船に乗り組んでる人たちみたいなやつですよね。元々がそういう連中だから、宇宙で発見した異質な生命体に科学者ほどの危機感を持たない。「なんだこれ~」と軽いノリで、ちょっと調べてみちゃったりする。この安直さがやがては宇宙船ノストロモ号を壊滅の危機に追い込んで行くワケだが、ジョン・ハートやイアン・ホルム、ハリー・ディーン・スタントンやベロニカ・カートライトなど、渋めのバイプレイヤーを集めながらも、始まった時点では誰が助かりそうなキャラで誰が真っ先に死にそうなのか全然読めないところもミソ。集団ホラーにありがちな「主人公は絶対死なないの法則」を適用させないようにしたことで、オチが皆目予想できなくなった。H.G.ギーガーのグロテスクな世界観の中で、絶対に殺すことのできない超完全生物エイリアンと丸腰のブルーカラーたちの壮絶な戦いは、他をの追随を許さない圧倒的な存在感で映画史上に燦然と輝き続ける。 【anemone】さん 10点(2003-12-08 23:03:19)(良:2票) 136.実はそれほど怖くなかったです。でも、凝りに凝った美術、ライティングに衝撃を受けた記憶が。薄汚れて雑然とした船内、乗組員よれよれのつなぎ、ノストロモ号の油と生活臭のまじった「臭い」まで漂ってくるようでした。この映画の後、宇宙船ってみんな薄汚れになりましたね(w。でもここまで重厚で、金属の質量や冷たさを感じさせる船内てないですね。 【ロイ・ニアリー】さん 10点(2003-12-08 10:26:55) 135.これは今でこそ有名になりすぎた感があるが、個性的な作品だと思う。とても遊び心に溢れていて、マニア心をくすぐられる。そして何度観ても構成の巧さに溜め息が出る。 【ぷりんぐるしゅ】さん 8点(2003-12-08 03:31:03)
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