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アバター(2009)

Avatar
2009年【米・英】 上映時間:162分
アクションドラマSFアドベンチャーシリーズもの3D映画
[アバター]
新規登録(2009-07-04)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-12-23)


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監督ジェームズ・キャメロン
助監督スティーヴン・クエイル(第二班監督)
ジョシュ・マクラグレン
キャストサム・ワーシントン(男優)ジェイク・サリー
ゾーイ・サルダナ(女優)ネイティリ
シガニー・ウィーバー(女優)グレイス・オーガスティン
スティーヴン・ラング(男優)マイルズ・クオリッチ大佐
ミシェル・ロドリゲス(女優)トゥルーディ・チャコン
ジョヴァンニ・リビシ(男優)パーカー・セルフリッジ
ウェス・ステューディ(男優)エイトゥカン
CCH・パウンダー(女優)モアト
ラズ・アロンソ(男優)ツーテイ
ジョエル・デヴィッド・ムーア(男優)ノーム・スペルマン
東地宏樹ジェイク・サリー(日本語吹き替え版)
小松由佳ネイティリ(日本語吹き替え版)
弥永和子グレイス・オーガスティン(日本語吹き替え版)
菅生隆之マイルズ・クオリッチ大佐(日本語吹き替え版)
杉本ゆうトゥルーディ・チャコン(日本語吹き替え版)
難波圭一パーカー・セルフリッジ(日本語吹き替え版)
滝沢ロコモアト(日本語吹き替え版)
乃村健次(日本語吹き替え版)
紗ゆり(日本語吹き替え版)
大西健晴(日本語吹き替え版)
村治学マックス・パテル博士(日本語吹き替え版)
大黒和広(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・キャメロン
音楽ジェームズ・ホーナー
スティーヴ・ジャブロンスキー(追加音楽)
編曲ジェームズ・ホーナー
ニコラス・ドッド
ジョン・キュール
J・A・C・レッドフォード
撮影マウロ・フィオーレ
製作ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
ジョシュ・マクラグレン(共同製作)
20世紀フォックス
製作総指揮コリン・ウィルソン
レータ・カログリディス
配給20世紀フォックス
特撮スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
BUFカンパニー(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
ジョン・ブルーノ〔特撮〕(視覚効果スーパーバイザー)
スティーヴン・クエイル(視覚効果スーパーバイザー)
コリン・ストラウス(視覚効果デザイン)
グレッグ・ストラウス(視覚効果デザイン)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
ロバート・ストロンバーグ(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・イシオカ(美術監督スーパーバイザー)
アンドリュー・メンジース(美術監督)
衣装デボラ・リン・スコット
メイズ・C・ルベオ
編集スティーブン・E・リヴキン
ジェームズ・キャメロン
録音クリストファー・ボーイズ(サウンド・デザイナー)
ゲイリー・サマーズ(リレコミキサー)
字幕翻訳戸田奈津子
スタントケイシー・オニール
J・J・ペリー
アーニー・レイズ・Jr
その他ジェームズ・ホーナー(指揮)
あらすじ
パンドラ星。それは美しい星。人間がパンドラの資源を我が物にしようとしている星。主人公はパンドラを我が物にしようとする人間たちと手を組むが・・・しだいにパンドラの原住民と接するうちにパンドラを愛するようになる。そしてパンドラを守るために主人公は立ち上がる

花守湖】さん(2010-01-17)
全てのをあらすじ参照する

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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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60.すばらしかったのは、独創性と映像のすららしさ。3Dもアトラクション的なものでなく、奥行き、空気間を出すのに効果的で、その場にいるような雰囲気が得られるものだった。残念なのは、物語に奥行きがなかったこと。善悪の構図が単純で人物があまり描かれていなかったこと。それがなければ10点です。 puta-ppさん [映画館(字幕)] 9点(2010-01-09 09:59:39)

59.……なんでこんなに客入ってるの!?なんでこんなに絶賛されてるの!?そんな気持ちで一杯です。 一言で言うと、キャメロンのハヤオへの愛が伝わってくる作品! (彼がナウシカの冒頭シーンに感動したのは有名な話) ポカホンタスからミュージカルを抜いて、もののけ姫から針葉樹林の森を抜いて、ナウシカとネットゲームを足して割った様な感じです。 ジョン・スミスの肌が水色になって尻尾が生えた訳ですね。 目を見張る美しい映像、3Dならではの飛翔シーンの高揚感、不思議な植物の描写だとか、面白いところは沢山あります。 でも脚本がズタボロ過ぎて勿体無いです。 何でもかんでも台詞で説明しちゃダメでしょう! (隣席のお子様は訳判らんと父親に文句たれて爆睡していました) そして字幕が見難い。私は吹き替えにしたけど、それでも時々出る字幕が強烈に見難い。 極め付けが3Dメガネ! 睫毛が当たっていたいし、鼻の高さが足りずにずり落ちるし……これは絶対改良して欲しいです;; そんな訳で私はあまり高評価できませんでしたが、これはDVDではあまり見る意味がないと思いますので、観たい人は映画館でどうぞ! kiryuさん [映画館(吹替)] 6点(2010-01-08 23:21:07)

58.《ネタバレ》 何とも勿体無い。観賞後の感想はそれだった。圧倒的なスケール。革新的な映像技術。細部まで見事に、完璧に再現された世界観。映像技術に関しては、エポックメイキングとなる作品であろう。物語最初の方、エイワの化身の海月のような生物が、主人公を祝福するシーン。映像の進化に、思わず息を呑み、感嘆した。その時、これは例えば『イントレランス』や『2001年宇宙の旅』と同じように、永遠に映画史に刻まれる作品になると確信したのだが、観賞後の感想は、ひどく裏切られたものになった。「仏作って魂入れず」まさしくそれである。何年か先には、他の多くのドンパチ映画の中に埋没してしまっているかも知れない。何とも勿体無い。しかし、3Dの映像体験は特筆すべきものだ。DVDに成るのを待って、など、旬の果物を腐らすようなもの。通常版ではなく3Dで観るべき。天と地とほどの差が有るだろうし、その体験をしに、続編が公開されれば、又観に行ってしまうかも知れない。 高畑カムバックプリーズさん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-08 13:07:51)

57.予備知識として。観たことのあるストーリー、上映時間の長さ、以前観たファイナル・デッドサーキット3Dのいまいち感などで、かなりハードルを下げて望んだが・・・全てを圧倒する3Dのリアリティに目が釘付け、162分非常に楽しめた。かなりスゴイ!!あの映像、ほぼCGなのだろうが、画面一杯に広がる映像の情報量に感動しきりだった、端にいるナヴィや動物たちの筋肉や翼の動き、モニター画面のそれぞれになにやら表示されているものやら・・・恐れ入りました。こりゃ本当に映画が変わっていくかも。たしかにストーリーはあれだけど、あの情報量で複雑なストーリーだったら途中で放棄したかも、あまり考えさせずに映像でグイグイ引っ張ったのは今回の作品では成功しているんじゃなかろうか。ひとつ気になったのが字幕、しゃべっている人にピントが合い手前にいる人がぼやけている時、その人が字幕に被ると字幕を覆い隠しそうな感覚になる、実際にはぼやけた人の上に字幕が残るのだが、ちょっと変な感じ、脳が混乱してるのがわかる、英語が解ればいいんだけど解んないし、それでも字幕なしの上映なんてないし、吹き替えはちょっとヤだし困ったもんだ。それでもこの映画は映画館で観る価値のあるものでした。大満足。 カーヴさん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-08 10:20:03)

56.《ネタバレ》 数年ぶり3度目観賞。新作公開に向けての復習。アクション巨編のヒットメーカー、ジェームズ・キャメロン監督による満を持してのSF大作。映像と迫力で魅せる作品。監督渾身の映像革命は衛星パンドラの神秘的な自然美と大迫力の戦闘シーンを存分に見せてくれました。木乃伊取りが木乃伊に惚れて木乃伊になるお話。シガーニー・ウィーバーお年を召されポッチャリとなりましたな。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-08 00:28:03)

55.《ネタバレ》 遠い惑星まではるばるやって来て、ダイナマイトにプレスされて死にたくはないと思えました。 peeperさん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-08 00:10:19)

54.それらしい効果が発揮されるシーンが出るたびに、「お、今のコンソール、すごく3Dだった」とか、「このクラゲみたいなやつも、結構いいぞ」と、あたかも3D賃(+300円)の元を取ろうとするがごとく、見てしまったワタシは貧乏くさいです。でも、今商業ベースで最高のレベルの3D技術の限界をみた感じです。死ぬまでに、メガネなしで3D映画を見たい。 なたねさん [映画館(吹替)] 7点(2010-01-07 17:04:26)

53.《ネタバレ》 評判が非常に良いので見に行きました。そして2回見ました。最初は2Dで、2回目は3D眼鏡で。まず感じたことは、もはやCGと実写の区別を見分けることなど不可能だということ。凄すぎる!・・・森の映像の美しさ、特に夜の映像。この映画の主役の青い種族の身体の美しさにも感動。そして解りやすい感動的なストーリー。多くの方が指摘されている様に宮崎アニメのエッセンスを取り入れてこの素晴らしい映画を作ったのかもしれない。しかし、それに対して批判するのは筋違いであると思います。素晴らしい・・・今年一番の映画かもしれない。満点です。 ウクレレさん [映画館(字幕)] 10点(2010-01-06 22:16:16)

52.《ネタバレ》 まず私は、「日本語吹替え」は洋画本来のクオリティーを損なう要因と考えている性質で。しかし本作は字幕を追うのがもったいない。あの映像美プラス3D効果で“アトラクション感覚”で見るのがベストかと。持ち上げといてなんだが、娯楽溢れる日本人なら特に、ファンタジーなパンドラの世界観やそのグラフィックはそう珍しいものではないと思える。当時だったからこそだが、タイタニックの全景を俯瞰で舐めるシーンのが感動を覚えた(煽る音楽も良かったし)。パンドラやナヴィよりも、軍の装備や設備の人との合成、動きのリアリティーのがすごい。また、最初のインパクトだけで特に3Dに拘る必要はなかったかと(眼鏡の上から更にあの3D眼鏡は…扱い辛く気が散るし)。一番残念だったのは根幹のストーリーで。新しい世界(まあ資源だが)を求めて、原住民の尊厳と自然を踏みにじる人間、そこに疑問を覚えた主人公達…映像でごまかしているが、内容はとってもありがち。絶対悪として人間を描いてはつまらんです…ファーストガンダムを見ろ!譲れない各々の正義は必ずあるんだから。ラスボス扱いであの大佐の横暴ぶりはとにかく最悪。もはや個人のエゴを貫くための闘いに成り下がった。更に、文明の利器を微妙に使用して闘うナヴィ側の主人公達とか…。大きなテーマが曇ってしまった。個人的には、期待通り強い女性役にハマるミシェル・ロドリゲスの散り様に1点。“画的”には素晴らしい作品である事は間違いない。しかし簡単に高い評価は付けたくない。惜しい…もっと高みを望みたい作品です。 乳時雨さん [映画館(吹替)] 8点(2010-01-06 16:29:31)

51.《ネタバレ》 ただただ、映像凄い。3D凄い。奥行きとか凄い。あと世界観が良い。人間側の兵器がテレビゲームのフロントミッションに出てくるような近未来兵器だし(分かりづらいかな)、中にはエイリアン2でリプリーが乗っていたような人型兵器も出てきてテンション上がります。T4ほど未来未来してない、良いさじ加減。西暦何年とかっていう具体的な設定もなかったようだし。 他方、ナヴィ側はファンタジーの世界。言うなればパンツァードラグーンの世界(超わかりづらいな)。みんなでプテラノドンっぽいのに乗って、空中から矢を放つナヴィ人達がかっこいー。 ストーリーは普通で展開は読める。大筋は大長編ドラえもんのパターン。異世界を覗いて、自然破壊はやめましょう的な。その割に説明不足な部分は多い。 しかし、3Dって目がなれるのに30分くらいかかる。序盤は目がつかれてしょうがなくって、字幕追うのも大変で集中できない。そのせいで設定を理解しきれてないのかも。3D作品はやっぱ吹き替えで観た方がいいかも。 すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-06 00:04:03)

50.《ネタバレ》 戦争や環境問題も扱いたかったんでしょうかね? 興行的に世界の色んな地域や団体を意識しているんでしょうか。 その点は良かったと思います。 最初っから、『こいつら二人はワルモンやな』って分かりましたが、それはそれで良いですよね。 シガニー・ウィーバーは、まだ出るかって感じでした。エイリアンで満足できなかったんだなぁ・・・。 CGは新しいソフトの開発でかなりリアルになったとのことですが、動きは格段に良くなったものの、質感はもう一踏ん張りだったかなぁ。 あの翼竜の大ボスを手なずけたのは他の方も仰る様に、「え?もっと苦労のプロセス見せてよ」って思いますけど、 まぁ許せるか・・・何か事情があったんでしょうね。 半裸状態の、あんな先住集団を見たらドギモ抜かれますよね。 人間との体格の差は凄いですね。でも見ているうちに、ひょっとしたら愛してしまうかも・・・って思いました。 「惚れてまうやろー!」ってやつです。 3D作品はこの他にも今まであったわけですが、この作品はかなり下克上的な地位を『ぶんどったもの』になるのではないですか。(そういう点では8点!) 視覚効果だけならUSJのターミネーターのほうが凄かった。 スターウォーズを3Dリメイクしたほうが秀作になると思うのは僕だけっすか? ベン・ハーや十戒はどうなるんや。結構引き分けになるんじゃないっすか。 っていうか、引き分けになる作品が多すぎて・・・。(笑) でも良かったと思いますよ。CGの良さで7点献上! 白狼さん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-04 23:00:58)

49.《ネタバレ》 2D→3Dの順番に両方鑑賞しました。一言で言うなら、『もののけ姫』+『風の谷のナウシカ』+『インデペンデンスデイ』=『アバター』といった印象。 自然を大事にそれと共存せよという観念は『もののけ姫』に通じるものを感じたし、パンドラに出てくる生き物や瘴気を吸い込んだら死ぬという設定は『風の谷のナウシカ』、ジェイクが人間との戦の前にナヴィ達の前で行った演説や外宇宙からの侵略者vsその星の現地人という構図はまさに『インデペンデンスデイ』(『アバター』の場合、侵略者=エイリアンが人間というのが皮肉な話なのですが。)人によってはあのロボットが『ターミネーター』とか『マトリックス』とか言いたくなるかもしれない(笑) 実写映画で3Dというのは初の体験でしたが、両方観た者として言うならば2Dと3Dのどちらでも充分楽しめるように作りこまれているなあと感嘆させていただきました。ただ、悪く言うなら既存の映像の2Dと違い、3Dの方にはまだ出来たての技術ということプラス、2D映画としても成功させなければいけないバランスをとろうとするが故のどっちつかず感を感じました。思ってたより3Dシーンが少ないなあ・・・みたいな。ただ単に二回観たからってだけかも知れませんが(汗) しかし映画としては長めのものだったにもかかわらず、二回の鑑賞にも全然間延びすることなく楽しむことが出来ました。実写3D映画の第一歩としては大成功だったと、素直にそう思います。 TANTOさん [映画館(字幕)] 9点(2010-01-04 14:24:02)

48.《ネタバレ》 通常版で鑑賞。J・キャメロン監督のストーリー展開の妙手ですね。機械文明と自然崇拝社会の対立というテーマを、圧倒的な技術力を駆使し、分かりやすく丁寧に描いています。しかし、機械文明を批判しつつ、映画の中の自然は全て造り物というのは違和感があります。なんでも都合よく編集し直してしまえばよいという傲慢さもあります。 爆裂ダンゴ虫さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-03 13:22:45)

47.《ネタバレ》 ”3D大作”ということで見に行きました。前半は非常に”ディズニー”チックな映像で、どちらかというとアニメに実写が組み込まれていると言った方がいいような感じ。そして「森」の発想から何から「風の谷のナウシカ」がふんだんにパクられている。そして後半になったらバンホーベンの「トゥルーパーズ」みたいになってくる。なんにしても「人間」あるいは「地球人」というものを完全に否定しきっているところが何んかエグい。”3D”は、その効果と3Dメガネのうっとうしさとが相殺されて、プラスマイナナス・ゼロ。 メロメロさん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-03 01:16:13)

46.《ネタバレ》 大晦日、近所のワーナーマイカルシネマにて子供を連れて行って鑑賞。 ワーナーはReal 3Dという使い捨て円偏向メガネ方式とのこと。 メガネの上に偏向メガネを掛けるという格好で2時間半はちょっと辛い。 自分のメガネに載せるタイプがあるというのは、窓口では教えて くれなかった。ほぼ貸しきり状態の映画館で、スクリーン中央、 前後中央よりもやや前の席をキープ。 3Dの上映形式には様々あるらしく、どの方式で見たとかという点も 映画の評価に大きく影響するでしょうね。 ストーリーそのものは凡庸で感動も無いが、ディズニーランドの ミクロアドベンチャー以来の体験となる3D映像は秀逸でした。 目の前に飛び出てくるような派手なカメラワークではなく、常に スクリーンから向こう側の奥行きを意識させるような描き方となって います。ナウシカで描かれている腐海の様子を、最新の3DCGで 描き直したような世界観を味わえます。戦闘場面はエイリアン2? 今回、子供用に吹き替え版を選択したが、英語のヒアリングに自信が 無い人は吹き替え版を積極的にチョイスしても良いかもしれない。 途中、パンドラ語の台詞で字幕表示があったが、3D字幕が案外見 難いのに加え、視点の左右移動が辛く感じたもので。 3Dアトラクションを安価に楽しみたい人にお勧めします。 数年後には映画館の椅子も動くようになるんでしょうかね。 アステカさん [映画館(吹替)] 7点(2010-01-02 15:39:01)

45.《ネタバレ》 「パンドラ」という星に格安のチケットで宇宙旅行ができて、キャメロンに感謝であります。3D映画の本格的幕開けですね。やがて、後から見ればありきたりに見えるが、変革の足跡を確かに刻印した「2001年宇宙の旅」のような位置づけの映画になるかもしれません。聖なる巨木を倒すために圧倒的な火力で戦争を仕掛ける人間に対して、原始的な武器で勇敢にそして虚しく抵抗するナヴィ族は、先の戦争でアメリカの圧倒的な武力で玉砕する日本人のようにも見えました。経済至上主義のニューヨークで繁栄の象徴である貿易センターが崩れていく姿は、その時のアメリカ人にとっては、ナヴィ族の神聖なる巨木にあたるかもしれません。いろいろと重層に解釈することができます。そして皆さんが言われるように「パンドラ」の夜は幻想的で素晴らしいですね。すべての存在は神(エイワ)が宿るがゆえにすべては貴いという発想は、アメリカのネイティブの考えであり、日本人の古来からの考えでもあり、今の環境時代においてはタイムリーなメッセージになっています。「パンドラ」という星の「リアリティ」を体感させることが主目的であれば、そのリアリティを確たるものにするためにも、ストーリーは王道的なもので描く必要があったのかもしれません。見る者の心理をわかり尽くした進行で、エンターテインメントとしても素晴らしいものに仕上がっています。最後のほうでは異星人であるネイティリが美しく見える程でした。この映画を、地球の宇宙時代の幕開けの象徴として体感することができて嬉しい限りです。 燦王遥さん [映画館(字幕)] 10点(2010-01-02 15:17:11)

44.立体視による埋没効果を云々する前に、映画の制作方法において、エポックメイキングな作品であると思う。モーションキャプチャした俳優の動きや表情が、3D-CG で構築されたパンドラの世界にリアルタイムで投影されるという撮影現場は巨大なVR環境で、それ自体が現代最高峰のゲームマシンとも言える。 俳優の動きによって生命を吹き込まれるナヴィ人たちは、映画のプロットにおけるアバターそのもので、仮想世界でのシーンに合わせ動きを自在に調整しながら演技できる。個別のテクノロジーは目新しくないものの、全てをこの次元で組み合わせひとつの作品にまとめ上げた力量には頭が下がる。 ジェームズ・キャメロンは、他の作品同様、技術の限界を非常によく心得ている。俳優を排除した全編CGなどの作品に手を染めることはせず、この作品ではまず俳優とCGをシームレスに接続した。俳優はもはや容姿などの物理的制約から解放され、動きや表情や声や間合いのみで評価される時代の到来をも予感させる。 3D-CG を乱用した薄っぺらな合成 VFX に飽き飽きし始めた視聴者にとって、リアルとバーチャルのそれぞれの強みを見事に融合した本作品は、高い芸術性を感じさせる新鮮な映像体験だった。1950年代から何度も制作されては失敗してきた立体視映画が、やっと成熟してきた他の技術と融合された結果、単なる珍しさを超え初めて大衆に受け入れられたと言える。 3D-CG との混同を避けるためあえて立体視と呼ぶが、立体視でなくとも十二分に楽しめる作品に仕上がっている。 windanceさん [映画館(字幕)] 9点(2010-01-02 12:59:47)

43.初3D映画です。3D映画というとディズニーランドのイメージが強く、もっと自分めがけてがんがん物が飛んできて、体を反らすような感じになるのかと思ってたら、そういう感じではなく、本当に普通の映画で、立体感があるという感じでした。まあ、3時間もびくびくしてみるよりはいいのでしょうが。 ただ、目が良い私は眼鏡に慣れていないので、途中、疲れてきて眼鏡を外したい衝動に駆られてしまいました。 しかし、字幕なので、眼鏡を外すと字幕も二重になっていて読めなくなってしまうので、我慢しましたが、けっこう疲れましたね。 さて、肝心の内容ですが、正直前半は眠くなりました。全く持って知識を入れないで見に行ったため、最初のゆるい展開と3D疲れでうとうと。後ろの方からもいびきが聞こえてきました。 まあ、こういう初めての設定の映画というのは、最初にじっくりと世界観を説明しなければならないので、どうしてもだれてしまうものなんで、見に行く人は、前半のストーリーを多少知っていたほうが映画を楽しめると思います。 中盤からはさすがにキャメロン映画。早い展開と見せ方で、飽きさせずハラハラドキドキです。 最後には面白かったと言わせる映画ですが、最初の部分で若干眠くなり、長いと感じてしまいました。のでこの点です。 シネマファン55号さん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-02 12:37:56)

42.全く見るつもりはなかったんですが、ここの高評価を見てこれは 見にいかなきゃと思い新年一発目の映画として急遽見に行ってきました。 3D映像を楽しみたい&字幕が読みづらかったら嫌だと思ったので吹き替え版を選択。 吹き替えでも途中字幕が入る所があったのですがかなり読みづらいように思いました。 初の3D映画だったので最初の驚きはあるものの徐々に「こんなもん?」って感じに なってきましたが、惑星に到着してからは3D映像のすごさを十分堪能することが 出来ました。アクションシーンの迫力は半端じゃないですね、これからの アクション映画は3D映画で見るべきだと思わされました。翼竜のような動物に 乗るシーンはあまりにすごすぎてちょっと涙が出てきましたね。  映像ばかりに目が行きがちですが映画全体として見ても全てにおいて完成度が高く、 自分が映画館に見に行った映画の中では一番満足できました。 映画大好きっ子さん [映画館(吹替)] 10点(2010-01-02 03:47:55)

41.ガラミス帝国のデスラー総統は、ナビィ人ではないということをはっきりさせておこう。 くまさんさん [映画館(字幕)] 10点(2010-01-02 00:59:24)

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【点数情報】

Review人数 360人
平均点数 7.26点
010.28% line
100.00% line
241.11% line
382.22% line
4133.61% line
5277.50% line
66618.33% line
77320.28% line
87420.56% line
94412.22% line
105013.89% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.42点 Review42人
2 ストーリー評価 6.14点 Review68人
3 鑑賞後の後味 7.37点 Review67人
4 音楽評価 6.63点 Review57人
5 感泣評価 5.54点 Review61人

【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞ジェームズ・キャメロン候補(ノミネート) 
撮影賞マウロ・フィオーレ受賞 
作曲賞(ドラマ)ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 
視覚効果賞 受賞 
音響効果賞クリストファー・ボーイズ候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響効果賞ゲイリー・サマーズ候補(ノミネート)(音響編集賞として)
音響賞クリストファー・ボーイズ候補(ノミネート) 
美術賞リック・カーター受賞 
美術賞ロバート・ストロンバーグ受賞 
編集賞スティーブン・E・リヴキン候補(ノミネート) 
編集賞ジェームズ・キャメロン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
監督賞ジェームズ・キャメロン受賞 
作曲賞ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 
主題歌賞ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート)"I Will See You"

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