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風の谷のナウシカ

Nausicaa of the Valley of the Wind
(Warriors of the Wind(米・改変版))
1984年【日】 上映時間:116分
アクションドラマSFファンタジーアニメ漫画の映画化
[カゼノタニノナウシカ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1984-03-11)


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監督宮崎駿
島本須美ナウシカ
納谷悟朗ユパ
永井一郎ミト
八奈見乗児ギックリ
榊原良子クシャナ
家弓家正クロトワ
松田洋治アスベル
冨永みーなラステル
坪井章子ラステルの母
吉田理保子少女C・トエト
坂本千夏少年A
島田敏ペジテ市民
大塚芳忠トルメキア兵
TARAKO少年B
菅谷政子少女A
貴家堂子少女B
野村信次トルメキア兵
矢田稔ニガ
寺田誠ペジテ市長
辻村真人ジル / ムズ
京田尚子大ババ
宮内幸平ゴル
水鳥鉄夫コマンドA
中村武己ペジテ市民
太田貴子ペジテの少女
アリソン・ローマンナウシカ(英語吹替版)
パトリック・スチュワートユパ(英語吹替版)
エドワード・ジェームズ・オルモスミト(英語吹替版)
シャイア・ラブーフアスベル(英語吹替版)
ユマ・サーマンクシャナ(英語吹替版)
クリス・サランドンクロトワ(英語吹替版)
マーク・ハミルペジテ市長(英語吹替版)
ジョディ・ベンソンラステルの母(英語吹替版)
原作宮崎駿「風の谷のナウシカ」
脚本宮崎駿
音楽久石譲
作詞松本隆「風の谷のナウシカ」
作曲細野晴臣「風の谷のナウシカ」
主題歌安田成美イメージソング「風の谷のナウシカ」
挿入曲麻衣「ナウシカ・レクイエム」(ノンクレジット)
製作徳間康快
徳間書店(「風の谷のナウシカ」製作委員会)
鈴木敏夫(「風の谷のナウシカ」製作委員会)
博報堂(「風の谷のナウシカ」製作委員会)
企画山下辰巳
プロデューサー高畑勲
制作原徹
スタジオジブリ(トップクラフト)
配給東映
東宝(2020年リバイバル)
作画庵野秀明(原画)
高坂希太郎(原画)
小田部羊一(原画)
金田伊功(原画)
小松原一男(作画監督)
前田真宏(原画/動画)
美術中村光毅(美術監督)
保田道世(色指定)
高屋法子(ハーモニー処理)
録音斯波重治(音響監督)
布袋寅泰王蟲の鳴き声(ギター)(ノンクレジット)
あらすじ
戦争で文明が滅びた後の世界。ある日、世界制覇の野望を持つトルメキア王国の輸送機が小国「風の谷」に墜落した。そしてその中から昔全世界を焼き尽くしたといわれる「巨神兵」が見つかって大騒ぎ。しかもトルメキア王国と敵対するペジテ(都市)が、巨大な「王蟲」を操って、風の谷に駐留するトルメキア軍を、風の谷もろとも滅ぼそうと企んでいた。それを知った風の谷の王女ナウシカは国の危機を救うべく、無謀にも王蟲たちの暴走を止めようとするが・・。

花守湖】さん(2007-07-25)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(9点検索)】

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102.この映画は見るたびに違うメッセージを受け取る。それは自分の世界観が年齢によって変化するので当然のことだ。それこそがこの映画が名作たる所以ではないだろうか。 あるまーぬさん [地上波(邦画)] 9点(2008-07-19 13:19:13)

101.《ネタバレ》 これだけの世界観を創り上げたことが素晴しいです。
テーマ性が強い作品ですが、単純に善悪の価値基準で表現されているわけではないように思います。その証拠に、主人公のナウシカでさえ父親が殺された復讐心から敵兵を次々と惨殺するシーンが描かれています。むしろ、自然=偉大なもの、人間=自然に抗えない小さなものと表現したかったのではないでしょうか。
そんな小さな人間であっても、登場人物たちの意志の強さと行動力には魅力を感じます。悪役であるはずのクシャナやペジテの人達も、自らの考える正義のために行動しており、また実に人間臭く描かれています。
そうした中で最後にナウシカが見せた奇跡は、人類の置かれた境遇を考えれば一時的に谷を救っただけに留まるのですが、小さな人間が意思の力でもたらしたひとつの結果として、実に感動させられるものでした。 もんでんどんさん [地上波(邦画)] 9点(2008-07-02 15:16:07)

100.《ネタバレ》 アタシこの映画何回見たかしら?ってぐらい見てるんだけど…今回もしっかり考えさせられちゃったわ。 アタシにとってのこの映画のテーマって、単に環境保護的な「自然を大切に」ってことだけじゃなく、もっと広い意味での「お前ら、いい気になってんじゃねえぞ」的なことなの。 なんていうのかしら、人間の都合で自然の形を変えたり、思い通りにならない人を力でねじふせたり…そんなことを重ねた結果、世界が腐海に覆われ、偉大な文明は失われてしまったのに、それでもまだ腐海を焼き尽くそうとしたり、巨神兵をめぐって戦争したり…。 そんな未来を実際に築きかねない愚かなアタシたち人間に、なんでも思い通りになると思ったら大間違いだ、あんまり傲慢になっちゃダメだぞ、ってなことを言ってるような気がするわ。 もちろんアタシはナウシカみたいな「イイ子ちゃん」にはなれないけど、この映画見るといつも気をつけようって思うのよね、いろいろと。 ところで、誰かも言ってるけどナウシカは人間を超越した存在よね。 そういう意味では感情移入しにくいし、アタシはそんなに魅力を感じないわ。 アタシに言わせりゃナウシカよりクシャナ! すごく魅力的な存在よ。 映画ではあんまりそれが発揮できてなくて残念だけど、すごく人間くさくて、でもすごく尊敬できて、キャラクターとして秀逸だと思うわ。 ところで映画と漫画を比較してる人が多いようだけど…アタシはどっちも好きよ。 ってか別物だと思うわ。 映画は寓意童話っていうか、絵本みたいな感じで単純化されてるところがあると思うけど、漫画は人間の弱さとか汚さとか、避けることのできない矛盾だとか、間違いだとわかっててもせざるを得ない切なさとか、もっとなんかこう人間味あふれる感じの現実感があると思うわ。 ナウシカも映画よりは人間っぽいし。 それにしても宮崎駿の頭の中って一体どんな具合になってるのかしら? こんな不思議な世界を創造できるなんて、なんだかんだ言われててもやっぱり天才なんでしょうね。 梅桃さん [地上波(邦画)] 9点(2008-01-20 19:09:44)(良:1票)

99.《ネタバレ》 陳腐な反戦映画ほど嫌いなものはない。安易な比喩ほど観ていて腹立たしいものはない。でも、この映画は「ナウシカ」という絶対性を、ものの見事に描ききった時点で傑作なのである。戦士にして学者、強情にして繊細、大人にして子ども。背反する属性を一人格の中に全て包摂しつつ、それが自家撞着を起こしていない。まさに、アニメだからこそ創造できるキャラクターであろう。
「その者、青き衣をまといて、金色の野に降り立つべし」。何だ、このあほくさいRPG的な言い回しは。でも、本当に青き衣をまとって金色の野に降り立った彼女を観て、僕は、ジャンヌダルクよりも聖女に近いなとか意味不明なことを口走ったのでした。そして、危うく二次元の世界に取り込まれてしまいそうになったのでした。できれば結婚したいが、住む次元が違うから痛恨の-1点。 枕流さん [ビデオ(邦画)] 9点(2007-06-05 00:46:39)(良:2票)

98.《ネタバレ》 ラストをマトレボがパクっただけの事はある(苦笑)

というか、そうみえますよねぇ 栗頭豆蔵さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-02-12 20:07:23)(笑:1票)

97.《ネタバレ》 ジブリの中の主人公で一番ナウシカが好き。ストーリーも一番!ユパさまが強くてかっこいいです。ナウシカが幼いころにオームをかくまうシーンが非常に印象的でした。見るたびに涙が出ます。 にあさん [地上波(吹替)] 9点(2007-02-09 15:02:55)

96.ジブリでは五本の指に入る名作。何回見てもいいね 甘口おすぎさん [地上波(邦画)] 9点(2007-01-08 15:19:01)

95.理想を追い求める姿は素敵。 なますてさん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-04 14:54:14)

94.何度観ても飽きないし、観る度にこの映画に対して想う事が違う。小学校、中学校、高校、大学、社会人と、その時期その時期で必ず一回は観ているのだけれど、ヒロインのナウシカがどんどん自分と共に成長していくかのような錯覚を感じてしまう。どの成長過程の人が観ても、ナウシカは常に等身大で自分にせまってくる。心にそっと寄りそってくれる。自分の精神が成熟してゆくにつれ、共にこの映画も自分の中で練れていくような、そんな味わい深い映画だと思う。 ももろんさん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-12-27 13:09:34)

93.不思議な舞台設定が好きです。しかも奥が深くて、環境問題についても、考えさせられる作品でした。 ホットチョコレートさん [地上波(邦画)] 9点(2006-04-23 02:44:00)

92.何度見ても最高!
自然との共存、人間の愚かさと素晴らしさ、それらをファンタジーという世界の中で壮大に表現されています。
人はお互い争っているのに、虫は一匹殺されただけでも全員で仇を取りにくる、虫の方が人間よりも仲間の事を思っているなんて凄い皮肉だと思う。
戦争なんて辞めようという思いもこめられている作品。 名探偵コナン・ザ・グレートさん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-28 16:37:13)

91.《ネタバレ》 素晴らしい!!20年以上前の作品なのに、これっぽっちも古さを感じない。それどころか今現在ようやく全世界で問題とされだした環境問題について分かりやすいタッチで描かれていて、今のそういった作品よりも全然良い。古い言い伝えは何とでもかけるんですが、”青い衣”が普段のナウシカの服でなく、ペジテのピンクの服を着ていてそれがオウムの体液で染められる。なんとも素晴らしいじゃありませんかぁ。いいんです。わざとらしかろうと、そんなにうまくいくわけが無かろうと、素晴らしい表現力です。千と千尋が、ハウルが悪いとはいわないけれど、この作品こそ世界に評価されておかしくないと思います。 お好み焼きは広島風さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-04 16:02:09)(良:1票)

90.《ネタバレ》 私にとってナウシカはラピュタの二番煎じという思いがいつもありました。 しかし今回テレビで再びこれを観て非常にびっくりしたというのが実感です。昔の宮崎アニメはこんなにも素晴らしかったのでしょうか?驚きです。 一番びっくりしたのはナウシカの声。たとえば父親を殺された時、怒りに我を忘れて絶叫したあのナウシカの声は、今の宮崎アニメでは到底考えられません。それからナウシカがオオムの触手で頭の中を探られるシーン。あの場面はナウシカが悪人ではなく善人だということをオオムが理解したことを観客に説明する必要があります。それをラン・・ランララ、ランランラン・・と女の子の歌声を挿入して説明してしまう宮崎さんの感性に度肝を抜かされました。こんな発想はどこから生まれるのでしょうか。よほど観客の想像力を信頼している証拠でしょう。しかしだからといって今の宮崎アニメのようにメッセージを暗喩にのせて発信することはほとんどなく、とにかくワクワク感を追及している姿勢に好感を持ちます。この映画は環境問題がテーマになっているとマスコミに騒がれて注目をあびた映画ですが私は全然そんなふうには思わない。とにかく面白かった。笑った。ワクワクした。それだけです。そしてアニメというのは本来それだけで良いのだと思います。 花守湖さん [地上波(吹替)] 9点(2006-02-04 01:13:35)

89.《ネタバレ》 ジブリ作品で1本だけ選出しろと言われたら、ズバリこの作品。出てくるキャラクター、蟲のグロテスクさ、アクションシーン、そしてストーリー展開、どれをとっても絶妙。20年以上経っても古臭さを感じさせない「日本を代表する~」という名目を与えても恥ずかしくないアニメ映画だと思う。 湘爆特攻隊長さん [地上波(字幕)] 9点(2006-01-31 20:28:06)

88.ファイナルファンタジー(ゲーム)の世界観ってナウシカからきてるんじゃないかと思うほどそっくりだと思ったのは僕だけでしょうか。破滅した世界、キモいモンスター、音楽も似てるし、かなり絶望の中を進むのもそうだし。なんせ絶望。それをねえ…頑張るんですよ、ナウシカ。「なぜそこまでするの?」ってくらいに。これね声よね。島本さんの声がいいんです。このサイトで調べるとカリオストロのクラリスもそうなんですよね。この声がスゴイ癒される声なんですよねえ。結構、ご都合主義甚だしい(-1点)んですけど彼女が主人公なら許せる、みたいな。それくらい魅力のあるキャラクターだと思いました。傑作です。ただ、子供はこの映画怖くて観れないですよね。僕も小さい頃何回も観た(観ようとした)経験があるんですけど、全部観た記憶ってないです。断片的に…あの夢の中みたいな空間に出てくる音とか?覚えてるんですけど。結末はずっと知らなかったので今回全部観れてよかったです。次はラピュタ観ます。これも何回も小さい頃に観てるはずなんだけどイマイチ覚えてません。トトロなんかは覚えてるんですけどね(笑) ようすけさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-03 03:27:36)

87.《ネタバレ》 これは偽善ではない。
人を殺した事があるから、肉親を殺された事があるから、
谷の人の思いや、イロんな痛みを背負って、まっすぐ目を開いて、風を切って飛んでいるから、彼女は魅力的なのです。

中学生の時に公開され、その時だけで三回程足を運んだでしょうか。
勿論、宮崎駿云々という蘊蓄は自分の中には一切存在せず。
ただ作品を純粋に楽しめたというのは、僕の世代は幸せでしたね。

原作も素晴らしいですよね。 tjさん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-02 18:03:35)

86.昔から何度も何度も繰り返し観た忘れられない名作。当然今観ても面白い。環境問題を取り上げてる分ちょっと説教臭い気もしないではないが、それでも最近の作品ほどには気にならないし、何よりエンターテインメントとしてきちんと楽しめる作りになっているのが◎。個人的にはこの『ナウシカ』と『ラピュタ』『トトロ』あたりが宮崎作品の原風景です。お話も絵のタッチもこの頃のがいちばんバランスがとれてていい気がするなぁ(『もののけ姫』以降のCG乱発はどうも僕には合わない)。 とかげ12号さん [地上波(吹替)] 9点(2005-10-30 00:12:33)

85.当時は「シュナの旅」が原案だと聞いていれば尚、類似点を含めて見方が変わる映画であるのだが、それでも宮崎監督の真骨頂が見えた作品だと思う。独特の世界観、舞台性、緻密に組み込まれたストーリーは逸して素晴らしいものがある。ナウシカは良くよく見れば理想的に高い人物像で、一歩間違えれば偽善的な感情と言動に見えてしまうので意外にも難しいキャラクターなのかもしれません。…ただ、彼の女性像において基となるベースが、他外国作品にある事が何より残念でならない。宮崎アニメの中でもより強いメッセージ性を含む表現は、以後の作品には実はあまり見られていない。巨神兵の核表現、戦争、そのどれもがペーソスに満ちて強く心に響く。それだけ表現力の高い作品性という意味で、映画のレーゾンデートルを評価したい秀作。 _さん [地上波(字幕)] 9点(2005-08-23 21:42:32)

84.《ネタバレ》 戦争の愚かさ、核兵器の脅威、環境破壊その他もろもろを
見事に置き換えて表現しているうまさもありなおかつその中でも
光を失わずに一生懸命平和のために突き進む少女
もっと自然のことを考えていかないとなと改めて思い知らされる作品でした。取り返しがつかなくなる前にね・・・ ヴァッハさん [DVD(吹替)] 9点(2005-07-26 13:03:53)

83.「うだつのあがらねー平民出にやっとめぐって来た幸運か?それとも破滅の罠か?」 モチキチさん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-06 06:11:26)

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【点数情報】

Review人数 546人
平均点数 7.87点
030.55% line
140.73% line
220.37% line
381.47% line
4193.48% line
5356.41% line
6407.33% line
78014.65% line
810619.41% line
912222.34% line
1012723.26% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review29人
2 ストーリー評価 7.98点 Review50人
3 鑑賞後の後味 8.02点 Review47人
4 音楽評価 8.63点 Review47人
5 感泣評価 7.56点 Review37人

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