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【クチコミ・感想(6点検索)】
4.清州会議なんて歴史教科書的には1行くらいで終わりそうな話をここまで魅せる内容にするとはさすがエンターテイメントに長けてる三谷さんだなと思いました。各自オーバーな感じですが、締める所は締めているので、脱線する事無く歴史ものとしても評価でき、秀吉の魅力が存分に描かれている作品です。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-11-15 11:34:06)
3.《ネタバレ》 三谷的言葉遊びコメディは抑え目で、真っ当な歴史作品だったと思います。歴史には詳しくないけど、信長亡き後、柴田勝家と羽柴秀吉が対立したことくらいは知っています。その認識を肉付けしてもらった感じです。
秀吉の人物像は至るところで表現されているので特に新しい部分は無かったけど、秀吉と対照的に描かれる柴田勝家が面白かったです。歴史的には典型的な戦国武将で、戦場でこそ器量が生きる人。だから、本作のような会議工作は大の苦手。でも、周囲から「おやじ様」と慕われる人柄が表現されています。秀吉が主人公の物語では、織田家の古参として成り上がりの秀吉を目の仇にする設定が多いけど、嫌いになれない人物像が新鮮でした。池田恒興を新潟の米やカニで買収しようとする朴訥さに脚本的な創意が見られます。
その勝家をフォローする丹羽長秀も秀吉とは違うタイプの事務屋として描かれていて、ここでも勝家との対照が描かれます。生真面目な長秀と鷹揚な勝家の落差のある遣り取りがとても可笑しい。役所広司と小日向文世のキャストがピタッと嵌っていましたね。個人的には、秀吉や長秀との絡みを通して勝家を楽しむ作品でした。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-11-11 21:10:34)(良:1票)
2.《ネタバレ》 率直な感想を言うと「ふつ~~~~~~~の映画を撮るようになっちゃったなぁ」
って感じ。
三谷作品では「ラヂオの時間」が一番好きだし、作れば作るほど、三谷幸喜はかつての持っていた感覚をもう取り戻せないんだなぁ、という印象を持っていたので、
今作はその中でもずば抜けて脚本の仕掛け所が一番薄い感じがしました。
史実を扱う作品だったので、やり過ぎて全部壊すくらいの勢いで行くか、
まぁ、無難にまとめるかの2択になると思うんですけど、
三谷氏と言えば今まで前者の選択をしてきただけにちょっと拍子抜け。
とはいえ、豪華役者陣はそれなりに嵌ってるし、それなりに観れる作品になってるとは思います。 【バニーボーイ】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-11-10 22:19:34)
1.題名のとおりの会議劇。
意外にオーソドックスなつくりで、史実を踏まえた話になっています。
ひとり、滝川一益については息抜き担当になっていますが。
出演者の特殊メークが歴史上の人物に似せようと工夫がされていて、三谷監督の意気込みが伝わってきます。織田家一門は鼻に共通のメークをすることであんなに一族らしさがでるものかと思いましたし。
そんな中、これだけ芸達者がいるなかでも佐藤浩一の池田恒興は出色。今回も何か吹っ切ったようにオドオド恒興を演じています。 【ぶん☆】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-11-10 18:42:07)
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
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【点数情報】
Review人数 |
79人 |
平均点数 |
5.80点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 1.27% |
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3 | 5 | 6.33% |
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4 | 10 | 12.66% |
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5 | 13 | 16.46% |
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6 | 24 | 30.38% |
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7 | 17 | 21.52% |
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8 | 8 | 10.13% |
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9 | 1 | 1.27% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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