みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
18.《ネタバレ》 オリジナルは鑑賞済み。あちらは独特のおどろおどろしさがあり東欧の雰囲気がむんむんでしたが、ダニエル・クエイグのおかげか何かとてもスタイリッシュに感じてしまいますね。長い映画ですが、飽きさせず一気にみせる力はさすがフィッチャー監督。リスベットはオリジナルの悪そ~な雰囲気も良かったが、この胸キュン乙女もかわいげがあっていいね~。まぁ内容についてはやっぱりちょいと物足りないかなぁ。でもとてもよく出来ていて面白いとオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-05 05:52:48) 17.《ネタバレ》 他の方も仰せの通り、オープニングがとても格好良い。肝心な内容はというと、こちらも面白い。ダニエルクレイグは007のイメージで見てしまい、ものすごく強いはずだと思っていたが普通の人で(当たり前だ)それもまた良い。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-08 17:24:28) 16.《ネタバレ》 まず冒頭のオープニングムビーの出来に圧倒される ストーリーと特に関係が無いが上質なPVのような感じ しかし以降、映画のイメージはまったく違う ダニエル・クレイグの主人公が富豪に頼まれて捜査を開始してから調査員のリスペットとの話が同時並行して描かれるが、二人が出会うまでに一時間以上かかる それ以降は突然めまぐるしく話が進みついて行くのが大変だ 説明不足の部分も多くわかりにくい ヒロインのリスペットは完璧な仕事ぶりで、前半に見せた弱い感じは微塵も無いのが少し可愛さに欠けると思った エンディングでなんとなくカワイイキャラに描かれるが、もう少しわかりやすく可愛く描いてくれるとラストであっさり主人公に振られてプレゼントを投げ捨てるところに感情移入出来たのに 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-02-12 01:57:15) 15.《ネタバレ》 ぱっと見はオリジナルそっくりだなあ、というのが第一印象。ルーニー・マーラのリスベットは一瞬オリジナルの女優さんかと思うほどだし、鬼畜後見人への復讐場面や最後の地下監禁部屋の内装?などはほぼミレニアムのまま。でも映画を観終わってみると、こちらの方が滑らかにストーリー展開していたような感じを受ける。ここら辺は商業映画に長けた脚本家が上手いこと手を入れたんだろうな。ミカエルとリスベットの関係、心の通い方などはオリジナルより丁寧に描きこんである。ラストなんかね、リスベット、それまで抜群のIQの高さでもってミカエルを凌駕していたのが、突如恋する小娘に成り下がる。ミカエルにあっさり遊ばれてた感すらある。“大人の男”の一枚も二枚も上手な度量を見せつけて、ここにきてダニエル・クレイグが見事にこの役にはまる。リスベット、ますます男嫌いにならなきゃいいが。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-11-04 01:20:21) 14.《ネタバレ》 「セブン」のDフィンチャー監督でしたか…。知らずに観てました。 リスベットの高い特殊能力を考えたら、ブタから暴力を受けたりしないのでは…と 思えてしまう。それは願いでもあるのだが…。ハッキングでもすれば幾らでもブタの弱点が 見付かりそうだ。そんなヤツ、最初からネタを掴んで強請っておけばいいのに。 しかし、ああいった被害に遭った事にしないと報復シーンに繋がらない。難しい所だ。 監督が撮りたいのは、あの報復シーンだろう。ブタを演じた俳優魂にも敬意を表したい。 そんなこんなで「男なんて汚らしいウンザリ→レズビアン」かと思っていたら、 ミカエルに対しては随分と積極的!。そして美しいでございます。 でも、私だったら数針縫った直後でソレは無理!。う、嬉しいけど…。 これから秘密地下室で解剖作業という時に「オリノコフロ~」いいですね。 父殺害を兄が目撃してたのか。う~む。とっとと兄も片付けてしまえば良かったのに。 【じょるる】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-11 01:05:15) 13.ミレニアムも観ましたが、こっちも十分楽しめました。ミレニアムよりすっきりした感じがしたし、ミカエルがかなり男前になりましたね。この作品の魅力はなんといってもリズペットです。彼女に関してはミレニアムのほうが迫力があったかな。人間関係が入り組んで判りにくいところもあるので、じっくり観てほしい映画です。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-02-10 20:50:17) 12.どうやら字幕より吹き替えで観賞したほうが理解できるようです。 私は字幕で観賞して後半が理解できなかったので、その後、吹き替えで理解することができました。 以前、スウェーデンバージョンを観賞したのですが、ほとんど同じ作りのような気がします。 リスベットの容姿がスウェーデンバージョンのほうが奇抜でした。 私はスウェーデンバージョンのほうが好きかな…。あっちのリスベットは最後まで人間味を出さずクールでした。そっちのほうが恰好いいと思う。 【クロエ】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-02-01 05:35:07) 11.ハッキングって、こわ!!!されたくね!!!!! 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-01-01 23:54:34) 10.途中までは、どんなスタンスの映画か全くわかりませんでしたが、何かが起こりそうな演出によって、グイグイ映画の世界へ。後半になって、あ、そーゆう映画なんやって思っていたら、事件が解決しても、まだ続くし、なんやねんと思って見続けて、結末にいたり、タイトルを見て、そーか、これはドラゴン・タトゥーの女を描いた物語やったんやと、みょーに納得して、落ち着きました。まー、長いわりには楽しめたので。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-26 20:59:07) 9.《ネタバレ》 結構エグい。ズルズルと引き込まれていく感覚があった。ストイックな雰囲気なのが好印象です。これで、BGMバリバリだったら評価低かっただろう。 【VNTS】さん [インターネット(字幕)] 7点(2012-07-27 17:28:17) 8.《ネタバレ》 猟奇的なファミリーの調査。じいちゃんよくよく調べなくても、当時の息子の振る舞いなら、探偵つければ娼婦を殺害しまくった地下室の存在は分かるだろうに。って考えるとつまらないからやめにして。謎解き具合がとても面白かった。 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-24 19:42:28) 7.《ネタバレ》 ○贔屓のデヴィッド・フィンチャー監督作。最近は今一な印象の同監督だが、話題作でもあったので期待して観賞。大満足とまではいかずとも面白かった。あの気持ち悪い感じも久しぶりという印象。○徐々に謎が解けていく小気味良さもあり、158分という時間も全く苦にならない作りはさすが。ただ、登場人物の多さを考えるとだいぶ削ったんだろうなという印象。小説も読んでみたい。○また、リスベットのキャラも素晴らしく良かった。あのキャラだからこそラストシーンが生きてくる。甘酸っぱいというかむしろスカッとするというか変な感覚ではあったが、良いエンディング。○素晴らしいオープニングとともに同監督最高傑作を期待したが、たくさんありすぎる要素をまとめるのに奔走したともとれる。次回作あるなら是非観たい。 【TOSHI】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-03-04 15:03:41) 6.スウェーデン版を観ていたので混乱することはなかった。驚くようなものもなかったが、やはり音楽や映像は期待通りでスタイリッシュなOPは興奮した。が反面アッサリしてしまったなとも感じる。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-02-28 01:03:25) 5.評判どおり、おもしろかったです。わりと長い上映時間でしたが、そんなことは気にもなりませんでした。とてもテンポがよいストーリー展開なので、次から次へと衝撃的な出来事が起こります。何十年も謎となっていた出来事のわりには、新しい事実が簡単に判明してしまうという、上映時間の都合による事情もありますし、R-15指定の原因となるようなシーンは余計だったなとも思えますが、そういったマイナス面を差し引いても、楽しめました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-02-26 00:36:34) 4.リスベットみたいな強い女性、かっこいいです。強い精神を持ち、ピンチでも他人に頼ろうとせず、自ら切り開いていこうとする。群れずに孤高を持する。他人の目を気にせず自分は自分と言える。それでも自分が心を開けると感じた相手に対しては素直な感情を表そうとする。ホントかっこいいです。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-02-25 09:56:05) 3.音入れの工夫が際立っている。 映画は男女それぞれのシーンが交互に展開していくが、次のシーンからの音を前のシーンの最後に挿入する、いわゆるズリ上げが随所でシーン間の浸透とアクセントの効果を挙げており、長丁場のドラマをスムーズに繋いだ秘訣の一つだろう。 そして心臓の鼓動のような、環境雑音のような微妙な音響の活用。レイプシーンに重なる廊下の掃除機の不協和音、あるいは過剰なまでに悲痛な絶叫が前面に出ることで、画面に不穏の様相が与えられていく。 拷問シーンにかかる挿入曲「オリノコ・フロウ」によって不気味さを増す対位的な効果、静寂の丘に響き渡るライフルの銃声のインパクトなども絶妙だ。 オープニングとは対比的な叙情性に富んだ静かなエンディングのサウンドトラックがヒロインの切ない姿に被り、一際耳に沁みる。 一方では、写真フィルムの流れやルーニー・マーラの手際の良い仕事ぶりを表すハイテンポのカッティングが説話のリズムを創り出し、無機質な邸宅内の廊下を歩くダニエル・クレイグと資料室の書架の間を歩くルーニー・マーラの一体化された構図のクロスカッティングは静かな緊迫感を醸し出す。 サウンドのズリ上げ・ズリ下げだけでなく、構図的連続を擬したシーン転換の技巧も、交互に語られる二人のシーン間のモンタージュを滑らかにし、二人の関係性を映画的に強調する効果まで挙げており秀逸だ。 それら精密に設計された編集による緩急もまた音楽的と云える。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-02-24 18:34:54) 2.《ネタバレ》 (出張先のフランスにてフランス語吹き替えで鑑賞。ちなみに私はフランス語は全く判りません) 予告編鑑賞時から期待度極大の本作、よりによってフランス語吹替で鑑賞してしまった。 台詞など判る訳が無い、でも、これが予想以上に楽しめてしまったのである。 起承転結が判りやすい構成と俳優人の確かな演技、且つ台詞が判らず字幕も無いので日本人に馴染みの薄い名前に惑わされる事も無く、予備知識無しでも主人公と一緒に謎解きを楽しめてしまった。これは自分でも驚く程に稀有な経験だった。恐らく日本語字幕付きを鑑賞しても私の感想は大きく変わらない筈だ。 ついでに、他レビュアー諸氏が記載されている「ボカシ」は当然の事ながらフランス公開版では全く無し。主人公二人の関係を一気に昇華させる重要なこのシーン、エッチでは有っても猥褻な感じは全くしないので、ボカシなんて要るのか? と言うのが正直な感想。。(「ぼくのエリ、200歳の少女」然り、隠せばいいってもんじゃ無い) いずれにしても映画ってやっぱり面白いと普段とは少々異なる形で再認識した次第。 日本語字幕付きを鑑賞してから再レビューします。 【たくわん】さん [映画館(吹替)] 7点(2012-02-21 16:05:15) 1.《ネタバレ》 予備知識何もなしで鑑賞しました、面白かったです。オープニングのスタイリッシュさはさすがです、こちらの作品はリメイクだったのですね、機会があればそちらも観てみたいと思いました。 女性にとって嫌悪するシーンがありますので、誘って観に行くのは辞めた方が良いかもです。 【追記】その後、小説3部作を読み、スウェーデン版も楽しみました。続編を作ってほしいですね、10部作ぐらいの構想が有りながら原作者さんが既に亡くなっていると知り残念無念。 【再鑑賞】小説版6を読んでる最中です。僕の中では本作はこのシリーズの原点となっていますので、小説を読んでも彼らの顔が思い浮かびます。初期の感想で女性が嫌悪するかも?と言ってますが原作者が盛り込みたかったテーマの様ですね。 ミレニアムシリーズについて ミレニアムとは、ミカエルが出版している社会派雑誌タイトルのことですね。 副題がそのまま、映画タイトルになってます。 原作者は小説1~3部を書き上げて、自身の成功を知ることなく急逝されています。 10部作の構想があったそうです(これを見たかった) 原作原理主義ではないのだけど、未読の方には小説の方も読んでみて欲しいですね。 身近に面白いよね~って共有できる人が居ないんですw 1~3部 スティーグ・ラーソン 亡くなられたシリーズの原作者、本作は第一部ですね。 4~6部 ダヴィド・ラーゲルクランツ 4が映像化されていますね。 【ないとれいん】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-02-20 10:01:09)
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