みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.《ネタバレ》 IMAX3Dで観ました。楽しかった! あのテーマとともにパーク全景が映し出されるところは心臓バクバクしたし、ラプトルと並走する場面なんかキューンとしちゃいました。主人公かっこよすぎでしょ! もう少し兄弟の活躍があってもいいんじゃないのとか、一部の恐竜がまるでヒーローのように扱われるラストなど、ストーリーとしては前作の方が丁寧なつくりだったのは否めないけど、なんてったってエンターテインメント映画の最高峰のクオリティはそのまま。 いたるところに前作リスペクトが感じられ、(でも結局開園しちゃったのかよという根源的な矛盾はあるが)最初からのファンにも優しい心遣い。 これはもう、楽しんだ者勝ち! 【denny-jo】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-29 21:42:11) 7.本国で予想外?の大ヒット(なんせ全米歴代興収3位、ひょっとすると2位の「タイタニック」を抜くかもしれん...)ということで、その謎を解き明かすべく見て参りましたが..........。 予想通りの面白さ。予想通りの展開。予想通りのオチ。と、3拍子揃った素晴らしい出来でした(笑) 【nizam】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-25 12:27:08) 6.《ネタバレ》 続編公開に向けて3度目観賞。今回は字幕観賞。14年ぶりのシリーズ最新作。新型最強恐竜が脱走し大暴れ。スケールアップした恐竜テーマパークが大パニック、サバイバルワールドに。進化した映像と追われるスリルに引きずり込まれた。恐竜と心を通わせるタフガイと張り詰めたシゴト人間のヒロインの交流にも注目。命の温もりは万物共通。情けない末路のおデブちゃんは分かりやすいワルモノ。唯一無二の壮大なテーマ曲も健在。良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(吹替)] 7点(2015-08-23 22:39:56) 5.「ジュラシック・パーク」の過去作を観たことがない人たちにとっては、存分に楽しめる夏休みに相応しい映画だったのだろうとは思う。 ただし、やはり1993年のオリジナル作品を公開当時に“驚き”と共に目の当たりにした観客にとっては、ワンランク下の焼き直し作品に見えてしまったことは否めない。 映像技術としては随分と進化しているはずで、もちろん襲いくる恐竜たちの迫力は凄かったけれど、映像的なインパクトそのものは20年以上前のオリジナル作品と比較してそれほど大差を感じられなかった。つくづくスティーブン・スピルバーグの偉大さを感じずにはいられない。 映画史上に残る傑作である第一作目の映画的完成度の高さに及ばないことは、当然致し方ない。 でもそれならば、個人的には大好きな「Ⅲ」くらいに振りきれた娯楽性は備えて欲しかった。 ほぼB級映画に成り下がりながらも、“モンスター映画”としての存在感を誇った「Ⅲ」並みの娯楽性は充分に展開できるだけの要素が、今作には散りばめられていただけに勿体無いと思えた。 過去にあれだけの惨劇が繰り返されながらも、結局パークをオープンさせてしまっている時点で、既に“やっちゃってる”設定で、その上で遺伝子操作によるハイブリッド種なんていう更なる惨劇が必然のようなモンスターを登場させているわけだから、リアリティラインは充分に下がりきっている。 製作陣は、続編というよりも、偉大なオリジナル作品のリメイク的な意識の方が強かったのだろうし、そのチャレンジ精神は買うけれど、ストーリー設定のスタートラインを踏まえれば、端から大バジェットでのB級ノリで突っ走ってくれた方が、愛すべき娯楽映画に仕上がっていたろうにと思えてならない。 娯楽性が高まりきらなかった最大の原因は、登場人物のキャラクターの弱さだと思う。 主人公役のクリス・プラットは、「ガーディンアンズ・オブ・ギャラクシー」で一躍スターダムにのし上がったばかりなので、フレッシュなスター性がヒーロー役にマッチしていたとは思う。 ただ、なぜ彼があの凶暴なヴェロキラプトルを手なずけられているのか今ひとつ納得できない。野生児的な感覚で済ますことはできようが、やはり今シリーズの主人公としては「知性」が足りないように感じた。 彼は彼でいいとして、過去作と同様に別に博士的な役割の人物が必要だったと思う。 ヒロインは、惨劇の元凶となるハイブリッド種を現場で作り上げた責任者の一人で、そのキャラクター性は名作「ジョーズ」を良い意味でB級モンスター映画化した傑作「ディープ・ブルー」のヒロインに類似しており期待が持てた。 クライマックスでの“ある決死の行動”はなかなか熱いものがあったが、結局最後は取ってつけたような母性とロマンスに落ち着いてしまい、とても物足りなかった。 「ディープ・ブルー」のように命を捧げろとまでは言わないが、犯してしまった過ちに対して何らかの代償は負ってほしかったと思う。 その他にも、悪役(殺され役)のスタンスも中途半端だったし、時代性に合わせてキャスティングされた“インド人CEO”もとても雑な死に方を用意されており、勿体無かったと思う。 オリジナルと比較するならば、子役の存在感にも随分と差があったように思える。どの国の映画においても同様だが、優れた監督は子役使いも上手いものだ。 とどのつまり“オイシイ”キャラクターが不在なのだ。 それはこの手の娯楽映画において、あまりに痛い欠落だろう。 とはいえ、ジョン・ウィリアムズのあの勇壮なメインテーマと共に恐竜の楽園を再び目の当たりにさせられては、映画ファンとして、恐竜ファンとして、高揚感は抑えきれなかったけれどね。 この長い長い駄文が、何だかんだ言って結局この映画を楽しんだことの表れなのかもしれない。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-18 23:41:24) 4.《ネタバレ》 いろいろ賛否が聞こえてきそうなこの映画。自分はIMAX3Dで鑑賞しました。 まず気になったのは、IMAXでしかも3Dで観たせいか映像が良すぎて、園内全体を映すロングの映像やヘリのシーンなどでやたらジオラマ感を感じてしまったことです。セットのオモチャ感をそこでかなり感じてしまい、テンション失速。気のせいかな。他の人は大丈夫だったんでしょうか。 しかし個人的には内容には満足です!恐竜と人間が心を通わすとかそのへんには「ありえない」とか色々反論もされそうですが、そもそも太古の生き物で実際には誰も実物を知らないわけだし、時間と愛情をかければコミュニケーションが取れるっていうのは『ジュラシック~』ならではのロマンかなと思います。 それに絡んで、やはりオーウェン(=クリス・プラットさん)とラプトルとの掛け合いは良いですね。バイクとの並走シーンはテンション上がります。その後ソッコーで裏切られて悲しくなりますが。 あとはやはり、ドローンやらロボットやらがだいぶ現実的になってきた昨今において、「恐竜を兵士にしよう!!」ってのはかなり無理があるように思います。ましてインドミナスレックスを倒すのに、絶賛営業中の園内にラプトルを放てとは・・・。「それしか手段はない!」っていやいや無理があるだろう。あのおっさんの会社、違う意味で心配になる。 でもやっぱり20年以上前の元祖がベースになった映画って作るの難しいんでしょうね。 恐竜映画っていうのも20年も経つと目新しく感じられなくなってきましたが、観る側オンリーの私としては、今後も期待を超えてくるような作品を観られることを期待します。 【TANTO】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-17 13:43:28) 3.正にユニバーサルプレゼンツ、恐竜チャンピオン祭り!って感じですな。 どこか80年代を感じさせる少年達はスピルバーグ譲りだったし、「1」へのオマージュや小ネタ、懐かしのテーマソングが鳴り響き序盤からテンションは最高潮に盛り上がりました。パークを知ってる人も知らない人も多分に楽しめる構成は流石!そして最後は夢の対決! マッドマックスやミッションイン〜とは対照的にCG使いまくりの今作ですが、恐竜たちの声や息吹の「生きてる感」や、まるでそこに存在しているかの様な「パーク感」は本当にリアルで驚かされました。監督は新人さんだと聞きましたが凄いもんですね。 しかし中盤以降は若干の中だるみも。取って付けた恋愛シーンなんか本当にどうでもいい様な感じでした。 おまけに人が死に過ぎでしょう!2018年に続編を公開する様ですがこんなパークをどうするのでしょうかね? 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-14 03:03:29) 2. ジュラシックのシリーズを見てきた人も、初めて見る人も充分楽しめる内容だと思います。いったん始まってしまったプロジェクトはそう簡単には止まらないっていう考え方も比喩的なものを感じます。 【海牛大夫】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-13 19:49:05) 1.《ネタバレ》 IMAX3Dにて鑑賞。3D感はさほど感じられなかったが、IMAXの迫力はあった。直前に「ジュラシックパーク」をDVDで鑑賞し、このティラノ出現シーンを超える事はほとんど不可能だろうと思って見た。が、見た印象としては想像以上に健闘したと感じた。ハイブリッド種の逃亡シーンはなかなかの迫力。その後の大暴れと翼竜の大量逃亡までは面白かった。終盤の展開は個人的には気に入らない。が、全体的に1へのオマージュが多いですね。1が気に入って本作を見た人なら一定の満足感は得られると思います。ただ、恐竜を兵器に転用というのはやはり無理がありすぎますね。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-08 21:26:41)
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