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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
4.《ネタバレ》 アクション映画のお手本のような作品。これが基準になると今後のアクション映画作りは大変になるかもね。トム・クルーズ自身がノースタントでアクションをこなすのにも相変わらず驚きだが、50歳を超えているというのもさらに驚き。1990年代はCGそのものが映画の売りだったが、今は「CGを使わずにどこまで出来るか」が売りになっていて、時代が一周している感じがする。いろんなアクションが出てきたが、バイクチェイスがものすごく迫力があって良かった。惜しむらくはIMFのメンバーが優秀過ぎることか。建物への侵入やシステムへのハッキングはもはや出来て当たり前、さらには敵を捕らえるワナまで作っちゃう。もう「どうやって解決するか」を楽しむ映画じゃなくなっているのかも。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-13 15:22:39)
3.《ネタバレ》 気がついたら5作目となっていた本シリーズ、今やトム・クルーズのスパイアクションとして一定の地位を確立して久しいが、52歳を超えた今もその期待を裏切らずアクション映画として高水準のレベルを維持していることに正直驚く。「M:I」らしく、本作もオープニングから観客の目を捉えて離さない。CMでお馴染みの飛行機アクションから、スーツ姿のイーサン・ハントがテーマ音楽に乗って颯爽と登場。最高にクールなオープニングだ。本作もオーストリア、モロッコ、ロンドンなど世界を股にかけた贅沢なロケを敢行し、魅力的な謎の女スパイも登場。アクションも過去作品からマンネリにならないよう微妙な変化をつけつつ、オペラ劇場から水中アクション、カーチェイス・バイクチェイスと変化に富んだ展開をみせている。お決まりの変装シーンにも一ひねりあり。一方では、もう少しルーサーを含めたチーム作戦や、新しいギミックを見たかったが、これくらいがいいバランスなのだろう。
来日したトムの「小さい頃の映画を作りたい、世界中を旅したい、という夢が今こうして叶っているのだから、映画人として精一杯努力して観客に応えたい」とのコメントに、本シリーズに対するトムの誠実な姿勢が表れている。細かいことは抜きに、劇場で日常生活を忘れさせるハラハラドキドキの2時間余り……お勧めです。 【田吾作】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-12 21:31:11)
2.《ネタバレ》 ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグを新たなチームメンバーに加え、このシリーズは前作で新たな転機を迎えたと思います。
この2人の参入により、チーム内に役割・キャラ分担を与え、それがストーリー展開にも非常に有効に作用しています。
それに加え、「問題発生⇒対応策アリ⇒対応策実行」 のサイクルを繰り返し、スピーディー且つテンポ良くストーリーが進んでいきます。
本作は、上記がうまく定着して、とても面白い仕上がりになっています。
本作の内容に目を向けると、ショーン・ハリス演じるレーンは、非情でとても恐ろしい。本作の敵役はこうでなくてはいけません。
イーサン対レーンの最後の対決はちょっと拍子抜けしましたが、レーンからすればこれ以上無い屈辱に違いありません。これはこれで思わずニヤリと来る演出。
ラストのIMF新長官任命(?)のシーンは、見事なオチでした。
個人的感想ですが、現在、本作以上に新作発表の都度「観たい!」と思わせるアクション作品はありません。所謂「パターン物」かも知れませんが、今後何作作られてもずっと見続けたい作品です。
それは、単純にストーリー、アクション、制作費のスケールだけでなく、スタントを自ら行うトムの作品に掛ける想い、観客への期待に応え様とする姿が大きいと思います。 【夜光華】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-12 12:35:03)
1.《ネタバレ》 鳴り物入りで公開された、MIローグネイション 初日、日曜日、夏休みと条件が揃いすぎただけなのか1回目の上映は満席でした。 正直私も最近の前評判の無意味なあおり方の映画はだいたい内容が良くない、何かわざとらしくストーリーを難解に、複雑にしたがる傾向に閉口していました。
ところが今回のMIはどうでしょう。シリーズ物のお決まりしりつぼみどころか、良き方向への原点回帰で素晴らしい出来でした。やはり他の方も書いてましたが、つかみがあの、飛行機飛び乗りシーンだったんですね。始まるや否や目をスクリーンに釘附け!007シリーズにもあるような導入部だけで大興奮! 興奮しない人はやばいかも....
その導入部をへて、興奮を少しさましてIMFの存続など静かに進みます。この辺でダレルかと思う間もなく、女スパイイルサのからむアクションの連続そのどれもが無理のないストーリー展開で、スピード感も満点!これでもかと続きます。特にやはりバイクでのアクションシーン息もつかせぬ連続で満足されること間違いなしです。その合間にも各所にちりばめられたユーモアや小粋な掛け合いは興奮と緊張を緩めるには最適です。
配役にも無理なく最適と思われる役者さんが配役されています。IMFの上司にレナー。謎の女スパイにレベッカファーガソン。CIA長官役にはアレックボールドウィン。同僚サイモンにはペンジーダン。ルーサーにはヴィグレイムス。特にレベッカファーガソンは最適で、物静かな雰囲気とそのアクションのきれの良さは女スパイに最適ですね。またこのMIガールとのベタベタ、セクシーショットが無いのがより現実味を帯びていると思います。
とにかくアクション大作として観客の見る楽しさを優先して作られています。アクションの原点をこれほど守った作品は最近なかったですね。楽しい!解り易い!スピード感が有る展開。この原点に立った映画作りを歓迎します。 【としべい】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-09 21:17:34)
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【点数情報】
Review人数 |
110人 |
平均点数 |
6.99点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 0.91% |
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5 | 10 | 9.09% |
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6 | 27 | 24.55% |
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7 | 37 | 33.64% |
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8 | 24 | 21.82% |
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9 | 8 | 7.27% |
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10 | 3 | 2.73% |
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【その他点数情報】
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