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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
4.確かにたそがれで観たようなシーンもありましたが、これは面白い。問題の隠し剣もアリ。人間ドラマもいいし、上司の悪っぷりも時代劇に必要不可欠なほど腹立つので良し。楽しめました。 【マキーナ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-16 12:59:55)
3.たそがれと比較すると、私はこちらのほうが好みです。主人公の永瀬正敏は、なかなかよかったです。松たか子は浮くのか、思いましたが結構芸達者です。前回の出演者の多くがまたでていましたが、師匠役になった俳優は、前回は上意打ちを受けた侍でしょうか。顔はどちらも暗くて分かりにくかったのですが、声が似ていました。緒方拳の家老は、あれは結構どこでも見かける上司ですね。 【ジブラルタの星】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-05 16:51:41)
2.《ネタバレ》 初めて映画館で観た時代劇で、朝一の時間帯だったせいか、周囲はお年寄りが多く、途中でお手洗いに行かれる方が多かったことなど、ほのぼのとした劇場の雰囲気が新鮮だった。ストーリーも、喜怒哀楽に加えスリルもあり、結末はハッピーエンド。これが、日本の娯楽映画なんだなぁと、肌で感じた作品です。 【kiki】さん 8点(2005-01-31 00:40:04)
1.《ネタバレ》 最近、サムライを辞める侍の映画が増えてきた。時代は幕末とはいえ、欲深な家老VS下級武士という構図は、日本の経済発展を支えてきた企業の構図とほとんど同じ。企業に縛られて生きていくのに疑問を感じる人にとっては他人事ではない。だから、『ラストサムライ』のサムライ礼賛とは違って、そもそもサムライという肩書きを背負うことへの疑問の視点をもったことでこの映画はひとつ深いところにある気がする。『たそがれ…』が老成した大人の映画だったのに対し、『隠し剣…』は青春映画である。『たそがれ…』にあったぎらぎらした緊張感や、理想的に洗練された立ち振る舞いはこの映画にはない。でも、サムライという肩書きに徹しきれない所(友人の狭間も、最後は鉄砲に殺されて、サムライとして死ねなかった)や、友人討ちを拝命する時の逡巡する態度、たまにがさつで不器用な立ち振る舞いに若者らしさがでてる。この味わいも悪くない。「もう2度と人を殺したくない」というのは、間違いなく若者の台詞である。大人なら「そういう運命も仕方がない」になりそうだから。がんばれ若者。僕も含めて。 【wunderlich】さん 8点(2004-11-05 09:08:26)
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【点数情報】
Review人数 |
102人 |
平均点数 |
6.44点 |
0 | 1 | 0.98% |
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1 | 2 | 1.96% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 2.94% |
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4 | 5 | 4.90% |
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5 | 14 | 13.73% |
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6 | 23 | 22.55% |
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7 | 23 | 22.55% |
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8 | 24 | 23.53% |
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9 | 5 | 4.90% |
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10 | 2 | 1.96% |
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【その他点数情報】
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