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グリーンブック

Green Book
2018年【米】 上映時間:130分
ドラマコメディ実話もの音楽ものロードムービー
[グリーンブック]
新規登録(2018-12-24)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2023-04-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-03-01)
公開終了日(2019-10-02)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ピーター・ファレリー
キャストヴィゴ・モーテンセン(男優)トニー・“リップ”・バレロンガ
マハーシャラ・アリ(男優)ドクター・ドナルド・シャーリー
リンダ・カーデリニ(女優)ドロレス・バレロンガ
大塚芳忠トニー・“リップ”・バレロンガ(日本語吹き替え版)
諏訪部順一ドクター・ドナルド・シャーリー(日本語吹き替え版)
中村千絵ドロレス・バレロンガ(日本語吹き替え版)
飛田展男(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
てらそままさき(日本語吹き替え版)
村治学(日本語吹き替え版)
梅津秀行(日本語吹き替え版)
魚建(日本語吹き替え版)
大滝寛(日本語吹き替え版)
脚本ピーター・ファレリー
製作ピーター・ファレリー
チャールズ・B・ウェスラー
製作総指揮オクタヴィア・スペンサー
ジェフ・スコール
ジョン・スロス
美術ティム・ガルヴィン(プロダクションデザイン)
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
12


19.とても心温まる素晴らしい作品素晴らしいロードムービーでした!
助演男優賞獲ったマハーシャ・アリも良かったけどさ、
個人的にはヴィゴの役作りハンパないってw シネマブルクさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2021-08-22 02:43:35)

18.重い話しなのかな、暗い話しなのかな、と勝手に敬遠しておりましたがそんな事はない、あっという間の2時間でした。
紳士すぎるドクターと江戸っ子イタリアンは最高のコンビだと思います。
教科書でしか見たことのなかった信じられない差別描写は私には(表現として)新鮮でしたよ。今も大変な問題になっている事を忘れてはいけませんね。
美しく、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる素晴らしい作品でした。 Kの紅茶さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-31 02:42:20)

17.《ネタバレ》 「粗にして野だが卑にあらず」的な主人公が魅力的。対象的に孤独なエリートとして描かれた〝ドクター〟との絡みも、硬軟織り交ぜていい感じ。特に最終盤、演奏キャンセルから帰路、そしてラストの奥さんのセリフに至るまでの展開は、けっこうグッと来ます。
しかし、残念に思う点もいくつか。まず先々で起きるトラブルがいずれも紋切り型というか、黒人差別を扱った映画で何度か見たことのあるシーンの焼き直し感が否めません。どこまで実話ベースなのかはわかりませんが、無理やり創作感が漂います。あるいは実話ベースであるがゆえに、あまりぶっ飛んだエピソードを創作できなかったのかもしれません。
そしてもう1つ、そもそもなぜニューヨークで成功しているピアニストが、わざわざ偏見の坩堝である南部を回ろうと思ったのか。そして回った結果、何か得たものはあったのか。バンドメンバーの口からサラッとは語られましたが、本人は一言も言及しませんでした。この部分を少しスッキリさせてほしかったかなと。 眉山さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-12 02:29:55)

16.《ネタバレ》 完成度の高い素晴らしい作品
役にもハマり、演技も素晴らしい主演の二人・綺麗な奥さん

狡猾な白人男トニーとロンリー天才ピアニストのドクターのロードムービー

欲を言えば、元は黒人が使ったコップを捨てる程黒人嫌いだったトニーが
割と序盤の手紙で「ドクはいい奴」というトニーの心境の変化が観られるのだが
変化までが急で観てる側にもそう思える過程を描いてほしかったくらい

割と期待をして観ましたが、それでもなお楽しめました! メメント66さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-06-13 17:26:01)

15.ドクは、黒人っていうだけでなく、ゲイでもあったわけなんですね。

でもトニーは黒人であることもゲイであることも、気に留めない。


イタリア系移民っていうことで、すでに差別されているせいか、弱いものの気持ちが分かってるのかなと。


トニーにだんだん下品にされていく(フライドチキンとか、聞く音楽とか)ドクと

ドクにだんだん上品にされていく(手紙のセンス磨きとか)トニー。

普通に心地よい作品だった。


アカデミー賞の授賞式は見ましたが、オクタヴィア・スぺンサーが作品賞受賞のときに舞台に上がっていて
「え?彼女出てたっけ?」と思ったら、エグゼクティブ・プロデューサーだったんですね。

貫禄ついてきましたねぇオクタヴィア。 フィンセントさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-06-07 11:31:47)

14.アメリカは、この時代も今もいろいろ問題のある国ですが、こういう映画が作れるのはこの国の素晴らしい所ですね。
本当にうらやましい。
それでも問題は解決していないんですよね。 海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-05-04 14:42:40)

13.《ネタバレ》 雇い主と使用人の関係は「最強のふたり」に似ているが、それとは黒人と白人が逆の立場。
まだ黒人差別が酷い頃、エリートピアニストの黒人と、職にあぶれた下層階級でチンピラ気質の白人のロードムービー。
黒人と白人のロードムービーなら、強い偏見が次第になくなって絆が生まれていくパターンになることはわかりきっているが、それでも気持ちよくストーリーに乗っていけて、心地よい余韻も味わえる。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 8点(2020-12-27 10:54:40)

12.《ネタバレ》 面白かった。
普通黒人の方ががさつで乱暴なイメージがあるがこの作品では逆。
最強の二人とは逆の関係だ。
でもそこが差別シーンをより印象的にしている。
そして最後には必ず救いがあって気持ちよく見ていられる。

実話を元にしているとのことなので少しばかり調べてみた所
シャーリーは映画ほど孤独ではなく音楽家仲間がいたらしい。
またあそこまで優雅ではなく粗野な一面もあった。
トニーはあの後俳優となってゴッドファーザーにも出演している。
二人はその後も親交があったとのこと。

ただ白人至上主義的な内容だということで物議をかもしたみたいだ。
観ててそんな風には全然思わなかったのだが白人が黒人を説教する作品だと非難されてるとのこと。

またシャーリーの親族からも批判されている。
なんかモヤモヤするけど作品自体は好きだな。 Dry-manさん [インターネット(吹替)] 8点(2020-09-12 23:10:16)

11.《ネタバレ》 イタリア系アメリカ人トニー、イタリア人特有の、「家族主義」、「クリスマスは絶対皆一緒に主義」、そして黒人排斥の「人種差別主義」が、映画の展開上、キーになっている。

グリーンブックなる差別的ガイドブックが流通していることに平和な日本人としては驚かされる。NASAで黒人女性が活躍する「ドリーム」もそうだが、根っ子の深い人種差別蔓延の南部をロードムービーで描き出し、されど気性異なる男二人の友情が巧みに描かれる。

トニーの奥さん、存在は効いている。ラストは月並みだが心温まった。 Postefさん [映画館(字幕)] 8点(2020-05-06 12:05:55)

10.《ネタバレ》 大好きなロードムービー。
人種偏見ものって最後重かったりするけど、今回はハッピーエンド。
アラゴルン太りすぎ、全然気づかなかったし。
あとトニーの奥さん魅力的。あんな奥さんいいなー。 木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-02-16 14:49:01)

9.《ネタバレ》 「人生は複雑だよな」
この一言の後のドクター・シャーリーの表情!
このシーンだけでなく、あらゆる意味で孤独な黒人ピアニストを繊細に演じたマハーシャラ・アリはアカデミー助演男優賞受賞も納得の演技。

物語自体は全く価値観の異なる二人が長時間同じ場所で過ごす事で友情が生まれ・・・と言う普遍的な、悪く書くとありきたりなもの。
それでも最後までしっかりと魅せてくれるのは、芸達者なヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリあっての事かと。

好きなシーンは車中で本場のケンタッキーフライドチキンを食べる所と、やはり終盤の演奏シーンだろうか。

家財修理に来ていた黒人作業員が使ったグラスを、洗いもせずに捨てていた様な主人公の改心振りが極端すぎる気が些かするが、
実話がベースの物語と言う事も有り、素直に良い映画を観たという爽やかな気分になった。

私も時間が有れば、アメリカを車でゆっくり旅して回りたい。
ロードムービーは本当に良いですね。 たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-02-13 10:40:45)

8.《ネタバレ》 黒人ピアニストと白人運転者の8週間の旅。初めはお金のためだったが、徐々に友情が芽生え…という大筋の流れは言ってしまえばありきたりかもしれない。なにか驚きの展開があるわけじゃない。しかしこの映画はとても面白かった。会話だけでもそう思わせるセンス。二人のキャラクター設定に、演じた俳優の力量もあるだろう。すべてが洗練されていて、中だるみもなく、最後は少しだけ嫌な予感を持たせてからの~~ ハッピーエンド。こういう上質な映画はちょっとした幸福感を与えてくれる。期待通りの秀作。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-02-09 22:30:31)

7.白人の運転手兼用心棒と黒人のピアニストのロードムービー。シリアスとコメディのバランスが良いくて、見終わった後に素直に良い映画だったなぁと思える作品でした。 alianさん [映画館(字幕)] 8点(2019-12-31 11:08:39)

6.《ネタバレ》 面白い!作中のドクターシャーリーのキャラそのままのように小粋な作品である。考えてみると不思議な作品でもある。特に派手なアクションがあるわけでもなく、銃が頻繁に出て来て緊張を強いるわけでもない(全く出てこないわけでもないが・・・)もちろん派手なCGもない(おそらく車のシーンとかで地味に使われている程度)それなのに、全く飽きないのは何故なのだろうか。中ダレも一切なしで上映時間2時間10分があっという間であった。おそらく脚本が良いのと、監督の演出や編集がうまくてスムーズなのだろう。米国南部では差別が特に強かったということは話ではよく聞いていたが、こうして映像で観るとこれがほんの数十年前まで普通に行われていたのだということに改めて驚く。(勿論今でも完全に無くなった訳ではないだろうが・・・)それにしてもトニーリップの奥さんが本当に素敵な人で惚れ惚れしてしまう。個人的には「フィールドオブドリームス」におけるレイキンセラの奥さん、アニーと並ぶ素敵な女性像である。主人公の奥さんがカッコ良い人物の映画は名作という個人的な説がまた強まった。蛇足だが、シャーリー約のマハーシャラアリの声や風采がどことなくプリンスに似ていた。特に「トニー」と声かける際の声が。 rain on meさん [映画館(字幕)] 8点(2019-04-18 11:04:56)

5.《ネタバレ》 狭い価値観が蔓延る世界で彼らの友情はなんと輝いている事だろう
トニーであるヴィゴ・モーテンセンの演技も秀逸。やさぐれてはいるが人情と自分の価値観を持った生き方を演じきっており、ドグとの打ち解け方も非常に嘘が無いように見えます。それに彼が経験して行く上で偏見が取れて行く様も非常に丁寧に描かれておりそこも素晴らしいです。
ドクも特殊なマイノリティで悔しがりながらも差別に立ち向かう姿が非常に良かったですね。彼も彼で堅物だった所の角が取れて行く過程もとても良かった。
そして最後のバーでの演奏シーンは本当にこちらも気分が最高になりますね。まるでこちらまで救われた気分になります。
途中途中にあるギャグも非常に効いていてツラいシーンとのバランスも良かったですね。骨のあとにゴミを投げてドクが真顔になるシーンが最高です。それにオチの手紙が奥さんにバレていたのも良い締め方でした。
事件がありながらもテンポが良く最後まで楽しく見れました。名画ですね。
にしてもフライドチキンが凄い美味しそうで見てる間腹が減ってしょうがなかったです… えすえふさん [映画館(字幕)] 8点(2019-04-10 23:46:12)

4.1962年の出来事。その年に「アラバマ物語」が制作された。自分の中ではセットで記憶されるだろう。 monteprinceさん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-29 17:09:51)

3.典型的なロードムービーで、真新しさには欠けていますが、面白さは本物です。だいぶ笑わせていただきました。主人公2人が心を寄せていく様が劇的ではなく、ちょっとずつ徐々に、というところがリアルで気に入りました。 shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-08 23:12:32)

2.《ネタバレ》 アカデミー賞狙いの様な如何にもという映画ではないのが良い。映画の背景にある黒人問題、差別等が解りやすく誰が観ても楽しめる内容の映画です。イタリア系の白人用心棒と黒人ピアニストが旅を続けてる中で雨の中、夜遅くに警察官に車を止められる理由が腑に落ちなかったり、黒人だからという理由だけで白人きりのレストランでは食事さえ出してもらえなかったりする。アメリカ社会の問題点を解りやすく描いてる。その後の酒場のシーンが一番好きです。他にも雪の中、走る二人の車を止め、パンクしている車のタイヤの交換を手伝う警察官を見て、同じ警察官でも最初に出てきた警察官とは全然違うなあと感じると共に困ってる人を助けるのが本物の警察官ではないだろうと思う。この警察官のお陰で無事にマイホームへ帰ってこれたトニーの家族達の前に戻ってきたシャーリーを迎えるトニーと家族達の暖かい歓迎、この映画が多くの方に支持されている理由がここにもあると言っていい。 青観さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-07 18:54:02)

1.価値観や身分の違う二人が旅をする内に打ち解け、いつしか友情を育んで行くという王道なる展開。
おまけに白人と黒人によるコンビというのだからいかにもアカデミー向けだなと思っていたら実話だったのね。
世界的に有名なピアニストの黒人が、敢えて差別の厳しい所をツアーする意味。それが段々と明らかになるにつれ、彼の誇りや苦悩など、多少なりとも理解する事が出来たと思う。

根底に流れるテーマは重いが、基本的にはゆったり楽しめるロードムービーで、ピアノの演奏シーンなどもとても良かった。

それにしてもフライドチキンの食べたくなる映画だ。ケンタッキー州でケンタッキーフライドチキンをバケツで買い、車を運転しながら素手でチキンを貪り食い骨を車外に撒き散らすヴィゴ・モーテンセンの豪快さには笑う。マナー悪すぎだけど…。っていうかモーテンセンってこんなに肥満体型だったとわ(驚き) ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-04 20:06:29)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 99人
平均点数 7.98点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
511.01% line
61010.10% line
71717.17% line
83939.39% line
92626.26% line
1066.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.57点 Review7人
2 ストーリー評価 8.16点 Review12人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review12人
4 音楽評価 8.23点 Review13人
5 感泣評価 6.80点 Review10人

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
作品賞 受賞 
主演男優賞ヴィゴ・モーテンセン候補(ノミネート) 
助演男優賞マハーシャラ・アリ受賞 
脚本賞ピーター・ファレリー受賞 
編集賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞https://www.goldenglobes.com/film/green-book
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ヴィゴ・モーテンセン候補(ノミネート) 
助演男優賞マハーシャラ・アリ受賞 
監督賞ピーター・ファレリー候補(ノミネート) 
脚本賞ピーター・ファレリー受賞&ニック・ヴァレロンガ&ブライアン・クリーhttps://www.goldenglobes.com/

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