みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
77.戦闘シーンが本当によく出来てる・・えぐい。ビックリした。内容は…ちょっと偏った感じもあるけど。。。ウォンビンがまじでかわいくてかっこよかったので、許せる感じかな。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-31 04:54:41) 76.韓国でしか表現できないメッセージ性はあるんだけど(北と南、兄弟みたいなものなのになぜ対立しなければいけないのか?とか)、映像表現はハリウッドの二番煎なので惜しいなあと思いました。これを作るのに相当な苦労はあったろうし、力作だけど、演出的にもっと別の方向性で行っても良かったんじゃないかと思います。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-10 16:12:34) 75.死んだり殺したりの戦争などの暴力的な映画は嫌い。 なのであまり見る意欲は湧かなかったのだが、 横から見ていたらついつい魅入ってしまった。 ラストシーンの兄弟愛には感動して涙が出た。 物語の展開などは、多少無理や疑問が残るものの良い映画。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-04 18:03:56) 74.戦争映画は、主に戦争否定系と戦争肯定系の2種類に分かれると思いますが、この映画は、その2つを同時に持っているような気がします。主人公が2人いるせいか? あと、ストーリー展開には多少無理がありますが、深く考えないで楽しむほうがよいかと思いました。 【ぱんこ】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-03-12 15:46:03) 73.昨今の韓流ブーム。「ペー4ペー4」と騒ぐおばさん連中には疑問を感じざるを得ませんが、韓国映画が熱いというのは間違いないでしょう。ただ、実際に流行っている「冬のソナタ」に代表されるような、所謂「韓流純愛ドラマ」ではないんですけどね。本作は、皆さん仰る通り、戦闘シーンはカナリ驚きの迫力。日本人として脱帽です。しかしまぁ、戦争ってのは残虐だなぁ。今にわかったことではないけれど、戦後、しかも隣国同士の戦争ということで、関心を持てずにはいられない。というより、半島と日本の関係上、知っておかなければならない歴史だ。韓流ブームの波に乗って、ドン様というとってもお茶目なネーミングで紹介されているチャン・ドンゴン。とても迫力のある演技をしていた。ジンテの弟を必死で守ろうとした気持ち、果たして僕も持ち合わせているのだろうか・・・。 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-03-12 15:01:36) 72.さすが韓流だけあって、長い、クドい、劇画チックの三拍子。でも面白かったのは、一兵卒の立場から丁寧に戦争を描いているから。主人公が狂気していく姿も、胸に突き刺さるようによくわかりました。翻って、なぜ日本にはこの手の映画がないのでしょうか。太平洋戦争という絶好の“素材”がありながら、安っぽくていい加減なドラマでしか見たことがありません。予算の都合でしょうか。それとも右翼or左翼あるいは中韓に配慮しているからでしょうか。そういう俗的なイデオロギーを超越したところに、“いい映画”は存在すると思うのですが。 【眉山】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-21 05:05:54) 71.それにしてもタフで強運な兄弟ですね。撮影は凄いです。感動はできませんでした。 【やっぱトラボルタでしょう】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-16 23:11:36) 70.兄弟愛ねぇ・・・。戦争映画だけど、そりゃねぇんじゃないの?といえる場面もチラホラあり、感動出来ませんでした。戦闘シーンは、迫力あるけど、目が疲れましたよ。お腹いっぱいな映画です・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-12 01:19:01) 69.アニキ~!あんた強すぎるよっ。いったい何人殺したんだよー。ランボーといい勝負するよ!でもアニキの弟おもいには、素直に感動しましたよ。自分にも弟がいますが、弟のために、何かを買ってあげたことは、一度もないと思います。それどころか、悪代官のように、いつも弟から何かを搾り取ってきました。 だから弟は私のことを嫌っているはずです。 ラストの兄弟愛は、じーん、ときました。 弟のほうが、「アニキ。一緒に帰ろう」と言います。それに対して、アニキは「お前だけ逃げろ。お前だけでも生き抜いてくれ!」 うおおおぉ!なんという切ない兄弟の会話でしょうか! 私が同じ立場だったら、死ぬのが恐いので、弟の足にしがみついて、命乞いをするでしょう。しかし弟は、金色夜叉の貫一のように、私を足で蹴り飛ばして、去っていくでしょう。いや、もしかしたら、私が瀕死の状態なのを良いことに、絶好の機会だと思って、とどめをさそうとするかもしれません。 そういうことで、この映画の兄弟愛は私にはちょっと信じがたいものがありました。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-31 18:25:20) 68.うーん、やっぱり話作りすぎ..こんなに無理やりゴテゴテ過剰にいろんなエピソードを押し付けられてもなぁ、というのが正直な感想。 いわば調味料過多のこってり料理。もう少し調味料を減らせば素は悪くないと思いますので、もっとおいしい料理になると思います。 ま、これが韓流なんだろうな... 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-17 21:39:16) 67.《ネタバレ》 ベタベタな感情表現。ありえねー展開。普段なら、韓流映画・ドラマから私を遠ざけてしまうこうした要素が、この作品に関しては鼻に付くこともなく、むしろ映画の中に引き込む原動力ともなっています。やはり、これは題材を朝鮮戦争という未曾有の出来事にしているからに違いありません。この状況なら、大概の事が起きても納得してしまう。不謹慎承知で言わせていただくと、戦争は、人間の極限のドラマを生み出す最大の舞台なのでしょう。今まで観た韓国映画の中では群を抜いて面白かったです! 隣の国で起きた割にはよく知らないこの戦争の実相もある程度見せてくれるし(取り残された「南」の国民が、生きるためやむを得ず「北」に協力するところなど)、日韓朝の関係がこんなになっている今だからこそ、観ておいた方が良いと思います。まあ、そんな難しいこと考えなくとも、ハリウッドでなくてもこれだけの戦争映画を作れる!これが解っただけでも、私にとっては大きな驚きでした。 【東京サンダ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-06 01:08:07) 66.悲しい話ですが、こういう映画だとそれもまた必要で・・・。最後の言葉に救われた気がします。 【リーム555】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-18 18:20:23) 65.予想を遙かに上回っていました.戦闘シーンはもちろんですが,アルマゲドンとかみて泣いている単純な私は,素直に感動してしまいました.二人は素晴らしかったです.映画の実力という意味ではなく,日本では創れない映画という気がします.でも,日本独特の感覚という意味では,「亡国のイージス」に逆に期待したいと思います.原作良かったし.あっ,ちょっと話がそれてしまいました.すいません. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-07-30 15:48:35) 64.戦闘シーンは大迫力。臨場感たっぷり。こういうシーン見ると、韓国映画すごいって思う。ただ、ストーリーはお決まりのベタベタ路線。儒教が理解できない僕にはちょっと退屈でした。 【T橋.COM】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-25 12:24:17) 63.迫力のある戦闘シーン。兄弟愛の深さ。あっと言う間に見てしまいました。後半、兄弟愛が少しづつ壊れかけて見えて最後は涙で体が熱くなりました。はらはらどきどきでした。若貴兄弟にもぜひ見てほしい。 【ぼちぼちさん】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-07-05 23:17:16) 62.同じアジア圏の映画なのに、アクションシーンの迫力が断然上! 最初、爺さんに電話がかかってくるところは「タイタニック」っぽいなぁと思っていたのですが、「タイタニック」でも大泣きした私。かなり泣きましたノд`。。 他にレビューした方が言ってる通り、最初のシーンの恋人みたいな馴れ馴れしいシーンは「んっ?」と思っちゃいました・・・(汗) そしてこの映画でも悲しい死を遂げるイ・ウンジュさん・・・ノд`。。 暇つぶしに借りるにはグロすぎるし、期待して観ると「アメリカ映画のパクリじゃん!」って突っ込む方が出そうなので、 グロイのが好きで、暇つぶししたい方にオススメ、というわけで8点。(何じゃそりゃ) 【法子】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-21 23:19:29) 61.韓国映画はなぜここまでベタベタなんでしょうね。過剰も過剰、正常なドラマとしてはすでに成立しないレベルにまで行っちゃってます。兄弟愛=過剰、兄弟の変貌ぶり=極端、ドラマを盛り上げる音楽=大袈裟。間違いなく「プライベート・ライアン」の影響を受けた本作ですが、同じく過剰な演出が感動の邪魔をするスピ演出の悪い面まで引き継いでしまったようです。その一方で、戦時下の混乱や戦場のストレス、捕虜への虐待などの脇の部分はよくできていたことが、本作のクォリティーが決して低くないことを証明しています。だからこそもったいないわけです。もっと地に足のついたドラマであれば、より感動できる映画になったでしょうに。また売りである戦闘シーンに関しても、同様のもったいなさを感じます。ハリウッドの何分の一の予算でここまでの戦闘シーンを作り上げたのは本当に立派で、「予算がないから」と適当なレベルでお茶を濁す日本映画界とのレベルの違いを見せ付けられました。技術レベル云々ではなく、韓国映画界の持つ熱意を感じましたね。しかし、戦闘シーンもドラマパート同様にしつこすぎるのが残念。兵士同士の肉弾戦が異様なまでに長いために緊張感がなくなり、しかも劇中何度も何度も出てくるんですね。実際の戦場の生死とは、もっと刹那的なものだと思います。どこからともなく飛んできた銃弾であっさりと命を落とす、そんなものではないですかね。ゴロゴロと上になったり下になったりを延々見せられるのは、本筋とあまり関係のない路上プロレスを延々3分もやってしまった「ゼイリブ」みたいでしたよ。ま、この直球勝負のしつこさが韓国映画の味といえば味なんでしょうけど、私には違和感がありますね。ま、ヨーロッパあたりの映画祭で賞を獲るような起伏のない映画にはもっと違和感を覚えるんですけどね。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-06-05 18:42:29)(良:1票) 60.いろいろパクったようにも感じましたが、戦争映画は戦争するのだから似てくるのはしかたありませんね~。今の平和な私達には、明日からお国の為に戦って死んで下さいといわれても..同じ人間として割が合わないので。私達もいつか同じ体験をするのでしょうか..。バチ当たりそうでしかたありません。痛そうだったとか気持ち悪かったとか.. そんなもんじゃ...。 【FHARCYDE】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-14 12:10:31) 59.長かったけれど退屈はしませんでした。迫力の戦闘シーンは評判どおりといったところでしょうか。祖国愛、兄弟愛が戦争の中で狂気へと変わっていくのは見ていてツラかったです。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-04 19:20:05) 58.《ネタバレ》 今作は、朝鮮戦争を描きつつも、南と北問題を「同胞(同族)問題」と捉えて制作されている。 すでに、「JSA」「シュリ」で南北対立の疑問と問題が描かれている様に、38度線を境に敵対し、同族が引き裂かれた朝鮮人(および在日朝鮮人)の想いを、韓国俳優の笑顔に見とれた人たちには到底理解できないのではと疑ってしまう。 現在、韓国の若者の中で2度と戦争を望まない声と、北との関係に時間をかけ対話によって解決を行おうとする動きが出てきている。 それは、植民地支配、戦争、反共軍事政権を経験し、57年掛けて国民による民主化を得てきた想いが実っているように感じる。 ほぼ同じ時をえたはずの日本は過去の戦争と向き合う事をせず、無視し続けた結果、「戦争はしないが、戦争を最大限に支援する国」へと成り立たせた。 日本のマスメディアは韓流ブームを盛り上げる前に、韓国の、いや朝鮮半島の歴史と想いを知る事(知らせる事)の方が先決で、やるべき事だと私は思う。 テレビ取材に答えた、ある韓国人は 「ドラマ一つで、溝が埋まるなら良い事ですね」と語った。 この「溝」という言葉に気づく事が大切なのである。 「憲法9条改正案」「制裁」「悪の枢軸打倒」。 第二次朝鮮戦争を引き起こし兼ねない言葉の中で、 もうそろそろ日本人が二度と戦争をしたくなくなる、そんな映画が作られても良いのではないだろうか? 「ブラザーフッド」は、韓国人の2度と戦争を起こさせない願いと、 今、映像として自分たちが伝えなければならない事、問題を捉え考える事を見事に描いている。 (「シルミド」が社会現象になる所からも、国民の想いが見て取れる) この作品は、 日本人である私に、そんな問題を考えさせてくれた作品だった...。 【sirou92】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-05-02 09:08:19)
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