みんなのシネマレビュー

最強のふたり

Untouchable
(Intouchables)
2011年【仏】 上映時間:113分
ドラマコメディ実話もの
[サイキョウノフタリ]
新規登録(2012-08-18)【+】さん
タイトル情報更新(2023-11-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-09-01)
公開終了日(2013-03-22)


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監督エリック・トレダノ
オリヴィエ・ナカシュ
キャストフランソワ・クリュゼ(男優)フィリップ
オマール・シー(男優)ドリス
アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ(女優)
小川真司〔声優・男優〕フィリップ(日本語吹き替え版)
菅原正志ドリス(日本語吹き替え版)
佐古真弓マガリー(日本語吹き替え版)
Lynnエリザ(日本語吹き替え版)
脚本エリック・トレダノ
オリヴィエ・ナカシュ
音楽ルドヴィコ・エイナウディ
作曲フランツ・シューベルト「アヴェ・マリア」
アントニオ・ヴィヴァルディ「和声と創意への試み」より「春」「夏」
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト歌劇「魔笛」より「おれは鳥刺し」
配給ギャガ
あらすじ
失業中のドリス(オマール・シー)は、生活保護を受けるため必要な不採用通知が欲しくて形式だけの就職活動のため介護者募集の面接を受ける。新しい介護者を募集していたのは、パラグライダーの事故で首から下が麻痺した大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)だった。何を思ったか、フィリップは彼を2週間の期限付きで採用する。予想通り、ドリスは一切気を使うことなく、身障者を身障者と思わない言葉をはき、ハチャメチャな行いをする。だがフィリップは唯一本音をぶつけてくるドリスに魅力を感じるようになる。二人は次第に不思議な絆で結ばれていく。

パセリセージ】さん(2015-11-08)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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111.《ネタバレ》 良かったですね。主演二人の生き生きとした演技がとても良い。特にドリスの楽しそうな笑顔、あるいは家族と向き合っていたり話したりしてる時の悩ましい表情など印象深い。それから、付随音楽が鳴り響くシーンでのこの映画の神がかり的な出来の良さには目を見張るものがある。陽気な音楽が度々流れるけど、それはドリスの楽しげなキャラやノリをそのまま表現しているわけですね。見てるこっちも楽しくなる。実話ということですけど、大抵、人は自分と同じぐらいのレベルの人と付き合うわけですよね。だから、この作品みたいなことって凄く珍しい。でもここで見られる化学反応はフィリップの気持ちをもの凄く前向きに、そして明るくさせた。その時の鬱憤故にちょっと変わった奴を雇おうとしたというのもあるだろうけど、基本的に、フィリップの器の大きさに感銘せざるを得ない。 あろえりーなさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-04-25 21:10:54)(良:1票)

110.いや~ 面白かったです、ど真ん中でした~ イイ話です~ 脚本も、演出も、一級品! すばらし~い! 予告編を観て、絶対観ようと決めてました..まさに期待通り!ブラボー! 実話が基になっているんですね~(知らなかった) 社会の底辺で暮らす、素性の悪い、黒人青年 ドリス..大富豪、でも全身麻痺で障害のある フィリップ.. この映画は、「彼は私に同情していない、そこがいい..」 この台詞が、すべてです!! フィリップを特別扱いしないドリス..このことが、どんなにフィリップの心を癒し、穏やかにしてくれるか..ドリス自信にも、ちゃんと資質が備わっていて..陽気で、ユーモアがあり..外見とは違って、根は優しく、善人..だからこそ、フィリップと信頼関係を築くにも、大して時間はかからない..いつの間にか周りの人達も、ドリスに心を開きファンになってしまう..一つ一つの出来事、色んな小ネタ、そして伏線..台詞もよく効いています..すべてが秀逸..とてもレベルの高い作品! う~ん 9.99..限りなく10点に近い、9点! ドラマ好きの方、オススメです!! コナンが一番さん [DVD(字幕)] 9点(2013-04-20 14:15:08)(良:1票)

109.評判が良かったので期待して見たけど、どこかで観たことあるようなストーリーだった。残念。 kanekoさん [映画館(字幕)] 4点(2013-01-06 01:49:50)(良:1票)

108.映画が始まってすぐに「あ、これは「障害者」をテーマにした映画ではないのだな」と、自然に思わせる軽妙な作品でした。海外の映画って、これに限らず「題材」と「テーマ」の距離感が絶妙だなあ、と毎回思います。なぜか日本では「題材」=「テーマ」に直結してしまって深みの無いものがままあるのが残念なところです。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 8点(2012-11-15 01:43:38)(良:1票)

107.《ネタバレ》 「アルプスの少女ハイジ」と同じタイプの作品だと思った。はた目からは全くうまくいきそうに見えない2人が、実は呼吸がぴったりで、一度離れて改めて再会し、互いの絆をいっそう深めるというパターン。私はこの手の感動ものにとても弱い。
ドリスの笑顔もいいが、首から下が動かない重度の障害を負いながら、心の底から嬉しそうに口を開けて笑うフィリップがなんとも微笑ましい。笑顔が笑顔を引き寄せる引力のすがすがしさにあふれた佳作。最後の方で、ひげをおもちゃにするアイデアには脱帽した。
それに考えてみたらこの2人、一度も深刻な喧嘩やいざこざのシーンがなかった。凹凸の凹に凸がぴったり合わさって、誰もつけ入るような隙のない最強の「□」になった感じ。原題はIntouchable(最強のふたり)だが、 Untoucthable でも通るかも。この絆はうらやましすぎる。 tonyさん [映画館(字幕)] 8点(2012-10-31 20:09:08)(良:1票)

106.《ネタバレ》 冒頭のアレは警官に対してと同様、映画を見ている客側も騙しておいた方が良かったんじゃないかなぁ。サスペンス的な要素を最初に置いておいて、本編は果たしてどうそこへ繋がるのか、みたいな感じにして。さて、決して感動を押しつけてこないこの映画、何が特徴的かって、二人の出会いからお互いが影響されてゆく過程が、もうちっとも能動的でないの。単にその相手が近くに存在する事で必然的に影響されあってしまうって状態で、それぞれはちっとも前を向いた指向性を持っていないという。そのクセ相手に対しては前を向け!って。それで未来が開けてゆきました、っていうのは面白いなと。それぞれがエゴイスティックな面を出しやすい性格なので、あまり気持ち良くはないのですけれど。だけど実話を元にしているとは言え、これは『最高の人生の見つけ方』同様、しょせんお金持ちのファンタジーなんですよね。半身不随の父の介護をしてきた身から見れば、なんていうか、とってもぬるいゆるい甘いステキなオハナシに映るワケで、生に対する凄絶な渇望と闘争、なんてのは望むべくもないよね、そして世の中結局お金だわよね、みたいな感じで。これは娯楽映画で障害者映画ではありません、というのが大前提として存在している訳で、そんなところを徹底的にリアルにしたところで映画が目指すところからは外れてゆくだけでしょうから、これはもう仕方ないのですけども、自分の経験からこのファンタジーを幸せに眺める事はちょっと無理でした。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2012-09-29 00:20:47)(良:1票)

105.別に面白くない映画ではないのだが、「人類をこれほどの感動と衝撃にいざなった“喜劇”があっただろうか」(The Economist)、「今世紀、誰も想像し得なかった驚異の成功!」(ELLE)とか、何見て書いてるんだろうか、と唖然とするほど、感動や衝撃は乏しい映画。 みんな嫌いさん [映画館(字幕)] 5点(2012-09-24 00:51:39)(笑:1票)

104.《ネタバレ》 フランス映画ぽくないぞ!これはフランス映画が苦手な人でも十分楽しめる作品になっている。作品全体がフランス映画というよりはアメリカ映画的な笑いを交えたヒューマンドラマになっている。ドリスの面接にやってくる時の面白さ、普通は採用して欲しいから面接にくるのにこの男は不採用にしてくれ!そうすれば失業手当がもらえるという変わった所が面白い。面白いと言えばその後、まさかの介護の仕事をすることになってしまうのたが、そこでも身体障害者である相手の男フィリップに対しても全くもって普通の人に対するような対応で付き合う。哀れむような姿なんて全く見せないのである。そこがこの映画の良い所である。どんな相手だろうと自分と同じなんだというように常に同等であるドリスが自分の好きな音楽に合わせて踊りまくるこの場面もドリス自身が思い切り楽しむことでフィリップは勿論、他の介護に携わっている人達も笑顔にさせる。自分が楽しむことで周りの空気をも良くしてしまう所にこの映画は人を喜ばせたいならまずは自分が楽しまなければ駄目だということを教えてくれている。常に同じ目線で相手に向かい合う二人の友情には人種なんて関係ない。全てにおいて同じ立場で描いているからこそ素直に観ることも出来た。何より暗さというものが何一つとしてないのも良い。これが同じようなタイプの映画、今の日本映画ならここまでの作品にはならないだろう!日本映画だったら障害者に対して哀れむような悲壮感漂う作品になっていたと思う。そういうものがないのが良い。 青観さん [映画館(字幕)] 8点(2012-09-22 20:32:14)(良:1票)

103.《ネタバレ》 いい映画でした。笑えるところも多かったです。ドリス役の俳優さんが、いかにもプロのコメディアンみたいじゃなくて、明るくって面白い、でも生活に汲々としている市井の人を自然に見せてくれてました。育てのお母さん(叔母さん)の仕事があがる時間に見つめているところも、ぐっときました。低賃金で切々と働く母を見ながら、なかなかまっとうな生活して見せて、安心させてあげられない息子たち・・・万国共通だなあ。
実話だということで、富豪さんも、お金持ちってこんな感じなんだな~と自然に思えました。ただ、ほかの方もおっしゃってますが、そのせいで、物語が起伏が少なくたんたんと進みすぎて、悪い人間も出てこないし、引っ張り込まれるような面白みに欠けていました。色々な細かいせりふや設定なんかを楽しみながら、鑑賞後に、いい友情話だったよね!と言い合える映画でした。アース・ウインド&ファイアーなんか、出した時点でおっさん認定ですが、それが若者の音楽だった時代の話なんですね。文通とかしてるし。「体重を聞けよ!!」とモップ頭くんが、個人的にはつぼでした。フィリップはひげ面の方がワイルドでよかったな。 rainbowさん [映画館(字幕)] 6点(2012-09-09 21:07:45)(良:1票)

102.重度の障害を抱えた大富豪の初老の白人の男フィリップと、彼の介護職員として採用された、家族に複雑な事情を抱えたスラム出身の貧しい黒人の青年ドリスの友情のドラマ。

こうした対照的な2人の友情物語は目新しいものではないし、フィリップは別に余命あと○ヶ月という訳でなく、金にも不自由している訳でもない。ドリスも全く暗さが無い。底抜けに明るい。悲壮感が無い、この明るさが本作のいい所なんでしょうね。

ドリスの行動は時にデリカシーに欠けていたりもするが、この底抜けに明るいあっけらかんとした男が嫌われるはずがない。フィリップの「ドリスは私に同情したりしないんだよ」という台詞がドリスという男を見事に言い表しているし、彼の明るさがそのまま作品の魅力になっています。

予想以上に笑わせてもらった。上映中は頻繁に館内に笑い声が起こっていましたよ。考えてみればこの映画、大したことは起こらないし、フィリップとドリス、それぞれの家族との関係の描き方も中途半端に終わっていたりもする。(一応ドリスがフィリップの元を去る理由にはなっていますが・・・)でも、陽気なドリスと、彼につられて子どものように無邪気な笑顔を見せるフィリップ。この笑顔、2人の姿を見ているだけで十分な気がした。

大いに笑わせてもらって、鑑賞後は何かほっこりしたようなイイ気分にさせてもらえた。ラストも「こうなればいいのにな・・・」と思っていたら本当にその通りのひねりの無い終わり方でした。でも、それが本当にいい映画でした。 とらやさん [映画館(字幕)] 8点(2012-09-04 22:05:23)(良:1票)

101.《ネタバレ》 いい話だとは思います。思いますが、ちょっと出来過ぎな感じがしないでもありません。生まれも育ちも対照的な2人が、それほどぴったりハマるものなのか。資産家が喫煙とか性感マッサージとか粗野な方向に引きずられるばかりで、ドリスは終始一貫何ら変わらなかったように思います。
特に違和感を覚えたのは、絵画や音楽や演劇など芸術全般をまるで理解しないドリスに対し、フィリップはすべて微笑で応じている点。これはフィリップにとって「実は自分も理解していない」という意味なのか、それとも「無知な人に教えてもムダ」という意味なのか。前者だとすれば「資産家だろ」とツッコミを入れたくなるし、後者だとすればやっぱり距離を置いているようで寂しい気持ちになります。実際には10年も関係が続いたそうなので、映画では描き切れないほど深い絆で結ばれていたとは思いますが。 眉山さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-02-20 02:13:51)

100.《ネタバレ》 「良い作品」という表現が一番しっくりくる。やりすぎる描写も無ければ何もないというわけでもない。不快な描写も無ければスカッとする描写もない。ただ心は温まる。そんな作品。
 昔クラスメイトに障害を持った子がいて、無口な子だったが、どういう会話の流れか「同情するのが一番失礼だろ」的なニュアンスのことを言ったとき、その子が嬉しそうに「そうなんだよ!」「気を使わないでくれるのが嬉しい」みたいなことを言ってくれたのが強く印象に残っている。
 全ての人がそういう発想ではないのかもしれないけど、本作のフィリップもそういう気持ちだったんじゃないかな。 53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 7点(2023-10-07 23:34:17)

99.ありがちな設定と展開、心には残らなかった。、 afoijwさん [DVD(字幕)] 5点(2023-03-16 20:10:30)

98.《ネタバレ》 “Intouchables”『触れ合わない人たち』かもしれない。“Untouchable”のフランス語です。
翼くんと岬くんなんかを連想しそうな邦題は、『2人の間の不可侵な友情』を表しているんだと思います。ただもしかしたら、『接点が無く会う筈のない2人が出会った結果、こんな事になるんだよ』って意味のタイトルかもしれません。
疾走する高級車とパトカーのチェイス。命の危機って感じの深刻なOPから、もうすっかり騙されてしまった。

全身麻痺の大金持ち相手に、どう付き合うかを考えたら、やっぱり私も辞めていく側の介護士みたくなるだろうな。フィリップはもともと障害を持っている人じゃないから、その部分に対する必要以上な気遣いとか、もう沢山って感じだったんだろう。かといって何かが出来る身体でもないので、不満を持ちつつその生き方を受け入れていた。障害者になってから、自分の行動を自分で決められないイラつきを介護士にぶつけていたところ、ドリスが現れて、立場お構いなしにメチャクチャいじられて、ズケズケと物を言われる。
健常者の頃は当たり前だった他人との距離が、ドリスの登場で取り戻せたんだろう。足に熱湯掛けたり、マリファナ薦めたり、オペラで爆笑したり、髭剃る時ヒットラーにしたり、笑っちゃいけないことに笑ってしまう。

エレノアに障害を隠した写真を送ったフィリップに感じる人間臭さ。あれだけの大金持ちならフラれる可能性こそ少なく思うけど。『彼女は車いすの自分を見て同情するんじゃないか?』という不安が湧いたんだろう、もともと障害を持っている人じゃないフィリップらしい不安。この恋の行方がハッピーな方に進んだのも良かった。 K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-01-10 23:20:49)

97.《ネタバレ》 かつて観たときは正直(意外なホドに)ハマらなかったのですが、理由は単純にドリスのキャラが個人的にハマらなかった、というコトなのですね。明け透けで雑で「乱暴」なトコロが彼の良さなのは重々承知なのですが、それでもあーいう筋骨隆々の黒人さんがあの感じだと正直ちょっと怖いなあ…とゆーのが率直な感想なのですよね。ただ今回観直して、やはり名作の誉れ高いだけはある優れたヒューマンドラマだとは感じました。シナリオの出来も上々ですし、主演ふたりの演技も(よく見ると)どちらも隅々まで行き届いてましたですね。

とは言え、やはり少しハマり切らなかった…とゆーのが、ゆーて本作のシナリオは前述どおりの高水準ですがどちらかと言えば「手堅い」という方のごくオーソドックスなモノだった様にも感じられた…のがひとつ。そしてもうひとつ、ソレとも大いに関わるトコロだと思いますが、ごく一般的な日本人の私とゆーのはこのふたりの状況が如何に衝撃的なコトなのか(という本作の最大のコンセプト)を、結局は十分に正確には理解できていない…というコトにも(少しだけ)感じられるのですね(コレは『ドライビングMissデイジー』を観た時とかにも感じたコトではあります)。今後も更なる勉強が必要…というコトかも知れないですかね。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-19 15:17:51)

96.《ネタバレ》 気持ちのいい作品に仕上がってる。

これは、ドリスの気持ちのよさから来てる。
ズケズケ言ったりもするが、基本、頭のいい好青年である。

フィリップも、もともと人の上に立つべき教育を受けてる、頭のいい人だ。
頭のいい二人が波長が合って、いいコンビになったんだろうね。
障害者としてではなく、人と接したから、というより、頭のでき具合がピッタシだったという要素が強い気がした。

最後、文通の女性があらわれて、コンビ解消か・・
ちょっと寂しかったね。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2021-01-30 02:43:50)

95.何でこんなにも金持ちなんやろ。 ケンジさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-10-17 23:12:33)

94.ドリスの言動が危なっかしくて、笑いと同時にハラハラさせられる。障害者だからと言って同情せず、対等に扱ってくれる彼に、フィリップは本音で語り合える友を見つけたことだろう。実話という免罪符はあるもののそれに臆せず、日本人にも分かりやすいギャグをふんだんに散りばめながらも、下手に重すぎず軽すぎずのバランスが絶妙。ドリス役のオマール・シーの存在が大きく、エディ・マーフィーやウーピー・ゴールドバーグとは違う、天真爛漫さの奥にある翳りが見えてきて、ハリウッドには出せない味。ラストはしんみりさせず、オープニングみたいなテンションで終わってほしかった。 Cinecdockeさん [地上波(字幕)] 7点(2020-08-14 11:46:24)

93.ドリスの人柄を例えると日本ではボビーオロゴンだろうか?
遠慮しないドリスと仲良くなっていく過程はとても面白いが、その後の二人がどうなっていくのか、出会いがどのように二人を変えていったのかを観たかった。 misoさん [地上波(字幕)] 7点(2020-08-08 02:35:21)

92.《ネタバレ》 あーめっちゃ良かったです。
まずお話しに複雑なところがなく理解しやすかった☆(私は複雑なストーリーだとしばしば間違った考察をしてしまうので)
フィリップさんの笑顔がとても素敵です。これって演技なの?本当に心から笑っているようにしかみえません。私はテレビや映画をみて、声を出して笑うことはめったにないですが、こちらの映画では結構声を出して笑いました☆一番笑ったのは、オペラの森のところです、ゲラゲラ笑った、もう1回みたい、このときのフィリップさんの笑顔が本当に最高、人を幸せにする笑顔です。
ドリスはストレートにありのままにフィリップさんを支えるところが良い。まわりくどいところがないのも良い。
最後の方のシーンで、ドリスに連れてきてもらって海の前でフィリップさんが涙ぐんでたシーン、こちらも泣きそうになった。いろんなことが起こったフィリップの人生、そのフィリップにしか分からない辛さとかやるせなさとかが込み上げてきたんじゃないかな。私はそう感じてきて泣いた。本当にみてよかった。 ブリーバンデカンプさん [インターネット(字幕)] 8点(2020-05-25 02:07:46)

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【点数情報】

Review人数 131人
平均点数 7.14点
000.00% line
110.76% line
210.76% line
300.00% line
432.29% line
5118.40% line
61914.50% line
74131.30% line
83425.95% line
91813.74% line
1032.29% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.54点 Review11人
2 ストーリー評価 7.25点 Review12人
3 鑑賞後の後味 7.53点 Review13人
4 音楽評価 7.50点 Review10人
5 感泣評価 6.11点 Review9人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2012年 70回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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