みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
43.大陸から香港へ来た二人、都会ならではの孤独感、たまらなく切ない。最近は香港より上海に行く若者が多いのも時代の流れですね。テレサテンは偉大です。 【rexrex】さん 8点(2004-06-21 15:52:57)(良:1票) 42.まずマギー・チャンがいい。しかも、次第に良くなって行くのが素晴らしい。素朴なレオン・ライも味があるし、テレサ・テンの曲も物語を盛り上げている。話もよく出来ている。それぞれの心の移り変わりが丁寧に描かれていて説得力がある。すれ違いの恋愛ドラマというのは有り勝ちだとは思うけど、あのラストには正直参った。もちろん、慌てて最初から見直しました。DVDって便利だなぁってしみじみ思う今日この頃。 【もとや】さん 9点(2004-03-09 18:01:12)(良:1票) 41.以前、中国語の翻訳をしている友人に原題(「甜蜜蜜」だったはず)の意味を聞いたら「心地よく甘い様子」と言っていたように思います。誰かが仰っているようにテレサ・テンの曲名なのですね。大陸から香港にやってくる人間の心情や時代の描写など、ピーター・チャンの映画は、その視線がとても優しいところだ好き。ウォン・カーウァイとは対極の意味で、香港を代表する監督だと思っているのですが。自転車の後部座席で少しずつ足でリズムをとったり、頬を膨らませて食べつづけるマギーがとってもキュート。レオン・ライの頼りな気な優しさも、ここでは見事にはまっています。誰にでも出会うべき相手はいる、と思わせてくれる1本。 【showrio】さん 8点(2004-02-20 16:08:38)(良:1票) 40.一番好きな映画です。レオン・ライ演じるシウクヮンの優柔不断な優しさは?マークがつきますがマギー・チャン演じるレイキウが素晴らしい!!強気で意地っ張りなのに弱い面も持ち合わせていて共感できます。そしてテレサ・テンの歌声も絶品です。日本語の歌しか聴いた事がない方は是非テレサの母国語(北京語)の歌を聴いてみて下さい。まさに癒しです。ラストシーンも秀逸ですね~。繰り返し観たくなる映画です。そして個人的な一押しはパウさんです、泣かせてくれること必至ですよ。 【アプリコット】さん 10点(2003-12-25 01:37:49)(良:1票) 39.最初に観た時はラストシーンの印象がすごく強かったのですが、改めて観てみると、それまでのストーリーもテンポよく進んで良いですね。ヤクザのパウ(エリック・ツァン)やウィリアム・ホールデン好きのおばさんもいいキャラ。 テレサ・テンの曲をバックにしたクライマックスにはジーンときました。そこで終わってもいいのに、反転した「あのモノクロシーン」の余韻にいつもひたってしまいます。 『冷静と情熱のあいだ』はこの映画の影響を受けてるのかも。 【ムレネコ】さん 10点(2003-11-15 01:32:09)(良:1票) 38.とても切なくて、でもラストは心が温かくなる。マギー・チャンはすばらしい女優ですね。何度も観たい大好きな映画。大好きすぎて、その大好きさをうまく表現できないくらいです。 【きょうか】さん 10点(2003-05-26 18:23:20)(良:1票) 37.マギー・チャンの演技力に泣けてきました。ラスト、テレサ・テンの訃報を聞き、うつむきながら歩くその姿。レオン・ライと振り向きあった時のその表情。何度観ても堪りません。それと、これって香港映画ですよね・・? 【映写坊主】さん 9点(2003-02-26 17:36:06)(良:1票) 36.みなきゃ、損。 【湖子】さん 10点(2002-03-16 05:06:21)(良:1票) 35.《ネタバレ》 香港映画といえばカンフーとキョンシーしか知らなかったもので、香港の映画なんてどうせストーリーなんかあってもなくても関係ない、付け足しみたいなものだろ、と、ものすごい偏見を持っておりました。なもんで、本作品についても、「香港の恋愛映画か、どれ、お手並み拝見」と、業界人でもない私が上から目線で鑑賞を始めました。どーもすみませんでした!反省しております。洋画邦画ではあまりお目にかかれないストーリー展開、しかしなんとなく結末は想像でき、しかも画面に釘付け、という不思議な2時間でした。特にラストシーン(ニューヨークの電気屋のシーンではなく、その後のモノクロシーン)は秀悦。脇役でしかないハズの香港マフィア?のボスが超男前(容姿のことではありません)。あと、主役の男優さんが谷原章介に見えてしかたがありませんでした。 【la_spagna】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-01-10 00:19:23) 34.《ネタバレ》 マギー・チャンも俳優の人(知らない人)も上手いです。他のコメントで浮気のドロドロって書いてますが、全然そうじゃない。何故ずーっと放っておいた彼女と結婚したのかが謎なだけで、この浮気相手と結婚していればなんてことはない、素敵な純愛物語だと思います。別れたあとに香港の雑踏の中で、見つけて追っていくシーンはちょっともらいそうになりました。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-25 21:52:54) 33.《ネタバレ》 想像していた爽やかな純愛ものとはまったく違っていた。 香港ドリームを夢見て大陸から渡ってきた男女二人の10年にわたる愛の物語。 日本だったら連続ドラマでドロドロの人間関係になりそうなところを、 2時間だから飽きずに見られるのは良いとして、偶然の連続や、その場に流されすぎてありえない展開には苦笑するほかなかった。 ただ人を惹きつけるシーンが多く、たくさんの人が本作を推す理由が分かる。 どことなく古き良き時代を思わせる雰囲気は良い。 【mhiro】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-04-13 07:22:22) 32.時代背景を理解して観るとなかなかおもしろかったです。こういうふつー?の香港映画を普段ほとんど観ないので他はわからないけど、とても雰囲気のある映画でした。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-16 19:01:50) 31. 演出が多様で工夫に溢れていて視覚的に楽しく観ることができました。 画と内容の軽さがメロドラマの域を出ていないと感じたので7点止まりです。 【エウロパ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-13 00:38:08) 30.《ネタバレ》 かろやかで屈託のない香港の青春が、これはどうしたのだ?アメリカくんだりまで無意味に出張って、大歌謡メロドラマになってしまったぞ。お疲れ様でした。ボスの背中の純情とやらにプラス1点 【ねこひばち】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-01-24 20:06:31) 29.《ネタバレ》 運命の赤い糸の神秘さと感動は感じられた。しかし、あっちにいったりこっちにいったりする男女の主人公の心情には共感できない、無理がある。共感以前に理解しがたいものがあり、なんとなく釈然としない。とりわけやくざの親分を船に追って、情に負けてそのまま行ってしまうシーンなど、あれは、情に負けたのか、その瞬間また愛が燃えたのか、一貫性に乏しい。男の主人公が半ば「腑抜け」だからこそ、成り立つ展開であり、その前提に立っているという不快さが、一般性の乏しさが作品の価値を下げている。 【小鮒】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-10-23 20:13:26) 28.あんなに嫌でしかたがなかった香港の街が、 なんだか懐かしく思い出されます。 初めてみたのは、もうほとんどラストシーンでした。 なんだかおもしろそう、と、さっそくVCD(DVDじゃなく)を探したけど見つからず、ヤフー香港のオークションで入手。 そのときは、まあいい映画だなというだけの感想でしたが、 こうして日本に帰って久し振りに見ると、涙が止まりませんでした。 日本で普通に就職をして生きていれば実感できないかもしれませんが、 人生なにが起こるかわからないものですね。 良いことも悪いこともすべてこれ人生。 香港も悪くない。 あのままテレサの甜蜜蜜でエンドロールだったらよかったのに。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-10-25 02:05:55) 27.マギー・チャンが最高にキュート。最後のシーンは、ポイント高いですよ。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-28 11:13:43) 26.最後のシーンはよかった。 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-29 21:44:40) 25.《ネタバレ》 こちらは、1996年香港の作品。 ジャンルはラブストーリー。 映画系Blogをのぞいていたりすると、結構みかけるこの作品。 ラブストーリーものとしては、映画通をうならせる名作のようであるからして、是非、観てみたいと思っていた。 香港といえば、アジアきっての映画大国。 私もウォン・カーウァイ作品を筆頭に、いくつかの香港映画を観てきた。 香港映画って、日本と同じアジア映画なのにどこか日本人にとって、とっつきにくいところがある。 (最近は私も香港映画を観慣れてきたので、その様なことはなくなったが。) それはひとえに、名前と顔の分かりずらさじゃなかろうか。 名前の発音はややこしいし、顔も日本人からするとやはり見分けがつきにくい。 だから、香港映画観始めの頃って苦労した。 恥ずかしいけど、それこそ一人ずつ俳優・女優の顔と名前をおぼえていったものだ。 トニー・レオンの顔をおぼえて、レスリー・チャンの顔をおぼえて・・・みたいな感じに。 そんな感じに、一作観る毎に俳優や女優の名前と顔をおぼえていき、そして、どんどん香港映画が好きになっていった。 そして満を持して、映画通にも評価の高い『ラヴソング』を鑑賞したわけだ。 ネタバレしがちなので、今回は気を遣って書くとすると、香港映画にありがちな“偶然の出会い”には、「それはないだろ、おいっ!」モードに入りつつも、最後にはスッキリと感動でき、心地よいまま観終えることができた。 特にこの作品、「名シーン」の連続で、非常に心に残る映画だった。 主人公二人が初めてキスをするシーンや、主人公の女性が車の運転席で思わずクラクションを鳴らしてしまうシーン、、、などなど、素晴らしいシーンの数々。 皆さんがこの映画を推す理由を理解できた。 さて、「ラブストーリー(恋愛モノ)」と聞いて、拒否反応を起こす人(特に男)が多いが、これは非常にもったいないことであると、この作品を観て改めて思った次第である。 これは映画に限らず何事にも言えることだが、「先入観」ってのは、何かを楽しんだり素晴らしいものと出会ったりする上で、邪魔にしかならないってことである。 今後、どんどん色んなジャンルの映画を観ていく予定だが、そういう愚かな「先入観」はできる限り捨て去っていきたいと思う。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-01 20:21:49) 24.《ネタバレ》 これはとっても丁寧に作ったラブストーリーで、女心がわからない田舎出のレオンと、野心家だが意地っ張りなマギーがすれ違いながらも本当の愛を見つけるお話。個人的にはマギー・チャンの顔はあんまし好きではありませんが演技は良かったかな♪エリック・ツァンが思わぬところに出てて嬉しかったです(笑)マギーを笑わそうと刺青の中にミッキーを彫ったところも印象的でした!! 【うさぎ大福】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-03-08 01:53:52)
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