みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.《ネタバレ》 期待せずに見たし、酷評の人も多いけど、正直、私は前作より好きです。 ドリーが何もかもすぐに忘れてしまうのは生まれつきだったんですね。現代の人間にあてはめていえば、生まれつきの記憶障害というところでしょうか。そんなドリーを愛情たっぷりに育ててくれたご両親のことを思うと、前回のマーリンと同様に、親の無条件の愛情がベースになっているシリーズなんだなと感じます。 前作以上に、「そんなバカな、いったいどうやって帰れるんだろう」という転換ですが、お約束のハッピーエンド。前作同様、子どもにも安心して見せられる映画です。ラストの展開は、大人でも楽しんで見られました。 あと、エンドロールの後まで必ず見てくださいね。爆笑のシーンがあります。「ファインディング・ニモ」を復習に見ておくと、より笑えます。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-07-09 14:43:10) 10.幼少期のドリーが愛らしくて、冒頭からもう泣きそう。 お馴染みのキャラも登場して懐かしいし、新キャラも魅力的で良かった。 ストーリー展開は想像通りで意外性は無かったけど、感動的な話だったと思います。 欲を言えば、ラストで感動の再会という構成の方がもっと盛り上がったような気がして、その後のドタバタ劇は蛇足に思えた。 あと、八代亜紀は妙に嵌ってて面白かったです。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-05-20 13:52:42) 9.《ネタバレ》 前作で、そのうっとうしさに少々苦手なイメージがついてしまったドリー。 今作は主役。多少の不安を抱きながら、おそるおそる鑑賞。 結果、うっとうしさは相変わらずのドリーですが、健気に両親に会いに行こうとするその姿、凄く良かったです。 声優さんの力によるところも大きいのですが、小さい頃のドリーが本当にかわいくて、ますます感情移入しちゃいます。 ストーリーは単純明快ですが、二転三転する情報により、『結局ドリーの両親はどこにいるんだ?』っていうプチミステリーの要素があって面白い。 そして魅力的な新キャラも登場。 眼が悪いジンベエザメのディスティニー。エコロケーションが使えないシロイルカのベイリー。海が怖いタコのハンク。 うーん、さすがディズニー。誰も彼もが愛すべきキャラに仕上がっていますね。 そして言わずもがな映像のクオリティの高さ。ついにここまできたかというビジュアル。 特に水面、そして『水面から見る地上の景色』は実写と見紛うばかり。更にはオープンオーシャン(大水槽)を遠景で眺めたときの画は言葉にならないくらい美しい。 ラストがちょっとひっぱりすぎですが、ドリーが貝殻を見つけてたどっていくシーンは文句なしに感動のシークエンス。 こんなに完成度の高い名作なのに、タコのハンクがベビーカーを走らせたり、トラックを運転したり、行き過ぎた擬人化がとても残念。興が冷めちゃいます。 あくまで『魚達の世界』の限界を超えない範囲で、夢のあるアドベンチャーを見せて欲しかったですね。 『何でもアリ』ってゆうのは、少なくともこの作品には相応しくなかったと思います。 【たきたて】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2017-05-16 01:17:39) 8.最近のピクサーがあまり面白く無くなったのはなぜ? 【aimihcimuim】さん [DVD(吹替)] 4点(2017-04-08 16:24:21) 7.「ニモ」のようなレベルの高いものを期待していたのに..中盤あたりから、ドリーの言動に、周囲が振り回されることに、「もういいよ..」って、飽きてしまい..どうでもいい内容(物語)に、うんざり..タコが運転するシーンで、完全にトドメを刺され、THE END..苦痛に耐えながらの鑑賞..辛かった... 【コナンが一番】さん [DVD(吹替)] 5点(2017-02-10 22:46:32) 6.《ネタバレ》 さすがに前作ほどではないけれども、今回もまた安定した面白さを見せてくれました。 にしても、運転までこなすタコさんの万能感は異常(笑) 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2017-01-15 20:56:43) 5.安定のピクサー作品。ニモのスピンオフといった立ち位置なのですかね。にしても手抜きなしの仕上がりはさすが。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-12-16 23:32:35) 4.《ネタバレ》 ルイ・アームストロングが流れ出したスローモーションシーンの何とはない既視感。すぐには浮かばなかったが、 矢口史靖『スイングガールズ』の猪シーンだと思い出した。 移動に不自由を課された主人公たちが様々に飛ぶこと(上昇と落下)をモチーフに冒険を繰り広げるが、 そのクライマックスとなる大ジャンプを例の曲が情感とヒューモア豊かに彩っている。 トラックを一旦は止めたものの再びドアを閉ざされ移送される。今度こそ万事休すかと思われた瞬間、目に入るのは天井の非常ハッチである。 クライマックスの水平運動に慣らされた目に垂直軸のベクトルを不意に導入させることで驚きを創出する。 『トイ・ストーリー』から一貫した、軸転換によるアクションと作劇のスタイルだ。 ドリーにとって大切なのは、目の前に広がる光景すべてに、全方位的にまずは目を凝らして「見る」こと。 それが下方の貝殻の発見につながり、ピクサー的かつアメリカ映画的な「家に帰ること」に繋がっている。 【ユーカラ】さん [映画館(吹替)] 8点(2016-08-07 08:26:19) 3.《ネタバレ》 最後のオチ、あの形以外の展開は考えられないんだけど、やっぱり王道ですね。いい英外でした。 【よしふみ】さん [映画館(吹替)] 9点(2016-08-01 12:49:10) 2.《ネタバレ》 楽しい楽しい映画でした。名脇役ハンクの登場のおかげで、今作では魚たちが水中だけでなく、なんと人間の世界でも大暴れ!What a wonderful worldやUnforgettableの選曲のセンスにも大笑い。もちろんほろりとする場面もしっかりあります。 近所では吹き替えしか上映してないので、それで鑑賞しましたが、突然の八代亜紀の登場には「???」でしたが、なるほど原語ではシガーニー・ウィーバーですか。日本人でこれにあたる人って、なかなかいないですわな。 しかし公開からまだ間もない今、なんといってもここで言っておきたいのは、絶対にエンドロールの終わりまで席を立たないこと!です。このシーンでプラス1点。 【Northwood】さん [映画館(吹替)] 8点(2016-07-21 00:46:53) 1.《ネタバレ》 よく出来ています。文句を言ったらバチが当たるくらいに。重度の記憶障害を持つドリーがふとしたはずみに両親を思い出し、逢いたいと探しに行く物語。節々に挿入される両親との思い出。両親もドリーを非常に心配し、あれこれ工夫を凝らしてドリーがいなくならないように、いや、いなくなった時に備える。前作のマーリンもそうだが、基本親は子供が心配でたまらないのだ。最後はついにそれが功を奏す。 よく出来ているし感動もできる。だが、一本の作品としての完成度はズートピアには及ばないな、と言う感じ。でもこの夏の目玉作品である事は間違いないでしょう。おすすめ。 【ぴのづか】さん [映画館(吹替)] 7点(2016-07-17 16:09:57)
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