みんなのシネマレビュー

砂漠の流れ者

(ケーブル・ホーグのバラード)
The Ballad of Cable Hogue
(砂漠の流れ者/ケーブル・ホーグのバラード)
1970年【米】 上映時間:122分
ドラマラブストーリーコメディウエスタン
[サバクノナガレモノ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-09-07)【イニシャルK】さん


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監督サム・ペキンパー
キャストジェイソン・ロバーズ(男優)ケーブル・ホーグ
ステラ・スティーヴンス(女優)ヒルディ
デヴィッド・ワーナー(男優)神父ジョシュア
ストローザー・マーティン(男優)ボーウェン
スリム・ピケンズ(男優)御者ベン
L・Q・ジョーンズ(男優)タガート
R・G・アームストロング(男優)駅馬車屋クイットナー
ピーター・ホイットニー(男優)銀行頭取クッシング
ジーン・エヴァンス[男優](男優)クリート
キャスリーン・フリーマン(女優)ジェンセン夫人
川合伸旺ケーブル・ホーグ(日本語吹き替え版)
小原乃梨子ヒルディ(日本語吹き替え版)
米倉斉加年神父ジョシュア(日本語吹き替え版)
上田敏也(日本語吹き替え版)
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アーサー・モートン〔編曲〕
撮影ルシアン・バラード
製作サム・ペキンパー
ワーナー・ブラザース
製作総指揮フィル・フェルドマン
配給ワーナー・ブラザース
衣装ロバート・フレッチャー
編集フランク・サンティロ
スタントミッキー・ギルバート(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想】

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12.《ネタバレ》 砂漠の真ん中での孤独がリアルに描かれてます。 そこから成り上がる姿も面白く、ホーグの生涯から哀愁が漂っていて何とも言えません。 spputnさん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-25 21:56:53)

11.《ネタバレ》 バイオレンス映画を撮り続けたサム・ペキンパー。血なまぐささ、汚らしさなど一切感じさせないこの作品が、彼にとっては自身のベストフィルムなんだとか。
不思議なものです。バイオレンス映画の代名詞とも謳われた彼が、最も好きな映画はこんなにも大人しい映画だと言うのです。
この作品にはペキンパーの作品に通ずる生と死というテーマがあります。初めはちょっと神経を尖らせながらも、娼婦や変態神父、一風変わった人々と関わりゆったりと成長していくケーブル・ホーグ。他のペキンパー作品ではコメディらしいシーンは全くといっていい程無かったが、今作では遺憾なく彼のセンスが発揮されているように思う。いい歳した大人たちがふざけて騒いでいる姿がホントに楽しそうでいい。
変な人たちと暮らし、他人から信頼を得て、自分も他人を信頼していく。人として成長した彼は、裏切られた奴らに情けをかけられるようになった。彼の死は悲しいけれど、心から信頼した人々に囲まれて幸せだったと思う。そして最後は嘘くさい神父だったジョシュアが、やたらと真実味のこもった言葉で格好良く締める。
こんなのんびりとしていて優しいドラマの中、男の格好良さ、ステラ・スティーブンスの美しさをこの上なく引き出せてしまうペキンパーはやはり素晴らしい監督なのだと思う。 Sgt.Angelさん [DVD(字幕)] 9点(2008-10-08 00:34:03)

10.お得意の激情に駆られたスローモーションとは逆の早回しで喜劇を演出してみせる滑稽さ。「ワイルドバンチ」や「ゲッウェイ」などの後に見たものですから最初は雰囲気の違いに少しばかり面食らってしまいましたが、すぐにペキンパーワールドに引き込まれてしまいました。テーブルに釘付けされた食器を一気に水洗いするホーグにドアを一撃で蹴破るヒルディ、町でのけ者の存在である彼らのワイルドな逞しさが良いですし、こういう面々が全く下品に映っていないことに監督の思いを感じます。・・・ですが、一番印象的なのはヒルディが登場する場面であり、文字通りのバストショットの連続切り返しが、まるで豊かな恵みが口を利いているようで男心をくすぐります。 ミスター・グレイさん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-06-09 18:37:05)

9.《ネタバレ》 「砂漠の定住者」の物語でしたね。主人公が何を目指しているのかが私には最後まで不明でした。土地に根ざしたいのか、復讐を遂げたいのか、新天地を目指したいのか。そう思って見ていたら、仇敵はひょっこり現れるわ、自動車が現れるわ、さあこれからと言うときにあっさりと終わるわ、びっくり仰天の連続でした。ちょっとコミカルなタッチの異色ペキンパー映画です。 ジャッカルの目さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-05 00:25:50)

8.正直に申しますと、「ワイルドバンチ」とは大幅にテイストの違う作品だったので、少々面食らいました。まぁ、ペキンパーが硬派一辺倒な監督ではないのが今作でよくわかりましたので、妙に得した気分です。DVD化が一日も早く望まれる作品ですね。 Kさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-07 21:32:40)

7.名作であり大傑作。ベチャベチャ語る言葉はいらない。ただ見るべし! mimiさん 9点(2005-02-20 07:43:53)

6.どうしてもペキンパーは自分の手で西部劇の幕引きをしたかったのでしょうか。昼下がりの決斗で始めたテーマ(ダンディー少佐で会社に勝手に改変させられた恨みを糧にして?)をワイルドバンチで結実させて、更に暴力描写のみに気を奪われた頭の固い評論家筋にまで本作でぐうの音も出ないカウンターパンチを浴びせてしまいました。もう西部劇は作らないのかと思っていたら、もっと分かり易く大衆向けにビリー・ザ・キッドでだめ押しをしようとするなんて・・自分だけメキシコに移住して西部劇そのものを独り占めしたかったんでしょうか。この頃のペキンパーの連作する作品は本当に何か奇跡が起きているとしか思えないほど輝いていました。「こんな凄いのばかり作っていたらやり残した事がなくなって死んでしまうんじゃないか」と恐れていたら本当に訃報を見て驚きました。ワイルドバンチと本作を踏み絵に差し出されると、次のアプローチ(私的にはシルバラードや許されざる者という感じがしますが)までにあれだけ時間がかかったのも分かる気がします。 Dr.Hさん 10点(2004-06-13 15:45:54)

5.酒、水、金、女、友、優しさ、厳しさ、勇気、情け、時代の変化への柔軟な対応等、砂漠の何も無いところから「生きていくために必要なもの」を主人公が順に得ていく様が見事に描かれている。 東京50km圏道路地図さん 8点(2004-04-08 00:49:04)

4.レビュアー全員満点なので言いづらいけど、私にとってはペキンパー作品らしくない物足りない出来かなぁ...と...。それにしても「ロイ・ビーン」に少し似てますよね。「ロイ~」大好きなんですよ。両者のちがいは....やっぱり...熊です(笑) nizamさん 7点(2004-03-06 16:38:20)

3.さすが、このサイトのレビュアーの皆さんはわかっていらっしゃる! 個人的にはペキンパーの最高傑作。時代に取り残されていきながらも、信念を貫き通す男の美学。これぞペキンパーの真骨頂! 女子供にはわかるまい! この作品がレーザーディスク化された時、いったい何人のペキンパーファンがむせび泣いたことでしょうか。 伊達邦彦さん 10点(2004-02-23 06:18:56)

2.いい顔してるぜ!ジェイソン・ロバーズ!!ペキンパーにしては珍しくコミカルな演出が目立つ作品だが、なんともいえぬ襞のある演出がたまりませぬ。情感というものをこれほど感じる、かわいげのある映画っつうのもなかなか見当たりませんなぁ。善人でも悪人でもない「人間」ケーブル・ホーグのいとおしさをエロ牧師ワーナーが飄々と謳う・・・もう、泣いちゃうから!!それにしてもS・マーチンはいい仕事してるなぁ! モートルの玉さん 10点(2003-08-02 18:20:00)

1.ずっと前にTVで何も知らずに観て以来忘れられない映画。時代と共に滅び行く人たちを描いて、「ワイルド・バンチ」と並ぶペキンパーの名篇。ジェースン・ロバーズもステラ・スティーヴンスもデイヴィッド・ワーナーも実にいいが、ストロザー・マーティンのゲスさみっともなさにものすごい味があり、ペキンパーの心を感じた。 アンドロ氏さん 10点(2002-12-09 21:54:03)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 7.56点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
313.12% line
413.12% line
526.25% line
639.38% line
7825.00% line
8721.88% line
9515.62% line
10515.62% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.83点 Review6人
4 音楽評価 8.50点 Review4人
5 感泣評価 8.00点 Review3人

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