みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
269.やっぱりディズニー・ピクサーのアニメっていいよなあ、って改めて思った。個人的にアニメ映画って聞くと、何かガキのイメージがあって、いつもハリウッドエンターテイメント中心に見てる俺としてはどうしても下に見てしまうんですよ。だけどピクサーのCGアニメ映画は、見る前はバカにしててもいざ見てみたら、ハリウッド映画並、いやそれ以上に良く出来た脚本で、スピード感があって、面白い。今回も2時間、たっぷり楽しませていただきました。 【ポール婆宝勉(わいけー)】さん 7点(2004-07-04 20:42:18)(良:1票) 268.《ネタバレ》 期待しすぎて見たからか、う~んって感じ。モンスターズインクはよかったのにね。ニモはかわいいし、映像はきれいだからいいんだけど、ドリーがうるさすぎるし、いらいらした。子供はこれを見て素直に面白いって感じるのかな。 というか、ニモと同じ熱帯魚バカ売れらしいですね。でも、この映画を見て買うってことは・・・?? でも、美しい親子愛が見れたのでまぁこの点で。 【ちょりん】さん 6点(2004-01-29 01:10:29)(良:1票) 267.現時点で、映画が始まってから泣くまでの最短時間記録を樹立。開始から数分で、もう涙がぁ~。グスン。成長したニモは、お父さんが大好きなんだけれど、同時にうざったくも感じている、ちょっと負けん気の強い普通の子供。懸命にぴよぴよ泳ぐ姿がかわいくて、よしよしってナデナデしてあげたいくらい。その他の魚たちもとても愛らしくて、どのキャラにも親しみが持てるから不思議です。イヤな奴がいないの。魚の世界では(笑)。特に好きなのは、水槽の中のギルかなぁ~。いろいろ知識がありそうなのに、抜けているところがツボです♪ 唯一恐ろしかったのは、あのあの悪魔のようなダーラ(人間の子供)!!! ブリッジをつけた歯をニィ~って誇示しながら登場するシーンなんぞ、こわいのなんの。ニモじゃなくてもオロオロしてしまいます。登場の音楽がこれまた恐くて(汗)。悪役の貫禄充分でした。とにかく、笑いあり、涙あり、冒険あり、愛ありの楽しい映画でした。エンドクレジットの音楽は、『普通じゃない!』でユアンとキャメロンが唄った歌と同じだったので、それも嬉しかったです♪ 映画館を出たとき、手すりにカモメ軍団のオブジェが並んでいたのには、クスッと笑ってしまいました。皆さんも書かれていますが、あの「エサ、エサ、エサ……」が頭を過ぎって(笑)。あーー楽しかった♪ 【元みかん】さん 8点(2004-01-01 06:29:18)(良:1票) 266.間違える人はいないと思うが、けっして消息不明になったNemo船長を深海へ探しにいく話ではないので念のため。キャラがたっているのは、ペリカンを例外として平均的なアメリカ人の食卓にのらない海の生き物ばかり。そのペリカンも魚を食べない。魚断ちをするサメといい、漁船の網から逃げ出すシーンといい、「野生の魚を獲って食べるのはいけないこと」という刷り込みの意図が感じられるといったら考えすぎだろうか。マグロを好む者として、この映画が妙な運動に加担するものではないことを切に祈る。 【南浦和で笑う三波】さん 5点(2003-12-30 10:43:29)(良:1票) 265.《ネタバレ》 父親と子供の愛情がディズニーの暖かさとPIXARの技術力と子供を扱う得意のタッチで見事なまでに作り上げられた秀作です。ストーリー的には素直な気持ちで見る分には、変にいじらない下手な受け狙いをしないストレートな今回の出来が万人向けでよいと思いました。(批判する人の気持ちがさっぱりわからん)。どうしてもCGに目を向けがちですが純粋に親子愛の映画なので「クレイマークレイマー」「チャンプ」と基本は同じ。わたしも子育てで日頃から頭悩めている(甘やかすのか、厳しくするのか…マーリンの過保護振りにはすごく同調する部分があります!!)のでとてもいい刺激になったかんじっす。ちなみに子供連れて見にいったけど、くしくも子供の前で泣いてしまった。 (泣きポイント)①最初・・・卵食べられちゃって1個残ってたとこ → 冒頭でのこの手の入り方はディズニー得意技!!(ターザン、ダイナソー)・・・ニモの命名の秘話(亡き奥さんがつけた)も涙誘うね。②おとうさんがニモを探し回っているという話が伝わってくるところ ・・・怖がりの腰抜けおとうさんとおもってたけど一生懸命自分を探しているというのが伝わったとき正直感動した。・・・亀さん親子もすごいいいです。それに物語のキーワードとなる亀の年齢宛てクイズ(1XX歳)の絡み!後述③の会話のとこでふたりの辛い旅を締めくくるオチとしてでてくるのですが、すばらしいのひとことですね。 ③というわけで、もちろんラス前で網から救出したニモとマーリンの会話「僕もおとうさん大好きだよ」っていうとこは・・・号泣状態です!! あと・・・やっぱりアメリカンアニメとして押さえているコミカル面は、感動をより盛り上げている感じがします。特に好きなのはかもめの「頂戴!頂戴!」、ペリカンが窓にぶつかるとこもおきまりでok。歯医者のおいっこのキャラも申し分なしだし最後の最後のラストもおもしろいです。あ!今回のPIXARはNG集ないけど最後までみてほしいですね・・・ モンスターズインクよりもちろんよかったです。 【hello_osaka】さん 9点(2003-12-24 00:49:04)(良:1票) 264.《ネタバレ》 素晴らしい!ビューティフル!もうあらゆる賛辞の言葉を惜しまず送ります。CGのなせる業とはいえ海や波、水の映像は実写と見まがうほどのリアルさです。ピンクのくらげの透明感や魚たちの動き、海藻のゆらぎ具合などどこを見ても美しく感激。脚本もよくできてるので大人でも十分満足できる。かもめが「頂戴、ちょーだい」というところではお子様観客と一緒に大笑いした。年代を超えて共感できますよ。魚たちを擬人化してますが、人間に置き換えて見ても友情や父と子の親子愛などなかなか味わい深いものがある。魚のそれぞれの特徴やキャラも丁寧に描かれ、勇気、冒険、スリルなど見所は盛りだくさん。 エンドロールの最後までお楽しみがあるので見逃さないようにね♪ 【キリコ】さん 10点(2003-12-18 23:43:36)(良:1票) 263.《ネタバレ》 ピクサーの映画はどれも好きなのですが、これは自分の中で別格になりました。美しい海の景色、海洋生物の姿にも魅了されたのですが、それ以上に何故かドリーが大好きになってしまい(なんとなく自分にシンクロするところがあるよーな・・・)、ひたすら彼女を中心に見ておりました。なので彼女がクライマックスで落胆したマーリンに向かって叫ぶシーンでは涙涙。さすがに、魚にこんなに感情移入したのは生まれて初めてですわ。そして、その後の怒涛の展開。おじさん、最近涙もろいんだから、カンベンして~な、って感じでした。普段、ディズニーアニメにもピクサー作品にも、物語世界の広がりが薄いのが欠点、と感じていたのですが、このちっちゃな魚の冒険物語は広大な舞台と様々なキャラクターによって、その欠点を克服していたと思います。凄いCGの映画、ではなくって、もはやCGである事なんか一切忘れて楽しめる映画でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-12-16 22:58:43)(良:1票) 262.キャラクターがいいですね~~。やけに可愛いニモ。あんまり可愛くない、まさしくオヤジ顔のマーリン。もの忘れのひどいドリー。クールだけどちょっとヌケてるところもあるギル…。ストーリーも、涙は流さないまでもグッとくるものがありました。水の質感が場所によって違うのも芸が細かい。 ラストの親子のやりとりにはジーンとさせられた。字幕では「いってきます、パパ!」「いってらっしゃい」というセリフだったけど、英語のセリフでは「グッバイ、ダディ!」「グッバイ、サン」になっていた。命がけで連れ戻した子供だって、いつかは親のもとから離れていくよ、というメッセージが込められていたのかな。 【ゆうろう】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-13 16:29:44)(良:1票) 261.《ネタバレ》 子供向けなのかな、分からないけども、都合が良すぎる展開にあきれる他なかった。 魚にそんな知能と身体能力があるわけないだろ! と言ったらダメかな。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 3点(2024-04-14 18:58:41) 260.《ネタバレ》 2003年に製作されているとは思えないグラフィックの高さは言うまでもなく、全体の質は高い。ただ、ピクサーにしてはストーリーが弱い。ドリーの物忘れ設定はときどき煩わしく、水槽からの脱出劇がピークだった。スケールが大きいはずなのにほとんど海ゆえに画作りに限界があり、どうしても小じんまりに見えてしまうからか。子供を持つ親であるなら、違った見方ができたかもしれないが。 【Cinecdocke】さん [DVD(吹替)] 7点(2018-06-23 15:28:13) 259.歯科の水槽に入れられて、そこからどう逃げ出す?!というのが山場ですね。後は平坦。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-04-24 08:40:44) 258.大冒険で楽しめた。 ドリーが少しイライラするけど。 【へまち】さん [DVD(邦画)] 8点(2017-12-06 22:37:45) 257.《ネタバレ》 ユーモアのセンスがいい作品。気楽に愉快に笑えた。 テンポもいいしスピード感あるし、映像も2003年作と思えないほど綺麗。 海中生物のキャラがたくさん出てくるのに、それぞれ個性が際立っていてすごい。 歯医者の水槽の中でのニモと他の飼育動物の交流など、キラリと光る部分がある中で、肝心のマーリンとニモのやり取りは特に印象に残らず。 ドリーの物忘れ設定がちょっとしつこいので、次回作でどうなるかが気になる。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-04-27 00:23:51) 256.《ネタバレ》 さすがピクサー、素晴らしい映像技術。今から14年前にこの映像が出来ているということに、もはや言葉が出ません。 ストーリーは、人間に連れ去られたニモを父親マーリンが助けに行くという一般ウケするアドベンチャー。 道中ドリーやアオウミガメのクラッシュ、ペリカンのナイジェルといった協力者の助けを借りるため、一本調子になりがちなロードムービーを、実に面白くアレンジしています。 また、我を失うサメ、アンコウ、クラゲの大群、クジラ、カモメ、ダイバー、子供など、小魚目線ならではの脅威の描き方が実に上手い。もはやホラーと言っても過言ではないくらい、手に汗握ります。 ピクサーは『おもちゃ』、『魚』、『恐竜』、『動物』とさまざまなものを擬人化しますね。 擬人化が極端になりすぎるとオリジナルの良さを損なうし、あまりにリアルを追求しすぎると夢がなくなりそうです。そういった意味では、この作品の擬人化は適度なバランス感覚で実によくできていると言えそうです。 また、擬人化をキーワードに考えると、『バラクーダ』『アンコウ』『カモメ』など、作中言葉を発しない、もしくは発しても意思疎通のできない生き物が出てきます。コミュニケーションの喪失。そして明らかな敵意のある存在。現実世界に例えるならば、テロリストや北朝鮮のようなものでしょうか。その一方で、本来魚にとって脅威であるはずのペリカンやサメでさえも、コミュニケーションが取れれば、友達や仲間になりえることが描かれているのですが、それは深読みのしすぎでしょうか。 サメのエピソードだけは、あってもなくても本筋のストーリーに影響を与えるものではありません。初めはムダだと思ったものですが、このサメのボス、ホオジロザメは、もしかしてアメリカの隠喩なのかなーって。 我を失い、仲間のサメたちから押さえつけられるホオジロザメ。自国への警告であり、自戒なのか。それともただの私の考えすぎなのか。 『クラゲ』や『クジラ』は自然災害を象徴しているように感じるのです。 魚群の忠告を無視し、結果クラゲの大群につっこみ、その脅威にさらされるマーリンとドリー。 クラゲやクジラに明確な敵意はなく、ただ存在しているだけ。 クジラに飲み込まれ絶体絶命のピンチだったにも関わらず、結果シドニーへとたどりつくことができたマーリンたち。それも、ドリーの言うように、『クジラ』という『自然』に逆らわず、身を任せた結果事態が好転してゆくのです。 脅威にもなれば味方にもなる。まるで自然の厳しさと恩恵を体現しているように感じたものですが。いったいどうなんでしょう。 考えすぎですかね。 【たきたて】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2017-03-31 15:05:29) 255.父親の成長、子供の成長。それによって子離れ親離れをする物語。擬人化された海の生き物たちがとにかく素晴らしい。これを観てから水族館になんか行ってみると、きっと今までと違った楽しみ方が出来そうです。 【Dream kerokero】さん [DVD(吹替)] 7点(2016-07-20 19:59:08) 254.まさに父親と子供が一緒に観るのにちょうどいい映画。いやちょっと照れるぐらいかもしれないけど。 冒険ものとしても面白いが、あくまでこのジャンルの映画。 【simple】さん [映画館(吹替)] 7点(2016-07-16 10:34:27) 253.《ネタバレ》 この映画は、表向きには父と子の成長物語です。 しかしその背景は、「世界には多種多様な生物(人種)が存在し、さらに、単親家庭(マーリン)、身体障害(ニモ)、精神障害(ドリー)、宗教や思想における社会的少数者(サメ)がいる」という現実を子供に教えてくれています。 にも関わらず、三本帯の親子の冒険と成長を心から楽しめるのは、各々が悩みを抱えながらも懸命に生きているのが分かるからではないでしょうか。 さて、映画の評価を大きく左右する今回の吹き替えですが、瑞々しい水中の声ならばカッサカサに擦れてほしくなかった。本業が声優・俳優(特に舞台)ではない所為か、多くのセリフを言い慣れなかったと思われます。 ポリープできたんじゃ?と観ているこちらの喉がイガイガする気分に陥りました。 一方、喋りまくりの同行者は適っていました。 【ぱいなぽ】さん [DVD(吹替)] 7点(2016-04-07 01:25:41) 252.《ネタバレ》 話はタイトル通り人間に捕まったニモを父親のマーリンが探すというだけで、その道程も当然のように過酷で、困難を乗り越えながら冒険するというありきたりなことをやっているのですが、一難去ってまた一難の展開がとてもスピーディで「この次どうなるんだろう」と見入ってしまいました。マーリンは広大な海を、ニモは水槽という限られたスペースでそれぞれ奮闘し話が進んで行き、それらの場面転換もスムーズで、飽きさせない構成を作るべくストーリーをよく練っているんだなぁと感心しました。登場するキャラクターたちはちょっとこいつら全員情緒不安定か?って思うくらい訳の分からない言動ばっかりするんですが、まぁそれくらいしないと魚という一見マスコットにはしにくそうな生物をキャラクターとして立たせるのは難しいのでしょう。海の中の描写はとても素晴らしく、特に光の入り方が美しかったです。 【Nerruc】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-05-08 12:29:34) 251.《ネタバレ》 恐ろしく平和な「プライベート・ライアン(大嘘)」。 魚の親子がひょんな事で離れ離れ、愛する息子を探すために何度も死に掛けながらありとあらゆる彼らにとっての“海”を泳ぎ続ける。現実の魚やら水の性質の違いで死ぬのかも知れないが、彼らにはギャグ補正やアニメパワーがあるので死なないのです。 それでも、マーリンの子供たちは厳しい自然の洗礼を生まれる前から受けてきた。マーリンも愛する女性と別れ、独りで息子のニモを育ててきた。たった一人の、掛け替えのない家族を。様々な苦難や良き友人たちとの交流を経てニモもマーリンも成長していく。「トイストーリー」でおもちゃに命を吹き込んだピクサーだ。表情の豊かさはいつ見ても楽しい。そこはディズニーから受け継いでリアリティとデフォルメのバランスの良さ。 魚たちは個性豊かで、人間に好かれる哺乳類のイルカにサメが嫉妬しているというジョークには笑った。人間にとってはジョークだが、彼等の中には心からそういう嫉妬や憎悪を燃やして海の中で殺し合う者もいるのだろうか。ただ、そのサメも嫉妬を見せるだけであまり悪い奴に見えない。人間のガキにしても、その無邪気さが魚たちにとって恐怖に見えるだけだもんなあ。 とにかく海の映像は超魅力的だ。本当に海に行きたくなるね。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-28 19:24:33) 250.まわりの評価の割にはあまり面白いとは思わなかった。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-05 00:46:26)
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