みんなのシネマレビュー

三大怪獣地球最大の決戦

(ゴジラ・モスラ・キングギドラ 地球最大の決戦)
GHIDRA,THE THREE-HEADED MONSTER
1964年【日】 上映時間:93分
サスペンスSFファンタジーシリーズものミステリー刑事もの特撮ものロマンスモンスター映画
[サンダイカイジュウチキュウサイダイノケッセン]
新規登録(2003-10-11)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-01-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(1964-12-20)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督本多猪四郎
助監督橋本幸治
キャスト夏木陽介(男優)進藤刑事
星由里子(女優)進藤直子
若林映子(女優)サルノ王女(金星人)
小泉博(男優)村井助教授
ザ・ピーナッツ(女優)小美人
志村喬(男優)塚本博士
伊藤久哉(男優)黒眼鏡の男(暗殺者マルメス)
平田昭彦(男優)沖田課長
佐原健二(男優)金巻班長
野村浩三(男優)調査隊員
田島義文(男優)寿山号船長
天本英世(男優)老臣
小杉義男(男優)インファント島の長老
高田稔(男優)国防会議議長
大川平八郎(男優)円盤クラブYシャツ
英百合子(女優)進藤サト
加藤春哉(男優)小牧記者
沢村いき雄(男優)漁師
富田仲次郎(男優)防衛大臣
石田茂樹(男優)国会議員
大友伸(男優)安楽椅子の男
大村千吉(男優)帽子を拾う男
松本染升(男優)円盤クラブの会長
黒部進(男優)暗殺団手下
伊吹徹(男優)暗殺団手下
鈴木和夫(男優)暗殺団手下
広瀬正一(男優)村人
向井淳一郎(男優)国会議員
勝本圭一郎(男優)村人
津田光男(男優)国防会議出席者
古谷敏(男優)調査隊員
岡豊(男優)電力会社社員
緒方燐作(男優)上野公園の野次馬(ノンクレジット)
橘正晃(男優)松本の避難民(ノンクレジット)
加藤茂雄(男優)上野公園の記者(ノンクレジット)
記平佳枝(女優)円盤クラブ会員(ノンクレジット)
中山豊(男優)新郎
久野征四郎(男優)喫茶店のボーイ
宇野晃司(男優)ホテルマン
千葉一郎(男優)
榊田敬二(男優)
吉頂寺晃(男優)
池谷三郎アナウンサー
脚本関沢新一
音楽伊福部昭
作詞岩谷時子「幸せを呼ぼう」
作曲宮川泰「幸せを呼ぼう」
挿入曲ザ・ピーナッツ「幸せを呼ぼう」
撮影小泉一
製作田中友幸
配給東宝
特撮円谷英二(特技監督)
中野昭慶(特殊技術 助監督)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
有川貞昌(特殊技術 撮影)
鶴見孝夫(特殊技術 撮影)
川北紘一(特殊技術 撮影助手)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
井上泰幸(特殊技術 美術助手)
岸田九一郎(特殊技術 照明)
美術北猛夫
編集藤井良平
録音矢野口文雄
下永尚(整音)
斉藤禎一(録音助手)
スーツアクター中島春雄ゴジラ
手塚勝巳ゴジラ
広瀬正一キングギドラ
その他東京現像所(現像)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報 心に残る名シーン
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12


12.昔っからキングギドラはなんか好きでした。なに観て好きやったんかは定かではないんやけど。んでキングギドラ初登場のこの映画、昔観たかもしれんけど、最近観てみたら、なんかもうコメディー怪獣映画になってました。サルノ王女が流暢に日本語を話したり、小美人が日本のテレビ番組出演したりモスラの歌まで日本語にアレンジしたりで、あんたらも、結構俗っぽいんやね~、とがっくりきたり、それでもみんな結構大人達は真剣に演技してるんで、真面目に見てたら、ゴジラとラドンが登場し、最初はいい感じなんやけど、ゴジラとラドンとモスラの話し合いを小美人がいちいち通訳するのを見てたら、たまらず吹き出してしまい、もうそこからは緊張感はまったくなし。唯一俳優だけが緊張してました。ゴジラとラドンがもう駄々こねた子供の喧嘩にしか見えへんので、緊迫感もへったくれもありません。特にラドンの顔はハトが豆鉄砲くらったスットンキョウな顔にしか見えません。ラドンがツボにはまり俺はもう笑い泣きでした。後はこんな感じです。モスラの糸にゴジラやられて→ラドン笑う→ラドン糸くらって→ゴジラ笑う。モスラが「一緒に戦おう」と説得。ゴジラが「そんなもんしるか~ 勝手にしやがれ」ときて、ラドンが「そーだ そーだ」以下喧々諤々。結局説得失敗。そこへマジな顔したキングギドラ登場。しょーがなく戦うゴジラ達。ゴジラは登場から終わりまで、石を投げ続けるやる気のなさ。モスラの糸はやっぱり最強。最後のお疲れ~って感じのラドンがなんか微笑ましかったです。笑わせてもらったので「怪獣大戦争」よりは楽しく観れました。 なにわ君さん 7点(2004-10-15 14:03:58)(笑:1票)

11.稀代の悪役怪獣キングギドラ初お目見えとなった印象深い一作。何と言っても隕石から出現し、空中で炎が具現化する場面が素晴らしい。全身金色に輝かせ3本の首から光線を発射しつつ飛翔する姿は千両役者の貫禄だ。鳥居越しにロー・アングルから捉えたショットもセットの作り込みとの相乗効果で秀逸。対するゴジラ・ラドン・モスラが(小美人の通訳付きで)会話する辺りはチト寒いが「赤ひげ」のせいで超短期間での製作を余儀なくされた経緯を思えば止むを得まい。寧ろ世界のクロサワの尻拭いという悪条件下でこれだけのクオリティに仕上げた本多監督と円谷特技監督の奮闘努力を評価すべきだろう。進藤刑事(夏木陽介)とサルノ王女(若林映子)の別れのシーンはチョット「ローマの休日」っぽくて好き。 へちょちょさん 8点(2004-02-13 12:46:14)(良:1票)

10.《ネタバレ》 三大怪獣+1が活躍する楽しい怪獣映画である。
洋上で船が襲われた時に、最初はクジラか何かが来たと見せておいて、実は後にゴジラがいたというのはフェイント感を出していた。またその後の横浜で夜空にキーンという音だけがして、やがてラドン(影絵)が見えて来た場面はなかなか迫力がある。今回初登場のキングギドラは、初回は卵のようなものに入って地球に来たことを再認識させられたが、一度は横浜→東京まで行っていながら(また東京タワーが壊れた)その後にちゃんと富士山麓の決戦場に出向いて来るのが筋書き通りの印象だった。
出現時点では一応恐ろしい存在のように見えても怪獣バトルが始まるとコメディになってしまう。ゴジラはやんちゃな悪ガキでラドンも同類、モスラはいい子(東京タワーを壊したこともあるが)というキャラクターになっていて、ゴジラがモスラにいろいろ言われてフン、バーカという顔をしていたのは笑った。真面目なモスラが地球生物の共通利害を説いたことで、結果的にゴジラとラドンも共感したかのような展開だったが、実際はモスラが一方的にやられていたのに腹を立てて加勢しただけのようで、モスラほど真面目な連中でもないと思われる。なおモスラは、防衛大臣が口にした核兵器の使用を回避するため尽力した形になっている。
ラドンはどちらかというと非力なイメージだったが、この映画ではゴジラを手ひどくやっつけていたのはなかなかやるなと思わせる。また一番弱そうなモスラの糸が意外に強力で、古風な表現でいえば「ほうほうのてい」でキングギドラが逃げていったのがざあまみろだった。

ドラマ部分では主人公兄妹の馴れ合い感が可笑しいのと、金星人が何事にも動じることなく「わたくしは金星人です」で通す人物設定に好感が持たれた。ラストの趣向は知らないで見たが、まるきりローマの休日だったので正直感動した(「ローマです」と言うかと思った)。
その他の話として、鉄筋コンクリートの大阪城や名古屋城ならともかく、現存天守の国宝松本城が全壊しないで済んだのは幸いだった。今回は松本市内での撮影もあり、映像中で女鳥羽川の橋(中の橋)の向こうに看板が見えた果物専門店は、歩行者天国の「なわて通り」(縄手通り、ナワテ通り)で今も営業していて、映像では店頭に天津甘栗が見えたが、今は観光客向けにフルーツのスムージーなども出しているそうである。昔の映画でもちゃんと現代につながっている。 かっぱ堰さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2023-08-05 14:10:05)

9.小学生の頃、ゴジラ作品の中でも1番多く何回も見た作品です。あの頃は大好きだったな~、キングギドラが好きだったんです☆10年ぶりに今回見たのですが、懐かしく見れたのですが、正直あまり面白くはなかったです。キングギドラの登場シーンはすごかったですが。にしても、金星人さん予知能力あるんなら、ゴジラ、ラドン、モスラが協力してギドラを倒しますよって教えてやってよ!!中途半端な予知能力やなぁ~と思って見ていました。ゴジラ、モスラ、ラドンの単独作品はとても面白かったので、ギドラも、対自衛隊で見たかったな~、残念。にしてもモスラ幼虫の吐く糸はホントに効果絶大ですね~成虫になるより強いですよね?それに比べてゴジラの吐く放射熱線の弱弱しいこと・・・。最後に92年のギドラよりこっちの方が全然カッコいいですね~ホントw。 はりねずみさん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-19 21:44:53)

8.《ネタバレ》 ギドラ登場に尽きるでしょう。豪華絢爛さに yu-miさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-06 16:46:49)

7.これを観てずっと気になっていた事。
冒頭、王女が飛行機にのっていて、宇宙から来た物体と飛行機が衝突するも、超能力を持った存在として、物語でキィパーソンになる。
これって(執事の登場も併せて)漫画版「幻魔大戦」の始まりと全く一緒なんだよね?
偶然の一致なのか?30年来の謎。 柿木坂 護さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-16 01:27:41)

6.副題が“モスラの説得”で、“ザ・ピーナッツ”のスペシャルハモリ通訳です。更にお得でその説得状況、実況解説付きでなのございます。そんな出来です。残念だけども、キングギドラが一匹だけニヒルで浮いてしまってます。初登場なのに(××) 3737さん 7点(2004-11-22 00:47:32)

5.キングギドラの出現は衝撃的でしたね。怪獣としては秀逸でした。手がなくて頭が三つ。しかも羽があり、金色に輝く。地球の3怪獣との対決にしたのが惜しまれる。限界だったのかもしれない。怪獣をいっぱい出して、安っぽくなったと感じたのは正直な気持ちです。ゴジラもラドンもモスラも、単独で活躍した名作があるのに、キングギドラだけが無いのが悔やまれる。ドゴラなんかもあるのになあ。 パセリセージさん 8点(2004-09-25 22:23:47)

4.金星人(サルノ女王)の話がメインになっていて,肝心の怪獣の対決シーンが短く中途半端な感じになってしまっているのは勿体無い。キングギドラの登場シーンは秀逸だと思う。 北狐さん 7点(2004-07-05 10:48:45)

3.《ネタバレ》 キングギドラの攻撃から身を隠すラドンが面白い。
ゴジラが自分のしっぽにモスラをくわえさせるシーンはなかなか良いね。 哀しみの王さん 10点(2004-03-30 12:19:31)

2.栄養失調気味の痩せたキングギドラが最高にかっこいい! 飛行時の内股気味が素敵すぐる。好きなシーンは、薄暗い町上空を飛行するラドン。「キィーーーン」の効果音と、ラドンのテーマ曲が心を躍らせる ようすけさん [ビデオ(字幕)] 6点(2003-10-14 16:18:18)

1.タイトルの「地球最大の決戦」が始まるまでは、まあまあ良いんですよ。日本語をベラベラに喋る某小国の一行、「私は金星人」と連発する王女の放浪なんかも陳腐とナイスセンスの絶妙のラインだと思う。そして、今作で初登場となったキングギドラのインパクトとその精巧さは見事に尽きる。と、ここまできて、怪獣同士の“最大の決戦”で大コケするのだから、正直参る。モスラのアホ臭い説得模様(同時通訳by小美人付き)から始まり、繰り広げられるゴジラとラドンのギャグ合戦、結局ゴジラが岩を投げ続けてギドラを追っ払う……。最後は、“平和な島としてお馴染”のインファント島に帰っていくモスラをゴジラとラドンが呆然と見送る。なんだそりゃ。 鉄腕麗人さん 4点(2003-10-14 11:03:25)

別のページへ
12


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 7.09点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
313.12% line
426.25% line
513.12% line
6825.00% line
7721.88% line
8721.88% line
926.25% line
10412.50% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review6人
2 ストーリー評価 6.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review6人
4 音楽評価 7.83点 Review6人
5 感泣評価 6.00点 Review4人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS