みんなのシネマレビュー

八月のクリスマス(1998)

Christmas in August
(Palwolui Christmas)
1998年【韓】 上映時間:97分
ドラマロマンスクリスマスもの
[ハチガツノクリスマス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-04-29)【イニシャルK】さん


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監督ホ・ジノ
キャストハン・ソッキュ(男優)ユ・ジョンウォン
シム・ウナ(女優)キム・タリム
チョン・ミソン(女優)ジウォン
相沢恵子(日本語吹き替え版)
脚本ホ・ジノ
音楽チョ・ソンウ
製作チャ・スンジェ
字幕翻訳根本理恵
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【クチコミ・感想】

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83.韓国映画にはめずらしい地味目な映画。感情がむき出しではなくて、内に秘めた想いが切ない。地味だけどさわやか。 Michael.Kさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-19 04:01:54)

82.《ネタバレ》 こちらは先に山崎まさよし主演のリメイク版の方を見ておりまして、何もリメイク版「犬神家の一族」を見た同じ日に、この映画見るこたぁないじゃないさ、と自分にツッコミ。先に見た映画とあんまり変わらん、って映画を1日2本見るのはなかなかにツラかったりして。リメイク版とはヒロインの職業が違うだけで、ほぼ同じ映画でして、リメイク版の方はちょっとだけオリジナルなネタが入ってます、という状態。本来はこちらを先に見るべきでしたね。どうしてもリメイク版の方が良く見えてしまうところが多くて、それは自分がやっぱり日本人だからだったり、映像表現の差が結構大きかったり、関めぐみが個人的に好みだったり、と。映画はオリジナルをまず先に見るべし、というのを痛感した次第。感想はだからリメイク版と一緒。死を前にして淡々と遺してゆくべきものを形にするシーンが切なく迫ってきます。リメイク版に比べると少しだけテンポが速い分、呆気なくもあり、スキッとした仕上がりでもあり、と。しかし、ハン・ソッキュにしろ山崎まさよしにしろ、あーんまり感情移入できるような魅力を感じないって点まで一緒なんですよね・・・。むむむ。 あにやん‍🌈さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-17 01:28:57)

81.すごくはかない気分にさせてくれる作品です。でも、見終わった後「がんばらなきゃ」と思わせてくれる作品です。
しかしまあ、この頃の韓国映画は良いですね。今はあの「韓流ブーム」のお蔭で、何かミーハーなイメージがついてしまいましたが・・・・。 TMさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-15 16:58:32)

80.評判がよかったので期待しすぎました。最近の韓国映画の派手さに比べるとホント普通な映画。死別をどこぞの映画みたいに涙・涙・絶叫・絶叫ばかりで描いていない点は逆に新鮮でよかった。しかし、体を悪くしてから会わなくなるなんて心情的にも筋運びとしても不自然でした。もう少し男女のやり取りに面白みがあれば離れてしまったとき悲しさが増したと思います。

チューンさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-10-29 20:43:13)(良:1票)

79.《ネタバレ》 主人公は、若くして病死した。 彼はもっと生きたかったが、自分が死に行く病に侵されていることを知ってもいた。 だから、「美しい君」に、積極的に介入しようとしなかった。 そこが誠実で切ない。 ロウルさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-10-27 10:32:11)(良:1票)

78.《ネタバレ》 必要以上の説明が無い演出、感情を押し付けず淡々と進む恋愛模様が実にリアルだった。男は死期が近づいているのであまり自分の感情を出さず、女は婦人警官という職も関係してか、自分の好意を積極的に伝える。でも2人は互いに惹かれ合いながらも恋人の関係にはならない。そこら辺の、特に男側側の心理描写が絶妙だったと思う。シム・ウナ演じる勝気な性格の女性、ハン・ソッキュ演じるいつも笑顔の爽やかな男性。ベストカップルである事は間違いないのに、男が迷惑をかけまいと死期が近いことすら伝えずに自然と離れる。手紙の返事も出さないままであるのが見ていて切なくなる。異動になった彼女の働きぶりを、喫茶店の窓ごしに見つめるシーンは本当に切なく美しい。夏に出会い、秋に突然音信不通になったかと思えば、雪の降り積もる冬のある日、久しぶりに女が写真館前に訪れると、彼が撮影した女の写真が飾られていて、それを見て笑顔になり立ち去るラスト。説明が少なく物足りなく感じそうな部分を、観ている側がその後を想像して楽しめる作品なんてそう無いと思う。そこも含めシナリオを凝りがちな昨今のラブストーリーの中でも格段にリアルで素晴らしいと思った。 まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-17 13:27:06)(良:1票)

77.一篇のポエムのような映画。物語の説明を極力廃した映像を重ね、観る側のイマジネーションに頼りながら進行していく。病気、恋心、死という核心であるはずの要素が省略法で描かれ、語りすぎない“映画の美徳”を感じた。とても優しい抒情詩を味わった気分になれる。 やすたろさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-07 00:34:02)

76.《ネタバレ》 交際しているわけではないのに、気がついたら惹かれていて、逢えないときになって…、ていうのって、いいですね。ちょっと切なくて。温厚でおとなしく優しいカメラ屋さんが唯一、交番で感情を剥き出しにしたのが印象的でした。死と向かい合いながらも、淡々と毎日をいつも通りにすごすことって、思い切った意思が必要なのかもしれません。淡々としているからこそ、時折見せる、ちょっとした微笑がカメラ屋さんのその時々の心情を分かりやすく伝えてくれています。お金がかかってなくても良いものは良いですね。 どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 6点(2005-09-07 21:35:08)

75.普通の男女の普通の恋愛遍歴の内の一つを、普通に切り取った「春の日は過ぎゆく」は新鮮に観れたんですけど、こっちは今一。お互い好き合ってるのにもう一歩が踏み出せないという、リアルで優柔不断な恋愛表現は「春の~」にも通じるものがありますが、そこに私の嫌いな「不治の病」を絡めてしまった為、水を差されてしまいました。死にゆく男の描写にも余りリアリティが感じられない。伝説のシム・ウナは今回初めて見たんですけど、特別な美女って訳ではなかったんですね(少し年齢不詳風に感じました)。ところで、何でタイトルが「八月のクリスマス」なの? 5点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-28 00:14:04)

74.「酒飲んで死のう」の気持ちはよく分かる。全体の色調やガラスに映す技法等の凝った演出、また無理やり泣かせようとしていない点は好感を持つが、主人公と彼女の本気度が不透明であまりにも淡々としすぎた進め方がドラマとしてやや物足りなさを感じる。 WEB職人さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-12 08:49:22)(良:1票)

73.《ネタバレ》 ラブシーンすら登場しない、ラブストーリーの秀作。最初に見たときは、あまりにも何も起こらない展開に少々肩すかしをくらった気分だったが、よく見ると、主人公ははじめから死を覚悟しており、そのために決して自分の恋愛感情を発展させないように強靱な意志で押さえつけていたのがよく分かる。周囲に何も悟らせずに、淡々と死を迎えるための準備を行っていた主人公の精神力が素晴らしい。そして、それを表現するために、余計な演出をすべて排して清冽な空気を醸し出してみせた制作者の姿勢にも好感。
Oliasさん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-24 21:22:03)

72.淡々とした内容で心地よかったけど、なんか最後は「それぞれの人にまかせます」って感じ。嫌いなパターンじゃないんだけど、何をどうして余韻を楽しめってっていう素材そのものがない。う~ん。はじめから「感じ取れ」てなかったのかもしれない。 さらさん 4点(2005-03-28 18:13:51)

71.オイラ的には韓国映画で最も評判が良さそうだったので、かなりの期待を持ってみたのだが...。序盤のしっとりとしたことろであまり入っていけず、中盤少し変化あるも、全体的にしっとり進んでいくこの展開。しっとりさが嫌な訳ではないが、入っていけないしっとりさ。男優が俺の気に入らなかった上司に似てるからか、女優がチョンジヒョンじゃないからか、とにかく入っていけない。「ほえる犬は噛まない」みたいに何度か見れば面白くなるのかしら。 wlonさん 5点(2005-03-28 00:35:09)

70.僕にはツボがつかめませんでした、ごめんなさい。 ノスさん 4点(2005-03-17 00:53:25)(笑:1票)

69.《ネタバレ》 一人の人間が死に向かって淡々と準備を進めていくその姿に、澄み切った、すがすがしささえ感じさせる悲しさ、切なさをを感じた映画でした。男女の恋愛も織り交ぜられていますが、私にとっては恋愛映画ではないですねこれは。「ヒューマンドラマ」という感じでしょうか。私には、いい映画でした。余談ながら、他の方々はどうか知らないけど、僕はアクション映画を見ているときは人がどんどん死んでいってもそれに対して何も思わないんです。でも、このように、たった一人の人間が死んでいくということを、しっとりと、時間をかけて描きあげられると、なんとも言えない切ない気持ちになるわけです。そう考えると、アクション映画ってのは、やはり人の命を軽々と考えている、社会や子供に悪影響を与える良くない生産物だと考えるべきなのかな、などということまで考えさせられてしまいました。 ishikawaさん 7点(2005-03-02 23:27:21)

68.最初から最期まで退屈な映画でした。期待はずれ。 杜子春さん 2点(2005-02-10 16:42:25)

67."イルマーレ"を買って見たときにパッケージの裏に"あの名作八月のクリスマス~"とかいう触れ込みが書いてあったので見てみたんですけど、これだけ退屈な映画だとは予想していませんでした。ジャケットを見た感じでは切ない系のラブロマンスかと思っていました。でも個人的にはこれは恋愛なのか?と言う疑問が浮かんできました。たしかに答えはイエスでしょう。でもキスシーンすらなく、相手が思いあっているもどかしさも伝わってこない。何十年も前の自由恋愛に規制があった時代ではないのだから、もっと現実味を帯びたものでないといけない。これは見る年代にも寄るのかもしれないので、全ての方がそうとはもちろん言いませんが。とにかくほとんど恋愛と感じない上、これだけ淡々としてたら感情移入などとても出来ないでしょう。それだけでなく、どなたかも書かれていますが設定自体が現実実がなくて白けてしまう。この手の映画に現実実がなさ過ぎるのはOUTだと思う。最後のセリフは押してるつもりなんでしょうが、それまでのプロセスがガタガタなのでかなり強引で無理がありますね。脚本が素人みたいです。この映画だったら"イルマーレ"のほうがまだマシかな・・・。 A.O.Dさん 4点(2004-10-12 13:44:20)

66.《ネタバレ》 この作品を見終わった後、何ともいえない心地よい余韻が、いつまでも残っていました。そして、「なんて素晴らしい作品なのだろう」と、確信を持って思いました。余命が少ない事を宣告された青年・ジョンウォンが、静かに淡々と、穏やかに時を過ごす。そして温かく・優しい笑顔。 死を目前なことが、本当に信じられない程、その笑顔に曇りはなかった。そしてそんな中で出会った一人の女性・タリム。知り合う度に二人は惹かれあい、想いを募らせていくのに、自分の余命が少ない事で、初めてのデートの後何も言わずタリムの前から姿を消すジョンウォンが、とても切なく・そして何で「死」という運命を、こんなにも早く神様はジョンウォンに与えたのだろう、と思った。そして、自分の遺影を自らで撮影するジョンウォンの姿は、本当に感動してしまいました。韓国映画の中で、一番大好きな作品です。
まるこさん 10点(2004-08-31 09:06:21)(良:1票)

65.《ネタバレ》 この映画のいいとこは感動を押し売りしないところだと思います。やすっぽい映画だと、意識の薄れていく恋人の横でわーんわーんとなりがちですが、それだと逆に引いてしまいます。しかし、この映画では、最後までダリムのほうは、ジュンウォンが死んだことを知らないのではないでしょうか。それがまたこの話を一層悲しくします。 暇人さん 9点(2004-08-29 00:34:07)

64.どこの誰かはわかっているのに、相手が入院してるのを知らずに待ち続けるという設定は無理があるよ。 東京50km圏道路地図さん 4点(2004-08-22 19:31:01)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 103人
平均点数 7.00点
010.97% line
110.97% line
210.97% line
354.85% line
454.85% line
576.80% line
61615.53% line
72221.36% line
82019.42% line
91211.65% line
101312.62% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 5.75点 Review4人
5 感泣評価 5.66点 Review3人

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