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JFK

JFK
(JFK - Affaire non classée)
(JFK 特別編集版/JFK<ディレクターズ・カット/日本語吹替完声版>)
1991年【米・仏】 上映時間:188分
ドラマサスペンス法廷もの犯罪ものミステリー政治もの歴史もの
[ジェイエフケー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【TOSHI】さん
公開開始日(1992-03-21)


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監督オリヴァー・ストーン
助監督フィリップ・C・ファイファー(第二班監督/ノンクレジット)
演出ウェブスター・ワイナリー(スタント・コーディネーター)
キャストケヴィン・コスナー(男優)ジム・ギャリソン
トミー・リー・ジョーンズ(男優)クレイ・ショー
ジョー・ペシ(男優)デイヴィッド・フェリー
ゲイリー・オールドマン(男優)リー・ハーベイ・オズワルド
シシー・スペイセク(女優)リズ・ギャリソン
ウォルター・マッソー(男優)ロング上院議員
ジャック・レモン(男優)ジャック・マーティン
ドナルド・サザーランド(男優)X大佐
ケヴィン・ベーコン(男優)ウィリー・オキーフ
サリー・カークランド(女優)ローズ・チェラミー
ジェイ・O・サンダース(男優)ルー・アイヴォン
マイケル・ルーカー(男優)ビル・ブロザード
デイル・ダイ(男優)Y将軍
ヴィンセント・ドノフリオ(男優)ビル・ニューマン
ウェイン・ナイト(男優)ヌーマ・ベルテル
ジョン・キャンディ(男優)ディーン・アンドリュース
プルート・テイラー・ヴィンス(男優)リー・バワーズ
ロン・リフキン(男優)ゴールドバーグ
ブライアン・ドイル=マーレイ(男優)ジャック・ルビー
エドワード・アズナー(男優)ガイ・バニスター
ローリー・メトカーフ(女優)スージー・コックス
ボブ・ガントン(男優)TVの放送記者
ジョン・フィネガン(男優)ハガーティ判事
ピーター・マローニー(男優)フィンク大佐
ロリータ・ダヴィドヴィッチ(女優)ビヴァリー・オリヴァー(ディレクターズカット版のみ)
ジョン・ラロクエット(男優)ジェリー・ジョンソン(ディレクターズカット版のみ)
フランク・ホエーリー(男優)偽オズワルド(ディレクターズカット版のみ)
マーティン・シーンナレーター(ノンクレジット)
津嘉山正種ジム・ギャリソン(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD/テレビ朝日】)
小川真司〔声優・男優〕クレイ・ショー(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】)
弘中くみ子スージー・コックス(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】)
青野武デイヴィッド・フェリー(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】)
福田信昭ヌーマ・ベルテル/リー・バウアーズ(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】/【テレビ朝日】)
金尾哲夫ウィリー・オキーフ(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】)
内田稔X(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】)
納谷六朗ビル・ブロザード(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】)
大塚明夫ルー・アイヴォン(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】)
藤本譲ロング上院議員(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】)
筈見純ガイ・バニスター(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】)
山野史人ジャック・マーティン(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】)
笹岡繁蔵ディーン・アンドリュース(日本語吹き替え版【VHS/DVD・BD】)
手塚秀彰ジェリー・ジョンソン(日本語吹き替え版【DVD・BD追加録音】)
落合弘治偽オズワルド(日本語吹き替え版【DVD・BD追加録音】)
小林清志クレイ・ショー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士デイヴィッド・フェリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノウィリー・オキーフ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正X大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
弥永和子リズ・ギャリソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻親八ビル・ブロザード(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石塚運昇ルー・アイヴォン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小山茉美スージー・コックス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄ロング上院議員(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩ジャック・マーティン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤精三ガイ・バニスター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
今西正男ジャック・ルビー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小島敏彦FBI広報官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘ディーン・アンドリュース(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
川田妙子ヴァージニア・ギャリソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小杉十郎太アル・オーサー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
桜井敏治ヌーマ・ベルテル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
土井美加ジュリア・アン・マーサー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加ビヴァリー・オリヴァー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緒方賢一検視官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰恵研エドワード・ハガーティ判事(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
城山堅陪審長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
糸博ナレーション(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本オリヴァー・ストーン
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
ケネス・ワンバーグ(音楽編集)
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト“Concerto No. 2 For Horn & Orchestra, K. 417”
撮影ロバート・リチャードソン〔撮影〕
ジェームズ・ミューロー(ステディカム・オペレーター)
フィリップ・C・ファイファー(カメラ・オペレーター)
製作オリヴァー・ストーン
A・キットマン・ホー
製作総指揮アーノン・ミルチャン
配給ワーナー・ブラザース
美術ヴィクター・ケンプスター(プロダクション・デザイン)
クリスピアン・サリス(セット装飾)
衣装マルレーネ・スチュワート
編集ジョー・ハットシング
ピエトロ・スカリア
ハンク・コーウィン編集補
クリス・イニス(編集見習い)
録音マイケル・ミンクラー
グレッグ・ランデイカー
ロン・ベンダー
グレッグ・オーロフ
字幕翻訳進藤光太
その他クレイトン・タウンゼント(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
1963年、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺。 犯人は逮捕、射殺され事件は終わる。しかし事件には数々の疑惑が。 3年後、ニューオーリンズ地方検事ジム・ギャリソンが真相解明に挑む。 捜査の末浮かび上がってきた暗殺犯とは? 

ジェイムズ・ギャッツ】さん(2005-11-26)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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128.ちょっと長いのがネックですが、そこに目をつぶれば。 Kさん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-02 08:49:09)

127.まぁたしかにこういう考えもあると納得。最後まで普通に見ることができる作品でした。ゲイリーオールドマンの演技がやはり格別。 バトルコサックさん [DVD(字幕)] 5点(2012-04-20 13:31:03)

126.ケネディ暗殺をベースにしたドラマ。
この事件の検証は、テレビのドキュメント番組でかなり観てきたけど、
歴史的事実に沿った作りの作品ということで、結末はやっぱり予想通り。
そういった点では妙味を感じないけど、総体的にドラマ性が強く、
シナリオがよく練られていて面白い。推理欲を大いに刺激してくれた作品だった。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-03 02:44:17)

125.2039年にジョン・F・ケネディ暗殺の極秘証拠物件が公開されるという。1963年の事件発生から76年も経過した後での情報公開というあまりに不自然な制限と、それでもそれがまかり通っている現実に、大いなる不穏さと恐ろしさを感じる。

先日、JFK暗殺事件の「陰謀」そのものを生々しく描いた1973年の映画「ダラスの熱い日」を観て、改めてオリバー・ストーンの「JFK」を観直してみようと思った。
都合良く、BS放送を録りためていたHDDの中に今作が録画されていたことに気づき、想定よりも早く再鑑賞することができた。

最初にこの映画を観たのは、もう15年くらい前だったんじゃないかと思う。
中学生か高校生の僕は映画を積極的に見始めたばかりの頃で、この有名な監督の有名な作品を取り敢えず観ておかなければと思い、二巻組のVHSを観たのだったと思う。

そのときの感想としては、JFK暗殺に隠された真相をリアルに描いた骨太な社会派ドラマであるということを感じつつも、やはり圧倒的な尺の長さに退屈を覚えてしまった。
自分自身まだまだ子供だったし、この事件にまつわる事実関係や時代背景をあまりに理解していなかったのだろうと思う。

今でもその詳細を熟知しているわけではなかろうが、それなりに歳を重ね、歴史や社会の“常”をある程度理解出来るようになった分、この映画が相当に作り込まれた凄い映画だと言うことを改めて実感した。

「ダラスの熱い日」を観ても感じたことだが、結局のところ何が「真実」なのかは分からない。
これから更に時間を重ね、この「事件」が「史実」になるにつれ、その核心はさらにぼかされていくのかもしれない。
ただそうだとしても、もっとも重要なことは、ケビン・コスナーが演じた検事が法廷で訴えたように、たとえ時代が移り変わっても「真実」を追い求める姿勢を崩さず、それを受け継いでいくことだと思った。

情報公開の2039年まであと28年。何事も無ければ、自分自身もなんとかその内容を知ることが出来るだろうと思う。
何が正しく、何が間違っていたのか。果たしてその総てが明らかになるかどうかは分からないけれど、心待ちにしたいと思う。 鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-09-21 17:26:35)

124.《ネタバレ》 知的好奇心をくすぶられる映画でした。法廷シーンに行く部分までが若干分かりづらいもののラストの法廷シーンが凄く分かりやすい。クレイ・ショーが実行犯である、という決定的な証拠がないため無罪という判決にはなったものの国民にケネディ暗殺について「ん?なにかおかしいぞ」と思わせ陰謀説を広めたという意味でこの裁判、この映画は歴史的に意義のあるものだと思う。ちょっと長い映画ですがwikipediaで得た付け焼刃で得た自分の知識でも十分分かるからよくまとめたなと思いますwとは言えこの陰謀説も実際は穴だらけらしいので鵜呑みにするのは禁物ですがそこがまた知的好奇心をくすぶられる。 歴史的意義はおいといて、映画としても結構楽しめるものとなってる。結局謎は残ったまままま終わっちゃうから消化不良があるけどミステリ好きとかにはおすすめ。脚色は当然あるものの実話モノとしてもこれより面白い映画は今のところないです。 ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 9点(2011-09-01 04:41:19)

123.《ネタバレ》 ○魅せる極太の204分。息もつかせぬ展開。要所で当時の映像と再現映像を挿む妙技。まずこれだけの内容を飽きがないように編集したことを評価したい。○肝心の内容だが、TVでもネタとしてたまに扱われる陰謀説。そこからの一面しか描いていないのでこちらからすれば陰謀説目線で見るが、国家・スケールの大きさ、恐怖という名の鳥肌を感じずにはいれなかった。また一方で、裁判までの流れ、論告にはどうなるんだろうというエンターテイメント性もある。○またこれだけの豪華キャスト終結も見もの。それぞれ重要な場面でインパクトを残している。音楽も地味ながら好演出。○何度も見られる長さではないが、内容に比して詰め込んでいてわかりにくい部分もあるため、また観てみたい。 TOSHIさん [DVD(字幕)] 9点(2011-08-28 11:47:01)

122.《ネタバレ》 自分は俗に言う「陰謀史観」というやつは鼻から相手にしないのですが、ケネディ暗殺だけはどう考えてもウォーレン委員会の公式発表はおかしいと思っています。オリヴァー・ストーンは「ケネディ暗殺が自分の青春を狂わせた」と信じているお方ですから、そりゃ私の様な半可通でもなっとくさせてくれる構成力というか力技で暗殺の陰謀を再現してくれました。でもその「虚実織り交ぜて」というのが曲者で、どこまでが事実でどこからがフィクションなのか判りにくいある意味「危ないプロパガンダ映画」としての側面も持っているのも事実です。ストーリーは後半クレイ・ショーという男の裁判が焦点になるんですが、こんな小物が有罪になってもどうケネディ暗殺の陰謀を暴くことになったのかが非常に判りにくい。もっともこの裁判シークエンスでのケヴィン・コスナーの論告は映画史に残る様な屈指の迫力で、最後の方なんかコスナーの声が喋り過ぎでかすれてくるぐらいですから。ストーンはこのシークエンスが撮りたいがために三時間もの長さの映画を製作した様なもんですけど、正直ぐいぐい引き込まれちゃって長さはあまり気になりませんでした。ラスト、ギャリソン親子三人が肩を並べて裁判所を出てゆくところをロングで捉えたショットは、『アンタッチャブル』を思い出させてくれました。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-24 00:23:15)

121.《ネタバレ》 前半部分は、登場人物がごちゃごちゃしていたり、実写と再現が不規則に入り混じっていたりして、あまり入り込めなかったのだが、一気に喋りまくりのサザーランド、そして最後のコスナーの30分超えの論告は圧巻。ただ、話の性質上、オズワルドはシロということは論証できても、そこから先は推論の域を超えないというのが、映画として見た場合でも、何とも歯がゆい。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-04 01:16:48)

120.こんな暴露映画あり?..と思うくらい、オリバー・ストーン監督スゴイ! 日本に置き換えて考えると、間違いなく上映禁止ですね..本作が上映できるアメリカって色んな意味でスゴイ! コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-06-09 12:49:52)

119.《ネタバレ》 畳みかけるような展開にグイグイ引きこまれるように鑑賞いたしました。かなり豪華な出演者の皆様の素晴らしい演技もさることながら、後半の裁判シーンには固唾をのんで観るワタシの姿がありました。この映画が示すものは、嘘なのか本当なのか?、正しいのか正しくないのか? 、、、、結局のところは我々「一般」の人間にはわからないレベルの事件であった と、いうことなのデショウ Kanameさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-11-16 20:52:22)

118.この映画を盲目的に信じたり、逆に頭から否定したりしたくはないですが、1つの説として面白く見ました。今だ謎に包まれたケネディ大統領暗殺について、国家に対して堂々と挑戦状を叩きつける、まあ、その個性が好きかどうかは別として、オリバー・ストーン、男気あります。語り口は強引ながらも力強く、なるほど、と納得させてしまうパワーを持っていますが、その術中にハマって信じてしまうのもまたキケン。「誰が殺したJFK」という部分よりも、国家が国民を欺くような事をしてはいけない、という主張の部分で、この映画を評価したいですね。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:12:21)

117.「…ということを決して声高にではなく描いた秀作」ってのは多いが、声高に言わねばならないと思っていることを声高に叫んだ映画、ってのもあってほしい。これがそうだった。作者に言いたいことが過剰なまでに溢れているってことは、こんなにも気持ちのいいことだったのか。3時間、がなり立て続けるストーンは魅力的だ。証言が現われるごとに何度も繰り返される暗殺シーン、一本の作品としての流れなり盛り上がりなりを計算していく気持ちはまるでなく、手に入った絵の具からどんどんキャンバスに塗り重ねていく。その積み重ね自体を映画の魅力にしてしまっている。「あれはおかしい、これもおかしい」と、スクリーンに証拠を陳列していき、説得というより「これだけ疑問点があっても委員会の言うことを信じられるのか」と大声で脅されている気分。そのパッパと陳列していく手際でこちらも釣り込まれてしまう。この監督、役者の演技というものにも全く興味を見せてなく、ただセリフをしゃべるマシンか何かと思っているのだろう。ドナルド・サザーランドのような癖のある名優も、ただしゃべりまくらされる。監督が興味を見せるのは、証言の散文的な内容だけだ。一個の事件の周囲に、人がしゃべることによっていろいろなものが付着したり剥がれたりしていくその変容に面白味を感じているのであって、役者が本当は一番見せたい表情や仕種やらの微妙さは無視されてしまう。そういう微妙な味わいこそ映画の楽しみである、という“上品”な映画鑑賞法も一緒に無視されてしまう。「私はこれこれこういうことが面白い、こういうことにのみ興味を感じている」という自分の守備範囲をはっきりさせ、その中で好き勝手をやり、そのこと以外には媚を微塵も示さない。ストーンの映画に感じるのはその小気味よさである。自分のやってることに確信を持っているものの明朗さがある。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-19 12:07:19)(良:2票)

116.《ネタバレ》 あまりにも有名な事件ですので、背景についてもすっきりと頭に入っていきました。
しっかりと作られているのでオリバーストーンの解釈としてのケネディ暗殺の
考察が比較的説得力がある形で見ることができました。
陰謀説は謎を解釈するうえで楽な方法なんですが、事実は意外につまらないことかもしれないんですよね。そういう意味で、2029年が来るのが楽しみになりました。 飴おじさんさん [地上波(字幕)] 6点(2008-11-24 16:16:35)

115.《ネタバレ》 アメリカでは真相を追究することに非常に勇気がいるテーマだと思いますが、オリバー・ストーン監督の「絶対妥協しない」という強い意思と心意気が感じられる。気合の入った真相追究ものを見たという感じです。勿論今も真相は明らかになっていないし、真相は暗殺実行者や、その黒幕にしか分からない訳ですが。時間が長い映画は苦手ですが、ケネディ暗殺には以前から興味があったので長さを感じることなく最後まで興味深く見ることができました。事件から何年も経っていない当時に真相を究明しようとしたジム・ギャリソンに敬意を表したい。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-22 01:22:17)

114.長く濃密で難解なケネディ暗殺の陰謀に迫った話。テーマは凄いし、豪華キャストで豪華な内容で面白いっちゃ面白いが、アメリカさんは本当に陰謀が好きやねぇ、、、と思って一歩引いて見てしまいました。陰謀モノはあんま好きじゃないんです。 すべからさん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-01 18:12:22)

113.高校生のとき上演前に「途中、絶対に話し掛けないで」と友だちに言い渡し、気合いを入れて観た映画。誰も彼もが怪しすぎです(ちなみにこれでゲイリー=オールドマンを知った)。法廷シーンは「アフューグッドメン」の方が好きですが、粗い映像を織り交ぜたドキュメントタッチの演出が、謎だらけの史実を際立たせていたと思います。まさにオリバー=ストーン監督渾身の作品と言えますが、長じてから観賞したところ、彼の独善性がかなり気にかかってしまったのでこの点数で。 はるふさん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-13 01:15:31)

112.ケビン・コスナーが出演してる作品でこれが一番好き。結構有名所が出てるんだなぁ。 ジダンさん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-10-26 19:05:39)

111.法廷モノが苦手な上に、この長さなので、3点で。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-22 09:04:43)

110.この内容をこんな扇情的な見せ方にしていいのだろうか、とちょっと怖い。 カラバ侯爵さん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-22 11:25:14)

109.《ネタバレ》 20世紀最大の謎であるケネディ大統領暗殺事件。最年少で合衆国大統領に当選、しかも彼は今までのWASP層ではなく、アメリカ始まって以来のアイルランド系のカトリック、公民権運動を推進したり、キューバ危機を平和的に解決、そして(直接の原因を作ったのも彼なんだが)ベトナム戦争も、「この戦争を戦うのはベトナム人であるべき」として米軍を撤退させるなどしたので、戦争が主な商売だったアメリカでは殆どが彼の敵であった。この映画も、全てが事実というわけではないけれど、事実に基づいた情報を元にケネディ裁判を忠実に再現。役者も全員が全員とも“彼ら”になりきっているので恐ろしいほどにリアル。結局、最後まで真実はわからず終いだけど、一つの説として充分な説得力をもっている。あとは、全ての情報が公開される時を待つのみである。 クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 9点(2007-03-31 03:37:00)

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【点数情報】

Review人数 148人
平均点数 7.26点
021.35% line
100.00% line
200.00% line
332.03% line
453.38% line
51510.14% line
62013.51% line
73221.62% line
82718.24% line
93020.27% line
10149.46% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.71点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review7人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1991年 64回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞トミー・リー・ジョーンズ候補(ノミネート) 
監督賞オリヴァー・ストーン候補(ノミネート) 
撮影賞ロバート・リチャードソン〔撮影〕受賞 
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
音響賞マイケル・ミンクラー候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・ランデイカー候補(ノミネート) 
脚色賞オリヴァー・ストーン候補(ノミネート) 
編集賞ジョー・ハットシング受賞 
編集賞ピエトロ・スカリア受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ケヴィン・コスナー候補(ノミネート) 
監督賞オリヴァー・ストーン受賞 
脚本賞オリヴァー・ストーン候補(ノミネート) 

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