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猿の惑星:創世記(ジェネシス)

Rise of the Planet of the Apes
2011年【米】 上映時間:106分
アクションサスペンスSFシリーズもの小説の映画化
[サルノワクセイジェネシス]
新規登録(2011-06-13)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-10-07)


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監督ルパート・ワイアット
助監督マーク・ヴァーゴ(第二班監督)
ブライアン・シュメルツ(第二班監督)
キャストジェームズ・フランコ(男優)ウィル・ロッドマン
アンディ・サーキス(男優)シーザー
フリーダ・ピント(女優)キャロライン
ジョン・リスゴー(男優)チャールズ・ロッドマン
ブライアン・コックス〔男優・1946年生〕(男優)ジョン・ランドン
トム・フェルトン(男優)ドッジ・ランドン
デヴィッド・ヒューレット(男優)ハンシカー
デヴィッド・オイェロウォ(男優)スティーブン・ジェイコブス
関智一ウィル・ロッドマン(日本語吹き替え版)
チョーシーザー(日本語吹き替え版)
東條加那子キャロライン(日本語吹き替え版)
阪脩チャールズ・ロッドマン(日本語吹き替え版)
稲垣隆史ジョン・ランドン(日本語吹き替え版)
阪口周平ドッジ・ランドン(日本語吹き替え版)
塩屋浩三ロバート・フランクリン(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】イレーナ(日本語吹き替え版)
後藤敦ハンシカー(日本語吹き替え版)
行成とあトッド(日本語吹き替え版)
大川透ジョン・ハミル(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
原作ピエール・ブール
音楽パトリック・ドイル〔音楽〕
編曲パトリック・ドイル〔音楽〕
ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影アンドリュー・レスニー
ラリー・ブランフォード(アクション班&空中撮影監督)
マーク・ヴァーゴ(第二班撮影監督)
製作20世紀フォックス
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給20世紀フォックス
特殊メイクビル・テレツァキス
特撮ウェタ・デジタル社(視覚効果)
トニー・ラザロウィッチ(特殊効果コーディネーター)
美術クロード・パレ(プロダクション・デザイン)
エリザベス・ウィルコックス〔美術〕(セット装飾)
編集コンラッド・バフ
マーク・ゴールドブラット
スタントブレット・アームストロング
あらすじ
製薬会社に勤めるウィルは実験用のチンパンジーに不思議な知能を認める。チンパンジーには開発中のアルツハイマー病の新薬が投与されていた。ある日、突然暴れ出し射殺されてしまうが、チンパンジーは妊娠しており、ウィルは生まれた赤ん坊猿を自宅に連れ帰り“シーザー”と名付ける。やがてシーザーは驚くべき“知性”を発揮し始めていく。「猿の惑星」の起源に迫る作品。

パセリセージ】さん(2012-04-25)
全てのをあらすじ参照する

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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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107.《ネタバレ》 『猿の惑星』というシリーズは現実の人間の歴史を反映している作品群です。では本作では何かと言うと、恐らくですがユダヤ人へのホロコーストだと思うのです。シーザーを始めとして、本作の猿は人体実験の材料に使用され、檻に入れられ、水を浴びせられ、仲間同士での喧嘩を強要され、用済みになったら殺される存在として描かれますが、これは全て実際にユダヤ人も受けた苦難であることは誰もが良く知る通りです。当時のユダヤ人虐殺を“正しいことだ”と言う人は、生粋の優生学支持者くらいしか現在にはいないと思いますが、それなら相手が猿ならどうなのか、ということをこの映画は観客に突きつける。本作は『猿の惑星』なのですから、ジャンルとしてはSFに分類されるでしょうが、本作で描かれている猿を検体とした実験は実際に行われてますし、私たちが動物園に行けば檻の中に閉じ込められている猿は簡単に見れる。「それって過去のユダヤ人虐殺となんら違わないんじゃないの?」と提示している様に思えてなりません。
テレビに一瞬映るイカルス号の遭難事故や、モーリスという名前のオランウータンが登場したり、過去のシリーズのファンへの配慮も十分にあり、とても見応えや考察のし甲斐のある作品になっていました。
唯一気になったのは、やはり原題が“始まり(Rise)”となっていることもあり、壮大な物語のプロローグに過ぎない位の感覚を覚えてしまったことでしょうか。それでも完成度が非常に高い作品であると思いました。 民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2015-01-11 20:49:58)

106.《ネタバレ》 愛する隣人を治そうとした努力がやがて人類滅亡の引き金へと繋がってしまう悲劇を描いた作品。

人類にとっての滅びの序曲、猿たちにとっての歴史の夜明け。その分かれ目が本作なのだろう。

友情、愛情、知恵、言葉、そして憎悪。シーザーの失望と絶望が人類に降りかかる前触れである「脱走劇」。

脱走した猿達の疾走する様子が何処かノリノリに見えるのは多分気のせいですねハイ。
CGのあの“跳ねる”感覚は未だに多少の違和感を禁じえない。動きすぎるのだ。

ゴリラとオランウータンが久しぶりにカッコ良く見えた映画だった。ゴリさん・・・。

シーザーが人間の言葉で“喋る”のにはビックリ。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-19 18:17:40)

105.あまりに説得力の無いストーリーにガッカリ マンデーサイレンスさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-12-03 13:01:04)

104.ただの猿の脱出劇。人間も猿も知性が足りない。いきあたりばったりで行動しているようにしか見えず、脱出する側も捕まえる側も戦略性が足りない。ゆえに面白くない。 もんでんどんさん [地上波(字幕)] 4点(2014-11-20 14:42:48)

103.《ネタバレ》 気分が良くなかったです。認知症の父親がたどたどしくピアノを弾く、がっかりする主人公、新薬使う、父親のピアノ激変、喜ぶ主人公。単純だし、認知症のとらえ方もあまりにありきたり。人間の傲慢さを描きたい映画でしょうが、作り手の傲慢さを感じてしまいました。 LOISさん [地上波(吹替)] 3点(2014-10-19 19:55:58)

102.《ネタバレ》 全般的に雑な作りでした。特に物語のキーとなる薬についてのあれやこれやの酷さは目を覆いたくなるもの。あれだけ重要な薬にも関わらず、あっさり家に持ち帰り父親に投与する。その時点でも首を傾げるものですが、会社の威信のかかっている改良薬も無造作に家の冷蔵庫に保管しており、シーザーに奪われる。果てはその薬で猿たちに知性が目覚める。パンデミックの原因にも繋がる最重要な部分です。物語の背骨となるべき薬の処理を筆頭に、あまりに雑な展開、設定が多いため、最後の方では見ながらげんなりしていました。あまりにも有名で偉大なタイトルに繋げるためとはいえ、これではちょっと肩透かしです。 kirieさん [地上波(吹替)] 4点(2014-10-17 20:52:08)

101.昔の続編シリーズの酷さが蘇ってきます。まともに観ることができたのはCG映像と序盤の方だけで、途中からストーリーがどんどんいい加減になってきて、もはやSFではなくお伽話でした。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-10-07 20:05:30)(良:1票)

100.CGに頼りすぎで中身が薄くなってしまったような。息抜きのパニック映画としてはよいのだろうけど。 オリジナルの衝撃に比べてしまうと、どうしても二番煎じになってしまうのは仕方ないかな。 東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 5点(2014-09-21 16:41:29)

99.数々の駄作の続編に比べればマシな映画なんだけど
まったく素晴らしい映画でもない。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-07 13:39:59)

98.《ネタバレ》 なかなか楽しめました。だんだんと猿がかっこよく見えてくるのが不思議。ハリーポッターでも思ったけど、猿監視の役者さんは嫌われ役にマッチしすぎだなぁ。隣人のパイロットさんが最後の最後まで災難続きで非常にかわいそうでしたね。 とむさん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-18 00:24:00)

97.「猿の惑星・征服」「最後の猿の惑星」と、世にも強烈な駄作を作品を見た後だったので、面食らうくらい まともな作品に思えました。 ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-22 19:52:24)

96.《ネタバレ》 名作を汚すチンケな猿芝居になっているのだと思っていた。しかし期待は見事に裏切られ終始面白かった。
シリーズとは別物で完全なるオリジナルストーリーだ。しかし創世記としての役割も十分に果たし、そこには見事な“現代版”猿の惑星があった。
シリーズを知ってる人でも知らない人でも楽しめる、近年のSFではかなり面白い作品ではないでしょうか。
何といってもあの困難な題材です。しかしそこにはちゃんとリアルがあって、笑えるが決して苦笑にはならない、凄笑だ。
猿の大群やゴリラの忠誠心、笑う事も興奮する事もできる、そういうのはすごい。 アキラさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-22 04:52:53)

95.《ネタバレ》 CGは凄いがシーザーの顔の表情が擬人化されすぎで萎えた。 Robbieさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-09-21 05:18:18)

94.ちょっと期待しすぎたか。この一つ前の「PLANET OF THE APES/猿の惑星」が最悪だったことを考えると結構面白く観れますが、オリジナルの第一作目の衝撃と比べるのは難しい。やはり「いわゆる猿」が人間相手に有利に戦いを運べることに違和感がある。運動能力は認めるけどやっぱり銃には勝てないのではないでしょうか、普通。あと、主人公の人間が開発した薬が人類滅亡の発端という事でしょうか。それもなんか突発過ぎるような気がしました。 珈琲時間さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-09-18 12:24:23)

93.《ネタバレ》 人類滅亡予定ですけど、やっぱり「頑張れ!サル!」と思ってしまう不思議。
初めのうちはCGに不自然さを感じたが、そのうち脳内で妥協。
橋の上の突破作戦の際、後から駆けつけたウィルを見た時のシーザー。
今にも「あ、あんた居たのかよ!」と話し出しそうでウケました。
あの表情、すげー。他の人も書いてるけど、ゴリラ殉職シーンの金字塔。
アレを超えるゴリラは、もう現れないだろう。 じょるるさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-11 01:10:03)

92.《ネタバレ》 ある程度ストーリーが予測できるというか創世記って名前が付いてるくらいだからラストについてはまあそうだよなと思った。CG技術のリアルというか違和感の無さに驚いた。 ポン太氏さん [DVD(吹替)] 6点(2013-09-06 02:09:48)

91.《ネタバレ》 猿の惑星シリーズをあまり観ていなかったからか、まったく先入観抜きに鑑賞したら意外に面白かった。あの有名な名作に負けないくらいに面白い映画を作ってやるという監督の熱意が、冒頭の畳み掛けるような演出(主人公とヒロインとの馴れ初めは少々やりすぎな感もあったけど)からビシバシ伝わってくる。猿に感情移入させるというのも面白い設定。ただ、あらかじめラストが決まっているせいか最後にもう一捻りあればもっと良かったのにとも思う。それでも充分に面白かった。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-07 15:24:40)

90.《ネタバレ》 ジャック・ロンドンの「荒野の呼び声」を思い出した。あれは動物小説でありながら、時代がらプロレタリア文学でもあった。犬ぞりを底辺労働者と見立てる視線があった。同じ視線が本作にも感じられる。底辺労働者と言うより、奴隷の反乱に近かったか。猿の反乱を見ながら、私を含む観客はおそらく人間の側からは見てないだろう。シーザーにNOを宣告される場など、本当は人間として見るべきなんだろうが、こういう場面では都合よく反乱側に立って気持ちよく見てしまう。CGの表情、ずいぶん進化しているが、それだけ西洋人一般の表情を思わせるものに近づいた。シーザーが着てた赤い服のたるみや汚れも難しいんじゃないか。ただ群衆としての猿の描写が一律で、窓から次々飛び降りてくるのなど、迫力はあるがロボットでも何でもよく、猿ならではのシーン、たとえば街路樹の葉がどんどん散ってきてハテと新聞配達が見上げると…、みたいな場をもっとほしかった(橋の裏側を渡り進むのはワクワク)。シーザーが外界を覗いていた窓が、革命のシンボルになったよう。 なんのかんのさん [DVD(字幕)] 7点(2013-07-17 09:50:47)(良:1票)

89.ウィル博士は、世紀のマッドサイエンティストだな。 はりねずみさん [DVD(吹替)] 5点(2013-05-06 15:06:39)

88.《ネタバレ》 次第に成長していくシーザーの顔が怖かったです。でも誰かに似てるんだよなぁ…。どこかで見たことあるんですよ、あの目つき。
あまりにリアルな展開でしたが、ロサンゼルスに猿って何匹いるんだろうって考えてしまいました。
悪いやつ以外は決して、人を殺さないところに感情移入が猿側にできていいと思います。
最後、主人公の人間と背の高さが同じになったシーザーにも驚かされました。
う~ん、でも、どうしても思い出せない…誰かに似てるんだよなぁ…。 クロエさん [地上波(吹替)] 5点(2013-03-09 00:54:29)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 127人
平均点数 6.57点
000.00% line
100.00% line
210.79% line
332.36% line
475.51% line
51511.81% line
63124.41% line
73325.98% line
83023.62% line
964.72% line
1010.79% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.12点 Review16人
2 ストーリー評価 6.73点 Review19人
3 鑑賞後の後味 6.94点 Review18人
4 音楽評価 6.58点 Review17人
5 感泣評価 5.41点 Review17人

【アカデミー賞 情報】

2011年 84回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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