みんなのシネマレビュー

山の郵便配達

Postmen In the Mount Ains
(那山 那人 那狗)
1999年【中】 上映時間:93分
ドラマ小説の映画化
[ヤマノユウビンハイタツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2001-04-07)


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監督フォ・ジェンチイ
キャストリィウ・イエ(男優)息子
小川真司〔声優・男優〕父親(日本語吹替)
松本保典息子(日本語吹替)
寺内よりえ母親(日本語吹替)
小林さやか〔声優・1970年生〕トン族の娘(日本語吹替)
製作総指揮ハン・サンピン
配給東宝東和
あらすじ
中国の美しい山奥で、長年郵便配達の仕事をしてきた父が定年をむかえ、その仕事を息子に引き継がせるために、息子と愛犬と供に最後の仕事へと出発する。父に対する葛藤を抱えていた息子はここで父の思いがけない姿をみる。父もまた頼りないと思っていた息子がいつのまにか立派に成長した姿を確認する。仕事を通して親子のわだかまりが氷解していくヒューマンドラマ。

花守湖】さん(2006-06-06)
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【クチコミ・感想】

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89. たぶんそれほど話題にはならなかった作品なのでしょうけれど、ここのサイトのレビュー数の多さには驚きました。見る価値のある作品でした。おそらくはこのテンポに合わない人もいると思いますが、私はどっぷりつかうことができました。 海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-12-23 18:34:37)

88.山道を父と息子が黙々と進むのと同様に、淡々と進む話。会話の端々に親子の感情が絡み合う。父の仕事に対する真摯さに次第に息子が理解を深めていく様子は心が洗われる。父を負ぶって、息子が冷たい川を渡るシーンが象徴的。何より、この映画を秀逸なものにしているのは次男坊の存在。ラストシーンの次男坊の行動で、父子の世代交代がなされたことが、静かな感動とともに見る者に伝わってくる。好き嫌いが分かれる映画だろうが、私にとっては何度でも見たくなる素晴らしい映画。映画として撮る意味を感じられる作品です。TVドラマじゃ、あり得ませんから。 すねこすりさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-10-09 11:06:39)

87.《ネタバレ》 山の郵便配達の原作者の方が、2005年にNHK中国語会話にゲスト出演し以下のように語っていました。「原作のモデルとなった人(郵便配達人)に心を打たれた。この小説は、多くのものにあえて触れずストーリーを意識的に簡単にした。ただ美しい山と川、そして人情を描きたいだけだから。映画化の際、封切り後も中国ではあまり話題にならなかったが日本では逆に注目された。文学を味わう心を持った日本の皆さんに感謝したい。」淡々としすぎた映画は、中国ではうけないんですかね。盲目のお婆さんのために白紙の手紙を読むだとか、息子が父をおんぶするだとか、ベタなシーンいっぱいですけど、そういう描写が現代の日本では新鮮なのかもしれませんね。雄大な山の風景もみどころのひとつ。 ☆Tiffany☆さん [映画館(字幕)] 5点(2007-08-17 10:45:04)

86.真っ当な映画とは思うけど、露骨に感動を誘おうとする音楽、気恥ずかしいスローモーションの使われ方など違和感あったのでこの点数。 丹羽飄逸さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-12 20:55:43)

85.《ネタバレ》 上映会にて鑑賞。成長した息子と、無口な父親との対話が少しありがちで、きっと普通なんだ、良くある話なんだ…と言い聞かせつつ見続けるうちに、自分よりも大きく育った息子の隣でほんの少し、上半身を上にずらせて、眠った息子の顔を見るシーンで号泣。他にも何気ないけれど、ジーンと来る場面あって素晴らしい。那狗にプラス1点! 成田とうこさん [映画館(字幕)] 10点(2006-12-31 08:07:50)

84.《ネタバレ》 墨絵のように美しい風景が素晴らしい。
親子二人と犬一匹の過酷な郵便配達。人と人を繋ぐ手紙の重みがメールに慣れた自分には
とても新鮮に思えた。
ラストの父親が次男坊を送り出すシーンは音楽と相まって圧巻だ。 かんたつさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-12-31 07:12:34)

83.静かな感動を呼ぶ作品。淡々としたストーリーの中にも、話の起伏や感情の変化がさりげなく盛り込まれている。また、適切に選択された広大な風景の数々が、主人公の親子2人の心情表現を支えているのも見逃せない。黙々と歩く父親の姿は、生きていくとはこういうことだということを無言で語っており、人生の大きな励みにすらなる。また、煙管、手紙、薪、縄、水瓶など、小道具も効果的に使われている。 Oliasさん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-27 01:35:37)

82.俺には単調すぎました。ごめんなさい。でも間違いなくいい映画 Andrejさん [映画館(字幕)] 4点(2006-02-24 16:34:50)

81.くっさ・・・と思いながらも目頭がこう、なんつーかカーッと熱くなってしまい涙をこらえるのに大変苦労を致しました。い、いかんよ~。 ジマイマさん [地上波(字幕)] 7点(2005-10-03 22:23:51)

80.《ネタバレ》 名作ですね。次男坊の存在が作品の質をグッと高めてると思う。名優です。父と子でお送りするスタンドバイミーインチャイナ、仕事編、山の郵便局員バージョン(よく分からん)。
 「道が悪いね」「いい道もある」「大して変わらない」「後悔してるのか?」「道のことは知らなかったな。こんなに悪いとは誰も言ってくれなかった」「言うこともない」。
 歩いていくことというのは、人生そのものなんだろうなあとか考えた。 MARTEL1906さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-01 15:21:53)(良:2票)

79.きれいな映画でした。小説を先に読みました。小説をそのまま映像化したようなカメラワークが印象的です。小説を読んだときに内容が思ったより残らなかったのに、映画では鮮明に残っています。 「小さな中国のお針子」もでしたが、小説よりも映像で感動することができる映画はすごいと思いました。 omutさん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-16 04:51:37)

78.息子が父を背負って川を渡る際に涙する父、初めて父を「お父さん」と呼んだ息子をみて私の目にも涙が・・・なんて感動的な作品。言葉なんてなくてもこんなに感動を与えることができるんですね。 MINI1000さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-15 20:43:02)

77.《ネタバレ》 中国の美しい大自然をバックに静かな感動を与えてくれる。心地良い映画の一つとして見応えのある良い映画です。緑の山、川、空、夕焼け、飛び交う蛍とその全てがどれも美しい!中国映画は良い映画が多くて好きです。それにしても次男坊(犬)が良い味出してる。 青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-26 19:09:23)

76.平凡な映画だけど、伝えたいことは綺麗に伝わってきた。
にしても、ロケ大変だっただろうな~。移動。車通れるんかな(笑 Takuchiさん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-24 21:36:23)

75.すごく地味だけど心が温まる映画。年を重ねてから見るともっと心に染み入るものがあるはず。 ゆきむらさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-31 19:58:49)

74.《ネタバレ》 ラストの次男坊に追えのシーンには感動! ボバンさん 7点(2005-02-11 19:14:31)

73.不器用な父子の交流が、山間のきれいな風景を通して、言葉少なに描かれており、それがとても心に染みました。でも犬の名前に「次男坊」って・・・。 城太郎さん 7点(2005-02-06 09:01:51)

72.この程度です、映画ってこの程度でいいんだと思うんです。時間も1時間半という尺がいい、音楽もうるさくなくていい、登場人物も絞られていていい、繰り返しますが、この程度でいいんです。
 とても静かな映画ですが、父と息子の間の心のつながりが深い味わいを残してくれる素晴らしい映画です。と同時に母親の存在もとても大きく、深みを与えています。最後に犬が息子の後を追い始めた瞬間に不覚にも涙してしまいました。
 やはり中国映画って温かくてすごく好きです。 暇人さん 9点(2005-01-27 23:55:30)

71.この映画は私のツボにはまった。 父親をお父さんと呼ばない息子。 そういう息子に対して、あの情けなくて頼りない笑顔の父親は、見返りを求めない無条件の愛情を息子に降り注いでいる。 それが痛いほど分かった。 人は誰かを好きになると強くなると言われるが違うかもしれない、人は好きになればなるほど弱くなる─。  ・・こういうぎこちない2人の親子と次男坊の面白くも哀しい3日間の郵便配達は、平凡だけど、親子関係に問題を抱えている人が見ると胸を打たれるのではないだろうか。平凡だからこそ、風で郵便物が飛ばされただけで、声を上げたくなるほど驚くこともある(笑) ハリウッド映画に侵され続けているとそういう感覚が分からなくなるのかもしれないが、私はこの映画を純粋に楽しめる自分に気がついた。それがうれしい。  花守湖さん 10点(2004-10-11 13:10:17)(良:1票)

70.父と息子、別の意味で親と子、男の仕事、生き方、人生まで考えさせられるとてもよく出来た映画です。映画はお金じゃないんです。人を感動させるのにCGなんか必要ありません。主役のお父さんを中国の高倉健と呼びたい。目の不自由なおばあさんに届いてもいないのに都会に出た息子からだといって有りもしない手紙を呼んで聞かせるところはいつまでも心に残っています。 WEB職人さん 10点(2004-09-19 22:12:44)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 109人
平均点数 7.72点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
321.83% line
443.67% line
554.59% line
6109.17% line
72522.94% line
82522.94% line
92018.35% line
101816.51% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.75点 Review4人
2 ストーリー評価 8.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review4人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 7.75点 Review4人

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