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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

Star Wars: The Rise of Skywalker
2019年【米】 上映時間:142分
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの3D映画
[スターウォーズスカイウォーカーノヨアケ]
新規登録(2019-10-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-12-20)
公開終了日(2020-04-29)


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監督J・J・エイブラムス
キャストデイジー・リドリー(女優)レイ
ジョン・ボイエガ(男優)フィン
アダム・ドライバー(男優)カイロ・レン
オスカー・アイザック(男優)ポー・ダメロン
ルピタ・ニョンゴ(女優)マズ・カナタ
ドーナル・グリーソン(男優)ハックス将軍
ケリー・マリー・トラン(女優)ローズ・ティコ
ケリー・ラッセル(女優)
リチャード・E・グラント(男優)
ビリー・ディー・ウィリアムズ(男優)ランド・カルリジアン
マーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
イアン・マクディアミッド(男優)パルパティーン
マーク・ハミル
J・J・エイブラムス
ハリソン・フォード〔1942年生〕ハン・ソロ
ヘイデン・クリステンセンアナキン・スカイウォーカー
サミュエル・L・ジャクソンメイス・ウィンドゥ
ユアン・マクレガーオビ=ワン・ケノービ
アレック・ギネスオビ=ワン・ケノービ(ライブラリー出演)
フランク・オズヨーダ
リーアム・ニーソンクワイ=ガン・ジン
永宝千晶レイ(日本語吹き替え版)
津田健次郎カイロ・レン(日本語吹き替え版)
小松史法ポー・ダメロン(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子ゾーリ・ブリス/アイラ・セキュラ(日本語吹き替え版)
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
若本規夫ランド・カルリジアン(日本語吹き替え版)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版)
青森伸パルパティーン(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
楠大典ダースベイダー(日本語吹き替え版)
津田英三ウェッジ・アンティリーズ(日本語吹き替え版)
壤晴彦スノーク(日本語吹き替え版)
浪川大輔アナキン・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
伊藤静アソーカ・タノ(日本語吹き替え版)
玄田哲章メイス・ウィンドゥ(日本語吹き替え版)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヨーダ(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣ケイナン・ジャラス(日本語吹き替え版)
津嘉山正種クワイ=ガン・ジン(日本語吹き替え版)
磯部勉ハン・ソロ(日本語吹き替え版)
小原雅人(日本語吹き替え版)
出演キャリー・フィッシャーレイア・オーガナ(アーカイブ)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本J・J・エイブラムス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
製作キャスリーン・ケネディ
J・J・エイブラムス
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
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【クチコミ・感想】

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74.初めて映画館で見た洋画が「スターウォーズ」。まだ、小学生だった頃、地方の映画館で、半年遅れで2本立てで…。レイトショウだったせいで、観客はまばらだったけど、あれから私の映画好きは始まった。あれから40年以上の月日がたって、とうとうシリーズ全作が終わってしまった。ところどころで涙してしまったのは、ストーリーがよかったからではなく、懐かしさのせいだったと思う。「スターウォーズ」に出会えて、生きてるうちに最後まで見られたことに感謝したい。 木村一号さん [映画館(字幕)] 9点(2020-12-19 13:56:36)

73.《ネタバレ》 JJさんの関わってない8が駄作。
9はいいか悪いか以前にその尻拭いをしてる感。
7から9まで見た人は思わなかったか?
「あれ? 8って、なくてもいいじゃなく、要らない、んじゃね?」と。

7は結構好きです。
8もJJが作ってさえいれば最高ではなくても良作にはなれたと、そう思う。

タイトルにスカイウォーカーとあるが、血の繋がりのない女主人公がスカイウォーカーを名乗るのはどうなのかっていう。
てっきり、カイロレンが生き残るルートあるの?とそこだけドキドキしながら見たったわ。
もしくはレイの血筋がスカイウォーカーに、とか。
JJさんはその線は考えてただろうなとは思う。
まぁ、スカイウォーカーの血筋でも皇帝の血筋でも7でレイが強すぎなのがパワーバランスおかしいんですけどね。
いや、カイロレンがザコ弱だったのが問題か。

はい、とりあえず見られないことはない凡作、でした。 にんじんさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-11-27 00:08:31)

72.スター・ウォーズはスピンオフも含めて11本(+アニメもそれなりに)新作が出るたびに欠かさず見ましたし、それなりにリスペクトもしているつもりです。まさか40年もかけて9部作が完結するとは思ってもいませんでしたが、まあそれだけファンが多いということなのでしょう。ということで、初期3部作の時代からいつも思っていたことを書きます。

ダース・ベイダーやライトセーバー、オープニングの音楽は本当に素晴らしいと思います。しかし正直なところ、私はスター・ウォーズという映画自体面白いと思ったことはありません。旧三部作は脚本も大したことないし見せ場もワザとらしいと感じます。中期三部作はCGありきで何やってんだかよく判らず、新三部作に至ってはまるで子供向けの漫画のようです。真面目な話、なぜこれほどまで人気が高いのか理解できない部分のほうが多いです。

まあ、ローグ・ワンに関してはリアル路線で重厚、スター・ウォーズシリーズのバックボーンも上手に表現されていて、ダース・ベイダーのシーンもなかなかのカタルシスだったと思います。あの作品はスター・ウォーズでなかったとしてもSFとしてかなり面白いほうだったと思います。(ハン・ソロは論外)
私が思うに、ローグ・ワンが行ったアプローチのように、フォースという力があるという事実を遠巻きに表現するのが正解のような気がします。「ある事実」を匂わせつつボヤかすだけ、そういう勿体ぶった演出が映画をより魅力的にするのではないかと思われます。新三部作のようにフォースって「何でもできるんですヨ!」にしてしまうと面白くないです。手品と一緒です。

それでもまあ、EP9に関しては名実ともに派手なSF大作に仕上がっているのでそれなりには楽しめました。あと、作り手&演者の全てがスター・ウォーズ愛に溢れていた点は非常に高評価です。制作秘話とかを見るとこの映画がいかに沢山の人に愛されているのかが判ります。そういった意味では本当に素晴らしい映画だと感じました!(結局、私の好みに合わないだけなのでしょうね。。点数はかなりオマケしてあります) アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-09-11 00:30:34)(良:2票)

71.色々とツッコミ所は限りなく有れど、そこはツッコんだら最早負けだ。設定やら整合性やらを考え込んだ時点で負けだと思っている。そしてスターウォーズの続三部作とは言え、この手の超大作に求められているものは(作家性でも深い世界観でもなく)、ベタだろうが二番煎じだろうがとにかくただひたすらに「エンターテイメント」であることの追求なのだ。その意味で言えば、(数多の疑問と、もたらされる感動の「チープさ」に辟易しながらも)実際に観た感想として、本作は100%「面白い」映画だと断言できる。騙されたと思って是非劇場で鑑賞していただきたい。

ただ、続三部作は、エンターテイメントとして『最後のジェダイ』を除く2作はまずまずな出来とは言え、「こんな話になるんじゃないかな」or「こんな話になったらヤダな」の想像の域を殆ど逸脱しない在り来りな仕上りで、つまり、この三部作に本来求められる期待値「(旧三部作の如く)歴史を変える程の」傑作の域には到底達していないのは確実である。そもそも、続三部作を観終わってふと思い巡らせた時に感じるのは、「旧作キャラの俳優が元気なうちにやっておきたい”金儲け”」が真のコンセプトだったのではないかという絶望感でしかない。

いまどき、長編三部作で壮大なテーマ・ストーリーを展開するチャンスなど本当に限られた映画製作者にしか掴めない「天運」であるのに、それを一つ見事に喰い潰したこと、そして、スターウォーズという稀代の映画シリーズのレガシーを(新たなレガシーをつくるのには失敗した上で)これもただただ喰い潰したこと。続三部作を改めて鑑賞し終わって(本作単独での映画としての評価とは別に)その2点を率直に残念に思う。 Yuki2Invyさん [3D(字幕)] 8点(2020-07-24 00:24:22)(良:1票)

70.《ネタバレ》 前作が酷過ぎたので見るのをためらってたけど、
やはり壮大なスターウォーズの物語の最後を見届けねばと見に行きました。
結果、EP8でぶっ壊された世界観から、頑張って軌道修正してまとめ上げたなと思ったので見て良かったです。

レイの出自については、無理やりの後付け感があるし、スカイウォーカー家の物語だったはずだけど、
もう血筋じゃなくて絆なんだよねってことになるのはどうかと思うけど、
フォースやジェダイの神話性は壊されてるので仕方ないですね。
何でもありでこの先またこのコンテンツが使われるのでしょう。

レイ役のデイジーはとても意志の強い女性にぴったりな面構えと目力で適役だと思います。
でも、新キャストで魅力的なのはレイだけ。
他は全然共感も親しみもわかないまま終わりました。
キャスティングもキャラ付けも残念。

文句はいろいろあっても、いずれまた見たいと思うくらいには楽しめました。 nanapinoさん [映画館(字幕)] 7点(2020-07-07 16:57:46)

69.ハリソン・フォードが少しでも出てきてくれて良かった。 ケンジさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-06-30 19:41:25)

68.《ネタバレ》 めったに出会えないすばらしい映画だと思います。

その上で、ですが、

77年のスターウォーズが映画界に革命をもたらしただけに、いつかあの革命を再び、と長年思い続け、期待値が途方もなくあがってしまい、結局その期待には応えてもらえなかったなあ、というのも実感。

映像や演技や脚本などのすべてのテクニックは、年相応に他の映画同様に、見違えるばかりに進化してきました。それはもちろんすばらしいのだけれど、あくまで既定路線上に居続けてしまったままだったか、再びの大きなジャンプは、起きなかったか、、という印象になってしまいました。

それと、毎度のことながら、レジスタンス側は恨みや怒りでダークサイドに堕ちまくっていると私は思うのですが、結局勧善懲悪の世界観を越えられないままにエンディング、という観があって。。 アメリカンスピリッツなのかねえ、、とか思ってしまいました。ごめんなさい。 wooさん [3D(吹替)] 8点(2020-06-07 23:02:26)(良:1票)

67.《ネタバレ》 2回観て、やっと細部が分かってきたけど、なんだかしっくりこない。パルパティーンは、レイに「憤りにかられてわたしを倒せば、その時初めてお前が第2のパルパティーンとなる」とかいう意味のことを言ってたけど、レイは実際、怒りで皇帝を倒したんじゃないの?あの時点で、“レイ・パルパティーン”になったんじゃないの?
まあでもそれをすっ飛ばせば、パルパティーンが滅びていく描写は、9作品すべての元凶が滅んでいくわけで、見ていて気持ちが良かった。それから、レイとベンがキスして和解したシーンには、ああ、このシーンのためにカイロ・レンは優男だったんだ、もし第7作からそれが分かっていてあの配役になっていたとしたらすごい、と思った。初めてレンに、いい男じゃない、と本気で感じた。おまけに死んでいくレンが、肉体から解き放たれると同時に、レイアにも同じ現象が起こるところにはグッときたね。あと、“わたしの名は、レイ・スカイウォーカー”と伝えて、最後に2つの太陽の夕焼けを見つめるレイ。これですべてが終わる。感動的でした。
さて、褒める点は以上。あとはどうでもいい連中がドタバタするだけで、ユーモアもないし、印象に残る点が1つもなかった。スターウォーズはやっぱり旧3部作(エピソード6は除く)のように、話がすっきりしていて分かりやすくなきゃあね。 loveさん [インターネット(吹替)] 6点(2020-06-02 18:28:29)

66.エピソード4の公開から42年(初めて観てからは35年位?)経ってやっとエンディングを迎えられて良かった。
内容的にはエピソード4~6までで良かったんじゃないかと思ってしまったが、ご祝儀で8点を付けさせて貰います。
いろいろバランスをとった結果の続3部作だったんだと思います。 あきぴー@武蔵国さん [映画館(字幕)] 8点(2020-05-24 19:43:20)

65.《ネタバレ》 私のようにこの三部作を最初から諦めの目で見ていたものには、まあ、最悪ではなかったかな、という感想だ
新キャラ3人。便宜的な主人公であって、必要なピースではなかった。徹頭徹尾、主役に見えなかった
出自や能力は極めて特殊なのに思考は凡庸に思えた。フィンの設定も、活きたとは思えない。これで最後まで生き残れたのが不思議なくらいのキャラだ
カイロ・レンは最もシリーズらしいキャラだが、少し利口なアナキンという印象だった(ちなみに私はアナキンの人物造形を全く評価していない)
「結局レイアやハン・ソロそしてルーク・スカイウォーカーがいればいいのだ~彼らが出なければ、もうそれは面倒なフリークたちにウケない」、と
我々ではなく、制作サイドが考えていたようだ。ストーリーがそれらに引きずり回されているところからも、それは明白
皆が感じていることだろう、「旧作ファンに向けての接待」という表現で揶揄されていたが、話の流れの端っこを常に握られているのはいけない
キャリー・フィッシャーの訃報から、未使用シーンをつなぎ合わせてねじ込んできたね。でも結局劇中で死なせちゃうのは哀しい。どうせ最後なのだし生きたままにできなかったろうか
前作までの主要人物を掃除したのは年老いたり鬼籍に入ってしまった都合が垣間見えて、物語として描く必要があったとは思えなかった
彼らの最期を観たいとは思わない。ちゃんと活躍しないのならそっとしておいてあげて欲しかった
老兵は去り、時代は若者が引き継ぐ自然界の摂理を謳うのなら、若者側の視点から始めずに、ルークやソロたちの視点から始めるべきだ
現状はウルトラマンシリーズと同じで、先輩たちを目玉に持ってきたためにかえって出オチに沈んでしまっている
そのためなんだろう、ルークの出番が多めな8作目を私はやや好意的に受け止めている
もしかすると、旧作の威光に徹底して頼らない姿勢を見せてくれていたらもう少しレイ・フィン・ポーを真剣に観られたかもしれない
そうなると今三部作を全く見向きもしない恐れもあるのだが
7.8.9作。同じキャストでもう一回作り直したらどうか。無論、旧作のレジェンドたちを排して。切望しているわけではない
期間も長く空いてしまって、製作スタッフも変わり、とてもじゃないが連続性のある作品世界として観ることができなかった
だから、サーガ全体を破壊されたとか、整合性の取り方に疑問を感じるまでもない。たとえどんなに巧く作っても、けして埋めることはできない
過去6作で宇宙世界はどういうものだったのか。歴史から学んだものはなにか。フォースとはなんだ
収束し答えが出ていても良い頃なのに、なぜ工夫も一切なくいたずらに力を拡張させて収拾のつかないインフレワールドにしてしまうのか
偉大な先輩に配慮しつつ話を終わらせたいならば、ちばあきおの名作野球漫画キャプテンの4代目・近藤篇を一読するといいよ
拡大・膨張が必ずしも良きことではない。収縮を恐れることなかれ うまシネマさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2020-05-17 20:05:31)

64.小学校の頃エピソード4を見てから40年。遂に終了。感無量です。シリーズの一作一作にいろいろ評価はありますが、これだけのものを完結させた関係者の努力には敬意を払います。特にジョン・ウィリアムスとアンソニー・ダニエルズは9作全部に参加されてご苦労様とお礼を言いたいです。
EP9はと言えばよくまとめられてるんですけど、話が飛びすぎてついていくのが大変。3回くらい見てやっとストーリーの細部まで把握できました。それでも場面ごとにウルウルするのは多かったです。
突っ込みどころはいろいろありますが一つだけ.... EP6で帝国を倒したのに、そのあとも反乱軍はレジスタンスと名前を変えて同じことをしている... 実は政権を維持するよりも反乱するのが好きなだけ? EP7,8,9の構想自体が前作までの踏襲をしすぎたような気がしました...
いずれにしろ40年以上も楽しませてくれてありがとうございます。 YAEさん [映画館(字幕)] 8点(2020-05-17 14:22:04)

63.魅せたい場面が先にあり、それに合わせてストーリーを作ったような感じ。
なので所々ツッコミ所多数あり、まぁEP7から続くこの3部作こんなもんかで終わってしまった。
それにしても最後まで殺陣など全体的にカッコいいとは思えなかった。
EP8からは持ち直したとは思うけど…、残念。 misoさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-06 02:51:47)

62.《ネタバレ》 最終章となり、スターファンは感無量なのかもしれませんが、一歩さがって評価すると痛快な面白さは無かった。
前半はかなり退屈。ソロがいなくなってからは沸点がない平行線。
成熟した強さのレイとマスクをやたら外すカイロレンが光と闇を繰り返すだけ。
レイがパルパティーンの孫だのってネタ晴らしにしてはインパクトは残らず「へー」ぐらいか。CG映像美とファルコンに魅せられるだけで中身は乏しい。
決定的なのは新シリーズにて絶対キャラを作れなかったこと。レイの女主人公はチャレンジあって設定は好きだけど、基本構成はダースベイダー、ルーク、ソロ、レイア、チューバッカなど過去の遺産頼り。
本家スターウォーズにもう少し近づいてほしかった。
これが産業映画のディズニークオリティだね。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-30 20:01:46)(良:1票)

61.《ネタバレ》 主人公のレイがカイロ・レンやパルパティーンとの決着、そして自分のアイデンティティを取り戻す旅としてはEP8の惨状を考えるとかなり上手くまとまってたと思う。観る価値あり。ただその他の脇役たちの動きは一切面白くなかった。上映時間1時間で十分。 Nigさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-29 21:41:23)

60.《ネタバレ》 僕はJ・J・エイブラムズが大嫌いなので今回は完全に諦めモードで観に行った。結果、見事な着地。黒歴史にするのではないかと言われていた前作の展開も活かし、初代から続く物語全部ひっくるめての大団円。JJ見直したぞ。

まあ文句言いたい所は山ほどある。偶然頼りのご都合主義、わざとらしい丁々発止のやり取り、シーンの格調を下げるぐるっと回るカメラワーク、見るからに安っぽいマクガフィン・・・etc.。

142分は大作映画としてはそうめちゃくちゃ長い方でもないが、途中いつまで続くんだこれ?と思うほど長く感じる。とにかくプロット詰め込みすぎ。丁寧に撮れば良いシーンもあるはずなのにチャッチャカチャッチャカ進んでいく。こういうのを「テンポが良い」とは言わない。ただのすし詰めだ。

個人的に最大の残念ポイントは惑星破壊シーン。『ローグ・ワン』であれほどリアリティのある大規模破壊描写を作り上げたのに、今作では旧三部作の「バァーン!!」に戻ってしまっている。JJお前、映画にリアリティなんか不要だと思っているだろ?ん?

鑑賞中に思った。時計の針は戻せないのだと。かつての『スター・ウォーズ』が持っていた堅牢な世界は物語の都合でどんどん書き換えられる。人も物もストーリーの都合のために現れたり消えたりする。もうこれはSFでもファンタジーでもない。とても良くできた、ただのエンタメだ。

とにかく『スター・ウォーズ』はいったんこれで終わった。JJがちゃんと終わらせてくれた。JJお疲れ。素晴らしい演技のキャストお疲れ。死後も大活躍のキャリーお疲れ。大活躍させたスタッフお疲れ。そしてSWファンみんなお疲れ。 tubirdさん [映画館(字幕)] 7点(2020-03-22 00:26:44)(良:1票)

59.《ネタバレ》 これで9部作完全終了!・・・なのか?という感じ。エピソード6のエンドのほうがどっちかと言うとそれっぽい?由緒正しきスターウォーズシリーズで悪くはないのですが、チャンバラ好きとしては、剣術極めたカイロレンとレイよりも、もっといろんな剣豪を見たかった。まあ、スピンオフシリーズが色々創られそうなので、そちらで期待します。 ラスリープさん [映画館(吹替)] 7点(2020-02-18 23:44:15)

58.最後、というには盛り上げには欠けていた感がありました。どれだけCGを駆使しても、どれだけシナリオを練っても、最初に公開された本家「スターウォーズ」は超えられないのだと感じました。唯一良かったのは、ハリソン・フォードが我が子の道を示す役として出てくれた事。息子に殺されて終わるのだけはやめて欲しかったので。 sirou92さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-18 22:58:25)

57.《ネタバレ》 面白かった。すごく極端な事を言うと、鑑賞中まるで黒澤映画を観ているようだなと思う箇所が何個かあった。構図なのか、なんなのか。もともとスターウォーズとは、黒澤明の映画に憧れたジョージルーカスが「宇宙を舞台にしたクロサワみたいなチャンバラ映画を撮りたい!」と一念発起して作り上げた作品である。その9部作の最終作品が、黒澤映画っぽさを感じさせると言うのは、JJ監督がそれを意識したのか全然してないのかは分からないが、何か原点回帰っぽくて良いのではないかと思った。やはり、活劇映画は、もっと言うとチャンバラ映画は、このくらい大げさで(映像的に)分かりやすくなくては!と、スクリーンに映されるどこをとっても現実感を排除した完璧な世界観を前に思ったのである。脱線するがこの広い世界でこんな映画を今作れるのはアメリカという国だけであり、もはやそれは悔しいとかそういう事とも離れていて只々驚愕するだけである。

ともかく、前にも書いたがここまである種カルト的な人気を持つシリーズは、例えどんな作品を作っても必ずどこかから文句は出るし、つまり全員を納得させる事は無理である。しかし個人的には、シリーズの最終作がこれで良かった!と思えただけで満足なのであった。シリーズ最後までお疲れ様でしたという思いを込めて1点加点させていただく。 rain on meさん [映画館(字幕)] 8点(2020-02-16 14:38:48)

56.62歳のオヤジです。エピソード4を見たのが大学1年の夏、今は無きテアトル東京でシネラマ鑑賞でした。今回の最後を見て素直に感動しました。実際ストーリーにはついていけないところ多々ありますがとりあえず満足です。一つだけ素朴な疑問、役者は充分歳を重ねているのに宇宙船や武器、そして戦い方が全く進歩していないのはなぜだろう。相変わらず宇宙船での破壊と戦闘員が地に足をつけて走りながらの銃撃戦そしてライトセーバーでの武闘。戦闘機を相変わらずヘルメットつけて操縦している絵にちょっとだけ違和感あり。そこは進歩しないのがお約束ですか。海に水没していたXウイングも別の銀河系で成分が違うかもしれないけど機体はもっと発錆、劣化してないのかな。ファンの方々ごめんなさい 仙台のチップさん [映画館(字幕)] 7点(2020-02-10 12:33:50)(良:1票)

55.今回の新三部作、一作目を除いて、ちっとも盛り上がらず、今作が公開される直前まで、気がつかなかったよ。やっぱり、このシリーズ、キャストとシナリオと監督が悪かったんだね。どうせ、何年か後に、また次作を作るんだろう? その時は、もう女の主人公は止めよう。他、マイノリティに媚びるな。エピソード4を超える事はまずないだろうが、この手の映画はワンパターンで行くほうが良いと思われる。こういう作りをすると、過去の焼きまわしとか言ってくる輩がいるだろうが、あれこれ凝るとかえってつまらなくなるだろう。この手の映画は時代劇と同じようなものなのである。 festivaljapanさん [映画館(字幕)] 5点(2020-01-27 19:59:27)

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【点数情報】

Review人数 94人
平均点数 6.77点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
333.19% line
466.38% line
51515.96% line
61718.09% line
72122.34% line
81617.02% line
999.57% line
1077.45% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.15点 Review13人
2 ストーリー評価 6.05点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.62点 Review16人
4 音楽評価 8.87点 Review16人
5 感泣評価 6.46点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 

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