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ALWAYS 三丁目の夕日‘64

Always - Sunset on Third Street 1964
2011年【日】 上映時間:142分
ドラマコメディシリーズものファミリー漫画の映画化3D映画
[オールウェイズサンチョウメノユウヒロクジュウヨン]
新規登録(2011-10-31)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-05-23)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-01-21)


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監督山崎貴
助監督川村直紀
キャスト吉岡秀隆(男優)茶川竜之助
小雪(女優)茶川ヒロミ
須賀健太(男優)古行淳之介
堤真一(男優)鈴木則文
薬師丸ひろ子(女優)鈴木トモエ
堀北真希(女優)星野六子
小清水一揮(男優)鈴木一平
もたいまさこ(女優)大田キン
三浦友和(男優)宅間史郎(特別出演)
森山未來(男優)菊池孝太郎
大森南朋(男優)富岡
米倉斉加年(男優)茶川林太郎
高畑淳子(女優)奈津子
マギー(男優)(男優)丸山精肉店
温水洋一(男優)吉田自転車
神戸浩(男優)電報局員
蛭子能収(男優)電器屋
飯田基祐(男優)中島巡査
ピエール瀧(男優)水野
正司照枝(女優)産婆
染谷将太(男優)ケンジ
浅利陽介(男優)中山武雄
畠山紬(女優)警察ポスタースチール
原作西岸良平「三丁目の夕日」(小学館 ビッグコミックオリジナル連載中)
脚本古沢良太
山崎貴
音楽佐藤直紀
作詞藤原基央「グッドラック」
井上ひさし「ひょっこりひょうたん島」
青島幸男「無責任一代男」
岩谷時子「恋のバカンス」
小林亜星「レナウンワンサカ娘」
作曲藤原基央「グッドラック」
萩原哲晶「無責任一代男」
宮川泰「恋のバカンス」
山本直純「学生節」
古賀政男「東京五輪音頭」
小林亜星「レナウンワンサカ娘」
編曲BUMP OF CHICKEN「グッドラック」
主題歌BUMP OF CHICKEN「グッドラック」
撮影柴崎幸三
製作亀井修
市川南〔製作〕
阿部秀司〔製作〕
島村達雄
日本テレビ(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
ROBOT(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
小学館(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
東宝(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
電通(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
白組(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
読売テレビ(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
読売新聞社(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブ・プロデューサー)
奥田誠治(エグゼクティブ・プロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
白組(VFXプロダクション)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
藤原カクセイ(特殊造形)
編集宮島竜治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明水野研一
その他IMAGICA(プロダクション協力)
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【クチコミ・感想】

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45.5回ほど、涙腺決壊。いい映画でした。過去の作品へのオマージュもあり、1、2を
見ている人にはにやりとする場面もありました。

1では大感動。2では超がっかり。なので3は映画館では見なかったんですが、
この内容の出来なら映画館で見ればよかった。ちょっとだけ後悔してます。

脚本の練りこみは1に近い。
2で、小ネタを盛り込みすぎて浅くなった脚本の反省が、今回は生きていました。

1の畳み掛けるようなラストにはかなわないけど、それなりに良い出来でした。
続きが見たいような見たくないような微妙な作品に仕上がっています。

三丁目の夕日の原作自身は64年までの時間軸が守備範囲なので、
普通ならこれでおわり。

ちょっとだけエキスポ70編も見てみたいような気がしますが、すでに三丁目では
なくなってしまっているかも。時代の空気が違うんですよね。
ひであきさん [DVD(邦画)] 8点(2013-03-31 03:40:33)

44.《ネタバレ》 まあまあ楽しかったです。でも、淳之介との別れについては、意味がよく判りませんでした。それに段々マンネリ気味になってきたし、これを最後にしてほしいです。続編できるのかな。 ぽじっこさん [地上波(邦画)] 6点(2013-02-23 14:57:56)

43.《ネタバレ》 前2作は良かったのですが、今回は、まぁ、普通でした。
六ちゃんの結婚、芥川家の分岐点と、一応物語の主軸はあったのですが、
先読みしやすい話だったし、淳之介との別れはアレで良かったのでしょうか?
一応、つき放すことで愛情を示したというシーンなのでしょうけど、
しっくりくるラストではなかったし、また続編作るつもり??
みたいな匂いが。。。まぁ、良い作品が出来ればよいのだけれど、
あんまり引き伸ばしても駄目な気がする。 バニーボーイさん [地上波(邦画)] 6点(2013-02-20 21:47:36)

42.雰囲気は良いんだけどなぁ、茶川さんは自分でされて嫌だったことを淳之介に同じようにするのはいかがなものかと。お互い気持ちを分かってたみたいだけど、経験を元にもっとよい選択肢を二人で探してほしかった。 misoさん [地上波(邦画)] 6点(2013-02-20 02:50:11)

41.とりあえず泣ける。なぜだかわからないが泣ける。北野たけしは「昔は良かったとか言うけどそうでもない」みたいなことを言っていたが、自分にはあの頃はいい時代だったような気がする。インターネットもスマホもコンビニもCDもない、個人情報保護法もなく今のような深刻ないじめもなかった時代。確かに貧しかったとは思うが陳腐なことを言わせてもらえば夢があった。人情があった。そんな時代を描いた素敵な映画です。 イサオマンさん [地上波(邦画)] 8点(2013-02-16 13:34:23)

40.1作目より続の方が面白くなったと感じてたので、密かに期待してたんだけど、流石に3作目にしてパワーダウンの印象。
1→続は綺麗に繋がった1本の物語だったのに対して、今作は一旦リセットされて別の話になってしまったような気がする。
親の死、結婚、出産と人生の一大事がてんこ盛りなのに感動は薄かったかも。
盛り込み過ぎなのか、構成が悪いのか、5年の歳月が僕の心を荒ませたのか、理由はよくわからないけど、いまいち来るものがなかった。
5年前はあんなに泣けたのに不思議なもんだ。
昔は良かったなぁ。 もとやさん [地上波(邦画)] 5点(2013-02-16 11:46:27)(良:1票)

39.《ネタバレ》 音楽の使い方がすごくいいので自然と感動が湧き上がってきますね。堀北真希が純朴でかわいいだけにこんな可哀想な展開にしないでよと思いましたが、なんだかんだと良い結末でよかったです。(勘違いなど多少強引かなとは思いましたが)吉岡秀隆の駄目男の演技は味があって最高でした。前二作は録画だけしてあってずっと見てなかったので今度続けて見てみようと思います。 映画大好きっ子さん [地上波(邦画)] 8点(2013-02-15 23:59:25)

38. 1964年と題名では押し出してはいるけれども、その時代性はあくまで背景にすぎず、描かれるテーマは、いよいよ時代いかんにかかわらないような、普遍的に親子間で繰り返されるドラマに集約されつつあると感じた。思わず小津安二郎が想い起こされて、結構でした。
 それにつけても、薬師丸ひろ子は、若い時より数倍ぐっといい女優になんなすったなあ。 goroさん [DVD(邦画)] 9点(2012-11-25 03:07:29)

37.鈴木オートの親父のキャラが異様に面白いのと、懐かしい昭和のレトロ感が見所の映画。
ベタベタな人情シーンの連続は個人的にはきついのだが(特に吉岡絡みのエピソード)、シリーズの売りなのでこれはこれでいいと思う。
前作から5年も時間が流れてしまったけど、次回は何年になるんだろ? MAHITOさん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2012-11-08 01:54:03)

36.《ネタバレ》 3作目にもなると意外さや新鮮さはあまり感じられないが、シリーズの持つ雰囲気は受け入れやすい。葬儀の時の本の付箋など、あからさまな演出はどうかと思うが、それもこの作品の良いとこと言ってしまえばそれまでか・・・ 今回のは観る側のコンディションに左右されそうだと感じた。 ラグさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-11-03 01:46:20)

35.前作の2作品も感想は書かなかったのですが
実は密かにファンでも有りました。

しかし、こういう昔を懐かしがって楽しむという
ある意味でジジむさい事に抵抗が有ったので

(と、言うより、そういう事を言う事自体が中年の証なのかも知れませんが)(笑)
あえて感想は書かなかったのですが

しかし、この作品は完成度が高かった気がします。

まず、取って付けた様な時代性を表すエピソードやギミック
(腰にぶら下げたタオルとか)が
かなり影を潜めて、殆ど違和感なく見れた事が1つ。

そしてやはり、3作目という事で、かなり脚本は練られて作られていて
続編にありがちなマンネリ感や失速感が全然無かった事。

そして、オープンセット自体も前作の使いまわしではなく
ちゃんと5年間分の進歩と、時代性を考慮して作られているのが良かったですね。

また、意図的に配役(新しい登場人物も含め)などの主客を交代させているのが
ある意味では前2作品より、完成度が高く成った原因の1つの様に思えます。

1作目では鈴木オート夫妻とその周辺の人々の戦前~終戦直後の話や
借金のカタに人身売買も絡めた水商売や、不遇な出自など
まあ、要するに前時代的な物珍しさを、前面に押し出した脚本でしたが

(自分の父親、母親(ちなみに茶川夫妻とほぼ同年齢です。)も言ってましたが、こういうのは「だから何だ?」なのだそうです。それに「美化し過ぎ」「思い出したくも無い事もたくさん有るんだ。」とも言ってました。)

しかし、今作品では鈴木家と茶川家それぞれの家族における
個別のエピソード(まあ、どうしても人情話に成るんですけど)の方へ
大きく方向転換している。

家族性や時代性というのは
ある意味では「男はつらいよ」シリーズにも通ずる永遠のテーマですが
まさかそういう事を考えているのでしょうかね?

まあ、観てみたい気もするのですが
それをやる為には今作品以上の完成度、ギミック
時代性を考慮した巧緻な脚本と場面設定が無いと
間違いなくズッコケますよ。

ともあれ、今回は8点にさせて頂きます。
ちなみに前2作品はどちらも点数を付けるとすれば5点です。
つまり、この3作目はそれほど完成度が高い。

欲を掻かずに綺麗に終わる事もまた
このシリーズの最終的な評価に繋がると私は思います。
一般人さん [DVD(邦画)] 8点(2012-10-24 23:04:30)

34.《ネタバレ》  相変わらず、昭和の高度成長時代を舞台にした時代劇という感じでしたね。まあ、ここまで来たら、同じ設定で60年代後半から70年代、80年代の移り変わりまで描いて欲しいですね。

 なんというか、吉岡秀隆だけがコントみたいな演技になっているのが気になりましたが、まあ安心してみていられる作品でした。


TMさん [DVD(邦画)] 7点(2012-10-21 22:34:38)

33.《ネタバレ》 堀北真希が森山未来との「一泊バカンス」に承諾したのはちょっとショックだったなぁ。まあ、そういうことではなかったということが分る仕掛けになっているわけだけど、「そのつもり」でOKしたわけだろうから、今までの六ちゃんの姿からみたら、軽く扱われた感じがしてしまうのは残念。また、「続」の時に、薬師丸ひろ子の昔のあこがれの人の存在をにおわせる場面があったが、今回は全くスルーでだったのも私としては残念。また、今回は、いわゆる嫌な奴(例えば前作で言えば、生意気な女の子)が全く出てこないというのも、観ていて奥行きの浅さを感じてしまうのです。出来は、やはり、第一作が一番良かった。 ワンス・モアさん [DVD(邦画)] 5点(2012-10-14 23:28:55)

32.《ネタバレ》 それなりに楽しめましたが、やはり3作目ともなると、1作目のような感動も新鮮さもなく、なんとなく最後まで見ただけ・・・という感じでした。それに今回の話は、特にこの時代設定でなければ表現できないという内容ではなく、1作目・2作目の流れがなければ、たいしたことない映画だったと思います。でも、この時代を生きた人間にとっては、懐かしさを感じずにはいられませんでした。 ramoさん [DVD(邦画)] 6点(2012-10-10 17:15:32)(良:1票)

31.《ネタバレ》 シリーズ3作目。今回は劇場公開時には3D版もあったということで、冒頭の東京タワーのふかん映像や、六子(堀北真希)の恋人(森山未來)が鈴木オート社長(堤真一)にぶん殴られて、ガラス戸を突き破って吹き飛ばされるシーンなどは、明らかに3Dを意識した演出となっているが、本作は特撮映像が売りではなく、東京オリンピックの時代を舞台にした人情喜劇なので、3Dでやる意味は(2Dで見たのだが)ほとんど感じられず、2Dであっても支障はまったくないように思う。話としては六子の結婚や茶川(吉岡秀隆)の父親(米倉斉加年)との関係、淳之介(須賀健太)の茶川の元からの巣立ちなどが描かれ、それぞれに感動のポイントはあるのだが、どうも、作り手が感動させようといろいろ詰め込みすぎた感じで、冗長とまでは思わないがゴチャゴチャした感じではある。2作目を見ていないのだが、子役だった須賀健太や小清水一輝がかなり成長していたのには驚き。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2012-10-03 15:51:31)(良:1票)

30.なんか今回は特に平和だったような・・・。普通にテレビドラマを見てるような感覚でした。 ケンジさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-08-18 20:18:56)

29.《ネタバレ》  泣きっぱなしである。
 もちろん、そういう風に「設計された」んだろうとは思うが、それでもやはり、泣きっぱなしである。泣きどころ満載、これでもかって程、ツボを突かれるのだ。ロクちゃんの彼氏の「娘さんをください」から、嫁入り前のあいさつから、茶川-淳之介親子の話から、何から何まで、オイオイ泣いてしまった。

 TVドラマの話だが『前略おふくろ様』という名作がある。ショーケン演じるサブが、母親の青春時代を思い、母もまた一若者であったこと、母の若き頃の恋愛などを思う件がある。
 茶川が娘と夕日を眺めるシーンでふと、このドラマを思い出し、あゝこの時自分は2歳だったのか、その頃、世の中はこんな風で、人々はこんな感性で生きていたのか、自分の両親たちもまた、こんな時代にこんな風に生きていたのだろうか、と思いなぜかまた、目頭を熱くしてしまうのであった。

 もう、泣きっぱなしである。 Tolbieさん [地上波(邦画)] 8点(2012-08-05 06:20:24)(良:1票)

28.安心してみていられる国民的映画ですね。懐かしい時代だったな~などと考えながら見ていましたが、よく考えるとまだ生まれてもいなかったんだと・・・ 東京ロッキーさん [DVD(邦画)] 6点(2012-08-04 13:17:24)

27.相変わらず、ベタの王道まっしぐら!ではありますが、娯楽作品として、良く出来ています..父親の真意を聞かされるシーンでは..不覚にも、泣かせて頂きました..(私的に涙腺のツボです..) コナンが一番さん [DVD(邦画)] 8点(2012-07-30 12:45:20)

26.《ネタバレ》 いいですね~。とても良かったと思います。淳之介が、「おじちゃんの気持ち全部解ってるから!ありがとうございました」みたいに言うところで不覚にも泣いてしまいました。相変わらず、シナリオがよく出来ている。これで3作目だけど、シリーズ通して秀逸なシナリオレベルを保っているということがほんとに凄い。そしてヴィジュアルの面でも、シリーズで一番の出来だったと思います。最初の、おもちゃの飛行機から街並み、そして東京タワーへと続いていくフルCGは、作った人たちを誉め称えたいと思う。1964年ということで、今回は東京オリンピックが舞台なのだが、予想していたのと違い、オリンピックというファクターは前面には出てこない。それはオリンピックを見るためにテレビが我が家にやってきた状況であったり、妻の出産シーンの時のバレーアタックのように、あくまでも家族を描くための構成要素にすぎない。それがまたいい。このシリーズの感心するところは、これ見よがしにVFXや小道具が出てくるのではなく、あくまでも物語を進めたりユーモアを加えたりする為の構成要素にとどめている点。そしてメインはストーリー。群像劇で、それぞれの登場人物にドラマがあるわけだが、そのエピソードが全て秀逸。六子と鈴木家の絆、孝太郎の医師としてのバックストーリー、茶川の父親とのエピソード、淳之介との関係、それらのエピソード一つ一つが感動的。本当に見事な完成度だが、逆に難点と言えば、六子と孝太郎の結婚への展開が早すぎるのと、小道具が全体的に綺麗過ぎて生活感に欠けるところか。それ以外は文句無しです。 あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2012-07-27 19:35:50)(良:1票)

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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 65人
平均点数 6.78点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
311.54% line
423.08% line
51116.92% line
61421.54% line
71320.00% line
81726.15% line
969.23% line
1011.54% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.25点 Review8人
4 音楽評価 7.14点 Review7人
5 感泣評価 8.62点 Review8人

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