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バーニング・オーシャン

Deepwater Horizon
2016年【米】 上映時間:107分
アクションドラマサスペンスパニックもの実話もの
[バーニングオーシャン]
新規登録(2017-03-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2017-07-31)【+】さん
公開開始日(2017-04-21)


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監督ピーター・バーグ
キャストマーク・ウォールバーグ(男優)マイク・ウィリアムズ
カート・ラッセル(男優)ジミー・ハレル
ジョン・マルコヴィッチ(男優)ドナルド・ヴィドリン
ディラン・オブライエン〔男優・1991年生〕(男優)ケイレブ・ハロウェイ
ケイト・ハドソン(女優)フェリシア・ウィリアムズ
イーサン・サプリー(男優)ジェイソン・アンダーソン
ピーター・バーグ(男優)スキップ氏
森川智之マイク・ウィリアムズ(日本語吹き替え版)
田中正彦ジミー・ハレル(日本語吹き替え版)
樋浦勉ドナルド・ヴィドリン(日本語吹き替え版)
脚本マシュー・マイケル・カーナハン
音楽スティーヴ・ジャブロンスキー
撮影エンリケ・シャディアック
製作マーク・ヴァーラディアン
マーク・ウォールバーグ
製作総指揮ジェフ・スコール
配給KADOKAWA
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術クリス・シーガーズ(プロダクション・デザイン)
編集コルビー・パーカー・Jr
録音ワイリー・ステイトマン
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》  実話ベースなゆえに八方美人的なパニック映画。あちこちバランス良く描こうとした事が、散漫でそこそこな印象の作品に繋がっちゃった、みたいな。

 10歳の子供の作文や、よく振ったコーラの缶によって石油採掘施設の仕組について判りやすく説明してゆく冒頭部分は良かったと思います。
 ところが、いざ事故が起こりますよ、って段になると、結局判りづらいものになってしまって。泥水と石油の関係、コンクリートテストの、そのコンクリートがどこにどう作用しているのか、圧力が設備にどうかかってゆくのか、どういう状況、過程によって最悪の事故に至ってゆくのか、そこはあまりよく判らないっていう。この映画、実は説明下手じゃね?みたいな。

 差し挟まれるドラマも中途半端。主人公の奥さんや、紅一点の彼氏の存在、ラストの家族を失った人達の描写、会社の責任、それらをハッキリ描きたいのか描きたくないのか、どっちなのさ!って状態。

 火災のシーンこそは圧倒的な迫力をもって描かれますが、その中でのドラマなんてのはもはやダイジェスト。何しろ状況が状況なだけに、そしてそれ以上に事実であるがゆえに、ガチャガチャとした映像の羅列状態。その上なんだか呑気に思えてしまう部分(メイン2人が事故に気付くの遅すぎじゃね?)が映画のテンションをヘンに歪めてたりして。

 で、迫力ある事故シーン、なんて言ってると最後にエンドロールで実際の犠牲者の方々の生前の姿が描かれて、そういう不謹慎な事思っちゃいけませんよ、みたいに釘刺されて、一体どう見りゃいいのさ、って。
 切り捨てるべきところ、もっとじっくり描くべきところ、それをもっとハッキリさせるべきだったんじゃないかと思います。

 冒頭が映像の無い証言音声で、だけれどもその音声が本編の流れに対してあまり有効になっておらず、『ハドソン川の奇跡』がいかに上手い映画だったかを思い知らせてくれるような映画ではありました。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2017-05-03 20:55:44)

5.《ネタバレ》 実話の映画化は数あれど、この作品は登場人物を全然描き切れていない為、ラストに当事者の映像や写真を流されてもまったく感情移入できない。だから感動もなにもない。この監督は爆発シーンが取りたかっただけなんだろうな~と思った。全くもって役者の無駄使いです。 リニアさん [映画館(字幕)] 3点(2017-05-03 01:58:43)

4.《ネタバレ》 指令室で口論している主人公らのシーンで、ガラス窓の外側から彼らを捉えたショットに切り替わり、音声がオフになる。
ふと挿入される作業員らからの視点に何やら不穏な感覚を煽られる。

劇中の登場人物は事故が起こる事を知っていないが、観客側は知っている。
事故発生まではこの焦らしのサスペンスで引き込まれ、
シャワー中のカート・ラッセルを襲う爆発の衝撃の強烈さに震撼する。

位置関係の提示も、ほとんど黒い影と化した人物の把握もままならず、揺れに揺れるカメラもきついが、
噴出する泥水流に吹き飛ばされたり、火炎の中を逃げ惑うキャストなど、危険で過酷なショットからは撮影の苦労が偲ばれる。

海中に飛び込んだものの、様々な落下物が水中にも降り注いでくる。『プライベート・ライアン』の再来のような恐怖感を体感した。 ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2017-05-02 13:48:14)

3.《ネタバレ》 不満だらけ。
まず、事故の状況が全然わからない。ただドカーン、ボワーン、ウギャアと火焔の中で人の悲鳴が続くだけの映像。
もっと船の構造、位置関係を描かないと、どこで何が起きていて、なぜそこは無事なのか?どれくらい切迫しているのか?その人物はどれくらいヤバい状態なのか?が一切わからない。
セメントテストとか圧力テストとか、事故に至る過程も全くわからない。

おそらく描こうにも裁判とかの絡みで描けないとか、事実なだけに制約がたくさんあるのだろう。
監督もやる気なかったんだろうな。これ。
劇場公開すると決めた日本の映画会社の選定ミスともいえる。せいぜいツタヤのDVDでいいんじゃなかったのかな。 小鮒さん [映画館(字幕)] 3点(2017-04-28 13:01:17)

2.《ネタバレ》 ドラマが希薄で、実話ものという以上に感動のない残念な仕上がり。パニック映画に欠かせない自己犠牲の見せ場は主要でないキャストが唐突に担っており、主人公は活躍の場面がない。爆発や救助シーンも、十分な伏線が張られておらず、緊張のないまま淡々と進んでいく。採掘を急ぐ上層部と現場との板挟みに合う、現場監督のカート・ラッセルを主人公に据えた方が、映画としての魅力は高くなったであろう。 カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 5点(2017-04-24 14:23:20)

1.《ネタバレ》 実際の事故なので、映像や脚本の現実性はあり。
家族愛が描かれて「おっ?」と思いきや、後半は、油田施設が燃えてる映像がひたすら続く。
ヒューマンドラマがあると思いきや、主人公の同僚達についての描写が不足しているため、肩入れできない。
「安全よりも、利益と保身を優先してはいけない」という教訓は伝わってきたが、全体的にどこに焦点を当てているのか非常にわかりにくい構成だった。 カジノ愛さん [映画館(字幕)] 3点(2017-04-22 19:52:23)

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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 5.08点
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100.00% line
200.00% line
3311.54% line
4415.38% line
51038.46% line
6623.08% line
7311.54% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響効果賞ワイリー・ステイトマン候補(ノミネート)(音響編集賞)

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