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シャドウ・オブ・ヴァンパイア

Shadow of the Vampire
2000年【米・英・ルクセンブルグ】 上映時間:93分
ドラマホラー
[シャドウオブヴァンパイア]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-03)【Olias】さん
公開開始日(2001-08-11)


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監督E・エリアス・マーヒッジ
キャストジョン・マルコヴィッチ(男優)F・W・ムルナウ
ウィレム・デフォー(男優)マックス・シュレック
ケイリー・エルウィズ(男優)フリッツ・ワグナー
アデン・ジレット(男優)ヘンリク・ガリーン
エディ・イザード(男優)グスタフ・フォン・ヴァンゲンハイム
ウド・キア(男優)アルビン・グラウ
キャサリン・マコーマック(女優)グレタ・シュレーダー
インゲボルガ・ダクネイト(女優)ミシュリーヌ(ノンクレジット)
田中秀幸F・W・ムルナウ(日本語吹替)
青野武マックス・シュレック(日本語吹替)
安井邦彦フリッツ・ワグナー(日本語吹替)
小室正幸ヘンリク・ガリーン(日本語吹替)
清川元夢アルビン・グラウ(日本語吹替)
日野由利加グレタ・シュレーダー(日本語吹替)
高宮俊介ヴォルフ・ミュラー(日本語吹替)
加藤木賢志(日本語吹替)
音楽ダン・ジョーンズ
製作ニコラス・ケイジ
製作総指揮ポール・ブルックス〔製作〕
配給日本ヘラルド
美術アシュトン・ゴートン(プロダクション・デザイン)
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【クチコミ・感想】

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3.決して嫌いじゃない作品です。ただテンポの悪さが気になります。吸血鬼シュレックの生き長らえた故に落ちぶれてしまった哀愁、時代のギャップに違和感を感じる可笑しさをウィリアム・デフォーが完全になりきってました。髪の長いマルコビッチはやっぱり似合ってませんが、次第に狂気へ陥っていく演技は抜群です。表面的には映画への執念故の行動とも取れますが、女優グレタに飽き、同性愛のプロデューサーとの決別、マイペースなカメラマンへの憎悪等彼を取り巻く全てを精算するためにシュレックを利用したのではないでしょうか?ラストの「ありがとう」にはその意味が含まれているのでは・・・・不可読みしすぎかな? さかQさん 6点(2002-04-08 23:30:25)

2.悪魔に魂を売った吸血鬼も、芸術に魂を売った映画監督には敵わないというお話。ウィレム・デフォーのファニーで人間味溢れる(?)ノスフェラトゥぶりが何とも可笑しく、確かにそれを見る為だけの映画と言っても過言ではないのですが、話がどうにも中途半端(基本的にはコメディ?)で映画自体ではちっとも面白がれない。アイディアは良いので、もっとストーリーも「面白い」ものに練り上げて欲しかったと思います。ということで、4点献上。 sayzinさん 4点(2002-02-24 19:06:21)

1.ドイツ表現主義の傑作「ノスフェラトゥ」の当時の撮影現場をそのまま再現してみれば、スタッフは全員、白衣にゴーグルといった出で立ちで、 それがまるで科学の実験場のようであるのは、いかにも当時のドイツの雰囲気が伝わってきて興味深い。しかしやはりこの作品の命とも言えるW・デフォーの特殊メイク冴えわたる吸血鬼ぶりには感嘆せずにはいられない。傑作を撮るには手段を選ばないJ・マルコヴィッチ演じる天才肌のムルナウと、本物の吸血鬼との丁々発止のバトルの構図が面白く、とりわけギャラとして約束された女優の血を待ちきれず、ついにクルーの血を吸ってしまい監督にたしなめられるといった、お茶目で可愛らしい反面、いかにも時代遅れの吸血鬼といった感じをデフォーが水を得た魚の如く嬉々として演じてくれる。これはまさにキャスティングの勝利と言える作品だ。 ドラえもんさん 8点(2001-10-06 15:32:32)

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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 3.91点
000.00% line
128.70% line
2417.39% line
3313.04% line
4626.09% line
5313.04% line
6417.39% line
700.00% line
814.35% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2000年 73回
助演男優賞ウィレム・デフォー候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
助演男優賞ウィレム・デフォー候補(ノミネート) 

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