みんなのシネマレビュー

ポネット

Ponette
1996年【仏】 上映時間:99分
ドラマファンタジー
[ポネット]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-09-23)【Carrot Rope】さん
公開開始日(1997-11-15)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャック・ドワイヨン
キャストヴィクトワール・ティヴィソル(女優)ポネット
マリー・トランティニャン(女優)ママ
グザヴィエ・ボーヴォワ(男優)パパ
川田妙子(日本語吹き替え版)
大塚芳忠(日本語吹き替え版)
原田美枝子(日本語吹き替え版)
高山みなみ(日本語吹き替え版)
岡村明美(日本語吹き替え版)
矢島晶子(日本語吹き替え版)
こおろぎさとみ(日本語吹き替え版)
増田ゆき(日本語吹き替え版)
脚本ジャック・ドワイヨン
音楽フィリップ・サルド
撮影カロリーヌ・シャンプティエ
製作アラン・サルド
製作総指揮クリスティーヌ・ゴズラン
あらすじ
プロヴァンスの田舎の村、秋。交通事故で突然ママを失った4歳の少女ポネット(ヴィクトワール・ティヴィソル)は、パパからそのことを聞かされても、死がまだよくわからない。だから、泣くこともできない、そんなとまどうポネットは、人形のヨヨットと一緒に、ママの帰りを待つことにするが・・。庭で、部屋で、一人でママを待ち続けるポネットに、“母の死”が理解出来る日が訪れるのだろうか・・。

3737】さん(2004-01-02)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1234


59.確かに平和な時代の「禁じられた遊び」って感じですね。平和な時代だけあって退屈は退屈だし、【もちもちば】さん同様、私も基本的に子供ものってダメなんですが、出ずっぱりのヴィクトワール・ティヴィソルちゃんのお陰で始めっから終わりまで見入ってしまいました。これってこの子が天才なのか、演出が神懸り的なのか、それとも、何度も何度も唯ひたすらカメラを回し続けた努力の成果なのか?(しかも彼女の演技は良いカットを繋ぎ合わせたのではなく、どれもが長回しの1カットです!) あと、もう一つ気になったのが、この幼児達の醸し出す性的匂い。これが奇異に映るのは私が日本人だから? フランス人はこれを観て性的印象は受けないんでしょうかねぇ(アメリカでは即カットでしょうけど)。う~ん世界は広い、6点献上。 sayzinさん 6点(2004-06-17 23:05:31)

58.フランスの子供たちって、みんなあんなにベタベタしてるのだろうか。しかもやけに大人びてて小癪。特にポネットの言動はフランス映画に出てくる大人の女と何ら変わりがない。フランス女性が子供っぽいのか、子供達が老けてるのかは分からないが、とにかく女性の内面的邪悪さに異常に寛容で、妙に理屈っぽい、いかにもフランスっぽい映画だった。事実は母親が死んだこと一つだけで、あとの言葉は全部ウソだし。 ラーションさん 4点(2004-05-24 16:20:17)

57.主役の少女、若干4歳でこの演技にはビックリさせられ通し。
愛らしさも満点である。
ただ、本作のクライマックスによって、この作品が好きになれるかどうか分かれると思う。
中盤にかけてまでは、エピソードと少女のけな気さが観客を引っ張っていく。
同時に、観客は、起こるであろう何らかの奇跡への期待感を密かに抱いている。それが具現化した時、観ている人は待ち焦がれた期待で感動するか、それとも、実体があまりにも意外で興ざめしてしまうかのどちらかであると思う。
私は後者であった。
主役の少女の演技は文句なしである。 あむさん 4点(2004-05-04 19:57:07)

56.《ネタバレ》 まず、あんなに強情でものわかりの悪い子が生まれたら大変だなーと思ってしまった。
でもこれはポネットの視点、子供の視点から描かれている映画だから。彼女自身は助けてと手をのばしているのに周りの人たちは誰も真剣に向き合うことはなかった。大人は一つのことに裂く時間は限られているから。そして子供にとって子供の世界はかなり残酷で、むき出しの欲望で簡単に人を傷つけてしまう。
こう考えると子供って大変だなって思う。だから子供にはやはりやさしくしてあげないといけないんだろうなぁ。
でもさようならを言えなかったママを許してあげられてよかった。パパも、もうちょっと彼女を大切にしてあげればよかったけど彼女や妻を愛するあまり死んだ妻を憎んでしまって自分自身もその悲劇に向き合う勇気がなかったのだろう。
そういう心の機微を丁寧に描いているのがよかった。 momonokiさん 6点(2004-03-24 15:47:37)(良:1票)

55.ある意味で【禁じられた遊び】みたいなもんですね。まだ死というものをよく理解していない子供が必死にそれを理解しようとしていつまでもママを待つというのは、大人の目からしてみれば確かに異常だけれども、本人にしてみればごく自然でそれが自分なりのやり方なんでしょうね。ラストはある種のありきたりなハッピーエンドですけど、これはこれでいいとおもいますよ。 クリムゾン・キングさん 6点(2004-03-09 17:44:20)

54.仏4歳少女版「フィールド・オブ・ドリームス」ですね。こちらはまだ非科学的な事を信じる事が可能な世代なだけに、ストーリー展開にダイナミックさに欠けますが、やはりラストは良いです。私はいい大人ですが、死んでしまった友人や家族に会いたい・話したいという衝動に駆られる事はしばしばあります。夢にもよく出てきます。死者からのメッセージ「楽しく生きろ」を素直に受け入れられるのも4歳というこの世代ならでは?ある意味凄いけど。私なら「生きるのも結構大変なんだよ」と死者に対して愚痴のひとつも言い返したくなるところです。嫌な大人だなあ。 東京50km圏道路地図さん 8点(2004-02-29 18:32:59)

53.5歳の時、ある人と遊んでいた時に突然、「ねえ、死なないでね」という言葉が口を突いて出たことがある。自分でも意味が分からず、言った瞬間《え?何言ってんの?私》と思ったことをとてもよく憶えている。そして驚くことに、その後すぐ、その人は事故死した。あれは何だったんだろう?と今でも思う。10年以上経ったある日、あの日あの時近くにいた私の母親が、「ねえ、あんた、あの時何であんなことを言ったの?」と聞いてきたことがある。ああ、母も気になっていたんだな、とその時初めて思った。偶然にしても、不思議な出来事だった。前置きが長くなってしまったけれど、つまり私は1つ信じていることがあるのです。それは「子供には不思議な力がある」ということ。こう言ってしまうと胡散臭いし陳腐だけれど、子供には超自然的な何かを感じる力があるような気がする。考えてみたら、数年前までこの世のどこにも存在しなかった存在なんですよ。子供というのはそんな、ある種畏怖の念を抱いてしまう存在。生まれて数年の子供というのは、まだ生まれた後の世界にも完全に属していないし、生まれる前の世界みたいなものもきっとまだ、どこかで憶えているような気がする。これは別に宗教思想とかそんなものではなく、単純に子供の勘の鋭さや感受性、大人には読み取れない何かを訴えるような目にドキッとする、というようなことは誰でもあるでしょう。そういうことです。子供というのは時には生者と死者の世界を無意識的に難なく繋いでしまえる位、ギリギリの境界線上に存在する生き物なのかも知れない、と思える。そういう、演技かどうかすらも怪しいような微妙な機微、絶妙な雰囲気を、ヴィクトワールちゃんは実に上手く醸し出していたと思う。作品自体に関しては、低予算の悪い部分を感じるし、脚本も大したものではないけれど、彼女の存在感が凄かった。最年少での主演女優賞受賞も納得。ヴィクトワールちゃんに7点献上。 ひのとさん 7点(2004-02-21 22:07:45)(良:1票)

52.ダメでした。単調すぎて飽きてしまい、疲労が勝って寝まくりでした。私はきっと優しくない人間なんだろうなあ。 ●えすかるご●さん 1点(2004-01-29 00:26:52)

51.ママを純粋におもい続けるポネットに感動しました。ポネット役の子は本当に上手ですね。4歳であんな演技ができるなんて!すごすぎ!! ジョナサン★さん 8点(2004-01-19 22:55:04)

50.ラストで泣いてしまった。あのラストは本来不条理なのかもしれないけど、妙に納得してしまった。 さん 10点(2004-01-18 03:30:57)

49.ヴィクトワール・ティビソルの表情がうまい。 ムレネコさん 6点(2003-12-29 09:46:39)

48.おお、ポネットよ。 その手にずっと巻かれていた白い包帯が痛々しくって可哀想だったぞよ。 3737さん [ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-21 11:14:19)

47.女の子の演技が自然でよかった!賞を獲得してるんだっけな?これを見たら子供が欲しくなったよ~~ アンナさん 8点(2003-12-04 17:30:35)

46.ジャンルが違えばシックス・センスか。 c r a z yガール★さん 2点(2003-12-01 22:54:01)

45.《ネタバレ》 子供が身近の人間の死をどのように受け止めていくのかを描いた映画。自分のお母さんともういちど会うためにどんなことでも健気にやろうとするポネットの純真さがすごく印象的でした。あのぐらいの年齢なら自分の受け入れたいことしか受け入れようとしないので、周りの人の「きっとママに会える」という無責任な言い方に憤りを感じましたね。子供が死を受け入れる、もうそれなりの年齢になった俺らにはポネットの気持ちはもうわからないかも、ですね。 TANTOさん 8点(2003-11-26 11:35:23)

44.子供の視点、世界観がリアルに現されていることと、演技とは思えない子役の自然体に驚愕。それにしてもフランス語って眠くなる呪文みたい。途中で襲ってくる睡魔にやられた。 poppoさん 6点(2003-11-22 19:01:37)

43.「うっとうしい。いいかげん現実を理解しろよ!」って悲しみに暮れる幼な子相手に、同情どころかイライラしてしまった自分に自己嫌悪…。ラストのラストになって、ようやくひとつ成長したポネットの言動に、ますます自分の非情さ、未熟さを痛感してしまい、なんとも言えない後味の悪さが残った。ごめんね、ポネット。私も大人にならなくちゃ。 桃子さん 6点(2003-11-04 14:38:24)(笑:1票)

42.ポネットは可愛いらしくて演技もビックリするほど上手だったけど、ストーリーには感動できなかった。私には何も伝わってこなかったです。ポネットを含む子どもたちのマセぶりが鼻についてしまった。自分がいかに幼稚くさい子どもだったのか考えさせられてしまいました。 きすけさん 4点(2003-10-23 00:28:53)

41.子供ものは苦手なんです。やっぱり駄目でした。淡淡々……。 もちもちばさん 4点(2003-10-23 00:03:06)

40.期待しすぎました。冒頭が悲しくて、そのあとはたんたんと・・・また何年かしたら見直そっと。。 ウメキチさん 3点(2003-10-22 22:42:15)

別のページへ
1234


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 79人
平均点数 6.00点
000.00% line
122.53% line
222.53% line
345.06% line
41215.19% line
51215.19% line
61518.99% line
71316.46% line
81012.66% line
933.80% line
1067.59% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 9.00点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS