みんなのシネマレビュー

アイ・アム・レジェンド

I Am Legend
2007年【米】 上映時間:100分
アクションドラマサスペンスSFシリーズもの小説の映画化
[アイアムレジェンド]
新規登録(2007-11-06)【ポール婆宝勉(わいけー)】さん
タイトル情報更新(2023-12-07)【M・R・サイケデリコン】さん
公開開始日(2007-12-14)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督フランシス・ローレンス〔監督〕
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
ジョーイ・ボックス(アシスタント・スタント・コーディネーター)
伊達康将(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストウィル・スミス(男優)ロバート・ネビル
サリー・リチャードソン=ホイットフィールド(女優)ゾーイ・ネビル
アリシー・ブラガ(女優)アナ
ウィロウ・スミス(女優)マリー・ネビル
ダッシュ・ミホク(男優)アルファ・メイル
エマ・トンプソン(女優)アリス・クルピン博士(ノンクレジット)
江原正士ロバート・ネビル(日本語吹き替え版【DVD】)
込山順子ゾーイ・ネビル(日本語吹き替え版【DVD】)
小桜エツ子マリー・ネビル(日本語吹き替え版【DVD】)
落合弘治(日本語吹き替え版【DVD】)
石住昭彦(日本語吹き替え版【DVD】)
山寺宏一ロバート・ネビル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林由美子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横尾まり(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐藤しのぶ【声優】アリス・クルピン博士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
桐本琢也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作リチャード・マシスン『地球最後の男』
脚本マーク・プロトセヴィッチ
アキヴァ・ゴールズマン
ジョン・ウィリアム・コリントン(オリジナル脚本)
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ジョン・キュール
ピート・アンソニー
ジェフ・アトマジアン
ブラッド・デクター
撮影アンドリュー・レスニー
製作ニール・H・モリッツ
アキヴァ・ゴールズマン
ジェームズ・ラシター
製作総指揮アーウィン・ストフ
マイケル・タドロス[製作]
ブルース・バーマン
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクグレッグ・ソロモン
ヴィンセント・J・ガスティーニ(ノンクレジット)
ステファン・デュプイ(ノンクレジット)
特撮パトリック・タトポロス(クリーチャー効果)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
美術ジョージ・デ・ティッタ・Jr(セット装飾)
パトリック・タトポロス(クリーチャー・デザイン)
デヴィッド・レイザン(ノンクレジット)
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
編集ウェイン・ワーマン
動物サム
その他ビル・ドレイパー〔その他〕(プロダクション総指揮)
ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
非常に感染力の強い病気にひとびとは感染し、人類はほぼ絶滅。 たったひとりNYに生き残ったネビルは、荒れ果て、野生動物が走り抜けるNYで愛犬サムと病気の研究に励む、ラジオで他の生き残りに呼びかけながら・・・・。

甘口おすぎ】さん(2008-03-03)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(6点検索)】

別のページへ(6点検索)
1234


28.設定など好きです。勝手に思ってた話の進み方ではなかったんですが、最後までそれなりに楽しんで見られました。ただそれ程長い映画ではない割りに、一つのエピソードに対してもう少し見たいなあって事が多かったです。エンディングでのエピソードももう少し大事に描いて欲しかったなあ。もう一回は見ないと思います。ところでこの主人公ってレジェンドかな? waさん [DVD(吹替)] 6点(2008-05-05 19:27:40)

27.《ネタバレ》 序盤から中盤にかけては凄くいいですよ。特に、廃墟に入っていったサムを追いかけて、その暗闇の中でゾンビたちと戦うシーンはとても見応えがあり圧巻です。マネキンに話しかける切なさ、科学者として有効な血栓が作れない苛立たしさ、唯一の相棒サムを自分の手で殺めなければならない悲しさは観ていて心動かされます。しかし、後半から二人の生存者が現れてから物語は失速し始め、ラストの展開に至っては思わずうーむ・・・と言わざるをえない。実はあのエンディングには別バージョンがあって、それはちゃんと主人公が生存し、3人で血栓を持ち帰る結末だったのだが、いろいろあってこのエンディングに作り替えたそうな。やはり無神論者は素直にハッピーエンドにさせてくれないらしい。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-02 21:54:10)(良:1票)

26.《ネタバレ》 感染者が退化してるって話だったけど全くそんなことない!てゆうか彼ら相当強い。今まで数多のゾンビ物の中では群を抜いていたな。強くて怖かった~。でもねこの強さが見終わった後の印象を悪くしてるよ。ゾンビはサクサクと死んでくれなきゃやっぱ気分悪い。 マリモ125ccさん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-01 08:02:17)

25.《ネタバレ》 まあまあ面白かったです。時間も1時間半くらいで自分にはちょうど良かったし。内容はバイオハザードみたいだったけど、バイオも好きなので特に気にならなかったです。出来たらもっとドラマ部分を強調して、ワクチン開発のシーンなんかも、もっと欲しかったです。(簡単にワクチンができるし)DVDでは別エンディングのバージョンが収録されてるみたいなのでそっちも観てみます。 ぽじっこさん [DVD(吹替)] 6点(2008-04-27 12:15:24)

24.《ネタバレ》 ウィル・スミスは好きなので少し甘い点になるかもしれません。
やってることは『28日後』と一緒です。
NYの街並を廃墟化した映像は必見です。
が、それだけな感じですね。
途中、マネキンで罠にかけられるくだりがありますが、あのシーンは犬を殺すためだけのくだりのシーンというだけなら、必要なかったかなと。というのは、結局敵がそれだけの頭脳があるなら、後半はもっと頭脳戦になっても良さそうなものが、結局はゾンビとして襲いかかるだけ。じゃあ、あの罠を仕掛けた頭脳はどこへ?という感じ。
途中から出てきた女性も魅力が全くなく、あれだったら、一人でがんばってほしかったという感じ。 シネマファン55号さん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-18 13:41:33)

23.《ネタバレ》 CGなんでしょうけど、NYの荒廃した町並みはいいですね。昔好きだった「さいとうたかを」さんの漫画、ザ・サバイバルを思い出しました。自分もあそこをドライブしてたい。途中まではよかったんですが、変に知能があるゾンビ(?)っぽいのが登場してからホラー色が強くなり、ゾンビもどきが全部CGなのでリアリティが低く、ゲームやってるみたいでちょっと興ざめしました。犬とウイル・スミスのコンビはよかったと思います。犬がいなかったら前半もつまらなかったでしょう。 かすおさん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-14 02:39:42)

22.《ネタバレ》 何回もリメイクされている事もあり、完全に一人ではないという事は事前に知っていた。それでいて監督はコンスタンティンのフランシス・ローレンスなのでウィル・スミス版バイオハザードと思っていたがその予想はいい感じに裏切られたと思う。冒頭から荒廃したNYで黙々と規則的に生活するロバート。しかし夜になると何かを恐れ鉄壁の守りで固めた家に非難する。この見せ方が非常にうまく、「いったい何故?」と思わせスクリーンから目が離せない。しかし中盤、終盤ではこれまでうまく盛り上げていったわりにストーリーが安易に進んでいくので見応えには欠ける。それとCGの多用も評価するのは難しい。荒廃した町並みを描くのはいいが、ダークシーカーズとかライオンとかその他の動物にCGをつかうとやはりリアリティに欠けると思う。そういった中でこの映画の良い点はウィル・スミスと犬だろう。抜群のコンビネーションでこの究極の状況を演じている。サマンサが暗闇に入った時のロバートの脅え様からクリーチャーの恐ろしさが伝わってくるし、サマンサが彼の精神的支柱であることもわかる。故に支柱を失ってしまったロバートの行動も理解できた。自分の言葉を分かってくれる最後の存在を失い、マネキンに「僕にもハローって言ってくれ」というシーンは印象的である。ウィル・スミスの演技がよい。それだけに安直な展開が残念な惜しい作品。 サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-11 12:52:00)(良:3票)

21.《ネタバレ》 主人公と犬一匹が人っ子一人いない街で生活しているところから物語が始まるわけですが、話が進むにつれてその理由が分かってきます。その見せ方・理解のさせ方が非常にうまく、スクリーンにグイグイ引き込まれていきました。夜になると現れるクリーチャー(?)ですが、何と言うか、動きが早すぎるのでかえって恐怖心が薄いような気がしました。最後のオチも個人的には今一で、終わった時に「こんな終わり方か…」と単純に思いました。最初から中盤が良かっただけに、尻つぼみで終わった感が否めません。 さくぞうさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-26 23:55:58)

20.《ネタバレ》 「地球最後の男」の3度目の映画化。お正月映画の話題作ということもあり、社内の映画同好会メンバーと鑑賞。私以外のメンバーは旧2作は未見。鑑賞後の評価は概ね良好。私の感想ですが… 現代版ネビル(ウィル・スミス)の感情豊かな科学者のほうがドラマ性が高く、単なるB級SFホラーに終わらせない何かを期待させてくれたのですが、それも“ヤツ”が登場するまで。 中盤以降に登場するあの「ダークシェイカー」のボス(?)ジェイソン・ステイサム似の暴力ハゲゾンビ…。CGが演じているのをいいことに飛ぶわ走るわ弾は避けるわで、主人公ネビルはコイツだけは手に負えないとみて、最後は捨て身のガチンコ大炎上。 これで一気によくあるB級娯楽映画に突入しました。 せっかくCGが描く荒廃した無人の街は驚くほどリアルにされていたのに、このダークシェイカー(フルCG)によって台無しに…。 CG技術が発展途上の時代の前作を観て、現代版では原作に及ばなかった部分を補完してくれているだろうと期待して映画館に足を運びましたが、余計なCG表現が鼻を突き、「こういたCGによる表現方法は次世代ゲーム機だけにして欲しい」と非常に残念に思った次第です。 よって映画の評価としては厳しく4点。犬の可愛さに1点。無人のビデオ屋でエロを借りなかった主人公の清さに1点。 合計6点 CS-CINEMA CLUBさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-22 20:02:10)(良:1票)

19.《ネタバレ》 ダークシーカーズが思ったより怖くない。でもそこそこ楽しめました。 アスモデウスさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-20 22:12:23)

18.う~ん・・・。明らかに役者に依存した脚本。ウィル・スミスでなければ90分という短い時間ですら退屈だったと思う。 あるまーぬさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-15 12:47:44)

17.《ネタバレ》 「地球でただ一人の生き残り」みたいな煽り方をしておきながら、その実ただのホラーアクション。映画版バイオハザードよりもよっぽどバイオハザードらしかった。
序盤は○。期待してた通りの展開で、レンタルビデオ店でのマネキン相手の「日常」が最高だった。が、その後がいただけない。まさかモンスターが出てきて生き残りが出てきて意外と生き残ってる人はいて…。序盤の展開をずっと続けてくれてた方が良かったんだけどなぁ。ただ、1000円で観たのでそれくらいの価値は十分にあったかな さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-12 21:29:10)

16.《ネタバレ》 息が詰まりそうな緊張感ある展開、地球最後の男の細かい日常的な生活描写、ウィル・スミスの熱演、犬との友情など、見所は多数あるが、ストーリーはそれほど面白いとは思わない。
というのは、本作の根幹にあるのは、“神”の存在・不存在にあるからではないか。この要素が入ると、日本人にはちょっと苦しい気がする。
人類が滅亡し、自分の妻子も失い、神を信じられなくなった主人公が、ラストで“神の声”らしきものを聞いて、自分の使命を確信し、使命を遂げた後に亡くなった妻子の下に帰るというのが本作のテーマである。
なぜ、ラストで手榴弾を放って、自分も助かろうとしなかったのかというと、自分の使命さえ果たせば、自分の命などどうでもいいのである。生き永らえることが彼の目的ではなく、家族の下に向かうのが彼の願いだと考えられる。
家族の下に向かうのが彼の願いだとすると、“自殺”すればいいのではないかと思われるが、そうさせなかったのも“神の意思”だったと解釈するしかない(彼が免疫者だったのも“神の意思”ということになる)。
しかし、本作では、彼は一度“自殺”を企てている。犬(サム)という大切な仲間を失った際、自暴自棄になったウィル・スミスはダークシーカー達を道連れにして死のうとしている。
仲間という唯一の絆を失って、一人では生きていけないと考えたのだろう。あのとき死ぬつもりだったのは間違いない。だからこそ、助けられた朝、彼の様子がおかしかったのである。別に、取っておきのベーコンを食べられたから、様子がおかしかったわけではない。あのとき、女性に偶然助けられたのも、女性が語ったように“神の意思”ということになる。“神の意思”というテーマがある以上、人類が滅亡するわけはないのである。難なく最後に村に到着し、血清を手にした人類はきちんと生き永らえることができるのだ。
逃げずに自分の身を研究に捧げて、自分の使命を全うし、人類を救った彼は“(神の勅命を受けた)伝説の男”となったわけである。
単純なゾンビ系アクションではなく、“神”というテーマを根幹に添えたため、やや面白みを欠いている。
ヘリコプターでの妻との別れの際にも、祈りを捧げており、深い宗教性があるのは間違いないだろう。
前半はその色が薄いので日本人でも楽しめるが、後半はその色が濃くなってくる。単純な映画を楽しみたい日本人には、どう考えても向いていないだろう。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-07 01:39:56)(良:2票)

15.今年最初の映画、出鼻挫かれた!オチが好かん。 ジダンさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-06 10:05:35)

14.《ネタバレ》 ストーリーにややありきたり感はあるもののまぁまぁ楽しめましたが。主人公の孤独の描写から、この映画の主題であるべき孤独に対する絶望感が今ひとつ伝わってこない。3年も一人でいたら親子を見つけたときの喜びはいかばかりかと思うのだが、そんな描写は微塵もなかったし。他にも“そう”なるまでの過程をもうちょっと長く描けば話に重厚感が出ただろうし、あんなあっけないラストで“伝説になりました”で締められても・・・。素材は面白いのに、結構月並みな映画になってしまいましたね。ウィル・スミスは好きなのでちょっと甘めで。 ふじもさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-04 12:29:46)

13.オチが頂けないですが、まぁそれなりに楽しめました。 AKiさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-03 15:15:27)

12.《ネタバレ》 今までに見たことも無い光景を、目の前に出現させてくれることも、映画の大きな魅力のひとつ。無人のNY、草原と化したタイムズスクエア、廃墟の摩天楼。見応えのある映像が続く。また「最後の一人」になってしまった理由を、徐々に明らかにしていくところも、緊張感があっておもしろい。ただ、やっぱり「最後の一人」ではなかったのよねえ。そして科学者である彼に「神の啓示」を認めさせる展開もやや強引。そもそも「バイオハザード」と同じオチなわけで。前半で積み上げたものが、後半で崩れて行く悲しさ。ワンコのかわいさで、かろうじてこの点数。 豆治さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-02 22:39:54)(良:1票)

11.《ネタバレ》 廃墟と化したN.Yは目を見張る出来!その中で主人公の孤独や悲しみを抑えた演出で丹念に描いていた前半は見事で、唯一のパートナーであった愛犬を自らの手にかけた場面では、こりゃ名作だわ。なんて思った次第なんですけども、そこから後半はまるで監督が交代したのかと思える程の適当な展開。せっかく出会えた母子との心の交流はほとんど描かれず、特に子供と主人公は一言も言葉を交わしてなかったんじゃないでしょうか。俊敏、怪力、CGバリバリの感染者達からは「元は人間だった人々」という悲しみや切なさなど微塵も感じられず、ゾンビも真っ青なただの怪物として描かれていました。あまりの展開の早さに主人公が命を捨てる場面でも全く感動できず。せっかく前半が良かったのにすごく残念な気分になりました。愛犬サムの演技にプラス1点です。 シネマンさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-02 15:52:05)(良:2票)

10.《ネタバレ》 話的にはすごくありきたり・・・。ノリは「28日後」
やかましい敵。これ莫大なセットで金かけてないと見る価値ないですよ。
それでもこのセットでかなりよい雰囲気。
でもこれ事件から3年後とありますがなぜそれだけで
野生動物や植物がうっそうとしてるんですか? とまさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-01 23:12:57)

9.《ネタバレ》 吸血鬼が襲ってくる時の恐怖はドキドキさせられて、心底心臓に悪い映画だったが、宣伝を見て期待してただけに若干拍子抜けした。「地球最後の男」なのだから、とてつもない孤独と必死に戦う様を期待していたのだが、元・人間の吸血鬼や生存者が居たのではちっとも「最後」じゃないじゃないか。…吸血鬼の血清を作る工程も、さらわれた女性を救出しに来た男とのくだりも少なかったし(水溜りにトラップを仕掛けるくらいだから、立派な知能もあるってことじゃないか)もう少し掘り下げて欲しかった部分が大変多くオチもシンプルで、もっともっと面白くなりそうだったのにちょっと残念だ。…「Hello、と俺にも言ってくれよ」連れの犬が死んで、一人でマネキンには話しかけているくだりは悲しかった。「孤独は思索の最高の友である」などという尤もらしい言葉があるが、いくらニヒルな人間でも、一人で過ごすのが好きな人間でも、その他大勢の人間が居るからこそカッコ良く孤独にもなり得るのであって、世界にたった一人しか居なかったら「孤独」という概念すら存在しなくなる。自分の存在意義を確認できない、その苦しさは耐えられないものがあることだろう。 six-coinさん [映画館(字幕)] 6点(2007-12-31 12:53:01)

別のページへ(6点検索)
1234


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 241人
平均点数 5.29点
031.24% line
120.83% line
241.66% line
3229.13% line
43715.35% line
55221.58% line
66828.22% line
74217.43% line
8114.56% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.96点 Review27人
2 ストーリー評価 4.81点 Review38人
3 鑑賞後の後味 4.74点 Review39人
4 音楽評価 5.38点 Review26人
5 感泣評価 4.20点 Review30人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS