みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
6.《ネタバレ》 本棚揺らして人類救っちゃった辺りであっけにとられ、途中で流した涙を少し後悔。ノーランだけにかなり面白いのですが、色々と説明不足でモヤモヤが残りました。 【ぷろぐれめたる】さん [映画館(吹替)] 8点(2014-12-14 15:00:11) 5.面白かったです。飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来に、家族や人類の未来を守るために宇宙に人類移住の地を探す旅にでる主人公。ワームホールや相対性理論、次元の解釈など理解できないところもあるが、そのあたりは流して観ても十分楽しめます。最近は自宅での映画鑑賞ばかりだったので久々に映画館で観てその音響の凄さに圧倒されました。また、ちょくちょく観に行こうと思います。 【ぽじっこ】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-12-10 16:37:07) 4.《ネタバレ》 クリストファー・ノーランは誰も思いつかないようなユニークな発想を作品化する監督として既に一定の地位を確立しているが、本作もその期待を裏切らない作品だった。近年のSF映画は面白さを追求するあまり設定自体が荒唐無稽な作品が多いが、本作はまさに「サイエンス・フィクション」を地で行く設定で、相対性理論などの実際の科学的理論に基づいたストーリーテリングには好感が持てた。また宇宙空間の「無音」表現なども秀逸で、極力リアルな画作りにこだわっていることがわかる。未来の地球が食料不足による危機を迎える設定も現実味がある。砂漠化が進み、土埃に悩まされる様子は、じんわり迫りくる滅亡表現としてありうる未来を提示しており興味深い。結局テーマは「愛は地球を救う」といった、某チャリティー番組のような主題だったのだろうか。ところどころにご都合主義な展開もあり、また途中から何がどうしてこうなったの?という展開もあるが、難解なプロットはそのままに3時間飽きさせることのないストーリー展開は見事で、ハードな映画ファンをもうならせる大作として素直に評価したい。 【田吾作】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-12-06 20:23:29) 3.正直細かいところはよくわからなかったけど、大筋はわかるようにできているし、何より空間的、時間的に壮大。それだけでいいのでしょう。 【Yu】さん [映画館(吹替)] 8点(2014-12-04 23:54:19) 2.《ネタバレ》 個人的にはどストライクで非常に面白かったが、万人受けするものでは無いなーという印象。 相対性理論、ウラシマ効果、事象の地平面、5次元などが大して説明も無く、ポンポン飛び出してくるので、 科学好きでそれら意味をある程度把握してないと付いていけないかもしれない。 また逆に、突っ込みどころも多いので、科学的な整合性を気にせず、 フィクションだからとご都合主義も素直に楽しめる人間じゃないとこの作品は所々で不満を持ってしまうだろう。 個人的に良かったところと言えば、割りとフィクションでは科学だったり人類の進歩というのは否定されがちなんだけれども、 今作では科学万歳、人類はこのまま進化し続ける!という前向きな内容なところが良かった。 ただ、最後のエピローグだとか全体的に説明しすぎかなとも思った。 SFって下手に説明せず、ある程度は突き放した方が良い。(まあ、それだとより万人受けしなくなるけど…) しかし、最近の映画ではロボット・AIの裏切りが少なくなって、脇役として素直にサポートをすることが増えてきたのは、 昔と違ってSiriだとか身近に人工知能が存在するようになってきて、 AIがよく分からない未知の存在から、人間の良きパートナーという印象に移ってきたのかなとも思ったり。 【ポトフ】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-11-23 21:22:36) 1.五次元からの件がやっぱりよく分からなかったけれど、それを差し引いても映像、音楽、内容ともに素晴らしい作品だと思いました。未踏の地に降り立った人類の未来、狂気、そして愛と科学の融合。モノリスやHALに説教されるのではなく、ともに生きる事を選んだ主人公の選択が何だか爽やか。スペースコロニーに吹き抜ける風と相まって気持ちがよかったです。ノーランを超える監督は暫く表れないと思います。この人の頭の中は一体どうなっているのでしょうか? 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-11-22 20:21:54)
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