みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
109.法廷モノが苦手な上に、この長さなので、3点で。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-22 09:04:43) 108.この内容をこんな扇情的な見せ方にしていいのだろうか、とちょっと怖い。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-22 11:12:02) 107.《ネタバレ》 初見は高校生の頃でしたので国家の陰謀で次々目撃者、証人達が謎の死を遂げていくシーンに物凄い恐怖を感じました。その頃はオリバー=ストーンの説の絶対を信じてラストシーンのケビンの台詞に素直に感動しました。10数年経ってDVDを購入して再び見る機会が訪れたわけですが当時より「映画」として楽しめました。最後の裁判シーンがしっかり時間をとって大迫力です。決着のつけ方も納得できますね。オリバー=ストーンの説に関しては、真実かどうかはともかく彼の熱意だけは信じられるし、その熱意に素直に感動できます。真実は2038年9月まではわからないのでしょう、あと31年ですね~そこまでは生きていたいものです(笑) DVDに日本語吹き替えが付いてればもっと楽しめたんだろうけど。。。そこが残念 【AIRS】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-02-19 16:57:00) 106.《ネタバレ》 ○魅せる極太の204分。息もつかせぬ展開。要所で当時の映像と再現映像を挿む妙技。まずこれだけの内容を飽きがないように編集したことを評価したい。○肝心の内容だが、TVでもネタとしてたまに扱われる陰謀説。そこからの一面しか描いていないのでこちらからすれば陰謀説目線で見るが、国家・スケールの大きさ、恐怖という名の鳥肌を感じずにはいれなかった。また一方で、裁判までの流れ、論告にはどうなるんだろうというエンターテイメント性もある。○またこれだけの豪華キャスト終結も見もの。それぞれ重要な場面でインパクトを残している。音楽も地味ながら好演出。○何度も見られる長さではないが、内容に比して詰め込んでいてわかりにくい部分もあるため、また観てみたい。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-04 16:59:08) 105.《ネタバレ》 ほとんどの映画のようにグッドエンディングではなく、国家の陰謀により真相が闇に葬られてしまった展開がGood。ただし、ひたすら長い…………………………。3時間も観てるのは飽きる。疲れる 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-24 21:25:57) 104.「正義とは何か?真実とは何か?」を問いかけてくる作品でした。もし、一人の検事が生命を賭けて「権力によって作られた真実」の欺瞞を突き詰め、暴いていくことがなければ、ケネディ暗殺事件の真相が闇に葬り去られていたかと思うととても恐ろしさを感じました。(まあ、この作品で語られている事が真実であるかはまだ判りませんが。) 利権のために戦争が行われ、一般市民が戦地に送られていく現実は本当に何とかならないものかと思ってしまいますね。国を守る為に戦うのではなく、軍需産業とその利権に群がる人たちのために なぜ戦わなければならないのかも判らぬまま、敵と呼ばれる人間に銃を向けなくてはならないなんて 非常にやるせないですね。(ただ軍需産業に従事して生活している人も多くいるわけですから全てを否定はできませんが。) しかし、3時間半近くの間ずっとドキュメンタリータッチでシリアスな場面が続くのでちょっと疲れました・・・・・。 【TM】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-29 16:05:51) 103.凄い豪華キャスト。トミー・リー・ジョーンズのホモっぷり。そして、ジョー・ペシのカツラ。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-20 20:49:55) 102.いやぁ、面白かった。 長いという意見が多いみたいだけど、これくらいみっちり見せてくれた方がいい。 正直、前半は登場人物が多くて名前と顔が一致しなかったり、推理の展開が早くて頭の回転が追いつかなかったり、字幕を追っかけながら整理してる間に映像を見逃したり、着いていくのに苦労しましたけど(笑)、いいんです、「国家権力が胡散臭い」ということさえ分かっていれば、最後の法廷シーンはちゃんと楽しめます。 それにしても説得力ありましたねぇ。 サスペンスとしても十分楽しめますが、もしかしてこれが真実じゃないかと本気で思えるのが凄い。 そして、何よりも体制を糾弾する姿勢が素晴らしい。 しかし、アメリカって国はホント分からんなぁ。。。 こういう映画を公開できる許容量を持っていると素直に評価すべきなのか、この映画があまりに的を射ていてぐうの音も出なかったのか。。。いや、もしかしてこの映画自体が別の意味である種のプロパガンダなのかもしれない。 「メディアによって人心を操作する」みたいなこと、やりそうだしねぇ。 アメリカって「どういう題材をどれだけの刺激でどれくらいの人数にどれくらいの頻度で流布すれば、どんなふうに人心が影響を受けて、どのように国民意識が変化するか」なんてこと、きっちりデータを持ってそうなんだもんなぁ。 事件の真実も、この映画自体の意図も、ほんとはもっと全然別のものかもしれませんぞ? いかん、こういうこと考え始めると堂々巡りになってしまう。。。 もしかして、こういうことを考えさせる罠!? (笑) 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-25 04:03:05) 101.そう、前もって暗殺事件のことを知ってないと視聴がキツイ。テンポも悪い気がした。加えて気を抜く場面が無い。真実の重みより時間の重みに耐えられなかった。しかし、こういう話は一つの可能性として面白い。最後の裁判シーンは一見の価値有り。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-30 19:30:49) 100.ケネディ暗殺事件に挑んだ斬新なポリティカル・サスペンス。「魔法の銃弾」の解説シーンは観ていて痛快でした。ただいったん捜査が中断したり、謎の人物Xに会ってからラストに至るまでの流れが時々プツッと跡切れてしまい、映画のリズムが狂ってしまったのがちょっと残念。で、実際のところこの事件の真相ってどうなんでしょう? 【とかげ12号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-19 20:41:53) 99.む、難しい。最後の裁判はかっこよかった。 【Sleepingビリ-】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-08-20 21:55:42) 98.時間もすごいけど話のスケールもすごい。背景が複雑すぎる。証言者が次々死んでいく状況の緊迫感がすごい。見始めると最後までみれるけど、見終わったあと考えるともう一回はみたくない映画。 【バカ王子】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-07 23:58:00) 97.久しぶりに再見。この事件そのものには興味があるのでそれはそれでいいのですが15年経った今考えると何ら事態は変わっていないんですよね。 結局我々は真実を知らないわけで。ケビン・コスナーの魅力はあまり出ていないようだが後にレオンで開花するゲイリー・オールドマン(個人的にそう思っている)がその片鱗を見せているようで良かった。 【おさむ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-22 21:27:18) 96.この映画を試写で観てから十五年ほどの歳月が流れたが、映画館からの帰り道、家に帰るまで我慢できず、公衆電話のボックスから親友に「もの凄い映画を観た」と電話した、あの日の夜のことは一生忘れない。 【永遠】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-04-01 04:21:42) 95.正直疲れました。退屈ではなかったんですけど、裁判長すぎて・・・ふへ~。ゲイリーさんよかったです!オズワルドもですけど、この方のやる役って(特に悪役)憎めないといか、母性本能をくすぐられるというか、なんか、抱きしめてあげたくなっちゃうんですよね~。ゲイリーさん目当てで見たので監督・俳優陣が結構豪華なのに意外にびっくり。音楽、ジョン・ウィリアムズだぁvv内容はどこまでフィクションかわかんないですね。やっぱり、政治にはいろんな場面で憤りを覚えます。現在でも過去でも。当たり前のことをしないんですよね、しない理由も明かさない。もうちょっと未来の第三者の目からみたら私もメディアの曲解に踊らされているんでしょうか。 奥さんと分かり合えてよかったです。 【椎花希優】さん 6点(2005-03-04 21:39:16) 94.正直、期待はずれでした。まず、私の理解力では1回見ただけでは流れについていけません(特に前半)。登場人物が多く出てくるのに背景の説明が不足しているため、半分おいてけぼり状態でした。それでもスクリーンプレイの解説本を引っ張り出して最後まで頑張ってみましたが、どこまでが真実で、どこまでが装飾なのかが結局最後まで分かりませんでした。暗殺現場を中心に本物のフィルムを使っているという点で、これは映画ではなくドキュメンタリーなのではないかと思ってしまいますが、どこまでが事実であるのかが分からないと、その情報を鵜呑みにしていいのか、見る側としては非常に迷ってしまいます。登場人物はどこまでが創作なのでしょうか。それとも全員が歴史上存在した人なのでしょうか。作品の出来自体は素晴らしいと思うのです。でも、映画は楽しむためにあるものという考えを持つ自分には、この映画には厳しい点数を付けざるを得ません。(VIDEO、日本語吹替版) 【mhiro】さん 4点(2005-01-05 09:10:49) 93.政府のやることは、どの国でも同じようなものなのですね。とにかく汚い。日本の政治家なども(全員がそうではないが)全く同じですよ。このケネディー事件が真実をねじ曲げた物なのかどうかは分かりませんが、もしそうであれば絶対に許せないですよね。国民全員を欺いていたということですから。 しかし、肝に銘じて置かなくてはならないのは、この手の話は色々有ると言うことです。例えば『ヒットラーは生きていた』とか『アポロは月へ行ってない』とか。どうも「??」なものも中には有ります。このケネディー事件の真実は果たしてどうなのでしょうか? 真相は闇に包まれたままですが、自分の身の危険をかえりみず真実を追い求める姿は「アンタッチャブル」に通ずる物を感じました。 【おはようジングル】さん 7点(2004-08-24 09:11:37) 92.《ネタバレ》 これを見る前に、この暗殺事件に関する基本的な前知識が無いと、まず置いてきぼりを喰らう可能性が高い。特に人間関係の説明がほとんど無い脚本構成はちょっと不親切。 ただ、この説には非常に説得力があり、かなり詳しい情報をもとに論理的な結論を導き出している点を評価したい。無論、推測の域を出ていない部分もあるが、明らかに不自然な点と線を繋ぎ合わせると、やはり国家レベルでの大規模な計画・隠蔽工作がなくては成り立たない事件であることは確かだろう。戦争を「ビジネス」と考える国家の恐ろしさと危うさを象徴するような暗殺事件であり、それに対する危機意識を国民に持たせるためにも意義のある作品であると思う。 それとこの作品には、「歴史における個人の役割」というものを認識させる側面がある。どんな相手に対してでも、等しく自分の考えを自由に主張するためにやらなくてはならない個人の役割の重要性を考えさせられる。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-08-23 21:14:37) 91.公開当時に劇場で観ましたが、睡魔と戦うのに必死でした。どう考えても、3時間8分も必要とするほど濃い内容とは思えません。薄っぺらとまでは言いませんが、ドラマに起伏が無く、一本の映画として鑑賞するにはかなりの覚悟が必要です。 【金子淳】さん 4点(2004-07-19 11:51:29) 90.こういう映画って、時期によって違う感慨をもたらしますね。 今思えば、観たときよりさらに「国家ってほんとにうさんくさいなあ」ということが、胸に迫ります。 ケネディが亡くなったという報道をリアルタイムでTVで目撃した世代としては、そうそうよそごとに感じられなかったから、これは私よりさらに上の世代こそ観ておいたほうがよい作品かも。 それにしても、こういう作品を作れる国だというプライドが、免罪符にすりかわっちゃまずいだろう、と思うけれど、アメリカ人はそういうこと、どう思ってるのかしらねえ・・。 【おばちゃん】さん 8点(2004-06-26 23:02:00)
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