みんなのシネマレビュー

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

Star Wars: The Rise of Skywalker
2019年【米】 上映時間:142分
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの3D映画
[スターウォーズスカイウォーカーノヨアケ]
新規登録(2019-10-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-12-20)
公開終了日(2020-04-29)


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監督J・J・エイブラムス
キャストデイジー・リドリー(女優)レイ
ジョン・ボイエガ(男優)フィン
アダム・ドライバー(男優)カイロ・レン
オスカー・アイザック(男優)ポー・ダメロン
ルピタ・ニョンゴ(女優)マズ・カナタ
ドーナル・グリーソン(男優)ハックス将軍
ケリー・マリー・トラン(女優)ローズ・ティコ
ケリー・ラッセル(女優)
リチャード・E・グラント(男優)
ビリー・ディー・ウィリアムズ(男優)ランド・カルリジアン
マーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
イアン・マクディアミッド(男優)パルパティーン
マーク・ハミル
J・J・エイブラムス
ハリソン・フォード〔1942年生〕ハン・ソロ
ヘイデン・クリステンセンアナキン・スカイウォーカー
サミュエル・L・ジャクソンメイス・ウィンドゥ
ユアン・マクレガーオビ=ワン・ケノービ
アレック・ギネスオビ=ワン・ケノービ(ライブラリー出演)
フランク・オズヨーダ
リーアム・ニーソンクワイ=ガン・ジン
永宝千晶レイ(日本語吹き替え版)
津田健次郎カイロ・レン(日本語吹き替え版)
小松史法ポー・ダメロン(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子ゾーリ・ブリス/アイラ・セキュラ(日本語吹き替え版)
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
若本規夫ランド・カルリジアン(日本語吹き替え版)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版)
青森伸パルパティーン(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
楠大典ダースベイダー(日本語吹き替え版)
津田英三ウェッジ・アンティリーズ(日本語吹き替え版)
壤晴彦スノーク(日本語吹き替え版)
浪川大輔アナキン・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
伊藤静アソーカ・タノ(日本語吹き替え版)
玄田哲章メイス・ウィンドゥ(日本語吹き替え版)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヨーダ(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣ケイナン・ジャラス(日本語吹き替え版)
津嘉山正種クワイ=ガン・ジン(日本語吹き替え版)
磯部勉ハン・ソロ(日本語吹き替え版)
小原雅人(日本語吹き替え版)
出演キャリー・フィッシャーレイア・オーガナ(アーカイブ)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本J・J・エイブラムス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
製作キャスリーン・ケネディ
J・J・エイブラムス
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
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【クチコミ・感想】

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54.お使いRPGを延々と観させられているような印象を受けました。
EP4-6はテレビ放送を録画して繰り返し観たし、それ以降の作品もスピンオフ含めて追いかけてきたけど、結局自分はそこまでスターウォーズのこと好きじゃなかったのかなってなことを思っちゃうくらい今作は楽しめなかった。 おとばんさん [映画館(字幕)] 5点(2020-01-25 11:02:03)

53.《ネタバレ》 感無量で鑑賞終えた。過去シリーズのリスペクトシーンも多く、いうならファンクラブイベント的な作品で40年の想いを積み重ねた人が一層楽しめる感じ。最後思ったのはパルパティーンとその血が最強なのかなということと、スカイウォーカーの血ではやっぱり及ばないのかという印象持った。でもルークレイヤの兄妹の心揺さぶられる最後のシーンで、ぼくにはアナキンの姿もみえた。しかしだからこそ、しかしスカイウォーカーの血が最後の決着をつけたということが感慨深い。最後のあなたのファミリーネームは?という問いへの答えがしびれた。ありがとう、スターウォーズ! タッチッチさん [映画館(吹替)] 9点(2020-01-23 15:08:19)

52.《ネタバレ》 SWファンの個々の想いが熱くて、レビューの熱量が半端ないですね。ワタシは、シリーズ最終章として「これしかない」という着地を見事にキメてくれたと思いますけども。だってスターウォーズってこういうことでしょ。選ばれしフォースの使い手の成長と絶対的な悪、圧制に立ち向かうレジスタンス。圧倒される映像とメカのかっこ良さ。本家本元ep4から6で育った監督の、SW世界観の解釈は極めて正しいと思います。
旧作と比べてちょっとキャラが弱いな、というのが7からの難点だったのだけどカイロ・レンがやってくれました。冒頭に流れる前置きで「怒りにまかせて」のカイロ・レンとあって、相変わらず怒りん坊なんやなーと笑ってしまった。怒れる自分探しのカイロ・レンが、自己承認欲求も吹っ飛ぶほどに女に惚れる最終話となるとは。師であるルークに対しては「ありったけの火炎を放射しろ」と狂犬ぶりを見せていたのに、今回可愛い子ちゃんが相手だとてんで弱い。まあ仕方ないよな。キミのじいさんも恋女房への想いが強すぎてこじらせたわけだから。遺伝やな。心の迷走を立て直すために父親の幻影にまで頼っちゃうとは、まんま中二。
こんなにハートのもろい人物はシリーズ中どこを探しても見当たらない。SW始まって以来のキャラでありますね。ジェダイにも、名を遺すほどの悪党にもなれなかった彼ですが、弱っちいカイロ・レンを今作で大好きになりました。ダメな子ほど可愛いってやつですかね。
今回レイとカイロ・レンの絡みに時間を取られて割を食ったのはレジスタンス側。森の中でモニターを広げながらも何をやってんだかよく分からず。ポーとフィンはストーリーのどたばたサイド担当のよう。レイは必死に顔をゆがめて戦っていても美しいです。
旧作の御三方を出してくれたJ・Jありがとう。ハン・ソロのセリフといえばあの一言。それを息子に伝えに現れたハン。弟子に有用な助言を与えられるようになったルーク。そしてもう本当にラストの、奇跡のレイア姫の姿。
エンドロール、キャスト名の最初に据えられたキャリー・フィッシャー。彼女こそが我らがレイア姫。ファイナルを一緒に迎えたかったと、心から思いました。 tottokoさん [映画館(吹替)] 8点(2020-01-22 18:06:06)(良:1票)

51.ついにこのシリーズも大団円、ということで期待して観た。
でも何というか、この人誰だっけ、という感じが多くて物語の表層を観た感じがする。エピソード6の後日談なので、映像はそれなりに良かったものの、スケールは結局小さかったかな、とも思う。
いつかまた、本当に「新たな」物語が埋めた2本とともに蘇る時が来るのだろうか。その時は、親子三代物語でなく「スター・ウォーズ」の名を思いっきり表現して欲しい。 simpleさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-21 21:41:44)

50.《ネタバレ》 おそらくスターウォーズ史上最大の冒頭の字幕説明の第1段落でのビッグ・サプライズ。思わず、「えーーーっ」と映画館で声を出してしまいました(北米なので、冒頭でいきなり「オーマイガ」と言う声も聞こえてきた)。前作のレビューで「J・J・エイブラムズが広げた風呂敷をビリビリに破って捨てた」映画と評したのですが、まさか今作が、その破った風呂敷を集めてつなぎ合わせた映画になるとは予想していませんでした。とにかく、前作で「失敗」とされた設定やエピソードを全部「undo」しまくる展開にちょっと笑ってしまうほど。でも、レイの出自はあのままであってほしかったし、ローズには新しい活躍の場を用意してほしかったし、なにより退場した旧世代のスターたちの見世物興行は終わりにして新世代の冒険活劇を観たかった・・・。さらにいえば、元ストームトルーパーというフィンの秀逸な設定もほとんど活かされないし、ポーについては逆に今作になってやっと取って付けたようなエピソード(それもたいして魅力的ではない)が押し込まれるし・・・。結局、そうした新しいスターウォーズへの希望は、開始1分で見事に打ち砕かれ、新世代の登場人物が次々と旧世界の設定や物語に絡め取られていき、アガるはずの反乱軍大集合は「あ、これもうアベンジャーズで見たな」という思いがよぎって盛り上がれず・・・。そんな酷い状況でも、それなりに楽しんで見られたのは、すべて、デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックなどの新世代の俳優たちに魅力があったから。このひどい制作陣の混乱のなかで、それなりに説得力のある「絵」を残してくれたことには感謝です。 ころりさんさん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2020-01-21 20:30:56)

49.前回はフィンいらねだったけど、今回はランドいらね センブリーヌさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-21 01:00:05)(笑:1票)

48.《ネタバレ》 ★自分はウン十年の昔、吹部にいたので、スターウォーズとのかかわりはジョン・ウィリアムスの音楽だった。当時は方々から「一緒じゃん!」と突っ込み入れられていた「スーパーマンのテーマ」のほうが、行進曲調で好きだったが、物語を知るにつれてSWのほうが好きになった。SF映画にゴージャスなフルオケでクラシカルなBGM、しかもワーグナーのオペラよろしくライトモチーフで登場人物にテーマを設けて。ダースベーダーの帝国マーチ、めちゃくちゃかっこよかった。めちゃくちゃ難しいけど(伴奏が)。オールドファンはそういった過去の思い出と共にこの作品に接してるのだ。★そんな長丁場に渡ったSWサーガの集大成たるEP9。レイの出自、皇帝のいきなり復活、さらに何でもありのフォース、詰め込みまくりのストーリー。いろいろ突っ込みどころは多いものの、自分はもう悟りきってそういう細かいことは考えないことにして鑑賞した。広げた上にあちこち破れた大風呂敷。縫い合わせて畳むのは大変だったと思うが、エイブラムス監督は、でき得る最良の仕事をしてくれたのではないだろうか。最大公約数のファンは納得できる出来だったように思う。まあ結果的に新展開はなく、EP4~6の焼き直し確定だが・・・★レンが青いライトセーバーを振ってレイを助けに駆け付ける場面、熱くなった。最後にやっと笑顔を見せるとこ良かった。やっと彼のことを好きになれた。★戦い後のエピソード、タトゥイーンを訪ねるレイ。黄色いライトセーバーは、これがフォースの均衡の象徴なのかと納得した。でも青と赤合わせたら黄色じゃなく紫になると思っちゃったが(^-^;いや光の三原色だと緑と赤なら黄色かなあ・・・(どうでもいいか)★それにしてもフォースに均衡をもたらしたのが、シスの血筋だったとは。まあEP1~3見てるとジェダイも相当胡散臭いもんね。現実世界でも自分が正義だと思っちゃってるやつほど手に負えないことやらかしたりするし。★ラストの二重太陽に照らされたタトゥーインの砂漠、EP3ラストでもやられた手法ですがやっぱりジンと来ちゃった。「レイ・・・スカイウォーカー」の一言、これしかないよねとは思うけど、よく考えればルークとレイ、そんなに強い師弟関係にあったわけでもないんでだけどね。★それにしてもスターウォーズ、これでほんとに終わりなんだろうか・・・まさか続きなんか作らないで欲しい・・・ちょっとした後日談や番外編なんかならまだいいけど・・・でも作るのかなあ・・・あのファンファーレを聞くたびに、胸が熱くなる。きっと観に行ってしまうんだろうな。あの頃の自分に戻るような気がして。 wagasiさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-18 22:29:45)

47.SWもラストだ、最後はやっぱりIMAX-3Dと思っていたが
評判を聞くたびテンションは下がり、上映回数も減り時間も合わず
結局ATMOS-2Dに相成りました。

3代に渡る親子喧嘩に祖父孫喧嘩を加えて
銀河を巻き込んだパル家とスカイウォーカー家のお家騒動は
終焉を迎えたわけだ。

ep4~6終了時点で、この長大な話に最期まで登場するのは
2体のロボットだけだと聞いた気がしたのだが
終わってみれば、なんだかなぁ~な内容

上手くまとめたような感じにしてはいるが
冷静に考えるとおかしな点だらけ
そもそもep1~3にいっぱいいたジェダイは
誰一人後継者を残せなかったのか
もう少しいれば銀河はあんな事にならなかったのに

フィンのストームトルーパー設定は空転だし
そもそもこの装甲、紙で出来てるのか
皆一発で倒れちゃうなんて鎧の意味があまりにも無い
星を一撃で破壊できるスターデストロイヤーなんて
集団で登場しても効果ないだろ・・・など
ボケにツッコムのに終始して、話が入ってこない・・かと思ったが
話はぺらっぺらなので大丈夫

まだ、続けるつもりなら「あの戦いから1000年がたった・・・」
ぐらいで払拭しないと、もう無理だ。

SWの基礎点5に今作の0最終回特典の1を足しておきます。 カーヴさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-16 09:51:54)(笑:1票)

46.《ネタバレ》 エピソード7~9のディズニー版スター・ウォーズ3部作は、私的にはデイジー・リドリーのレイが最大の魅力です。本作でも十分魅了してくれました(しかし、逆にいえば、レイが別の俳優だったら評価は大きく変わっていた可能性もあるということになるが)。

そのレイがパルパティーンの孫だったという「実は」は、なんとなく、そうなるんじゃないかという予感があったので、それほど「そうだったのか!」みたいなビックリは覚えず。また、ラストでレンが自らを犠牲にしてレイを救うという成り行きも、やはり何となく見えてしまいました。

ストーリーの先読みがそれほど得意ではない私でもわかってしまったのは、本作の構造が過去の作品(とくにep6)と基本的に同じだからです。

・主人公が伝説のジェダイに導かれてフォースを操れるようになり
・レジスタンスに身を投じて帝国との闘いに加わり
・あちこちの星々でキーアイテムを探し求め
・仲間たちが宙で敵と死闘を繰り広げている最中に
・ラスボスたるパルパティーンとの決戦に挑み
・ほとんど負けかかるが、ダークサイドから寝返ったキーパーソン(前はベイダー、今回はレン)に救われる

という流れで大団円を迎えるわけですね。この類似構造は過去の作品に対するJJのオマージュなのでしょうか。それとも、人は永遠に同じようなことを繰り返すと人間の摂理を示唆しているのでしょうか。いずれにせよ、類似構造に気づいた時点でストーリーの先が一定読めてしまいます(なので、レイを助けた時点でレンは死ぬと思った)。ついでにいうと、最後の場面でファミリーネームを聞かれたレイが「レイ・スカイウォーカー」と名乗るのも読めてしまいましたが(サブタイトルでわかりますね(笑))、それでもこのシーンは胸にグッとくるものがありましたよ。

いちおう、これでSWシリーズ完結と謳われていますが、フォースを身につけていない私でもそうはならないことは見えています(笑)。フィンがやたらと「感じる」「感じる」とばかりいうことの回収がなされていないし、同じく、フィンが流砂に呑み込まれる直前にレイに「いっておきたいことがある」(だったか?)と思わせぶりをいったことも回収されていませんからね! delft-Qさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-15 13:54:26)

45.「見に行ってよかった」
今回はもう、この一言に尽きる。前作エピソード8の悪夢的な出来栄えに加え、今作はあまり芳しくない評判も漏れ聞こえており、正直二の足を踏んでいたのですが、いやほんとに見てよかったです。(ひとまずは)

もちろん1本の映画として見れば、単純なのに無駄の多い脚本、ご都合主義の展開、前作に輪をかけたフォース能力のチートぶりと相変わらずツッコミどころ満載ですが、40年間付き合った自分にしてみれば、これは「1本の映画」である以上に、映画史上に燦然と輝くスターウォーズという一大サーガの完結編なのであり(続きがある?そんなものは知らん!!)過去作をずっと追ってきたその目で見れば、感涙を禁じえない場面や登場人物、メカニックの雄姿は枚挙にいとまがなく、それだけでもう「一本の映画としては65点でも、スターウォーズ完結編としては200点満点!」なのです。

ただ、今作における僕の感動の9割がたをもたらしたのは、ジョージ・ルーカスという稀代の天才が生んだ「スターウォーズ」という宝の山を掘りつくした結果であり(新三部作も結局はルーカスの作った世界観、キャラクターありきの作品なので)後に残った残骸に、この先いくら凡人たちが寄ってたかって続編という名の張りぼてを積み上げても、もはや興味を持つ事も映画館に足を運ぶ事もないでしょう。
そういう意味で僕が贈る10点は、「42年間ありがとうジョージ・ルーカス」という感謝の想いであり、「さようならスターウォーズ!」という万感の想いなのです。 大鉄人28号さん [映画館(字幕)] 10点(2020-01-14 19:08:15)(良:1票)

44.《ネタバレ》 8でローズが要らないと言われてましたが、冷静に考えるとポーやフィンもスターウォーズというサガにおいては別に要らなかったんじゃないかとこの作品を見て思いました。アメリカで観ましたが、観客もレイ vs. パルパティーンのシーンに比べてポーやフィンのシーンは全然盛り上がってなかったように思います。「7でフィンにライトセーバーを使わせたのはこのトリロジー最大のミスやね」と終わった後に友人と話しました。8で目茶苦茶になった割には頑張った感じはありますが。ローズのシーン全カットした8でパルパティーンを登場させてもっとレイと絡むシーンがあればこのトリロジーも何とかなったのではないか、端的に言うと要らないシーンを切って重要なシーンをもっとちゃんと見せるべきだったのではないか、など後の祭りですが考えてしまいます。戦闘もトリロジーの完結ということで3と比べてしまいます。最後のシーンは好きです。 なすさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-10 13:45:08)

43.前作は酷評した口ですが、本作はトリロジーの最終章と考えれば最高の出来なのではないでしょうか。劇場のあちらこちらですすり泣く声が聞こえましたよ。

ここへ来てとんでもない大風呂敷を勝手に広げて大急ぎで回収したり、前作同様辻褄の合わないマヌケな展開、イマイチすっきりしないラストバトルと完璧な作品では無いのは確かですが、それこそが本トリロジーの特色なのだと細かいことに目を瞑れば楽しく鑑賞出来ると思います。
3作目にしてやっとレンのことが好きになれました。ルーク、レイア、ソロ、ランドのオールドキャストはズルいですね。私も目頭が熱くなりました。最後にして最期になってしまったキャストも多かったので感慨深かったです。

修業で使ってたレーザーボールとかデススターの玉座とかファンサービスはありがたいんだけど、過去正史の呪縛から解き放たれていない印象なのでいっそ無くても良かったかな。あと、ちょっと長い。余計なシーンや間が多かったので中だるみしました。もう少しコンパクトに抑えて欲しかった。
しかし制作に当たっては相当な覚悟を有したはず。オールスタッフに敬意と労いを込めて+1点。
なんだかんだで楽しみに待っていたSWが終わってしまうのは寂しい限りです。 Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-10 01:11:41)(良:1票)

42.《ネタバレ》 「あなたは誰ですか」
「レイです」
「レイ・・・何ですか?」
「レイ=パルパティーンです」って言えば、椅子から転げ落ちて10点だったのに。

あれだけ全編怒りまくってぶっ殺しておいてダークサイドにおちなかった。
「今日から私はパルパティーンじゃなくスカイウォーカーよ!」と言われても、おまえにそんな資格ある?
誰に許可とったんだよって思った。
つうか、それほど、この子、スカイウォーカーに思い入れがあるとは思わないんだが。
まあ、単独行動ばっかしてるとこはスカイウォーカーぽいか。

ほんとは3点なんだが、
某女優の「私は出るなと言われた」ってセリフがウケたので加点。

とにかく頑張っていたがなんかかっこよくない。
ターミネーターニューフェイトのほうがはるかに「女」がかっこよかった。
すごかった。あっちを10点とするとやはり3点程度か。

レンの死は、お!っとなったが、ローグワンのロボットの死のほうがせつなかった。 うさぎさん [映画館(字幕)] 4点(2020-01-09 13:38:39)(良:1票)

41.《ネタバレ》 第1作から、本作までスピンオフ作品を含めて、全て劇場で鑑賞しました。
何という幸せ者でしょうか。
前作が、やや期待はずれであった分、本作には大きな期待をかけていました。
そして本作は、期待どおりの大作に仕上がっていたと思います。
しかも、レイア姫とルークのほか、ハン・ソロまで登場してくれました。
SWファンとしては、これは本当に嬉しい限りでしたね。

この登場人物って、必要かな?
とか
尺の関係からか、やや説明不足を感じたり
とか
最後のキスシーンは要らんだろ
とか
個人的な突込み処は有るにしても、スカイウォーカー家物語の大団円として、十分に満足できました。
レイア姫の死に、チューバッカが号泣するシーンは、思わずホロリとしてしまいました。

さぁ、2022年からは、新シリーズが1年おきに公開されるそうです。
今から、胸がときめきますねぇ‥‥‥ TerenParenさん [映画館(字幕)] 9点(2020-01-08 19:38:01)

40. 終わった…。 新しい時代のSWとして引っかかるところは多々あったものの何とか受け入れたEP7、これまでの全てをブチ壊しにされたEP8、船頭が多くて山に登っちゃった船を何とかバラして港までは持ち帰ってきました(けど、まだ組み立て中)っていうEP9と、このシリーズは「しっちゃかめっちゃか」な印象しかなくて決してスッキリはしないんだけど…。 最後まで見届けられたことに価値を見出すべきなんだろうな。(考えてみれば、自分の子供と観られたなんてホントに凄いことだって!)
 けど、また新三部作とか創っちゃったりしないの? ええ、待ちますよ、待ちますとも。 例えどんな酷い出来でも、「こんなの俺たちのSWじゃねぇ!」とか文句言いながら何度でも付き合うから。 だからまた創ってね、お願い…。 チャップリ君さん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-08 16:58:42)

39.《ネタバレ》 Ep7を見てガッカリしEp8を見てなかったのですが
最終章である今作は評判が良かったのでこれまでのあらすじを確認して観に行った。
相変わらず不満点も多いが他のエピソードと比較してなかなか悪くない出来だったように思う。

良かった部分と悪かった部分があり
全体でいえば良作ではあるが名作とまではいかない。
良かった部分は
・迫力あるCG。
・過去作品を彷彿とさせるシーンがいくつかありニヤリとさせられる。
・ラスト付近のレンとレイが共闘するシーンはなかなかアツい。
悪かった部分は
・お使いシナリオでグダる一歩手前。
なかったらなかったで順調に話が進み過ぎるからベストな落し所なんだろうけど。
・伝統ともいえるが話がご都合過ぎる。実は生きてました、みたいなのが複数あり緊張感なくなる。
・レンやパルパティーンが本音で語りすぎ。
レイを味方に付けたいなら「一緒に銀河を支配しようぜ。」とか「正直になれよ。」じゃだめでしょ。
正直者かよ。
小物っぽい。
やっぱもっと絶望的状況を作らないと盛り上がらないな。 Dry-manさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-07 23:34:38)

38.《ネタバレ》  前作で確かレイは普通の人だったはずなのに、とうとう今作で彼女をパルパティーンの孫にしてしまった。どうなの?ソレ?と思う。
 でも、物語は今までの旧作なぞりでは無いストーリーで良い。と入っても大した話じゃないとは思うけど。前作で不評だった中国系のブスも控えめでまあしょうがない範囲。映画の作り方的に仕方ないのかもしれないけど、パルパティーン復活なら、もうちょっと前作に伏線でもあればよかったのに。何か突然思いつきました感が否めないのは痛い。伏線といえば、前作で意味ありげな指輪をして、フォースで箒を手繰り寄せたたガキは結局何もなしか。(まさか、次の3部作に繋げるつもりじゃああるまいな、ディズニーよ)
 そして赤系青系の色で意味づけされていたライトセイバーをレイが最後に起動した時に黄色だったのは面白い。「フォースにバランスをもたらす者」は結局スカイウォーカーの血統ではなく、シスのパルパティーンの血統から出たのは皮肉というか驚きだ。彼女こそとうとうバランスをもたらしたのだと映像的に表現した良い表現のカットだと思った。だけど、最後スカイウォーカーを名乗るか?あの時「レイ・・・フォース」とか言うかと思った。パルパティーンでもスカイウォーカーでもないバランスを表した名前を名乗ってほしかった。あ、今気付いたが「フォースにバランスをもたらす者」は結局シス側から出たってこと?
 作中パルパティーンの言う「スカイウォーカーの歴史は暗黒面との葛藤の歴史」みたいなことを言うのは凄い見識だと思ったっが、逆に言うとシスの歴史は6作かけて盛り上がって終わったものが最後チロッと残り火が燃えてすぐ消えた感が寂しい感じもするのだ。スノークの影のものを描写しておくべきだったな。

 さて、鑑賞後しばらくして思ったが、パルパティーンをあのように活かすなら、同様に霊体のまま新たなジェダイを指導しているヨーダというのもあり得た気がする。尤も、そうすると物語が永遠に終わらなくなるけど・・・。 Tolbieさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-06 13:35:44)

37.《ネタバレ》 新三部作の最終章。帝国軍と抵抗軍の最終決戦。まさに宇宙戦争。実はパルパティーン皇帝の孫だったアタシ。ちょっとだけナカマになって力尽きたカイロ・レン。死闘の末に、二本のライトセイバーでラスボス・パルパティーン皇帝を自爆させたアタシ。お祖父ちゃんとは思いたくねえ。長年にわたる戦いのサーガ、これにて終幕。良作。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-05 03:27:20)

36.《ネタバレ》 エピソード8を完全になかったこととした今作、この時点でシリーズとしては完全に破綻。作品自体も問題が多く、時間をたったの十数時間と限ったことでスケールが一気に縮小。惑星間移動がご近所回りのようにあっという間で、広大なスケールが全く感じられない。チューイ捕獲とか3PO記憶消去とか必要のないシークエンスのおかげで、肝心なシーンが駆け足になってしまい物語に深みがない。 が、それでも、パルパティーンやランドはもちろんハンやウエッジまで登場し、タンティブⅣやAウイング・Bウイング、レッド5までが飛び回り、マニア向けの小ネタも満載。更に過去8作品全てをまとめるあのラストからのエンドロールメドレーを用意されては、40年以上スターウォーズを観続けてきた者としてはただただ感激するしかない。前作の憤りと落胆を考えると、J・Jには感謝しかありません。ただ、結局スターウォーズというものはエピソード4~6に頼らなくては何も前に進まないということもよく判りました。 ふじもさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-04 22:10:09)(良:1票)

35.スターウォーズってのは結局エピソード4~7で終わってた、ってのは少なくともある世代以上の人たちは皆、感じていることなんだと思うのですけれども。エピソード1に「なんじゃこりゃ」と思いつつも、「でもスターウォーズってもともと、こんなもんだよなあ」と思った時点で完全に終わっていて。で今回、ついにエピソード9、何だかんだ言っても今までお世話になったこのシリーズ、ラストがどう締めくくられるかには何の興味も無くっても、やっぱり皆で最期を看取ろうか、という気持ちにもなりますわな。
で本作。まあ、やっぱり、スターウォーズって「こんなもん」でした、という印象。そういう意味では、小さい不満はあっても、大きな失望なんてものは「あろうはずが無い」んですけどね。で、「ありがとう」と言いたい気持ちはあるのだけれど、ルーカスの手を離れた今、もはや誰にお礼を言ってよいのかもわからない・・・。
最終作でついにC-3POがマスクを脱ぐのか?という事に関しては、ネタバレして申し訳ないですが、脱ぎません、ハイ。C-3POを演じるA・ダニエルズはかつて、誰にも顔を知られていなかったのでアカデミー賞授賞式の会場から摘まみ出されかけたことがある、という噂がありますが、ついに全作出演を達成。お礼は彼に言っておくべきですね。ありがとう。
それはともかく。
悪い予感ってのはやっぱり事前に無い訳ではなくって、ああ、やっぱりそうなっちゃったか、というのが正直なところ。ミニチュア撮影がメインだったエピソード4(これが結果的に奇妙な非現実感を出していた)でもごく一部に試験的とでもいうべきCGが導入されて以来、エピソード7で「CGでここまでできるのか」と感心させられた時点で、「観る驚き」としてはほぼ飽和。今回は最終作だからきっと、宇宙空間での一大決戦が描かれるのだろう、だけどその際、スケール感はうまく表現しきれないんだろう、と思ってたら、まさにその通り。いや予想をやや下回ると言っていいかもしれない、大味な描写。
ストーリーも詰め込み過ぎ、というほど中身が濃い訳じゃないけれど、映画全体が描写を端折り過ぎている印象で、思い入れの乏しいシーンが次々に垂れ流しされていってしまう。別に我々は「最後どうなるか」だけを楽しみに見ているわけじゃなくって、例えばあの嵐の中、大きくうねる波の中を船出すると、どんな危機的な事態に陥るか、ってのだって、もっと見たい訳です。CGが一瞬、目を引くけれど、どれもこれも一瞬しか目を引かない。
その点、ライトセーバーでのチャンバラは、とことん見せてやろうというこだわりが感じられ、主演二人も見事に演じていますが、チャンバラを長々とやることばかりが能でもないでしょう。日本の時代劇なら、剣を合わせるまでのタメの部分にこそ見せ場があったりするしね。
エピソード8は賛否両論あるらしいですけれど、登場人物たちをバラバラにして並行に物語を進めた点ではエピソード5や6をうまく踏襲した感が、ありました。本作はもはや同様の路線を歩むこともできず、登場人物たちがつかずはなれず微妙な位置関係に終始しており、物語の広がりもあまり感じられません。
とかなんとか文句をいいつつも、エンドクレジットの背景にあのテーマ曲が流れてくると、ああ、これで終わりなんだなあ、としみじみしてしまう。もはや「ゆく年くる年」を見ているような気分ですかね。
それでは、次回、エピソード・ゼロでお会いしましょう。 鱗歌さん [映画館(吹替)] 6点(2020-01-03 08:26:23)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 94人
平均点数 6.77点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.15点 Review13人
2 ストーリー評価 6.05点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.62点 Review16人
4 音楽評価 8.87点 Review16人
5 感泣評価 6.46点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 

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