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ノー・マンズ・ランド(2001)

No Man's Land
2001年【仏・伊・ベルギー・英・スロヴェニア】 上映時間:98分
ドラマコメディ戦争もの
[ノーマンズランド]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-02)【Olias】さん
公開開始日(2002-05-25)


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監督ダニス・タノヴィッチ
キャストサイモン・キャロウ(男優)ソフト大佐
カトリン・カートリッジ(女優)ジェーン・リビングストン
花田光(日本語吹き替え版)
根本泰彦(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
脚本ダニス・タノヴィッチ
音楽ダニス・タノヴィッチ
挿入曲ダニス・タノヴィッチ"Neprilagodjenost"
撮影ウォルター・ヴァン・デン・エンデ
配給ビターズ・エンド
字幕翻訳石田泰子
あらすじ
いろんな国の人たちのお馬鹿な戦争を描くコメディー。

てつ】さん(2004-09-24)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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122.それはすべて一日の出来事だった。 戦争はただの殺し合い。 この映画を見て思ったこと。救いの無い物語…、それが戦争。 アンナさん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-09 12:36:24)

121.《ネタバレ》 国連が悪者あつかいされて皮肉られていたがそれはちがうと思う。「殺し合いが行われているのに、なにもしないことは戦争に加担しているのと同じことだ」と自分の組織を痛烈に批判した軍曹だけが善人のようにみえるが、よく考えてみるとアメリカの今やっていることと軍曹の行動は似ている。本人は良かれと思って積極的に行動しているが混乱は増すばかり。最後はごらんとおりの結末で3人を助けようとした軍曹の理想はあっけなく崩壊することになる。それではどうすれば良いのか?と言われそうなものだけど解決策があったら戦争などとっくの昔になくなっていたでしょう。戦争は理不尽だ。戦争を目の前にして行動しなければ批判され、行動を起せば軍事介入と色眼鏡で見られることになる。 ひじょうに印象にのこったのはラストシーン。2人が一瞬のうちに殺されたとき、それを目の前にした報道陣が「今の瞬間をカメラに撮ったか?」と嬉しそうに話していたこと。 それをみると「戦争映画」すらも反戦のメッセージを伝える意義と同時に、金儲けや出世のための手段であるという事実を思い知らされる。さいごは音楽を流さず無音のままエンドロールを迎えたらもっと良かった。 花守湖さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-29 11:44:27)

120.これは良かった。
世界の縮図をわかりやすく見せられたような映画だった。 STEVE-Oさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-17 09:24:07)

119.《ネタバレ》 非常に辛辣な作品です。かつて同じ国の中で共存していた民族同士が殺しあうことがいかに愚かで馬鹿馬鹿しい事であるかを描いています。また、ボスニア紛争に欧米諸国がいかに身勝手かつ無責任に関与していたか、そしてマスコミもいかにこの殺し合いを、一つのソフトとして無責任かつ興味本位で取り扱っていたかを皮肉っています。
見終わった後非常に苦々しい感情が残る作品です。ただ、ストーリーは非常に面白いですし、いろいろな事を考えさせてくれる良い映画だと思いました。
TMさん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-16 21:50:45)

118.戦争のやるせなさ、愚かさを描いた秀作。ラストは正直、これで終わっちゃうの?って感は否めないけど、それが戦争であり、それがメッセージであり、それがこの映画の良さなんだろうと思った。しかしそれが戦争の愚かさであり、この映画の後味の悪さである。 Andrejさん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-20 22:45:47)

117.突き放したラストが秀逸。あのラストが、戦争についてのやるせなさを感じさせる。途中もどうなってしまうのかと目が離せない。 サイレンさん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-15 09:24:54)

116.あと味悪すぎます。でも、ハッピーエンドにならないからこそ、この映画は価値があるのかなと思います。戦争の悲惨さが口で戦争反対といわれるよりも、ずっと共感できます。でも、見てすっきりする映画がおもしろい映画だと考えている人は、この映画見てはいけない。 まにまにさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-02 14:12:56)

115.観始めはあまり面白くないかなと思ったけど、だんだんと引き寄せられる映画でした。

ラストは衝撃的で、考えさせられました。
ねこかもめさん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-31 23:38:40)

114.《ネタバレ》 踏んでしまえば解除不能な地雷なんて死んでも踏みたくない。死んでも死に切れないとは、こんな地雷を踏んでしまったときに丁度いい台詞だ。誰だ?こんなモノを作っちゃった奴は。誰だ?こんな兵器を欲しがった奴は。そういう怒りと悲しみと滑稽さを佃煮にしちゃったみたいなこの作品。分かり合えるかもしれない隣人同士が愛し合えもせず、殺しあわねばならない戦争なんて、本当にくだらないモノだ。本当にくだらない。 aksweetさん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-26 23:46:01)

113.《ネタバレ》 監督の思想や映画としての存在意義は、かなり高水準。教科書的な映画であると思う。だが、正直、こういう尻切れトンボな映画って嫌いです。ある意味ずるい。頼むから、解決してくれ(ハッピーでもアンハッピーでも)。でも、あの地雷男が助かる方法は、本当にないのかな。例えば、①男と地雷の間に板をはさむ。②男の隣に頑丈な鉄箱を設置し、すばやく転がる。③・・・、うーん、あと思いつかない。 ぱんこさん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-10 22:10:06)

112.《ネタバレ》 学校の授業で国連軍とか、ボスニアのことをやった。でもその授業よりも戦争の悲惨さとか、国連の限界、戦争時におけるマスコミのありかたやその問題点をとても分かりやすく伝えているし、印象に残るし、見終わったあとにいろいろと考えさせられる。とてもメッセージ性の強い映画。 織姫さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-23 01:12:28)

111.《ネタバレ》 悲しすぎる。所々に入るブラックな笑いがラストの悲しみを一層深いものにさせる ショップガールinNYさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-12 20:55:30)

110.あの二人が、あの時、仲良くなれたら、きっとそんな感じで戦争はなくなり世の中は平和になっていくのでしょう。でも、ヨーク考えると、あんな状況であの二人が仲良くなれるわけない。だからこの戦争はおわらないんでしょう。それくらい平和って難しいことなんですな。報道陣が一番無関心で最前線の連中に感情移入している我々にはうっとうしい存在に見えるが、かれらがテレビで世界にブロードキャストすることによって彼ら最前線の皆さんは存在が確認できる。その網にかからない人たち(この場合地雷男)に一番の悲劇があることを知らず。くだらねえ。 no_the_warさん [DVD(字幕)] 9点(2005-08-06 20:40:49)

109.見た後、率直に面白かったぁ・・
って言える作品。
というものではないがこうあって欲しいなという願いを見事に砕いてすり潰した映画
レンタルのときはパールハーバーの隣においてほしいなぁ ヴァッハさん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-26 13:09:30)

108.戦争はいけませんという事だけは分かりました。 たまさん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-22 21:46:36)

107.これはシリアスな映画だよ。それに本当の「戦争」を描いているんじゃないだろうか。かく言う私はやはり”戦争を知らない子供たち”なんだけど・・・ 「戦争映画」には色々あるけれど、その中の「反戦映画」には「西部戦線異常なし」を代表とする戦争の悲惨さを訴えるものが多い。もちろんそれも必ず必要だと思うけど「何故戦争が起こったか?」「何故殺し合いをするのか?」を教えてくれる映画はなかなか無いように思う。しかし、この映画はそれを非常によく教えてくれているように思われる。塹壕での敵同士の2人はそれぞれ”この美しい国で戦争が起こったことはとても許せないことだ”と思っている。そしてそれぞれ”相手が戦争を始めた”と思っている。また2人共、そうした想いを相手も自分と同じように持っていることに気づいていて、友情も芽生え始める。そしてここからがこの映画が特に教えてくれているところだと思うけど・・・そんな2人に各々次のような同じ行動をさせている。それは「何かの拍子で相手をナイフや銃でケガを負わせる」「ケガを負わされた方は『痛い』といってその痛みに顔をゆがませる」「そして『よくもやったな、殺してヤルー』と叫ぶ」というものだ。これらの行動を2人に同じようにさせている。そして結局2人は、相打ち的なことをやって死んでしまう。つまりこの映画は、戦争の起こる大きな要因には「単純に、肉体的に、痛い目に遭わされると相手を殺したくなる」ということ等、当人達が本能的に自らの行動としてやっている面がある、ということを教えてくれているのではないだろうか。 メロメロさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-13 03:00:26)(良:1票)

106.対人地雷の効果がよくわかります。人道上の是非はともかく、軍隊としては使いたくなる気持ちがよくわかります。 malvinasさん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-12 06:27:36)

105.途中までは、なんだ、敵同士でも仲良くなれるっていうちょっと不思議な、友情ものか~などと思っていたらあのラスト・・・まるで後ろから袈裟斬りを喰らったような衝撃でした。でも考えたらあれが戦争なんだよな~。たしかに後味は最悪ですが、これが戦争なんだよ!という監督を始めとするスタッフの強いメッセージは後からじっくり伝わってきました。映画一本でこんな嫌な思いをするならこの戦争の当事者達の気持ちは、俺には計り知れないですね。 一番星☆桃太郎さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-10 09:10:57)

104.いがみ合う兵士達・国連軍・マスメディア、すべて虚しい。そして戦争映画を鑑賞している私も、映画内の取材陣と同じなのかも。自ら当事者として悲惨な体験をしているにもかかわらず、あくまでも中立的な立場で描ききった監督の真摯な姿勢に頭が下がる。 NINさん 9点(2005-03-28 11:13:10)

103.戦争を背景として、時にコミカルに、時にシリアスに人間同士のいざこざが描かれている。結末としてはなんとも無情で、やりきれない。それが戦争であり、それが監督が見てきたもの体験してきたものならば、現実は非常に酷だ。 やいのやいのさん 6点(2005-03-17 23:43:29)

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【点数情報】

Review人数 162人
平均点数 7.32点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
342.47% line
474.32% line
574.32% line
62213.58% line
74024.69% line
84326.54% line
93521.60% line
1042.47% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.60点 Review5人
2 ストーリー評価 8.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 4.55点 Review9人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 4.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2001年 74回
外国語映画賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2001年 59回
外国語映画賞 受賞 

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