みんなのシネマレビュー

6才のボクが、大人になるまで。

Boyhood
2014年【米】 上映時間:165分
ドラマ青春もの
[ロクサイノボクガオトナニナルマデ]
新規登録(2014-10-14)【+】さん
タイトル情報更新(2023-02-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(2014-11-14)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督リチャード・リンクレイター
キャストエラー・コルトレーン(男優)メイソン
パトリシア・アークエット(女優)メイソンの母
イーサン・ホーク(男優)メイソンの父
小林由美子メイソン(日本語吹き替え版)
畠中祐メイソン(日本語吹き替え版)
松本梨香メイソンの母(日本語吹き替え版)
宮本充メイソンの父(日本語吹き替え版)
須藤祐実メイソンの姉(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ビル・ウェルブロック(日本語吹き替え版)
脚本リチャード・リンクレイター
撮影リー・ダニエル〔撮影〕
製作リチャード・リンクレイター
ジョナサン・セリング
ジョン・スロス
キャロライン・カプラン(製作補)
アン・ウォーカー=マクベイ(製作補)
配給東宝東和
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
123


2.《ネタバレ》 ビフォア3部作のファンとして鑑賞しました。
一言で言えば、やはり3時間弱ともなると長いです。主人公のメイソンが6歳から18歳になるまでのストーリーですが、けっこう時間経ったかなーと思ってもまだ15歳でまだ中学生のシーンだったりします笑。

一方である意味では、人が成長していく過程っていうのは、3時間で語れるものではないということなのかもしれません。ビフォアシリーズもそうであったように、この作品でもリンクレイター監督は、人生のドラマチックな「場面」を映画にするのではなく、ドラマチックな場面を経た「人」を作品にしています。シーンが切り替わるといつの間にか登場人物たちの関係が変化していたり、そうした変化がセリフベースでそれとなく観る者に知らされたりする展開が、映画的というよりは人生的でとても自然です。映画はいつも人生の山や谷を大げさに描こうとするものですが、人生の中のほとんどは抑揚を欠いた平穏な時間のはずで、リンクレイター監督はその事実に逆らわずにこの作品を作っているように見えます。

そのためこの長い作品を退屈に思う人もいるかもしれません。それでも主人公の成長の過程や、折に触れてやってくるライフイベントのシーンに感動してしまう人は少なくないはずです。主人公が複雑な家庭環境の中で大きくなっていく様子や、自分の意見を主張するようになっていく様子、自分の好きなものを見つけていく様子を見るたびに、観客は自身の幼かった頃を振り返ることになるでしょう。こうした描写が観る者に自然に響くのも、同一の役者が長い時間の中で演じていることでなせた技なんだと思います。その事実を思い起こすたびに、12年間にわたって継続して映画に関わってきた多くのキャストやスタッフに敬意を抱かないわけにはいきません。

そしてラストの母子のシーン、(あまり多くは書きませんが)私はかなり感動しました。子供を育てて社会へ送り出したことのある人、今子供を育てている真っ最中の人、あるいは私のように、愛のある親に育てられてきた人のすべてに見て欲しい映画です。 Thankyouさん [映画館(字幕)] 8点(2014-11-23 23:16:04)(良:1票)

1.《ネタバレ》 12年間を現実時間と並列して撮影した映画という異質な物語に期待したが、全体は至って普通。しかし、それが感動と共感をもたらす。淡々と過ぎ去る少年の、そして周りの家族の12年間にいかに重みがあるのか。母親役のP・アークエットは10年ぶりにスクリーンで見たが、その変貌にビックリするとともに、最後は場をさらっていきます。 カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 8点(2014-11-19 00:08:52)

別のページへ
123


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 7.02点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
312.38% line
449.52% line
524.76% line
6819.05% line
7819.05% line
81126.19% line
9614.29% line
1024.76% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2014年 87回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞イーサン・ホーク候補(ノミネート) 
助演女優賞パトリシア・アークエット受賞 
監督賞リチャード・リンクレイター候補(ノミネート) 
脚本賞リチャード・リンクレイター候補(ノミネート) 
編集賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2014年 72回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
助演女優賞パトリシア・アークエット受賞 
助演男優賞イーサン・ホーク候補(ノミネート) 
監督賞リチャード・リンクレイター受賞 
脚本賞リチャード・リンクレイター候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS