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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 原作は全巻読んでいます(好きです)。原作の世界観をどれだけ再現してくれているかがポイントでした。
一言で言えば「原作のLite版」といった感じでしょうか。原作のエログロ感を望む方には物足りなく感じられでしょう。目玉である戦闘シーン(田中星人、おこりんぼう星人)のボリュームや、大事なエピソードもかなりカットされています。それでも限られた時間内で上手くアレンジし、纏められていると思いますよ。田中星人の登場シーンは、原作より不気味な感じがしましたし、あのしぶとさにも怖い。CGも悪くないし、GANTZスーツ・武器の造形に関しては文句無しです。GANTZは、奇抜な星人や、凄まじい戦闘シーンだけでなく、戦いを通じて登場人物が成長・変化して行く点も非常に重要な要素だと思うのですが、その辺りも表現されています。
鑑賞前は不安でしたが、十分楽しめました。
但し、小島多恵に関しては・・・・。まあ、登場時間が短かったので、2作目で納得させてくれる事を期待します。 【夜光華】さん [映画館(邦画)] 8点(2011-01-29 23:24:34)
1.《ネタバレ》 面白くない。原作ファンには納得のいかない部分が多いと思う。
「岸本」の「コピーと本人の両方が存在する」という重要な設定がカットされているのがまず不満。
「怒りんぼう星人編」は原作ではすごく面白いのに、この映画ではテンポが悪い上に煮え切らない展開です。
ただ、漫画と違った良い点も。
主人公は「人には必ず役目がある、その能力を最大限に発揮できる場所がある」うんぬん言っていましたが、作中で3回も繰り返します(会社の面接でも言う)。
こういう日本映画にありがちな登場人物が「ベラベラ思ったことをしゃべる」のは個人的にはあんまり好きじゃないです。
ですが、「彼は弱い奴は助けてやる」という信念も持っています。彼が担いたいのはそう言った役目でしょう。
おこりんぼう星人編で、「俺に任せて逃げとけ」と言うシーンに生かされていました。
この主人公のモノローグは、格好いいというよりも、エゴイスティックなものなのです。
続編でこの設定が重要に、あるいは悲劇になるのかもしれません。
これは原作にはない描写、悪くないと思います。
・主人公の二宮君と、「西君」役の本郷奏多の演技の上手さ
・「岸本」役の夏菜のプロポーションの良さ
・「田中星人」の動きのキモさとテカり具合
も最高だった。でもやっぱり他は不満だらけです。 【ヒナタカ】さん [映画館(邦画)] 4点(2011-01-29 21:02:50)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
62人 |
平均点数 |
5.06点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 2 | 3.23% |
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2 | 2 | 3.23% |
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3 | 3 | 4.84% |
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4 | 9 | 14.52% |
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5 | 23 | 37.10% |
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6 | 15 | 24.19% |
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7 | 6 | 9.68% |
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8 | 2 | 3.23% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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