みんなのシネマレビュー

ジョニーは戦場へ行った

Johnny Got His Gun
1971年【米】 上映時間:111分
ドラマ戦争もの医学ものモノクロ映画小説の映画化
[ジョニーハセンジョウヘイッタ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-06-05)【ESPERANZA】さん


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監督ダルトン・トランボ
キャストティモシー・ボトムズ(男優)ジョー・ボナム
ジェイソン・ロバーズ(男優)ジョーの父親
マーシャ・ハント(女優)ジョーの母親
ドナルド・サザーランド(男優)キリストと呼ばれる男
ダイアン・ヴァーシ(女優)4人目の看護婦
チャールズ・マックグロー(男優)
ロバート・イーストン(男優)
ダルトン・トランボ(男優)
アンソニー・ギアリー(男優)
デヴィッド・ソウル(男優)
トム・トライオン(男優)(ノンクレジット)
松橋登ジョー・ボナム(日本語吹き替え版)
二木てるみカリーン(日本語吹き替え版)
家弓家正キリストと呼ばれる男(日本語吹き替え版)
大木民夫ジョーの父親(日本語吹き替え版)
京田尚子ジョーの母親(日本語吹き替え版)
原作ダルトン・トランボ「ジョニーは銃を取った」
脚本ダルトン・トランボ
音楽ジェリー・フィールディング
撮影ジュールス・ブレンナー
製作総指揮トム・トライオン
美術ジョージ・R・ネルソン(セット装飾)
衣装セアドラ・ヴァン・ランクル
字幕翻訳清水俊二
その他ジェリー・フィールディング(指揮)
あらすじ
ジョニーは第一次世界大戦に参戦したアメリカの兵士。戦場で砲弾にやられ、四肢、視聴覚、発声を失った状態で軍病院に収容されている。それでも周囲で何が起こっているかは想像でき、自分の意思を首の上げ下げで伝えることができる。彼が夢の中で想い出す過去、そして現在、伝えようとする意思とは…。第一次大戦のイギリス将校の実話をもとに、作られた映画だそうです。

みんな嫌い】さん(2004-10-30)
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【クチコミ・感想】

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36.乱歩の「芋虫」を読んだ時の、あの何とも言えない衝撃を再び受け、言葉がありません。でもこの映画のほうが、より絶望感を感じたのは、やはりラストの違いでしょうか。安倍首相をはじめとする、戦争を出来る憲法に変えようとしている人々に、繰り返し見せたい。それでも9条改変が必要だと言うのでしょうけどね。偉い人は戦場には行きませんものね。 すねこすりさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-05-16 11:33:36)

35.《ネタバレ》 ひたすら重くて、暗くて辛い。最後に自分の意識があることを伝えられたこと、自分のことを理解してくれる人がいたことがせめてもの救いだった。 こまごまさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-02-02 19:20:17)

34.《ネタバレ》 ずっと探していて半年してやっと見つけた作品。前評判がかなり高かったのと、長い間探している間に少し期待が膨らみ過ぎてしまったかな?という感じです・・・でも看護婦の優しさ、看護婦が管を閉じた時にジョニーが看護婦に感謝を言う場面は泣けます。 べいんびーるさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-26 19:02:19)

33.「戦争へ行った人達は大変だと思いました。平和な時代で良かったです」などという感想文を書いて提出した翌日この映画を見る機会があってそんな文章を軽々しく書いてしまった自分に激しく自己嫌悪の情がわいた。戦争に巻き込まれた人々は程度の違いがあれ皆ジョニーの様な経験を過ぎて行ったのだ。カラーで彩られた楽しかった日々と病院の寒々しいモノクロが心に残る、と書いている今の心境も私の貧弱なレビューで説明するだけ野暮なのであって、実際に映画を見て感じていただくしかないという気持ちでいっぱいです。 Nbu2さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-17 18:57:28)

32.《ネタバレ》 非常に衝撃を受けた作品です。

 すべての感覚を失い、死ぬことも許されず、人間として生きることも許されず、医者の研究材料のために、生命を持った肉の塊として放置される主人公の姿はあまりにも痛々しいです。

 最後に画面に出てくる言葉が非常に寒々しく感じました。
TMさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-16 21:31:21)

31.ものすごい苦悩でしょうね。ひしひしと伝わってきますし、痛いほど辛い映画です。
実際感情移入をして、見てしまうと精神状態おかしくなっちゃうんじゃないかな…。
面白いという言葉はナンセンスですが、映画として見なければならないですよね
坊主13さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-03 15:37:22)

30.《ネタバレ》 目も耳も口も使えない、完全にシャットアウトされた自分の世界の中で、わずかな意識だけで希望をつかもうとするジョニーが痛々しかった。健康な時はなんとも感じませんけど、いざ病気になると何で自分だけこんな苦しい思いをするんだ、と思うことは僕にもあります。回想シーンの中で自分の存在を幻想化する演出はこの時代にしては、画期的ですごいです。モールス信号でやっと自分の思いを伝えることができた希望と、国家機密の元に葬られる絶望。希望と絶望。この落差がショッキングでした。他の方も観ていて凹んでしまったとおっしゃっているのも当然ですね。体躯を失ったのも人間のせい。希望を絶望に変えるのも人間のせい。反戦映画ですが、一番の糾弾されるべき問題が、人間にある、と訴えかけています。しかし、看護婦さんの存在が救いであり、希望であるとも訴えかけています。こういう映画を観ると映画の古さなんて、関係なく感じました。 どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(字幕)] 9点(2005-09-02 18:23:36)

29.ここのレビューでこの作品を知っていつか見ようと探していた作品。いつも行くレンタル店でずっと探していたのだが何ヶ月もみつからなかった。しかし先日同じレンタル店で偶然みつけて早速レンタル。日本もそろそろ終戦60年、作品の内容といいこの時期での偶然の発見といい大袈裟かもしれないけどこれも何かの巡り合わせなんじゃないかって思う。不可能かもしれないけど世界から争いがなくなることを切に願う。 ゆきむらさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-06 11:55:53)

28.こりゃ、すごい映画ですな。びっくりです。7点どころか、もっと高得点をあげるべきですが、見終わった後、しばらく凹んでしまったので・・・・ ぴよっちさん 7点(2004-11-23 17:22:35)

27.たしか中学生のころ観た、やるせなく切なかった“嫌な”映画です。最近、見直しました。やっぱり観ているのがつらい“嫌な”映画でした。メリークリスマス&モールス信号のコミュニケーションには涙。反戦映画として、この映画は秀作なのでしょう。私は、この映画と戦争が大嫌いです。ところで、ラストで、あのままジョーを死なせた方が良かったのか?今は、生きぬいてほしいと思います。だってつらくても自分の意志を持ってきちんと生きているじゃないですか。考え、喜び、泣くこともでき、それを理解するやさしい看護婦さんもいるじゃないですか。 「たったひとりでも理解してくれる人がいることは、生きて存在する価値があるといえる」のではないでしょうか。 杜子春さん 5点(2004-11-23 17:10:40)

26.今から100年前の人間の尊厳なんて、こんなものだろうかとも思いました。ここで描かれているのは、反戦というより、むしろ、医療の非人間性ではないのでしょうか。乱歩の「芋虫」の方が、次世代に残る創作のような期がします。 みんな嫌いさん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-10-30 01:25:16)

25.私はこの作品に対する云々を語れそうにないので気の利いたことは書けません。そして、自分がどう感じ取れたかも定かではないので表現出来ません。私はこの作品に対して観たままの”本能”で評価させていただきました。私にはそれで充分です。蛇足:序盤のベッドシーンでジョニーの性的ボルテージが最高潮に達しようかとする表現を蒸気機関車の汽笛で表していたことがなんとも小憎らしい(意図的か偶然かは分からないけど)。なんとなくですが吉本新喜劇にいた頃の藤井隆の「ホット!ホット!」のギャグを思い出した。「ポーッ!」まさか彼がこの作品からヒントを得ていたのなら中々のセンスを感じざるを得ないがまず違うだろうし”マシュー”ごときにそれはありえない。 tetsu78さん 10点(2004-09-18 20:33:02)

24.現実の場面はモノクロで、回想・妄想の場面はカラーで描写されていたのだけど、とにかく物凄い衝撃を受けた作品。 観た後はさすがにヘコみました。でも観た事に後悔はないし、むしろこのようなとてつもなく重たい作品を観る事が出来てよかったと思う。よかったという言葉は多分間違っているかもしれないけど自分の頭のレベルではうまく言葉に出来ない・・・。 BOWさん [DVD(字幕)] 9点(2004-09-14 08:32:15)

23.《ネタバレ》 「頭だけで語る、手足のない自分を見世物にしろ。さもなくば殺してくれ」やっと通じたモールス信号を医師たちは黙殺した。ジョニーは完璧な医療体制の下、無理やり生かされることとなった。ヒトとしての尊厳を根こそぎ奪われたまま。彼はこの後、発狂しなかっただろうか。戦争を含め、人間のエゴが集まって生んだ悲劇だった。あまりにも切なく、腹立たしいこの映画を2度観ることはできない。でも、制作者が自分たちに送ったと思うメッセージは、この先も心の隅に残しておきたい。 次郎丸三郎さん 9点(2004-06-24 01:09:55)

22.言葉なし。。。反戦映画の最高峰。つらい。
この映画、少しでも多くの人に知ってほしい。だからここで30人以上のレビューがついてランクインしてもらいたいです。もう少しですね。 ねぎたろうさん 9点(2004-06-09 11:23:26)

21.《ネタバレ》 二度は観れない映画です。これ以上の反戦メッセージがあるでしょうか。 ぷー太。さん 8点(2004-03-21 21:52:57)

20.なんと言っていいのやら...とても...その...感動した。なんて言葉だけじゃ表現できない。悲しく切なく哀しい(←どれも似たような意味ですが..)。弱ったな nizamさん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-03-08 18:21:57)

19.《ネタバレ》 何度も見たくなるような映画ではない。暗いし恐ろしいし後味も良くない。けれど無視できる映画ではない。話せない動けない見えない。唯一首だけが動かせるが意識のある植物人間のような状態。そんな状態で何十年も生かされ続ける。恐ろしい映画でした。 bokugatobuさん 7点(2004-01-23 18:53:44)

18.みなさん書かれてるように、もう2度と見たくない映画であります。でも絶対忘れることは出来ない映画ですよね。映画は見る者にいろんな衝撃を与えてくれるものだと思います。その衝撃が大きい程いい映画だと思っているのですが、この映画からの衝撃はものすごい物だったので10点をつけます。でも他の人には軽々しくお薦めはできないな。 とーこさん 10点(2004-01-22 23:25:52)

17.戦争の悲劇というものは、作家の手にかかればいくらでも誇張しえるものだが、
ヴィジュアルといい脚本といい、常軌を逸しているといえばよいのか、とにかく他の戦争映画とはまるで違うのである。悲劇が全編を貫徹している映画だけに、その重さ、苦痛、衝撃といったら半端なものではない。戦争に関するプロパガンダとしてはなるほど一見の価値はありそうだ。しかし、残念な点も同時にそこにある。戦争の悲劇という一元的な世界で徹底された映画など、どこに映画的な価値があろう。よって10点を付けることが相応であるはずがない。 ノマドさん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-25 14:57:31)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 96人
平均点数 7.30点
022.08% line
100.00% line
211.04% line
300.00% line
444.17% line
51111.46% line
61010.42% line
71717.71% line
82323.96% line
91515.62% line
101313.54% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.81点 Review11人
2 ストーリー評価 7.72点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.63点 Review11人
4 音楽評価 6.16点 Review6人
5 感泣評価 7.81点 Review11人

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