みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
476.この監督、相変わらず好きなことやってんなぁといった作品。 殺し屋のエピソードを中心に3つの物語を交錯させるように絡ませ、 バイオレンス、コメディー色で味付けした作り。 正直ストーリーはつまらないけど、演出と構成は面白いよね。 タランティーノのファンなら、最高傑作の出来映えでしょう・・・たぶん。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-27 07:50:46) 475.《ネタバレ》 ユマ・サーマンが生き返った後にトラボルタに送られたときに 下らないアメリカンなジョークを披露するシーンにはやられた。 有名なダンスのシーンもヘロインとコカインが踊ってると思うと面白い。 ティム・ロスとブリジッド・フォンダのおバカカップルも愛おしい。 本当にゲイのクリストファー・ウォーケンにあのネタはちょっと意地悪いでしょ。 ブルース・ウィリスが要らなかったかな。 【Mazelo Nostra】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-07-22 16:57:19) 474.構成が良く楽しめました。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-30 17:42:19) 473.関係のないようなエピソードをつなぎ合わせて、あっと言わせる手法には一目はおけるが、見終わった後「おもしろかった」以外には何が残るのだろうか。 暴力を肯定しているような設定も嫌だ。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 2点(2011-04-18 20:50:06)(良:1票) (笑:2票) 472.本作が映画界に与えた影響は計り知れないものでしょう。 個人的にはもっとコンパクトにまとまっている「レザボア~」の方が好み。 タランティーノのアクの強い「タランティーノ節」が、本作にはこれでもかというほど詰め込まれまくっている。 映像のスタイリッシュさ、絶妙な音楽のセレクト、ウィットに富んだ激長な台詞、練に練られた構成。時系列をバラバラにしても、全く混乱せず観れるのは凄い。 全登場人物が濃くて良かったが、特にサミュエル・L・ジャクソンの演技が本当に素晴らしかった。 タランティーノ映画を観る指標としては、まずこの作品からがベストなのではないだろうか。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-02-28 04:13:18) 471.《ネタバレ》 可もなく不可もなくって感じの映画ですね。 タイトル通り、くだらない話?(4つのオムニバス・ストーリー)なんだけど、 時系列をずらして観せる構成は上手いと思いますけど・・・ 特に心に残るって事もないけど、全くの駄作でもない普通の映画に思えました。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-09 05:19:20) 470.話の筋がスッと通っていないこのような作品は苦手。各シーンの独特な雰囲気と演出は見ごたえがあった。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-19 01:06:16) 469.暴力映画は好きじゃないけどこれは別。 【どちて坊や】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-01-01 22:23:00) 468.《ネタバレ》 タランティーノの作品に出てくるキャラクターは躊躇なく拳銃を撃つから好きだ。他の映画なら銃を撃つのに顔をアップにしたりしてタメを作るけど、タランティーノはフルショットで脈略なく突然、撃ったりする。(また、それは次に拳銃が出てくるシーンでいつ撃つかわからないという緊張感をも生む。)これが見ていてかっこいい。ソファーに寝ている奴をサミュエルLジャクソンが撃つシーンがあるが、それがカメラが左に首を振っただけで淡々となされるから痛快。 【峠のわが家】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-12-18 01:11:13) 467.タランティーノの才能を感じさせる作品である。時間軸をずらすだけでこんなに面白いとは。無駄な会話が面白い。トラボルタとユマ・サーマンのダンスシーンがとても素敵。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-03 18:57:59) 466.《ネタバレ》 「あの人は今どこに・・・」となっていたトラヴォルタを中心にもってくるとはね。当時は「えーっトラヴォルタが!?うっそー」と意外というか懐かしいというか、それだけでも興味をそそられました。とにかく斬新でハイテンションな傑作です。 もう、ほんとに可笑しい。やっぱり本筋に関係ない雑談みたいな会話へのこだわりかたですね、ここんとこが私のツボです。でもその点では「レザボア・ドッグス」のほうが好きですけど。 しかしタランティーノは筋金入りのオタクですね、キーワードは「クール」ですかね。 タランティーノ作品に出てくる男たちはなんかみんなクールであることにこだわってる感じ、そこがまた可笑しいの。 冒頭、なんでギャングの二人がサーファーみたいな格好してるのか後になってわかるという構成も楽しい。クリストファー・ウォーケンのシーンはおいしい。 私としてはエリック・ストルツとロザンナ・アークエットの売人のジャンキー夫婦が最高に笑えました。ヴィンセントはMr,ブロンドの弟になるんだそうです。 【envy】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-08-30 12:01:58) 465.とにかく斬新! 一つの一つの話はタイトルどおりそれほど大した内容でもないし、それぞれの話が機知や仕掛けを凝らして結びつくわけでもありません。それぞれの登場人物がたまたま居合わせたという程度です。 それでも時系列の工夫でこれほど面白くなるのはなぜなんでしょうか? ましてやバイオレンスや下劣な表現連発で本来マイナスになりかねない、それでもどこかオシャレに感じてしまう不思議な作品です。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-29 20:41:01) 464.この作品の構成をお手本にした映画は多いと思います。最初に見た時は斬新な構成の見事さにうなってしまった。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-01 22:25:47) 463.三すくみの好きな監督だが、これにもあり、またこの映画そのものも、支え合っている三つのストーリーの三すくみ状態と言えなくもない。人間の面白さへの興味よりも、人の世の面白さへの興味が、こういう形式を作らせるのだろうか。面白いことはとても面白いが、材料を十分に見せられて、チャッチャツと料理を簡単に済ませられた気分もある。話の突発性はやはり楽しく、こうなるとこれからの展開はどうなるんだ、ってなスリルがしばしば訪れる。ユマ・サーマンにカウ・ガールと言い、トラボルタに踊らせた。あとクリストファー・ウォーケンをベトナム帰りにしてたっけ。旧作への挨拶を忘れない律儀さというよりも、単にユーモアと取るべきだろう。フェイド・アウトにもとぼけた味がある。そういった笑いのなかに、負け犬の最後の復讐というか、男意気のドラマがあって芯になっている。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-26 10:05:22) 462.ずいぶん前にみました、タラちゃんの金字塔的映画ですね、アニメのようなプロットです。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-21 20:54:06) 461.《ネタバレ》 スラングが分からないとこの映画のおもしろさは分からないだろう。ちゃんとスクリーンプレイが出版されているのがうれしい。ストーリーはあってないようなもの。タイトルの「パルプフィクション」ってのもそういうことだしね。 【θ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-07-10 13:52:34) 460.《ネタバレ》 ブッ飛んだ無茶苦茶な設定と意味ありそうで無い会話とバイオレンスの組み合わせに着いて行けるかどうかが分かれ目で、風邪気味でだるい時に見る映画じゃなかった(^^; 英語が判らないから吹き替えで見たけど、日本人の感覚じゃないからなんとなく違和感、でもあの情報量は字幕じゃ出せないだろうし、そのへんも消化不良な感じ。 ジョン・トラヴォルタが軽妙で凄くいいなあと思ったのは、ちょっと前にサタディナイトフィーバーを見たせいかな。エピソードとしてはブルース・ウィリスのエピソードが、ちょっと他から浮いていたけど一番良かった。彼女への気遣いやボスを助けるとこなんか浪花節っぽくてオマケに日本刀を選ぶところなんかが気に入ったのは日本人だからか(^^; ストーリ展開も見せ方もうまく作ってあるとは思うのだが、体調よくないと乗り切れずに疲れる映画に感じてしまうことは確かで もっと気分がハイなときに見るべきだった。 【nobo7】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-07-01 01:59:49) 459.こんなのも有りなんだ..と思いました.. ショートストーリーが最後は繋がってしまう..という作風の走りですね~..(この後の、「ロック、ストック..」 「スナッチ」 へと受け継がれています..) 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-06-09 12:47:52) 458.確かに従来の映画のセオリーのようなものを破壊していました。そのセンスは買うけれど、周囲の人たちが云うほど自分には残らなかった。日常生活で、何を考えているか分からない人と稀に出会う。そんな人と二人でいる時に感じる居心地の悪さを、この映画の登場人物たちからも感じます。もちろん意図して演出されている違和感だけど、自分には不快に近かった。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-06-09 12:26:04) 457.最初に観たのはいつだか忘れてしまったが、そのときよりも更に楽しめた気がする。等身大のワルい奴らの物語。それを軽く笑いのエッセンスで料理してしまうタランティーノの手腕はすごい。やっぱりタランティーノはこの頃がサイコーだったと思う。 しょうもないんだけど、なぜか笑ってしまう会話。妙なこだわりを持つギャングたち。愛すべき人間たちが殺伐とした殺し合いを行うこのシュール感。タランティーノの映画は最高に心地よい非日常だ。ただし、いつか巻き込まれそうな、すぐ隣にある非日常だ。 ただし、個人的にミアのエピソードは浮いていると感じた。もうちょっとミアが本筋に絡めばもっと面白くなったかもしれない。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-05 17:59:17)
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