みんなのシネマレビュー

アベンジャーズ(2012)

The Avengers
2012年【米】 上映時間:143分
アクションSFファンタジーシリーズもの漫画の映画化3D映画
[アベンジャーズ]
新規登録(2012-07-13)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-08-14)


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監督ジョス・ウェドン
キャストロバート・ダウニー・Jr(男優)トニー・スターク/アイアンマン
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)スティーブ・ロジャーズ/キャプテン・アメリカ
マーク・ラファロ(男優)ブルース・バナー/ハルク
クリス・ヘムズワース(男優)ソー
スカーレット・ヨハンソン(女優)ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
ジェレミー・レナー(男優)クリント・バートン/ホークアイ
トム・ヒドルストン(男優)ロキ
サミュエル・L・ジャクソン(男優)ニック・フューリー
クラーク・グレッグ(男優)エージェント・フィル・コールソン
コビー・スマルダーズ(女優)エージェント・マリア・ヒル
ステラン・スカルスガルド(男優)エリック・セルヴィグ
グウィネス・パルトロウ(女優)ペッパー・ポッツ
イエジー・スコリモフスキ(男優)
パワーズ・ブース(男優)
ジェニー・アガター(女優)
ハリー・ディーン・スタントン(男優)警備男性
アシュレイ・ジョンソン(女優)
スタン・リー(男優)スタン・リー
ポール・ベタニーコンピューター J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)
藤原啓治トニー・スターク/アイアンマン(日本語吹き替え版)
中村悠一スティーブ・ロジャーズ/キャプテン・アメリカ(日本語吹き替え版)
宮内敦士ブルース・バナー/ハルク(日本語吹き替え版)
三宅健太ソー(日本語吹き替え版)
竹中直人ニック・フューリー(日本語吹き替え版)
米倉涼子ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(日本語吹き替え版)
宮迫博之クリント・バートン/ホークアイ(日本語吹き替え版)
平川大輔ロキ(日本語吹き替え版)
本田貴子エージェント・マリア・ヒル(日本語吹き替え版)
岡寛恵ペッパー・ポッツ(日本語吹き替え版)
加瀬康之コンピューター J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)(日本語吹き替え版)
園崎未恵ペギー(日本語吹き替え版)
小島敏彦ルチコフ(日本語吹き替え版)
仲野裕男性理事1(日本語吹き替え版)
寺内よりえ女性理事(日本語吹き替え版)
東條加那子ウェイトレス(日本語吹き替え版)
広瀬正志スタン・リー(日本語吹き替え版)
石住昭彦巡査部長(日本語吹き替え版)
喜山茂雄トマス・ロバーツ(日本語吹き替え版)
青山穣(日本語吹き替え版)
村治学フィル・コールソン(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
原作ザック・ペン(原案)
ジョス・ウェドン(原案)
スタン・リー
ジャック・カービー
脚本ジョス・ウェドン
音楽アラン・シルヴェストリ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
編曲アラン・シルヴェストリ
ジョン・アシュトン・トーマス
挿入曲AC/DC"Shoot To Thrill"
撮影シーマス・マッガーヴェイ
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
製作総指揮ジョン・ファヴロー
スタン・リー
ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
制作東北新社(日本語版制作)
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
グレッグ・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー)
コリン・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー)
衣装アレクサンドラ・バーン
編集ジェフリー・フォード
日本語翻訳岸田恵子
スタントケイシー・オニール
その他アラン・シルヴェストリ(指揮)
あらすじ
ある日、S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、とある研究施設を訪れる。そこでは「四次元キューブ」が暴走を始めていた。突如、ワームホールからロキ(トム・ヒドルストン)が現れ、エリック・セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)とクリント・バートン/ホークアイ(ジェレミー・レナー)を洗脳し、キューブを奪って脱出してしまう。フューリーはヒーローたちのチーム「アベンジャーズ」を結成し、キューブを奪還することを決意する。

DAIMETAL】さん(2015-10-08)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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37.こんな面白い映画が未だかつてあっただろうか!!(いや、山ほどあるけどw) けど、そう言いたくなるくらい楽しい映画でした。てんでバラバラだったヒーローたちが結集し、激闘を繰り広げる長回しカットには何度観てもゾクゾクさせられます!(そう、劇場で何度も観たんですw) それぞれのヒーローたちは日本では馴染みが薄いかもしれないし、関連作品を観てないから観る気しない、という方でも、そんなことは気にせず気軽に観て欲しいですね。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 9点(2012-11-13 10:34:36)

36.《ネタバレ》 映画なんて娯楽なんだから、楽しめさせればそれでいい、というのは言うのは簡単だけど、本当にそれをするのはなかなか大変だ。私は空母なんかが空中に浮上するシーンだけでもゾクっとしたよ。私は原作未読でキャラクターのことも事前の知識も無いが、それぞれの紹介シーンが面白く知らなくても楽しめた。エンターテイメントに堪能しました。 rosebudさん [映画館(字幕)] 8点(2012-10-21 21:40:24)

35.もし、この映画を自分の意志で観に行って「つまんねー」なんて言う人が居たならば、そんな人はもう映画なんて観なくていいのにと思ってしまう。
こんなにも幸福な“THE MATSURI”映画を心行くまで楽しめないなんて、そんな不幸なことはない。

冒頭怒濤のドタバタから自分の口元は“ニヤリ”と緩みっぱなしで、結局最後まで嬉しそうにニヤニヤしながらスクリーンに食いついていた。
ストーリーが薄いとか、辻褄が合わないとか、滅茶苦茶だとか、そんなことは本当にどうでもいい。
爆音と爆発、音と光の「娯楽」のみで最初から最後まで押し通したこの映画の在り方は極めて正しく、「エライ!」と思った。

様々な世界観に息づくヒーローが一堂に会する明らかに「雑多」な映画が、これほどまで娯楽映画としてバランスよく仕上がっているとは思わなかった。
「大味」であることはそもそも覚悟して、たとえ中だるみや陳腐さがあったとしても許容する用意はしていたのだけれど、そういう部分が驚くほどに無かった。
無意識に「見て見ぬふり」をしているだけかもしれないが、観客にそうさせることが見事だと思う。

「ヒーロー大集合」とはいえ、結局はトニー・スタークが活躍の大部分を占める「アイアンマン2.5」的なスタンスなのかと思っていた。
実際良いところはやはり彼が持っていくのだけれど、それぞれのキャラクターも充分に持ち味を見せてくれ、非常に魅力的な「群像活劇」に仕上がっている。

超人たちの中で明らかに場違いに見える“生身の人間”である“ブラック・ウィドウ”と“ホークアイ”は、仰々しく雑多になり過ぎて不足しがちな“ドラマ”部分を担当しつつ、時に超人たちを押しのけるほどの大立ち回りを見せる。
スカーレット・ヨハンソンとジェレミー・レナーの“肉弾戦”なんて、この映画でなければ決して見られまい。

そして、主要キャストの中では明らかに地味なキャスティングとなった性格俳優のマーク・ラファロ演じる“ハルク”が、強烈な二面性と神をも振り回す“最強”ぶりで、見事な“オチ”をつける。

このキャラクターやキャストの関係性も含めた絶妙なバランスの良さが、想定外の完成度と爽快感を生み出していると思う。

いやあ満足、素晴らしい。この“祭り”にはまた参加したい。
エンドロール後のシークエンスに、“祭りのあと”の寂しさを感じつつも大笑いして、殊更にそう思った。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2012-10-13 00:09:31)(良:1票)

34.《ネタバレ》 昭和のセンスでオリジナル邦題をつけるならば、『オール怪獣大進撃』ならぬ『オールヒーロー大進撃』、または『ヒーロー忠臣蔵』。それ以上でも、それ以下でもない。
 ▼これ、元々は2Dで撮影されたものを、ポスプロで3D変換したんだと後で知った。道理で3D効果が弱いはずだ。3D代金を損した… 伊達邦彦さん [映画館(字幕)] 7点(2012-09-28 04:05:49)

33.《ネタバレ》 ええと、とりあえず見てる間の感想羅列すると。マイティソーん時から思ってたけど、ロキはオールスターの適役としては小物すぎね?空母が空飛ぶ意味ある?浮いてる分まるっとリスクじゃね?もともと優等生なんだろうな~全員もっと我が侭言い合えばいいのに。唯一見てないハルクが最強かよ!てか強すぎだろハルク!ラストシーンで一点プラスだなこりゃ(苦笑)。ハチャメチャヒーロー映画を全力で作られたら文句言うのは野暮かと思います。面白かったですよ、うん。 光路郎さん [映画館(字幕)] 8点(2012-09-28 03:41:23)

32.《ネタバレ》 最後、アイアンマンが身を呈して地球を救うシーンには泣けた。。かっこ良すぎる!!
「単純明快」「自己満足」「現実逃避」エンタメ3拍子揃った、まさに頭空っぽで楽しめる、これぞ娯楽映画の真骨頂!!さすがメイド・イン・USAやね。 シネマブルクさん [映画館(字幕)] 6点(2012-09-25 01:31:33)

31.アイアンマンがビューン! 
キャップがバシーン!! 
ソーがズガシャーン!!!
ハルクがグオォー!!!!

楽しんだもん勝ち! 祭だワッショイ!! すべからさん [映画館(字幕)] 8点(2012-09-15 19:12:11)(良:1票)

30.評判どおり、面白かったです。アメリカでの大ヒットに納得できました。それぞれのキャラクターたちの個性を活かしながら、適材適所で活躍させる演出とストーリーは、見事というほかありません。これなら子供から大人まで、皆満足できそうです。教訓めいたお話ではないので、子供向け映画と言えるでしょう。ですが、この映画を子供だけに見せるのは惜しい限りなので、是非大人も見た方が良いと思います。 shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2012-09-10 16:43:13)

29.飛行機内で鑑賞。
正直言って中盤まで、CGは凄いけどストーリーは無いに等しいし、敵の設定がなんかチープだし、サミュエルLジャクソン、ヨハンソン、新しいボーンの人のキャラはあんまり合っていないし、アクションもまるで個々の映画のリプレイを見ているようで、つまらないなぁと思っていました・・・。
が、後半の怒涛のアクションの連続&小気味良い展開でノックアウト。
トランスフォーマーや2012のクライマックス部分が3、40分続くような感じで見ているだけでわくわくするし、アクションも個々のヒーローの特徴をよく生かしているし、かといって何が起きているんだかわからないみたいなこともなく、うまく観客にニヤっとさせる小さい笑いもあるし、上記した不満部分をすべて吹き飛ばしてくれました。
いや、もしかしたらあえて不満をたまらせて、爽快感をあげたのかもしれない!
そんな深読みをしてしまうほど、見た後のすごかった~感が半端ない!
ジュラシックパークとかマトリックス、インディペンデンスデイを初めて見た後並みの感動でした。
飛行機のあんな小さいスクリーンで見た自分がこうなら、映画館ならどうなるのか、これから見る人がうらやましい限りです。
エドワードノートンの代わりの人がもっとスクリーンタイムが貰えていたら10点あげてました! ronronvideoさん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2012-09-02 00:51:42)

28.《ネタバレ》 ストーリー自体は単純だがヒーロー勢揃いの豪華なアクションで楽しませてくれた。ただ、予習は必要だと思った。敵が「マイティ・ソー」からなので、とりあえずこれは見ておかないと駄目かもしれない。もちろん他の作品も見ておくのがベストだろう。ちなみに自分は「ハルク」以外は見ていたので、ほぼ問題なく見ることが出来た。ヒーロー勢揃いだが、やはりトニー・スターク(アイアンマン)の存在が大きかった。個人的には彼のキャラが好きなので嬉しかった。その他のキャラもバランスよく活躍する様子が描かれていたと思うので良かったと思う。そして、コールソンの退場にはホロリとした。ED後のシュールなシーンもグッドだ。そして、告知が、この辺は上手い。是非見ますとも(笑)。 スワローマンさん [映画館(字幕)] 7点(2012-09-01 17:14:06)(良:1票)

27.アメリカ人には馴染みのあるヒーローたちなのでしょうが、ネイティブ・ジャパニーズの私には、どのヒーローもその性格やかっこよさが、いまいち分からず、ストーリーもたいしたことがないので、終始白けた気持ちが心を去りませんでした。なんで、こんな映画を日本でやるのか不思議でたまりませんでしたが、考えてみれば日本はアメリカ様の植民地みたいなもんですから、こんな映画でもありがたがって見ないとバチがあたるということなのかもしれません。 駆けてゆく雲さん [映画館(字幕)] 3点(2012-08-31 21:40:34)

26.《ネタバレ》 楽しいお祭り映画。ただ何人かの方が言われているように予習をしておけばさらに楽しめたと思う。キャプテンアメリカとソーを見てから行けばよかった。最後のおまけ映像はシュールすぎ。 ほかろんさん [映画館(吹替)] 7点(2012-08-29 18:29:15)

25.《ネタバレ》 アクション映画としては十分及第点。ただ、基本的に過去の関連作品を全部見ておくことが前提の映画だったと思う。アイアンマンとハルクしか見ていなかったので、特にソーに関連するバックグラウンドがよく理解できなかった。何人かが指摘しているように、エンドロールはこの映画一番の出来でしたね。 Northwoodさん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-29 06:44:13)

24.《ネタバレ》 それぞれの超人達が対立する前半は、
身体あるいはエネルギーを一直線的にぶつけ合うアクションが中心であるが、
彼らが結束してゆく後半はアクションのスタイルも微妙に様変わりしてゆく。

洗脳されたジェレミー・レナーが航空母艦の巨大プロペラの破壊を企てるのに対し、
ロバート・ダウニーJr.らはまずその旋回運動を復活させる。

そして超人たちはビルの乱立する市街地を舞台に、
身体の捻りや回転を利用した縦横無尽の殺陣を見せる。
(ボウガンを放つJ・レナーのしなやかなアクションが素晴らしい。)

直線的な核弾頭の進路を逸らし、屈曲させ、
最後は垂直落下してくるアイアンマンの進路を曲げることで激突から回避させる。

対立から結束へ。そのイメージ化としての、直線から円環へ。

その主題を最も象徴する映画的見せ場の一つが、
市街地に降り立った6人が外向きに円陣を組んで空を臨む勇姿を捉える
周回のキャメラワークだろう。

エンディングロール後のラストショットのとぼけた大団円も、
そのクライマックスとは対称的な円形のバランスとニュアンスに味がある。

ただ、最も感動的なアクションを挙げるなら、
それはスクールバスに乗った子供たちを救助する1シーンだ。

具体的なアクションとして一般人を救ったのは、このシーンくらいではなかったか。
ラストのニュース映像で、ヒーローを擁護するのはこの子供達のほうがふさわしい。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-28 07:14:21)

23.《ネタバレ》 予告編でファンファーレが鳴り響いてましたが、正にそんな感じの映画。ヒーロー物にいちゃもん付けるのは見方として間違っているのでしょうが、バカで小物過ぎる敵将に心底うんざりしました。戦闘シーンにもこれと言って特筆するところも無く、兎に角つまらなかったの一言です。でもこんな作品がメガヒットを飛ばせるくらい、まだまだ元気なアメリカ映画界は少し羨ましくなりました。派手な映像とエンドロールに全得点を捧げます。 Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 4点(2012-08-27 20:29:46)

22.《ネタバレ》 予想通りの展開でよかった。ただ逆に予想通り過ぎて一ヶ月もすれば忘れてしまう映画。戦闘は完全にトランスフォーマーで、敵役も戦隊モノに出てくるようなちゃちいものだが、まぁハルクの爽快さとアイアンマンの機敏さで溜飲を下げることができるだろう。 Balrogさん [映画館(字幕)] 5点(2012-08-25 20:45:16)

21.観る前から「お祭り映画」であって「ストーリーなどどうでもいい」とわかって観たけど、それでこの映像とアクションだけで楽しめるか?・・というと私の場合にはそうではなかったです。(3Dにて鑑賞) NotMeさん [映画館(字幕)] 4点(2012-08-25 13:34:35)

20.IMAX3Dにて鑑賞。この映画の3D効果は非常に素晴らしく、IMAX料金に3D料金も加算されて二人で4,400円というえらい入場料を取られたものの、それだけの価値のある体験はできたと思います。。。
単独主演作のなかったキャラクター達にまず見せ場を持たせ、続いて主役格のヒーロー達に各々ド派手な再登場シーンを与える。この序盤の構成だけでワクワクさせられました。オタクの神様ジョス・ウェドンは多くのキャラが入り乱れるこの物語を愛をもって丁寧にまとめ上げており、その仕事は驚異的と言えます。また、各キャラに対して均一に見せ場を与えるというサジ加減も絶妙。雷神ソーやハルクと比べると、凡人をムキムキにしただけのキャプテン・アメリカなんてのは圧倒的に見劣りするヒーローなのですが、そんなキャップにもかっこいい見せ場がちゃんと与えられているのです。ドラゴンボールで言えば、サイヤ人達が入り乱れる中でヤムチャや天津飯にも活躍の場が与えられているという状態であり、それを思えば、この映画の脚本がいかに優れているかがわかります。。。
と、キャラクターものとしては素晴らしい作品ではあるのですが、キャラクターの交通整理に終始して映画全体としてはイマイチだったように思います。原作がそうだから仕方ないとは言え、ヒーロー達の仲間割れが延々と続く中盤の展開はめんどくさかったし、クライマックスの大バトルはパラマウントが昨年製作した『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を下敷きにしていることがモロバレとなっています。世紀の超大作を謳う割にはサプライズが少なく、やや拍子抜けさせられました。。。
この映画が不幸だったのは、日本公開が全世界同時公開から3か月も遅れてしまったこと。もちろん世界最遅公開。このタイムラグで自分の中では熱が冷めてしまい、お祭り騒ぎに参加するという心境で鑑賞することができませんでした。もし熱狂の中で観ていれば、前述した欠点も「見過ごすべき小さな問題」として捉えられていたかもしれないと思うと、この手のイベント映画には鮮度が重要であるということを再認識させられました。2015年の公開が予定されている『アベンジャーズ2』ではそこんとこよろしくお願いしますよ、配給会社のみなさん。 ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-25 02:18:50)(良:1票)

19.《ネタバレ》 佳作。寄せ集めの大作ということで、あまり期待していなかったけれど、そこそこ面白かった。【ネタバレ注意】突っ込みどころは山ほどあれど、凄い映像を期待し、それに応えてくれる映画。これが“ハリウッド”映画の典型という意味では、キャッチコピーも納得できるというもの。プロペラが停止した時にアイアンマンが回しはじめたのは笑った(プロペラの代わりになるんじゃないかとは思ったけどエネルギー効率悪そう)。最後のロキとハルクの顛末もよいし、結末もなかなか。
mohnoさん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-25 02:03:24)

18.私は彼らの映画を何一つ見ていません。
予備知識もほとんどありませんでしたがストーリーが単純ですし、
個性のぶつかり合いがメインですし、
ポップコーンを食べながらお気楽に見る娯楽映画としては
十分楽しめる仕上がりだと思います。

ハリウッド謹製らしく現実社会を反映しており、
主義主張の異なる主役を集めてテロリストと戦争を始める所なんてそのまんま。
当事者には知らされない真実や、事実と区別のつかない嘘が入り混じり、
攻撃力による均衡を名目にして大量破壊兵器が作られる。

ストーリー展開はゲームでいうところのスーパーロボット大戦です。
それぞれのエピソードや性格を踏まえつつ
新たな敵の出現に対してぶつかり合いつつも共闘する。
馴れ合いじゃなく、個々がそれぞれの正義の上に立ち、
独立性を維持しつつ目的を達成すれば解散。

しかしロボットというくくりのあるロボット大戦とは異なり、
空想科学兵器とファンタジーパワーを使う神様の戦いは
異種格闘技戦と呼ぶにしても程があります。
彼らをオリンピック競技で例えると
アイアンマン=フェンシング、
キャプテン・アメリカ=ボクシング、
ソー=ハンマー投げ、
ホークアイ=アーチェリー、
ブラック・ウィドウ=近代五種、
ハルク=女子柔道(松本薫)ですね(笑)

それからアベンジャーはマーベルの作品に登場するキャラだけだと聞いていましたが、
日本の作品からもシールズの長官役で丹下段平が出ていてびっくりしました(嘘) はいぷさん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-24 17:11:50)(笑:1票)

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【点数情報】

Review人数 117人
平均点数 6.36点
010.85% line
100.00% line
210.85% line
332.56% line
486.84% line
51714.53% line
63227.35% line
72823.93% line
81815.38% line
965.13% line
1032.56% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review4人
2 ストーリー評価 6.20点 Review10人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review8人
4 音楽評価 6.60点 Review5人
5 感泣評価 5.00点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

2012年 85回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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